結婚指輪の相場はどれ位?みんなのリアルとお役立ち情報まとめ

結婚が決まったら、まず考えたいのが結婚指輪を買うこと。とくに、女性の方なら「どんな指輪にしようかな、ワクワク」と夢は膨らむことでしょう。女の子ですから!一方、男性は「彼女と選びに行くときに、何に気を付ければいいんだろう」と戦々恐々かもしれません。そこで、女性にも、男性にもお役立ちの情報をまとめてみました。



<指輪の相場>みんなどれぐらい?

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結婚指輪は決して安い買い物ではありません。最近では、定期的に買い替えるご夫婦もいるようですが、基本的に頻繁には買い替えないもの。それだけに、しっかり選ぶことと、ある程度の出費を覚悟することは必要になるでしょう。では、世間の皆さまがどれだけ結婚指輪にお金をかけているのか、というデータから見てみましょう。

平均は22.6万円

結婚情報誌としておなじみの「ゼクシィ」。こちらの編集部が行った調査によると、結婚指輪の平均予算は約22.6万円だそうです。二人分で20~25万円の予算を組むカップルが多いのだとか。

結婚指輪費用について気になるコト|結婚指輪費用のことならゼクシィ
参照元:結婚情報ゼクシィ(2015年11月、筆者調べ) 結婚指輪費用ならゼクシィ。結婚指輪(マリッジリング)って毎日はめないと駄目?宝石付きのデザインでもいいの?みんな、いくらくらいの指輪を買っているの?指輪選びで気になることをぜんぶ解決!ゼクシィで結婚指輪費用の情報を調べよう。 気になる費用の分担方法ですが、二人で折半する、共同財布で賄うなどカップルによってまちまちなようです。お互いにとって納得のいく方法を考えてみるといいでしょう。

お互いが納得しているなら値段は関係ない

お互いの納得、という意味では、もう一つ出てくるトピックがあります。それは、値段のことです。厳しい言い方ですが、世の中経済的に余裕があるカップルばかりではありません。収入が思わしくない、生活の基盤を整えることだけで精一杯という人もいるでしょう。そういう場合であっても、結婚指輪にはお金をかけるべし!とは言いません。

カジュアルなファッションリングであっても、お互いが納得した上で選んだのなら、それは立派に結婚指輪として通用します。「うち、お金ないから……」と卑屈になるのはよしましょう。お金がないならないなりに、考えればいいだけのことです。



結婚指輪、いつもつける?

結婚指輪、と聞くと「いつもつけるもの」というイメージが強いかもしれません。しかし、男性と女性の間では、少し意識に開きがあるようです。

女性は割といつもつけている

まず、女性ですが、職場の服装規定で禁止されていない場合はほぼつけていることが多いようです。また、手洗い、炊事をするときにも紛失防止のために外さない、という人が多いとか。たしかに、こまめに外すと紛失するリスクも……案外、外さないのが賢いかもしれません。

男性はまちまち

一方、男性ですが、人によってまちまちのようです。服装規定がある場合なら別ですが、そうでない場合、しっかりつけている人とつけない人に分かれます。つけない理由としては「指輪に違和感を覚える」「既婚者だと思われたくない」など実に様々。もし、あなたの彼が「いつもつけない」派の人だった場合、お互いの納得がいく解決法を探しておいたほうが賢明かもしれません。

結婚指輪をつける本当の意味

男女の意識の差について触れたところで、結婚指輪をつける本当の意味について考えてみたいと思います。

結婚指輪の起源は、9世紀ごろにさかのぼるとされています。古代ローマにおいて、ローマ教皇が結婚の誓いを立てた証明として、鉄の輪を用いたことがきっかけとなっているそうです。当時、鉄の輪は「固い約束」を象徴するものとして用いられていました。この習慣が現在にまで続いていると言われています。

また、結婚指輪をはめるのは左手の薬指、とされています。これにも意味があるのです。起源はギリシャ神話に求めることができます。古代ギリシャでは、左手の薬指の血管は、心臓につながっているとされていました。そして、心臓は人間の感情を支配する場所と考えられていました。つまり、心臓につながる左手に指輪をはめることで、相手の心をつかむ、という意味もあったのです。

こうやって考えてみると、結婚指輪って結構ロマンチックな習慣ですよね。「相手の心をいつもつかむ、固い約束をする」という誓いの証でしょう。そういう背景も踏まえると、せっかく結婚指輪を買ったなら、可能な限りはいつもつけていて欲しいと個人的には思います。

結婚指輪<素材>おすすめ!

