【生活費の平均】本当はいくらなの?家計の理想と現実

生活費、みんないくらかかっているか気になりますよね。あそこのうちまた旅行?!同じ会社に勤めているのにどうして?理想の家計と現実の家計も見比べて、節約術も教えます!



【生活費の平均】4人家族の場合

4人家族という典型的な家庭を想定した1カ月の平均生活費をまとめてみました。変動があり、また節約のしがいがある食費、通信費、交通費を調べてみました。節約方法も紹介していますのでご参考になさってください。

生活費の全国平均

総務省の2014年の家計調査によると、勤労者世帯のうち平均3.4人の世帯の生活費は1カ月で平均318,755円だそうです。高いですか?それとも想像通りでしたか?ちなみに世帯主は48才が平均だそうです。

一般な家族を想像してお父さんが48才、子供たちも成人したころでしょうかね。ちなみにもちろん地域差があり、関東では329,100円、一番安いのは沖縄で239,900円となっています。本州で一番安いのは東北地方で293,700円でした。

月々の生活費は平均していくらくらい?|公益財団法人 生命保険文化センター
参照元:公益財団法人(2015年11月著者調べ)

食費の全国平均

食品の全国平均は上記と同じ家族形態の場合で71,200円です。1日当たりにすると2,373円です。これも関東の大都市圏が一番高く77,800円でした。一番安いのがやはり沖縄で55,300円です。沖縄の食費を1日当たりにすると1,843円。なかなかやりますね。ちなみに外食は含みません。

年齢別でみると60才から69才の層が一番多くて月に74,500円だそうです。1日当たり2,483円で平均とあまり変わらない気がしますが、興味深いのがこの年齢層は収入の23.3パーセントを食費につかい、パーセンテージでいくとどの年齢よりも多いという結果が出ました。

もう家のローンも払い終わったかあともう少し。子供の教育費も払い終わった。ゆっくりおいしいものでも楽しもう!そんな感じですかね。

ちなみに皆さんどんなものを食べているのか統計を出そうとリサーチしようとしたところ、無理でした。なぜかというとそれぞれの世帯でほんとうに全く違うからです。あるお子さんのいらっしゃらないご夫婦では外食かコンビニ、家で食べるなら納豆。

一人暮らしの女性ではアイスを夕食にしている。かと思えば毎日違った料理をこしらえているお母さんまでとほんとうにさまざまでした。毎日食事を作る人にはやはりお子さんがいる家庭が多かったです。ちなみに献立の立て方で人気なのはチラシをみて安売りの食材を中心に決める。

もう1つは料理サイトを見て家にある食材と組み合わせる。あとは自分の食べたいものを作る!などの意見がありました。

しかし皆さんの食卓によく登場するのは納豆やバナナなど経済的かつ健康的な食品だったので、嬉しくなりました。

自炊を頑張る、旬の食材を賢く使う、豆腐など栄養がありお腹にたまるものを頻繁に使う、子供の好き嫌いをなくす、などで月に10,000円もの節約に成功しているスーパー主婦の方もたくさんいらっしゃいます。これで12万円の節約に!家族旅行に行けちゃいますね!



通信費・交通費

個人的には通信費と交通費はまったく別のものなのですが、総務省の家計調査では同じカテゴリーとなっています。通信費はスマホ、インターネット代、それから交通費は電車などの公共交通機関を使ったときにかかる費用ですね。

携帯代

通信費と交通費の平均出費は日本全国で53,400円(家族2.3人分)です。これは思っていたよりも高いのでびっくりしました。

日本では国民の60パーセント以上がスマートフォンを所有しているとのデータがあります。そして平均の月額使用料は通話料+データ通信料+オプション料平均スマートフォンが6342円。そしてフィーチャーフォン、いわゆるガラケーが2739円という結果が出ました。

ガラケーの新規加入率は2012年まで急激に落ちましたがその後は予想に反して安定的な売り上げを維持しているって知ってましたか?今までスマホだった人もガラケーに戻ったりしているのです!理由は「ガラケーで不便なし」「使用料が安い」「端末代が安い」だそうで、どれも納得できます。

携帯代と言えば2人でおよそ15,000円を考えていた私には目からウロコ!という感じでした。

スマホユーザーの平均月額料金、ガラケーの倍以上 MM総研調査 – ITmedia ニュース
参照元:ITmedia ニュース(2015年11月著者調べ) スマホの平均月額料金は、フィーチャフォンの倍以上――MM総研の調査でこんな結果が出た。

