リホーム費用相場|リホームしたい場所ランクトップ3を徹底解説

リフォームは成功すれば、生活のクオリティーが上がり気分も上がるものです。具体的にリフォームしたい場所が決まっていても費用面が不透明だと不安が大きいですよね?リフォームしたい場所ランキングとその場所それぞれの平均的なリフォーム費用をご紹介します。リフォーム成功のコツをつかんで大満足のハッピーリフォームを目指しましょう!



リフォームしたい場所ランキング

みなさんはどの場所を一番リフォームしたいですか?

リフォーム検討中の方たちからの回答(複数回答)トップ10をみていきましょう!

1位 浴室
2位 洗面・トイレ
3位 食堂・キッチン
4位 屋根や外壁
5位 リビング・居間
6位 門や塀などの外構
7位 寝室以外の個室
8位 寝室
9位 収納
10位 省エネルギー性能を高めたい

インターネットによる 住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する 第9回 調査報告書
一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会 平成27年3月 やはり1位から3位までは水回りリフォームという事がわかりました。水回りは一番汚れやすく、しかも毎日使う場所だからこそ、機能低下が気になりリフォーム需要が高いようです。

では今回はランキング1位から3位の水回りリフォームに焦点をあてて、平均的なリフォーム費用についてご紹介していきます!



<リフォーム費用>中心的な価格帯は?

1位 浴室 51万〜100万円

全体の47.4%の人がこの51~100万円の価格帯でリフォームしているようです。

そこで注意しなければならない点が、現在使っているお風呂が「在来工法」と呼ばれるタイル作りで昔ながらのオーダーメイドタイプのお風呂か、現在のお風呂では多いとされている規格化された「ユニットバス」かです。

■ユニットバス交換例
これは古いのユニットバスを新しいユニットバスまるごと交換したときの例です。

商品代金:ユニットバス 60万円
工事費用:ユニットバス交換 30万円
合計:90万円

ユニットバスの中心価格帯は50~100万円、工事費用は40~100万円ですが、大きさやグレード、施工内容によって大きく異なります。工事期間は1~3日くらいが目安になっています。

もし現在のお風呂が「在来工法」で、ユニットバスを設置したい場合は在来工法のお風呂・浴室を解体する費用が発生します。また、解体後、基礎部分の補修、配管工事の必要性も出てくるのでその分の費用を確認するのを忘れないようにしましょう。

予算がそんなに無いわ!という人向けには、小さなリフォームとしてシャワーヘッド交換や暖房乾燥機能を入れる方法もあります。

・シャワーヘッド 機器代金1~3万円 工事費用 1~2万円
・室内暖房乾燥室機能 機器代金 5~10万円 工事費用 3~5万円

ここに出ている費用はあくまでも目安で、機器のグレードやそれぞれの家の造りで工事費用が異なります。

理想のお風呂にするためには限られた予算の中で、何を優先するかを一番先に決める必要がありますね!

価格.com – 風呂・浴室のリフォーム 費用・相場 | 一戸建て・マンション
風呂・浴室のリフォーム・改築・増築の費用・相場なら価格.comリフォーム。料金・予算別にできる風呂・浴室リフォームと事例・クチコミを簡単に調べられます。風呂・浴室リフォームの費用見積り情報が充実!

2位 トイレ 21万〜60万円

トイレに関しては全体の52.6%の人が21万〜60万円の価格帯でリフォームしているようです。

■スタンダードタイプ便器の交換例

これは暖房温水便座付き便器スタンダードタイプで床をクッションフロア、壁をクロスに張り替えた場合の例です。工事期間は一日が目安です。

商品代金:スタンダードタイプ 15万円
工事費用:便器交換と内装工事 10万円
合計:25万円

■タンクレス便器の交換例

タンクレス便器は見た目がスタイリッシュで掃除が楽ですが、手洗いカウンターを別途設置する必要があります。

商品代金:タンクレス便器と手洗いカウンター 33万円
工事費用:設置及びと内装工事 23万円
合計:56万円

そんなに予算がないわ!という方には便座だけを変える方法があります。便座は3~8万円、工事費用は1~2万円程度、工事期間は1-2時間です。コンセントがトイレ内に無い場合は別途、工事費用がかかるのでご注意ください。