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さて、結婚指輪を選ぶときに重視したいことがあります。それは、「結婚指輪が何でできているか」ということです。つまり、素材。そこで、素材ごとの特徴をまとめてみました。

無難なのはプラチナ

結婚指輪、と聞いてプラチナを思い浮かべた人は多いのではないでしょうか。その通りで、結婚指輪の素材として一番多く用いられていると言われています。こんな特徴があります。

・白い輝きを持つ素材であり、ダイヤモンドとのコントラストが映える。
・丈夫な素材であり、傷がつきにくい。また、変質もしにくい。
「変わらない愛」を示す、という縁起物としての意味もある。
・埋蔵量が少ないため、希少価値が高い。
・ただし、比較的高価になることが多いため、それなりの予算を組まなければならない。

ゴージャスにしたいならゴールド

普段からゴールドのアクセサリーをよくつける、という人なら、結婚指輪もゴールドにしたい!と思うかもしれません。ゴールドは他の金属との配合により、微妙に色を変えることができます。ホワイトゴールド・ピンクゴールド・イエローゴールドが主流です。ゴールドには次のような特徴があります。

・プラチナに比べると埋蔵量が多く、価格が安い。
・日本人の肌になじむことが多い。
・変質しにくく、傷がつきにくい(ただし、金以外の金属の配合比によって変わる)。
・プラチナの指輪を購入するほどの予算はないが、長持ちする指輪を、という場合には考えたい選択肢の一つ。

カジュアルにしたいならシルバー

「予算はあまりかけられないけど、けじめとして結婚指輪を買いたい」という人にオススメなのがシルバーです。様々なブランドから指輪が出ていて、お値段も手ごろ。ティファニーなどのハイブランドでも、シルバーならお値打ちのアイテムがあります。また、シルバーには次のような特徴があります。

・手頃な価格で手に入る。
・カジュアルなデザインも多く揃っているため、いかにも結婚指輪というデザインが苦手な人にオススメ。
・長く使っていると色がくすみやすいので、こまめな手入れをすることが必要。
・プラチナやゴールドに比べると、耐久性という点では劣る。

金属アレルギーの人にはチタン

ここまで読んで、「実は肌が弱くて……金属アレルギーが出てしまうから、指輪は厳しいかも」と思った人もいるかもしれません。そんな人に朗報です。チタンの指輪も検討してみましょう。比較的、プラチナ・ゴールド・シルバーに比べると金属アレルギーが出にくい素材であると言われています。自分、またはパートナーがアレルギー体質なら、検討してみるといいかもしれません。チタンには、次のような特徴があります。

・軽くて丈夫。
・金属アレルギーが出やすい人でも、チタンなら大丈夫、というケースが多い。
(ただし、絶対にアレルギーが出ないわけではないので確認は必要)
・取扱店舗、ブランドが少ないので、指輪のデザインの選択肢は狭い。



結婚指輪<選び>のコツ

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結婚指輪に関する基本情報を押さえたところで、次の話に移りたいと思います。結婚が決まり、指輪を買いに行く場合、一体何に気を付ければいいのでしょうか?知っておくと便利なポイントをまとめてみました。

情報収集が第一歩

当たり前と言えば当たり前のことなのですが、高いものを買うときは、事前のリサーチが大事です。そのため、まずは情報収集をすることから始めましょう。インターネットが発達したことで、結婚指輪に関する情報はあっさりと手に入るようになりました。

また、結婚情報誌を読めば、毎月のように「オススメの結婚指輪」といった記事が掲載されています。参考にしてみるといいかもしれません。また、案外侮れないのが口コミ。周囲がどんな指輪を買ったのか、予算はいくら位したのか、などという情報も参考にするといいでしょう。