“ガラケー”根強い人気 スマホ移行しない理由は – ITmedia ニュース
参照元: ITmedia ニュース(2015年11月著者調べ) 携帯電話市場の“ガラケー”販売率は2012年下半期〜14年上半期にかけて25%前後を維持し、ほぼ横ばい状態。移行しない理由の1位は「不自由ない」だった。

インターネットについて

インターネットの月額使用料は一軒家でやく7,000円ほどというのが相場のようです。始めるときに回線を引くのでまとめてお金がかかりますが、その後は回線業者に5,000円から6,000円、そしてプロバイダ―業者に1,000円から2,000円ほど、とういう感じのようです。

これにスマホの使用料を足すとインターネットだけで約20,000円です。うちも大体同じくらいですがこれから子どもたちがある程度大きくなると携帯がさらに2台増えるのでちょっと考えものですね。そのころまでにお給料が増えているといいけど!

最近はとてもクリエイティブな家族が増えていて、スマホも家のインターネットもWinMAXのようなモバイルインターネットで済ませるやり方が人気になってきました。簡単いえばカード型のWifiルーターを持ち歩くわけですが、速度などに問題はないようです。

これを使うと何が嬉しいって、その使用料は一カ月で4,000円台。2人でも10,000円きります。これでスマホもパソコンも両方カバーされますからいいですよね。しかも見苦しいコードも消えてデスク回りスッキリ!です。

ちなみにモバイル回線にするなら固定電話も引き払ってよいでしょう。緊急時などの連絡用に固定電話がないと不安という方もいるかもしれないので、その場合には固定電話は安くキープできますが、携帯電話だけでもオッケーという方はせっかくの機会に使用を停止してしまってもよいかもしれません。

ちなみにうちも2年前から固定電話なしですが何ら不自由はありません!

今なら商品券5,000円、10,000円プレゼント!!|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
参照元:UQ WiMAX(2015年11月書写調べ) UQ WiMAX【公式サイト】今なら商品券5,000円、10,000円プレゼント!!ページ。超高速モバイルインターネットのWiMAX2+を提供。UQ WiMAXは、UQコミュニケーションズ株式会社の高速モバイル通信サービスです。

交通費

ということで、先ほど53,400円が一カ月の通信、交通費だと書きましたが、そこからスマホ代3人分で19,026円、インターネットで7,000円で26,026円ですので、あと残り27,374円は交通費という感じでしょうか。

確かに定期代って高いですよね。例えば埼玉の東武東上線、鶴瀬駅からJR新宿駅まで一カ月の定期を買うと18,030円です。それが2人分で36,060円。もしお子さんが板橋区の市立高校へ通っていると想定すると月4,180円です。平均を余裕で上回りますね。

お子さんには自転車で通える距離の学校へ行ってもらいたい!もし賃貸でお住まいでしたら、会社の近くに引っ越すのも手かもしれません。長い時間をかけて通勤するうえに共働きで36,000円定期にとられてしまうのですから!

ちなみに日本の会社は交通費を支給してくれるところがありますが、アメリカではほぼ皆無です。よほど遠いところに出張などで行かなければならない限りは交通費は出ません。また車を持っている人でないと雇ってもらえない会社もよくあります。

始めは高い!と思った通信費と交通費の平均でしたが、やはり53,400円で合っていそうです…知らぬ間にお金が出てきますねー!

統計によると交通・通信費にもっともお金を費やしているのは全国のうちだんとつで北陸で、その値段はずばり71,800円!高いですね!これは交通費が高いということでしょうか。ちなみに一番安いのは沖縄で39,200円でした。定期代一人分と一緒ですね…

そして通信費・交通費に一番多くお金を使っているのは20才から29才の若者です。家賃は最近の傾向で安めのところを選ぶ人が増えているようですが、その分通信費に使っているのかもしれません。収入の23パーセントほどを通信・交通費に使っているので収入が2人合わせて400,000の場合92,000円です。

さて以上で交通費と通信費の話は終わりですが先ほど紹介した節約法(ガラケーに変更する、WinMAXを使うなど)するとだいぶ節約につながりますので考えてみてください。

ネットで見つけた理想的な支出割合?!