ここに出ている費用はあくまでも目安で、機器のグレードやそれぞれの家の造りで工事費用が異なります。

トイレは毎日何度も使う場所であるし、一番汚れが気になる場所でもあるので、効果が見えやすく生活の質が格段に上がるリフォームですね。

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2位 洗面所 20万円以内

洗面所に関しては全体の45.2%の人が20万以内の価格帯でリフォームしているようです。

■洗面台スタンダードタイプに交換例

給配水管・床材・壁などの交換がなく、古い洗面台を同じサイズの新しいものに替えた場合の例です。また、スタンダードタイプとは洗面ボウル・水栓・鏡・収納が揃ったタイプのものです。

商品代金:スタンダードタイプ 5~12万円
工事費用:ユニットバス交換 3~5万円
合計:8~17万円

もちろん洗面台の大きさを変えたり、カスタマイズすればその分費用はアップします。

価格.com – 洗面所のリフォーム 費用・相場 | 一戸建て・マンション
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ニトリでは工事費・組立費・配送料が別途必要となりますが、3万円後半から商品があります。

価格とサイズで選びやすい、ニトリのオリジナル洗面台
ニトリのオリジナル洗面台を中心に、ベーシックなタイプからデザイン性の高いものまで価格、サイズ、カラー、仕様や工事費用まで一覧表記。 予算内で毎日使う洗面所がキラキラしているとお化粧も楽しくなるかもしれませんね!

3位食堂・キッチン 31万〜100万円

食堂・キッチンに関しては全体の39.2%の人が31万〜100万円の価格帯でリフォームしているようです。

■壁付けシステムキッチンを古いものから新しいした際の交換例です。

商品代金:システムキッチン 20~75万円
工事費用:交換と内装補修  20~35万円
合計:40~110万円

間口の広さやどのような機能のついたシステムキッチンを選ぶかで、価格は大きく異なります。また、この工事費用は古いキッチンの撤去や内装補修、水やガスの配管費用は含みますが、別途補強工事やその他の修繕費が状況によって必要な場合もあります。

その他、壁付けキッチンを対面式にすると200万円、アイランド型キッチンにすると400万円へと費用は跳ね上がります。大きく位置を変える事により工事費用がアップするからです。システムキッチンの設置に加えて、配管工事、フローリング、ダクト工事、電気工事などが発生するためです。

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キッチンのリフォーム・改築・増築の費用・相場なら価格.comリフォーム。料金・予算別にできるキッチンリフォームと事例・クチコミを簡単に調べられます。キッチンリフォームの費用見積り情報が充実! そんなに予算がないわ!という方にはDIY(Do It Yourself)、自分でリフォームしてみるのも手です。今、人気のある北欧風キッチンであればIKEYAのキッチンリフォームグッツはおすすめです。

ナイフフォルダーを壁かけにして見せるキッチンインテリアにしたり、キッチン扉だけを変えて気分転換してみるのもひとつの方法です。価格もナイフフォルダーなら2,000円台で出来ますし、キッチン扉は21,000円から選べます。

キッチン & キッチン関連商品 – IKEA
Visit us for well-designed kitchens and kitchen equipment at low prices. Create your entire kitchen from scratch or choose from a big range of appliances. 女性としては毎日一番使うキッチンを一番充実させたいですよね!でも、理想を追い求めるとかなりの費用になるのがキッチンのリフォームですが、工夫次第でキッチンのイメージを変えることも可能です。

リフォームで一番の不安は?

業者選定が一番難しい!

インターネットで「リフォーム費用」と検索すると沢山のリフォーム会社が出てどこから始めるのか迷ってしまいますよね?そこで、いくつかの具体例と共に業者選定のやり方をご紹介します。

インターネットで見積をとる

1 )まず、インターネットで大手リフォーム会社の見積をひとつとってみる

まず最初に名の知れた大手リフォーム会社の見積をとってみるといいかもしれません。その見積をベースにして、必要項目とそれぞれの費用の相場をつかみます。

2 ) 次に相見積もり作業をします。相見積もりは通称”あいみつ”とよばれます

複数の業者に見積を出してもらい、比較する事をあいみつと呼びます。あいみつは、集めすぎると混乱の元になってしまう事もあります。私の場合は、3社ほど最終的にとりました。

この比較する作業は、実際に現場を見てもらって見積を作る事になるので、その業者の知識や施工に対する意識を確認する事が出来ます。

3 ) 現場を見てもらい、想定出来る補修工事費用を見積にいれてもらいましょう

あとから追加工事費用や養生費用(工事中の傷や汚れを防ぐために保護する作業)が発生しないように、想定出来る範囲で見積にいれてもらうと安心です。

あいみつは費用が高い安いという点だけではなく、その業者が信頼出来る業者であるか、自分のリフォームのニーズを叶えてくれるかという総合的な判断材料にするといいと思います。