憧れブランドでもあきらめない

結婚指輪選びで一番してはいけないことって何だと思いますか?それは「妥協」です。繰り返しですが、結婚指輪は長く使うものです。そして、結構な金額になることもあります。と、いうことは、お互い不満に思う買い物になってしまってはいけないのです。女性なら「いつかはこのブランドのアクセサリーが欲しい」という希望を持っている人は少なくないでしょう。そういう希望は、遠慮なくパートナーにぶつけましょう。

いわゆる「世界10大ジュエラー」と呼ばれるブランドでも、探せばお手頃なアイテムはあるのです。後で「あのとき、自分が欲しいブランドの下見すら行かせてくれなかった……」と文句を言ってもまさに「後の祭り」です。希望があるなら、しっかり伝えること。これは結婚指輪をはめたあとの生活でも大事になることです。必ず実践するようにしましょう。

お互い納得まら、ブランドが違ってもOK

妥協、という点ではまだまだ話があります。カップルなら服装やアクセサリーの趣味が一致するのか?というと、必ずしもそうではありません。普段の服装からして、てんでバラバラだけど付き合っている、というカップルも少なくないでしょう。ということは、気に入る結婚指輪のデザインだって、実はまったく違うということもあり得ます。

結婚指輪は、同じブランドの同じデザインをすることが多いですが、必ずしもこのルールを守らなくてはいけないわけではありません。「お互いが気に入ったものを贈りあい、つける」という決め方をしてもいいのです。事実、私の周囲では「奥様=ティファニー、ご主人=クロムハーツ」という組み合わせで結婚指輪を購入したカップルがいます。「気に入らないものを我慢してつける」より、「気に入ったものを笑顔でつける」ほうが結婚指輪だって嬉しいはずです。

フルオーダーも考える

妥協しない、という点を突き詰めていくと、こんな話も出てきます。「いろいろお店回ったけど、自分たちが気に入るデザインの結婚指輪がない!」という事態に直面するカップルもいる、ということです。ファッションに独自のこだわりを持つ人がいるように、結婚指輪にだって独自のこだわりがある人はいるでしょう。その「こだわり」を叶えるということも、結構大事なのではないかと思います。

そこで検討してほしいのが、結婚指輪そのものをフルオーダーで作ること。とことん、自分たちの「好き」にこだわることができるので、うまくいけば納得のいく結婚指輪を手に入れることができるでしょう。ただし、手間も時間もお金もそれなりにかかることに注意して下さい。

結婚指輪・婚約指輪 | オーダーメイドブランドのケイ・ウノ
参照元:ケイ・ウノ公式ホームページ(2015年11月、筆者調べ) 結婚指輪・婚約指輪を扱うケイ・ウノは、年間3万8000種類ものデザインを生み出すブランド。お店にはデザイナー、クラフトマンが常駐。ジュエリーのアレンジ・フルオーダー・リフォーム・修理も、オーダーメイドブランドのケイ・ウノにお任せください。

デパートのブライダルサークル

妥協がいかん、という話を一通りしたところで、指輪を買うときに知っておくといいテクニックをご紹介します。デパート(百貨店)には、「ブライダルサークル(クラブ)などの名称で、結婚する予定のカップルに対し、商品の一部割引などの優遇をおこなうシステムを設けているところが多いです。

このシステムを使った場合、指輪を割引価格(5~10%程度が主流)で買うことができたり、結婚式場で優遇があったり、などのサービスが受けられます。ごひいきにしているデパートがあり、そこで結婚の準備をするつもりなら、入っておいたほうがいいかもしれません。

落ち着いて見たいなら予約を

さて、結婚指輪の方向性が大体決まってきたなら、次の段階に移りましょう。結婚指輪はゆっくり見て選ぶことが重要です。カタログやインターネットの画像では、細かいところはわからないのが現実。そこで、実店舗に足を運ぶことが必要となります。

しかし、ブランドや訪れる時間帯によっては、ゆっくり見ることも難しいことも……もし、時間が許すなら、「こことここは見て回りたい」と決めた時点で、お店に連絡をし、予約を入れておくといいでしょう。長居をするわけにもいきませんが、ある程度はじっくり見ることができます。

いくつか見て回る重要性

「結婚指輪はこのブランド!」という希望があったとしても、ある程度は他のブランドも見て回ることをオススメします。先に書いたこととかぶりますが、あくまでカタログやインターネットの画像では、大まかなことしかわかりません。