理想の支出割合

ネットサーチのうちに、たまたまこんなパーセンテージ例を見つけました。

・食 費:14%
・住居費:25%
・水道光熱費:6%
・通信費:5%
・小遣い:10%
・教育費:10%
・保険料:6%
・娯楽費:2%
・被服費:3%
・交際費:2%
・日用品:2%
・その他:3%
・貯蓄:12%

どう思われますか?次に4人家族のAさんのお宅の例にあてはめて計算をしてみました。

Aさんのお宅の理想の収支

さて、上にあげた理想の収支。パッと見る限り特にカツカツした感じもなく無理なく実行できそうなのですが、これを一カ月手取り400,000円の共働き、お子さんが小学校に2人で都内にお住いのAさんのお宅の収支に当てはめてみました。

【Aさんのお宅の場合・理想】

・一カ月の収入=共働きで手取り40万円
・食費:14% =56,000円
・住居費:25% = 100,000円
・水道光熱費:6% = 24,000円
・通信費:5% = 20,000円
・小遣い:10% = 40,000円
・教育費:10% = 40,000円
・保険料:6% = 24,000円
・娯楽費:2% = 8,000円
・被服費:3% = 12,000円
・交際費:2% = 8,000円
・日用品:2% = 8,000円
・その他:3% = 12,000円
・貯蓄:12% = 48,000円

どうでしょうか?お小遣いや交際費、その他の項目も設け、贅沢はしていないながらも割と余裕を持たせた内訳ではないでしょうか?食費はもしかすると超えてしまうかもしれません。これはやりくりのしどころですね。しかし交通費がないですね。その他に入れたのでしょうか。

Aさんのお宅実際の収支と問題点

さて理想の収支によると月に48,000円の貯蓄ができるはずなのですが、実際は以下です。

・食 費 = 40,000円 (-16,000円)
・住居費 = 140,000円 (+40,000円)
・水道光熱費 = 12,000円 (-12,000円)
・通信費 = 16,000円 (-4,000円)
・小遣い = 20,000円 (-20,000円)
・教育費 = 4,000円 (-36,000円)
・保険料 = 22,000円(-4,000円)
・娯楽費 = 不明
・被服費 = 7,000円 (-5,000円)
・交際費 = 8,000円 (+-0円)
・日用品 = 5,000円 (-3,000円)
・その他 = 不明
・貯 蓄 = 10,000円

・車ローン = 47,000円 (+47,000円)
・教育ローン返済 = 10,000円 (+10,000円)

●合計:341,000円

さて、理想のチャートと比べてみると明らかに住宅コストが高いのと車のローンがかなり高いですね。でもそれ以外の固定費は意識をして少なく収めているようです。娯楽費はお金が貯まったら回すようにしているということで毎月の支出には含まれていないそうです。

さてここで問題なのは消えた59,000円です。Aさんのお宅では旦那さんと奥さん別々にお財布を管理してるそうで、旦那さんの出費は確実に把握できないとのこと。これは困りましたね。これでは一年に708,000円も行先不明のお金があるのです。

まずしなければならないことは旦那さんと話し合いできればお金の管理を任せてもらえるようにすることです。しばらくこの形でやってきてしまったのでしょうから時間がかかるかもしれませんが諦めずに頑張って欲しいとおもいます!



【まとめ】

いかがでしたでしょうか?公式な平均生活費から実際のお宅の例まで生活費についてとことん調べてみました!Aさんのお宅の例はひどいなーと思われるかもしれませんが、意外と「お金がどこへ行ったか分からない!」というお宅、多いと思いますよ!

家計簿つけるとこの悩みが解消されるのでおすすめです。最初は収支が合わなかったり付けるのを忘れてしまったりといろいろうまく行かないことがあると思います。

しかし、遅くても今始めたほうが一度もやらないより絶対に後で得をします。特にAさんのお宅のように固定費はしっかり考えているお宅は頑張りしだいでどんどん結果が目に見えるので楽しいですよ!

書くタイプの家計簿が苦手ならレシートを撮影するだけなど簡単なアプリもたくさん出ていますので、是非検討してみてくださいね。

生活費の平均は収入、住むところ、年齢、家族構成、趣味などによって大きく変わりますのでもし自分のデータが他の人と違っても落ち込まないでください。でも平均を見ることで学ぶことがたくさんあるはずです。

もっと自分と家族がハッピーになるために家計を常に見直していきましょう。一生懸命働いて稼いだお金です。一番よい方法で使いたいですね。