地元の工務店で見積をとる

地元に根付いた工務店があれば、見積をとる事をおすすめします。地元で商売しているからこそ、評判第一なわけです。信用を失えばその地域で商売をやっていけません。

大手メーカーよりは割高になる可能性はありますが、アフターケアの面ではすぐに駆けつけてくれる事も多いようです。また、予算を先に出しておくと、いくつかの案を考えてくれる事もあるそうです。

リフォーム経験者に業者を紹介してもらう

私の友人の場合、別の友人がリフォームをした工務店を紹介してもらい、作り付け家具を割安で設置する事に成功しました。元々はある建築デザイナーの元で工務店をしていた方ですので、ノウハウを沢山もっていたので納得のリフォームになりました。

念のため建設業許可を確認してみる

もし、現場調査の際に怪しい(すぐに契約したがる、知識や説明が曖昧)場合は建築業許可を確認するのも良いかもしれません。というのも、建築業法では500万未満の請負工事では建築業許可が不要となっているからです。



リフォーム費用、安くならない?!

定額制リフォームを利用する

定額制リフォームという言葉を聞いた事がありますか?リフォームの施工方法を標準化する事で、仕入れる商品を絞り込みコストダウンをする仕組みです。ある一定の型を作る事によって安心価格を提供出来るというわけです。

しかし、定額制リフォームといっても対象となるお家は一軒一軒異なるため、現地調査が非常に大切になってきます。想定外に劣化している部分が見つかれば、もちろん追加費用となってしまうからです。その際に定額制リフォームの中に含まれている費用、含まれていない費用を都度確認していきましょう。

既存の素材を生かす

例えば、一番面積も大きく費用がかさばる床のリフォームは、既存の床を下地として使い回せるかどうかで費用が大きく違ってきます。なぜなら、解体費用と下地材料が必要ないからです。

同じように、壁についてもつかいまわせるかどうかで費用が違ってきます。下地さえ使い回せるのであれば、壁紙等で安価で素敵なインテリアに生れ変わる事が可能です。

リフォーム失敗談から学ぼう!

リフォームしたのに結果としてあまり代り映えしなかった!とか、予算の関係で満足なリフォームが出来なかったという話、よく聞きませんか?

実は、自分のプランと優先順位が練りきれてなかったという事が多々あるのです。その残念な結果に終わった友人たちの失敗談をいくつかご紹介します。

収納スペース依存の彼女の場合

彼女はとにかく、洋服、靴、カバンなどのファッションアイティムを季節ごとに買い集めるタイプの人です。でも何故か、いつも”同じような服を着て同じようなカバンを持っている”印象なのです。その洋服たちの量は膨大で管理しきれず、同じような服ばかり買っていたのでした。

そこで、特大サイズのウォークインクローゼットをリフォームで作ったのです。でも、そのクローゼットの作り方は雑誌に出ていた芸能人のクローゼットを真似をしただけでした。本来であれば、収納のプロがその彼女の特性と片付けるプロセスも考えた上で、“生きた”収納を提案してからリフォームしたほうがよかったのです。

優先順位が不明確な彼女の場合

彼女の場合、キッチンのカタログを沢山みて、あれもいい、これもいい、と考えているうちに優先順位がしぼりきれずそのうち予算の壁にぶつかってしまいました。

結果的に予算内に収めるために中途半端なリフォームになってしまい、もう一度お金が貯まったらリフォームするそうです。

この失敗談から学べるのは、とにかく、どこに一番焦点をあててリフォームするかを考え抜く事の大切さです。あとは、カタログで想像するのではなく、ショールームに足を運び実際の商品を見て研究する事も大切です。

まとめ>

リフォーム費用の相場やみなさんがどの部分にどのくらいの費用をかけているかなど、おわかりいただけたでしょうか?

初めてのリフォームは不安が多いものですが、ここでご紹介した具体的なコツと失敗談からハッピーなリフォームが実現する事を願ってます。
*本記事は一般的な情報に過ぎず、適用法令等の改正、前提事実や個人状況の違いおよび変化によって、掲載内容と実際の結果が異なってしまう可能性があります。
従って本記事の掲載内容については一切の責任を負いかねますので、内容の解釈や実践はご自身の責任で行い、専門家に相談されることを推奨いたします。