「この指輪きれい……」と思っていた指輪が、実際見てみたらそこまで自分の心をとらえるものではなかった、ということだってあり得るのです。逆に、カタログやインターネットではよくわからなかったけど、実際に見たらとても自分の琴線に触れるものだった、ということも……1つのお店で決めてしまわず、可能性を探るのも大事だと心得ておくといいでしょう。

サイズを測る時は「むくみ」も考慮

指輪のサイズ、結構悩みますよね。男性だったら、「俺、普段指輪はつけないからイマイチサイズがわからない……」となるだろうし、女性だったら、「むくむと外れないんですけど……」と悩みは様々。結婚指輪はいつもつけるものだから、指を締め付けすぎるのはよくありません。かといって、ゆるくても外れてしまいます。

微妙なサイズの調整が必要になることは間違いなさそうです。そのため、見に行く時間としては夕方をオススメします。靴と一緒で、むくみが生じていることを想定して選んだほうがいいからです。もちろん、買った後でもサイズが合わなくなった場合はサイズ直しをすることはできます。ただし、有料の場合もあるし、デザインによってはできないことも……くれぐれも「誤差」を考えておきましょう。

ステキな指輪が見つかるブランド10選

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「そうは言われても、結婚指輪のブランドすら知らない」という男性の皆さま、お待たせいたしました。このあたりを押さえておけば、素敵な結婚指輪に出会える確率が高いブランドを10社、お届けします。もし彼女がここに書いた以外のブランドをご希望されたなら、粘り強くつきあってあげてください。早速紹介します!

ティファニー(Tiffany&Co.)

1837年にアメリカ・ニューヨークで創業されたブランドです。
オープンハートなど、シンプルかつ女性の心をとらえるアイテムを数多く出しています。日本でもおなじみですね。「ティファニー・ブルー」と呼ばれるブランドカラーが好き、という人も多いのではないでしょうか。ジュエリーは、数千万円クラスの高級品から、2万円程度で買うことができるリーズナブルなものまで、幅広いラインナップを展開。
結婚指輪も、シンプルなものから、ダイヤモンドが入ったゴージャスなものまで揃っています。

Home | Tiffany & Co.
参照元:ティファニー公式サイト(2015年11月、筆者調べ) アメリカを代表する世界のプレミア・ジュエラー、ティファニーは1837年の創設以来、時を越えて多くの人々を魅了してきました。ティファニーのジュエリー、シルバー、ウォッチ、そのデザインの数々は何世代にもわたって世界中で愛され続けています。

カルティエ(Cartier)

こちらは赤い箱に金のロゴが印象的なフランスのブランドです。イギリス国王・エドワード7世により、「Jeweller of kings , king of jewellers 王の宝石商、宝石商の王」という言葉をいただいているほどの名門ジュエラ―。そのため、基本的に「お高い」商品が多いです。でも、シンプルな結婚指輪なら10万円台から手に入ります。もしあなたが、「彼女には一生ものの指輪を買ってあげたい」と思うけなげな彼氏なら、ぜひのぞいてみてください。後悔する買い物にはならないはずです。

Cartier – カルティエ | ジュエリー | ウォッチ | レザーグッズ | アクセサリー
参照元:カルティエ公式サイト(2015年11月、筆者調べ)

ブルガリ(BVLGARI)

イタリアを代表するジュエリーブランド。ブランドの顔となっている「ビー・ゼロワン」など、個性的なデザインが特徴です。ジュエリーの他にも、香水やバッグも人気です。高級リゾートホテルやレストランも運営しています。最近では国際的慈善団体「セーブ・ザ・チルドレン」の公式スポンサーとしてチャリティキャンペーンを展開するなど、社会問題への取り組みも活発に行っています。こちらも先ほどのカルティエと並ぶ高級メゾンですが、シンプルなものだったら、10万円台でゲットできます。

ブルガリ | イタリアのファインジュエリー、ウォッチ、ラグジュアリーグッズ
参照元:ブルガリ公式サイト(2015年11月、筆者調べ)

ニーシング(NIESSING)

「あまり人とかぶらないのがいい」という人にオススメしたいブランドその1。ドイツのブランドです。このブランドの特徴は、一つ一つ、オーダーを受けてから、熟練した職人が指輪を鋳造するところ。まさに、「自分たちのためだけの」指輪を手に入れることができます。また、ゴールドの加工技術にも長けているブランドであるため、他のブランドではまずお目にかかれないような色の指輪もできてしまうのです。一緒に婚約指輪も買う、という人は多いのではないかと思いますが、こちらの婚約指輪は、ダイヤモンドが浮いているという独自のデザインが特徴。扱い店は少ないですが、好みに合うならぜひ!

