これで安心!余った生クリームの保存と活用方法!

生クリームはせっかく買っても使い切れないことがあると思います。乳製品なので開封して空気に触れると傷んでしまう食品です。しかし、余った生クリームもうまく保存できれば料理やデザートに活用できます。ちょっと加えるだけでコクや風味がよくなる生クリームを捨てることなく使い切れるように、保存方法をケース別にまとめました。



開封前の生クリームは冷蔵保存

パッケージ記載の賞味期限をチェック


生クリームは保存温度が3度以下の要冷蔵食品です。開封前の生クリームでも冷蔵保存が必要です。開封前であれば賞味期限はパッケージの表示通りになるので、賞味期限内に使えるようにチェックしておくことがお勧めです。パックのままだと、1~2か月は保存できる商品が多いようです。

冷蔵保存する場合すぐに使う予定がない場合は、他の容器に移さないでパックのまま保存しないと、乳製品なので空気に触れた瞬間から劣化が始まってしまうようです。

ホイップしてデザートに使う予定だった生クリームの賞味期限が過ぎてしまった場合、味の低下はしますが多少過ぎたとしても適切な保存をしていれば問題ないようです。

料理にも使える生クリーム


生クリームを買ったもののデザートを作る機会がなく、賞味期限がきてしまうこともあります。保存期間を長くする為にパックのまま冷凍保存してしまうと、解凍した時に脂肪分と水分が分離してしまいホイップが出来なくなります。

賞味期限がきてしまった生クリームは料理に使うことで、美味しく使い切ることが出来ます。シチューやグラタンなどのホワイトソースに加えると濃厚な味わいになります。カレーに加えるとマイルドでコクのある仕上がりが楽しめます。

食後に生クリーム入りのコーヒーやココアを淹れても美味しいと思います。工夫次第で1パックを使い切れるので、賞味期限がきても捨てないで済むのではないでしょうか。



開封後の生クリームの保存方法

ホイップしていない場合


生クリームは乳製品なので開封して空気に触れた瞬間から劣化が始まります。開封して必要な分だけ取り出して残った生クリームは、別の容器に移さずにパックのまま口を閉じて冷蔵保存することがお勧めです。空気に触れない密閉容器に移す方法もありますが、容器に移す時に空気に触れてしまうことと、容器を熱湯消毒しても水分が残っていたり雑菌が付いていると、劣化を早めてしまうかもしれないからです。

開封した生クリームは2,3日で使い切ることがお勧めです。開封した生クリームも開封前と同じように冷凍すると、解凍した時に分離するのでお勧めは出来ません。

開封した生クリームは2,3日は持ちますが、傷むのが早い食品なので使う前には、品質のチェックをすることがお勧めです。生クリームの腐敗のサインは、酸っぱい臭いがしたり、黄色く変色しているなどです。冷蔵保存で脂肪分と水分に分離して、塊ができていても注意したほうが良いと思います。腐敗した生クリームは加熱しても食べれないので処分をお勧めします。

ホイップしている場合


ホイップした生クリームは冷蔵保存も冷凍保存もできます。冷蔵の場合は空気を含んでいる為に当日か翌日までには食べたほうが良いようです。冷凍では1か月は保存できますが、作りたての風味や味までは保存できないので、デザートでそのまま頂くよりアレンジしたほうが良いと思います。

冷蔵保存する時は8分たてにして、絞り袋に入れて保存するかタッパーに入れて保存すると良いようです。冷凍する場合は、アルミカップに小分けにしてタッパーに入れるか、製氷皿で小分けにして生クリームキューブを作っても使いやすいと思います。冷凍保存は小分けにするほうが早く凍り、品質が保持できて使いやすいようです。

小分けにした冷凍生クリームは使う3,4時間前に冷蔵庫で解凍することがお勧めです。コーヒーに浮かべたり、カレーやオムレツに加えると美味しく食べれます。インスタントのカップスープにちょっと加えても本格的なスープに早変わりするのではないでしょうか。

ちょっと変わった保存方法

生クリームでバター?


生クリームは一度に使いきれないことがあると思いますが、生クリームのまま保存する以外に手作りバターに形を変えて保存する方法があります。清潔なペットボトルに冷やした生クリーム100mlに対して1gの塩を入れて、水分と脂肪分が分離するまで振ります。だいたい5分くらい振り続けると分離してくると思います。

分離した水分を取り出すと、バターが出来上がります。水分が抜けているので冷蔵で1週間くらいは保存できます。ラップに包んで密封できる袋に入れて冷凍保存すると1か月は保存できるようです。

生クリームをバターに変えて保存すると、パンやジャガイモにのせて食べるなど使い方の幅も変わってくるのではないでしょうか。

アイスで保存


余った生クリームはアイスにすると、美味しい保存のきくデザートになります。1か月は冷凍庫で保存がきくのでお勧めです。好きな材料と混ぜて色々な味を楽しめるのも手作りの醍醐味です。

生クリーム入りのアイスは材料を混ぜるだけで簡単に出来るのも魅力ではないでしょうか。季節のフルーツをつぶしてヨーグルトと生クリームを混ぜるとフルーツヨーグルトアイスが出来ます。抹茶やチョコを混ぜても美味しく出来ます。卵と蜂蜜を加えると濃厚でリッチな味のアイスも楽しめます。

生クリームと砂糖だけのシンプルなバニラアイスを作っておいて、食べる時にチョコソースやフルーツをトッピングしても豪華なデザートになると思います。

アイスをなめらかに仕上げるコツは、材料をしっかり混ぜて、冷凍庫に入れてから完全に凍るまでの間に何度も取り出して混ぜることです。金属のバットなどで作ると混ぜやすくなめらかな仕上がりになるようです。



まとめ


生クリームは使いきれないことがありますが、保存方法を工夫すると色々なアレンジを楽しめます。しかし、水分が多い乳製品なので空気に触れると痛みが早くなります。冷蔵でも冷凍でも保存期間が長くなると味や風味は落ちてしまいます。

生クリームそのもの美味しさを楽しむ為には開封してすぐ食べることがお勧めです。保存期間が長くなったものは加熱調理するものに加えると美味しくいただけます。すぐに使えそうにない時はバターやアイスなかたちを変えて保存するのもお勧めです。