申請するだけでお金をもらう?知って得する手当・給付金特集

結婚して幸せ~!なんて思っているのも束の間。あっというまにやってくるお金の心配…。一緒に「お金がもらえる制度」を勉強して、せっかくならお得に過ごしていきましょう。



ライフイベントにかかる出費

お金がかかるのは分かっているけど、漠然としているライフイベントに伴う出費。今回は子どもを育て終えるまでの20年間ほどに焦点をあてて、見ていきたいと思います。さて、一体どのくらいかかるのでしょうか。平均の金額をまとめてみました。

【出産・育児】
・出産費用:約49万円
・教育費用:約950万円

【生活】
・マイホーム購入費用:約3,280万円
・マイカー購入費用:約176万円

すべて負担するのはとても大変ですね…。上手に制度を利用して、計画的に暮らすことが重要です。

主なライフイベントにかかる費用の目安 | 日本FP協会
参照元:日本FP協会(2015年12月時点、著者調べ)

ソニー損保、「2015年 全国カーライフ実態調査」 | リサーチレポート | トピックス | 自動車保険ならソニー損保におまかせ!
参照元:ソニー損保(2015年12月時点、著者調べ)



お金をもらう方法って?

計画をたてる為には、どんな制度があるのか予め知っておく必要がありますよね。すべて終わってしまってから「こんな制度があったのか!」と悔やんだ所で、後の祭りです。損をしないように、ざっくりとでも頭の片隅に置いておいて頂けるといいかな、と思います。

また、お住まいの地域等で助成金の種類や条件は異なります。実際に利用される前には必ずご自身でご確認くださいね。では、一体どんな方法があるのか、種類ごとに例を上げてご紹介していきたいと思います。

出産・育児

・妊娠届(役所)
14回分の妊婦健診無料券がもらえます。厚生労働省では妊婦健診を必ず受けるよう勧めています。会社に申し出ることで、勤務時間中に検診を受診する時間をとることもできるそうです。

すこやかな妊娠と出産のために|厚生労働省
参照元:厚生労働省(2015年12月時点、著者調べ) ・出産育児一時金(健康保険)
被保険者もしくはその被扶養者が出産すると1児につき42万円が支給されます。(産科医療補償制度に加入されていない医療機関等での出産は40.4万円となるようです。) 実際にかかる平均金額が49万円なので、大部分の費用はまかなえますね。
また、地域によっては、この助成金と実際にかかった金額の差分を支給してくれる所もあるそうです。何かと不安が大きくなる妊婦やご主人にとって、とてもあたたかい制度ですよね。

子どもが生まれたとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
参照元:全国健康保険協会(2015年12月時点、著者調べ) ・出産手当金(健康保険)
出産の日以前42日から出産の翌日以後56日目までの最大98日間、会社を休んだ期間1日につき標準報酬日額の3分の2に相当する額をもらうことが出来ます。例えば標準報酬日額が8,000円(標準報酬月額24万円)の女性が98日間お休みした場合、約52万(1日につき8,000円×3分の2=5,333円)が受け取れます。

出産で会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
参照元:全国健康保険協会(2015年12月時点、著者調べ) ・特定不妊治療費の助成(役所)
特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか又は極めて少ないと医師に診断された夫婦に対し、1年度あたり1回15万円(2回まで)通算5年支給されます。

不妊に悩む方への特定治療支援事業の概要|厚生労働省
参照元:厚生労働省(2015年12月時点、著者調べ) ・出産祝い金/育児休業給付金(会社)
企業によっては申請をすることで支給がある場合もあります。

・乳幼児医療費助成制度(役所)
都内各区市町村内に住民登録をしている、6歳に達する日以後の最初の3月31日までの乳幼児(義務教育就学前までの乳幼児)を養育している父または母に対して支給されます。各種医療保険の自己負担分を助成してくれます。

乳幼児医療費助成制度(マル乳) 東京都福祉保健局
参照元:東京都福祉保健局(2015年12月時点、著者調べ) ・児童手当(役所)
中学校修了前(15歳になった最初の3月31日まで)の子どもを持つ父または母に対して支給されます。子ども1人あたり月額5,000円~15,000円を受け取れるそうですが、詳細は市区町村の自治体で確認してみてください。

児童手当について |厚生労働省
参照元:厚生労働省(2015年12月時点、著者調べ)

生活

・すまい給付金
消費税率引上げにともなって増加する住宅取得者の負担を軽減するため、現金を給付するものです。消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付します。住宅ローン減税による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税とあわせて負担の軽減をはかるものであるため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっているようです。

すまい給付金
参照元:すまい給付金(2015年12月時点、著者調べ) ・住宅ローン減税
年末の住宅ローンの残高の1%が、その年の所得税から10年間控除される制度です。確定申告の際に申告することで、すでに収めている税額から戻ってきます。

住宅ローン減税制度の概要 : 財務省
参照元:財務省(2015年12月時点、著者調べ) ・市区町村毎の新築またはリフォーム補助金
調べていると、本当に様々な種類の助成金が存在するようです。ただ、申込期間が極端に短かったり、条件が限られていたりするので、ご自身でお住まいの(もしくはお住いになる予定の)市区町村に確認をとってみてくださいね。もらえるものはもらっちゃいましょう!! ・エコカー減税/グリーン化特例
燃費基準/排出ガス基準の達成度合いにより、自動車取得税や自動車重量税が減税される制度です。この制度に合わせて各自動車メーカーも対象車をわかりやすく打ち出していますので、購入される際は参考にされることをお勧めします。

自動車:自動車関係税制について (エコカー減税、グリーン化特例 等) – 国土交通省
参照元:国土交通省(2015年12月時点、著者調べ)

他にこんなものも

・傷病手当金
被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。意外と知らない方も多いのではないでしょうか。仕事を休んだ日から連続して3日間(待期)の後、4日目以降の仕事に就けなかった日から1年6ヶ月の期間に対して支給され、標準報酬日額の3分の2に相当する額をもらうことが出来ます。

病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
参照元:全国健康保険協会(2015年12月時点、著者調べ)

上手に活用して、Happy Lifeを

いかがでしたか?
今後の暮らしに役立つ情報がお届け出来ていれば、うれしいです。

どの家庭にも起こるこれらのライフイベントを応援すべく、各地方自治体や健康保険協会では様々な制度を揃えてくださっていることがわかり、わたし自身もとても勉強になりました。

賢く制度を利用して、更にHappyな暮らしを実現してくださいね! 本記事の情報は、一般的または筆者個人の調査によるものです。法令などの改正、前提事実や個人状況の違いや変化によって、掲載内容と実際の結果が異なってしまう可能性があります。 従って本記事の掲載内容については一切の責任を負いかねますので、内容の解釈や実践はご自身の責任で行い、専門家に相談されることを推奨いたします。