鍛造の結婚指輪 ドイツ:ニーシング | NIESSING
参照元:ニーシング公式サイト(2015年11月、筆者調べ)

モーブッサン(MAUBOUSSIN)

「あまり人とかぶらないのがいい」という人にオススメしたいブランドその2。パリの中心部に、高級宝飾店・ブティックが軒を連ねる「ヴァンド―ム広場」という場所があります。そちらを発祥とする「パリ五大ジュエラー=グラン・サンク」のうちの1つです。こう書くと、「とても手が届かないのでは!?」とびっくりしてしまうかもしれませんが、ご安心ください。ゴールドに限られてしまいますが、10万円以下でも手に入るアイテムが充実しています。婚約指輪もダイヤモンドのクラス次第では10万円台から手が届くのもうれしいところ。「お金はかけられないけど、できることなら妥協はしたくない」という人には自信をもってオススメします。

モーブッサン-販売 ジュエリー ウォッチ
参照元:モーブッサン公式サイト(2015年11月、筆者調べ)

MIKIMOTO(ミキモト)

日本が世界に誇れるものはたくさんあります。真珠もその一つ。このブランドは世界で初めて真珠の養殖に成功した御木本幸吉氏が創設しました。そのためか、真珠のイメージが強いブランドかもしれません。しかし、真珠以外のジュエリーも充実しています。日本のブランドだけあって、作りは頑丈です。また、シンプルなデザインからゴージャスなデザインまで、選択肢が幅広いのが嬉しいところ。取り扱いを行っている百貨店も多くあるので、気軽に足を運ぶことができるのもポイントが高いでしょう。一度は見に行ってみるといいかもしれません。

MIKIMOTO – ミキモト|ジュエリー、パール、マリッジリング、ダイアモンド。
参照元:MIKIMOTO公式サイト(2015年11月、筆者調べ)

TASAKI(タサキ)

こちらも真珠で名をはせている日本のブランド。近年では海外展開も積極的に行っています。そのため、洗練されたデザインも多く見受けられるのが特徴です。先ほど紹介したMIKIMOTOに比べると、どちらかと言えばお手頃な値段のものも揃えている印象があります。「自分たちは日本で育ったのだから、日本のジュエリーを記念に買いたい」というカップルは選択肢に入れるべきでしょう。東京近郊にお住いの方なら、銀座本店にブライダル専門のコーナーがあります。じっくり、いろいろなものを見て選びたいという人は、ぜひ予約を入れてみてください。

TASAKI JAPAN
参照元:TASAKI公式サイト(2015年11月、筆者調べ)

田中貴金属(GINZA TANAKA)

こんなCM見たことありませんか?「じゅんきん つみたて こつこつ♪ぷらちな つみたて こつこつ♪」と豚ちゃんが踊っているのがこちらの会社のCMです。その通り、本来は純金やプラチナを扱う貴金属店ですが、ジュエリーの製造販売事業も行っています。ジュエリーのみのブランドに比べると、同じスペックのアイテムでも値段はやや安め。プラチナのリングでも、男性用のシンプルなものだったら5万円台、女性用のダイヤモンドが入ったものでも9万円台からあります。もちろん、デザイン性もなかなかのもの。「予算はないけど、それなりにいいものは欲しい」と思うカップルなら見逃せませんね!

