10分で生命保険の選び方がわかる!保険営業マンにも一目おかれる選び方とは?

実は保険選びは保険の営業マンですら迷うものです。何をお勧めしたらいいのかわからないので、「必要な保険」ではなく「売りたい保険」を勧めてしまうのです。現役の保険営業マンからも保険加入の相談を受ける私が、とっておきの保険選びの考え方を教えます。



なぜ保険の選び方がわからないのか

あなたは保険について真剣に学んだ時間、どれくらいありますか?学校では教えてくれませんし、会社でも教えてくれません。株や為替もそうですが、金融に関する教育システムがほとんどないからです。このサイトを見つけたあなたは本当に運がいいです!保険の中身ではなく、“選び方”がわかります。

“よくわからない”保険ですが、保険を売っている人はたくさんいます

街を歩くと、テレビを見ると、ネットを見ると、そこら中に保険、保険、保険!全国の保険会社が1億人の保険を取り合いしています。日本だけでは限界だと海外にも進出しています。日本の保険会社の数はなんと41社!(H27年7月21日現在)。それぞれの会社に多数の保険商品があります。保険を販売する資格を持った「生命保険募集人」の数は、正確な人数の発表は近年ないものの、全国で約25万人と言われています。

いっそのこと、細かいことは気にしない!

全ての保険会社の全ての商品からあなたにぴったりの商品を選ぶことは、はっきり言って不可能です。だからこそ、選べる範囲の中から最前のものを見つける知識だけは身に着けてください。



あなたに必要なのはワンルーム?一軒家?

いきなり何の話かというと、不動産屋さんにワンルームマンションを借りに行ったとします。一軒家をお勧めされることはないですよね。お勧めされても一軒家を買う気にはなりません。ワンルームマンションを借りたい理由があって、予算があるからです。保険の世界でも不動産と同じようなことが言えます。

3歳のこどもに1000万円の保障!?

こんな人、いると思いますか?まさに狭いワンルームで充分なのに、広すぎる一軒家を無駄に借りてしまう状態と同じです!ちなみにこの保険を勧める人の売り文句はこんな感じです。

1.身体障害状態になったらお金が必要です!
2.保険料(=掛け金)はたったの〇〇円です!

不動産で例えると、こんなセリフ、納得できませんよね。

1.友達が10人来ても泊まれます!
2.ローンを組めば○○円で済む上に、確定申告で税金も返ってきます!

わかりやすくするために3歳の子供で例えましたが、大人の保険でも似たような勧められかたをした時に、判断できるようになってほしいのです。

保険選びの重要ポイント3点

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。保険を選ぶための大事なポイントは、3つです。



1.ざっくりと、どのような内容に加入すべきか【商品の種類選び】

ざっくりでいいのです。あなたの職業、家族構成、年齢、年収等によって、中身は全く違ってきます。まずは「誰がどうなった時に、誰が困るか」を想定してください。これがはっきりしないと次にすすみません。

誰がどうなった時に…

自分が亡くなった時、夫が大病を患った時、入院や手術をしなければならなくなった時、夫婦両方が退職し、年金生活になった時、こどもが大学へ行く時等々。

誰が困るか…

その時に困る人はだれなのか。自分が困るのか、配偶者か、こどもか、親の事もあります。すべてに備えるには、それだけ多くの保険に加入しなければいけません。まず、何を最優先にするかを考えてください。

それをカバーできる商品種類とは

これはわからなくて大丈夫です。誰がどうなった時に誰が困るかという優先順位さえ頭に入っていたら、あとはそのことを保険屋さんに伝えればいいのです。出てきたラインナップを見て判断してください。

忘れてはいけない、“それがいつまで続くのか”

大病をしてお金がいるのは当然ですが、時間と共に“困り具合”は変わっていきます。働き盛りの30歳でガンになるのと、70歳でガンになるのでは、必要なお金も変わります。最低限いつまでは必要、できれば一生涯ほしい…といった要望は考えておくべきです。それによって保険料が変わってくるためです。期間が長いほど、保険料は高くなります。でもバランスが大事!

2.どこの保険会社に加入するか【保険会社選び】

日本には多くの保険会社があります。大きく分けると、国内大手、国内中堅、外資系、損保系、カタカナ系、ネット系、共済などがあります。

それぞれメリット、デメリットがあります。

国内生保は大手であると保険料が割高ですが、いざという時に人海戦術で対応することができます。東日本大震災の時の安否確認などがそれです。ネット系や外資系、共済は割安感がありますが、しっかりと担当がついていない場合は万一の際の対応にやや不安があります。

3.どこから加入するか【チャネル選び】

今は様々なところが保険を販売しています。銀行、保険代理店、保険営業マン、ネット等‥。アフターフォローもしっかりしてほしい場合は保険代理店の担当者や保険営業マンからになりますが、人物の見極めも大事です。

特にどこで加入したいという希望がないなら

いくつかの代理店や営業マンなどに同じ要望を伝えて比較してみましょう!間違っても、あなたの要望をきちんと聞かずにお勧めしてくるプランには入らないでくださいね。

まとめ!あなたの一番不安な出来事に優先順位をつけること!

はっきり言うと、安くて貯蓄性もあって大きな保障が得られる、そんな全ての希望を叶えてくれる保険はありません。人生と同じで何かを優先し、何かを犠牲にしなくてはいけません。その優先順位は人それぞれなので、あなたが最も起こったら困る出来事から順番に考えてみてください。これであなたも一人前の保険加入者になれますよ!