婚約指輪・結婚指輪のGINZA TANAKA BRIDAL
参照元:GINZA TANAKA公式サイト(2015年11月、筆者調べ)

スタージュエリー(Star Jewelry)

かわいい系が好きな女性のためのブランドその1。1946年、横浜・元町で創業された老舗ブランドです。デザイン性の高いジュエリーが多く、女の子なら誰でも一度はあこがれたはず。ダイヤモンドを1粒使った指輪でも、台座のデザインがロマンチックなものが多く、「こういうかわいい指輪ならもらいたい!」と感激してしまう女性も多いのではないでしょうか。もちろん、「かわいい」ではなく「きれい」を追求したい人向けに、シンプルなデザインのものも取り揃えています。結婚指輪以外にも、普段使いできるアクセサリーを扱っているので、長いお付き合いができるブランドです。

STAR JEWELRY|スタージュエリー公式サイト
参照元:スタージュエリー公式サイト(2015年11月、筆者調べ)

4℃

かわいい系が好きな女性のためのブランドその2。大学生時代、こちらのアクセサリーにあこがれたという女性は多いのではないでしょうか?シンプルできれいなデザインから、ディズニーのキャラクターとコラボしたかわいいものまで、幅広い人の心をとらえるデザインが揃っています。もちろん、素材もシルバー、ゴールド、プラチナと必要に応じて幅広く展開しています。中でもプラチナは、純度95パーセント以上のものしか使わない徹底ぶり。デザインも品質も両方求める人の心も十分に満たしてくれるブランドです。いろいろな地域の百貨店に入っているので、ぜひ一度のぞいてみてくださいね。

【4℃ジュエリー】指輪やペアリング、ネックレスなど大切な人への特別なプレゼントに
参照元:4℃公式サイト(2015年11月、筆者調べ)

結婚指輪は「オワコン」なのか?

さて、この記事を書くにあたり、結婚指輪についていろいろ調べました。すると、次のような衝撃的な意見が出てきました。「結婚指輪は『オワコン(※終わっているコンテンツ=もう流行ではない、ということ)』」と……何でも、結婚指輪を買うことすらしない、というカップルが増えているようです。個人的な見解で申し訳ないのですが、なんだか寂しくなってしまいました。

たしかに、結婚式をやらないというカップルが増えている以上、これは当然起こりうることだと思います。また、結婚指輪を買うお金にすら困っている状態で結婚生活をスタートさせるカップルが多いという厳しい現実も反映されているかもしれません。まさに、「結婚指輪を買う余裕も使う機会もない」ということなのでしょう。

自分たちの決意を込めるという意味もある

それでも、私は結婚指輪を買ってほしいと思います。それは、結婚指輪をつけることで、「自分には守るべき人がいるんだ」という思いを強くできるからです。いつも身に着けるものを、大切な人と選ぶ。そういうことを繰り返す中で、絆はより深まっていくのではないでしょうか。いわば、自分たちの決意を込めるものを買うという行為ではないかと思っています。

最初は自分たちの手の届く範囲でいい

また、最初から高い指輪を買うことができない、というカップルもいるかもしれません。特に、若い年齢でお子さんを授かって結婚……というパターンだと、自分やお子さんたちの生活を整えることが最優先になってしまい、指輪にまで高いお金をかけられないのが現実でしょう。

そういう場合にまで、無理をして高級ブランドの指輪を買うことはないと思います。駅のファッションビルで売っているペアリングでもいいのです。その段階で、どうしても「いつかちゃんとした指輪欲しいね」という話になったら、やりくりを頑張ってみましょう。結果として、いつか自分たちの望むものが手に入れられたら、それはそれで素晴らしいことだと思いませんか?

困難を乗り越えてこそ、幸せ!

結局、結婚指輪は「どんな困難も二人で乗り越える」という決意の証かもしれません。結婚、というと幸せなことばかりと思うかもしれませんが、実際はそうでもないでしょう。子育て、マイホーム、親せきとの付き合い、仕事の在り方……考えなくてはいけないことは山のようにあるし、その中で二人の意見が食い違う日だってあると思います。

それでも、二人で話し合って、乗り越えていくからこそ幸せを感じられるのではないでしょうか。結婚指輪はそのための大事なお守りです。「二人で話し合い、納得がいく形を見つける」-結局、これが結婚と結婚指輪にとって一番大事なことなのかもしれません。あなたとあなたの大切な人が、素敵な結婚指輪に出会い、幸せな瞬間を迎えられますように。