栄養価はトップクラスのパセリを上手に保存して健康生活!

パセリは添え物や彩に使うイメージがありますが、野菜や果物の中でもトップクラスの栄養価のある野菜です。しかし、使うのが少量になると、余らせてしまう食材の1つです。余ったパセリも保存方法を工夫すると、色々な料理にアレンジして楽しめます。健康の為にも今回は、添え物ではなく、パセリをしっかり食べれる方法も挙げてみました。



パセリを冷蔵保存で彩プラス

萎れないコツ

パセリは鮮やかなグリーンと花びらのような葉が料理に彩りを添えてくれます。スーパーでは、茎についた束で販売されていますが、彩に少し使うだけだと余らせてしまうことが多いと思います。

パセリは葉ものなので、新聞紙で包んで冷蔵庫に入れると萎れてしまうことがあります。茎がついている状態で売られていることを利用して、切り花のように水の入ったコップに挿しておくと、萎れずに瑞々しさを保つことが出来るようです。

切り花と同じように水に挿す前に、切り口をキッチンばさみで切ると、水の吸い上げが良くなります。衛生面を考えて、水の交換は毎日したほうが良いですが、常温で2,3日、冷蔵庫に入れると1週間保存が出来ます。

冷蔵庫にスペースがない場合

パセリは葉の形状にボリュームがあり、それを水に挿して立てて保存する為には、冷蔵庫にスペースが必要です。2,3日で使い切る予定であれば、キッチンガーデンのように常温でパセリの生け花を楽しむのも良いと思います。

1週間は保存しておきたい場合は、冷蔵がお勧めです。スペースに余裕がない場合は、切り花と同じように茎の切り口に水を含ませた脱脂綿を巻いてから、新聞紙で包みパセリの花束を作って袋に入れると、省スペースで保存できます。

水に挿すよりも萎れるのが早いので、刻んで料理の上に散らす使い方がお勧めです。



パセリは冷凍保存もOK

茎を取って保存

パセリは生のまま冷凍保存することが出来ます。解凍すると葉がしなしなになっているので生食は出来ませんが、加熱調理をすれば美味しく食べられます。冷凍してもパセリの特徴の1つでもある香りも十分に楽しめるようです。

美味しく保存する為には、葉と茎を分けて葉の部分だけを冷凍したほうが、早く凍り解凍も早くなるので品質が保持できます。また、葉の水分をしっかり取り除いて冷凍することも美味しく保存するコツです。水分が残っていると、解凍した時にベチャベチャになってしまうようです。

分けた茎は、ハーブのようにローストビーフや煮豚など肉料理の臭い消しに使えるので、捨てることなく利用できます。

みじん切りが一瞬で出来る

パセリを冷凍保存する方法は、空気を抜いてジッパー付きの保存袋に入れることがお勧めです。玲瓏すると1か月は保存できるので、色々な料理に使えると思います。

冷凍したパセリは、袋に入れたまま軽く揉むと簡単に粉々になります。溶ける前にすぐに冷凍庫に戻せば、みじん切りの状態で保存出来ます。

スープやパスタの上に大さじ1杯ほどの、みじん切りのパセリを冷凍のまま散らすと、料理の熱で自然に解凍が出来てお勧めです。

パセリを乾燥させて保存

香りを楽しむ保存

スパイスコーナーを見ると、色々な乾燥ハーブの小瓶の中で、乾燥パセリをみかけることがあると思います。パセリは乾燥させても香りを十分に楽しめるので、彩と香りを楽しめます。

余ったパセリは自宅で簡単に乾燥パセリにすることが出来ます。洗ったパセリの葉をキッチンペーパーにのせて2分づつ様子をみながらレンジにかけて水分を飛ばすと出来ます。

レンジにかけたパセリは、キッチンペーパーにのせたまま冷めるまで置いておくと、更にカラカラの状態になります。乾燥したパセリを袋に入れて揉むと粉々になりお店で売っている乾燥パセリと同じ状態に出来上がります。

香りが逃げないように、タッパーや小瓶に入れて保存することがお勧めです。水分がないので常温でも保存できますが、一度に大量に使うものでもないので、冷蔵庫で保存するほうが良いと思います。常温だと3,4日で使い切ったほうが良いですが、冷蔵だと10日は充分美味しく保存できます。

手作りハーブソルト

パセリは香りの強い野菜なので、乾燥させてもその香りは十分に楽しめます。乾燥させたパセリと塩を混ぜると簡単にハーブソルトが出来ます。他のハーブを混ぜても美味しく出来るのでオリジナルのハーブソルトが楽しめるのではないでしょうか。

清潔なビンに入れれば、冷蔵で2週間は保存できます。豚肉や白身魚の下味に使えば香りの良い1品になります。鶏の胸肉をハーブソルトと同量の砂糖を混ぜた調味料で一晩なじませて、茹でるといつもと違う鶏ハムが出来るようです。



栄養素に着眼した保存

パセリは優秀野菜

パセリは付け合せや、彩野菜というイメージがありますが、ビタミンCは、100g中200mgとレモンの4倍含まれています。カルシウムが豊富な野菜は小松菜というイメージがありますが、パセリは小松菜の3倍のカルシウムが含まれていて、野菜や果物の中でもトップクラスの栄養価の高い野菜です。

独特な香りが苦手という人も多く、残ってしまいがちなパセリですが、栄養価に注目して添え物ではなく副菜になる保存方法もお勧めです。

パセリを軽く湯がいて、砂糖と醤油で佃煮にすると冷蔵庫で2日は保存出来て、香りのよい常備菜になります。パセリの鮮やかグリーンを生かす保存方法としては、パセリでナムルを作るのもお勧めです。

スムージーにもお勧め

パセリの栄養素と香りを余すことなく楽しむ方法の1つに、グリーンスムージーが挙げられます。グレープフルーツやレモンなど酸味の強いかんきつ類との相性がよくお勧めです。

いつでも手軽にスムージーが作れるように、パセリと少量の水を加えてミキサーでパセリペーストを作ります。すぐに製氷皿に入れて冷凍すると、パセリペーストのアイスキューブが出来ます。ジッパー付きの保存袋に入れておくと便利です。

スムージーを作る時にアイスキューブを加えると、氷を加えなくても冷たくてとろみのあるスムージーが簡単に作れるようです。

まとめ

パセリは栄養価も高く香りの良い野菜ですが、料理の付け合せや彩に使われることが多く、余りがちな食材です。生け花のように水に挿しておくと、冷蔵で瑞々しいまま保存できるのでお勧めです。

長く保存する場合は、冷凍や乾燥させて保存するとよいようです。冷凍や乾燥させると手で揉むだけで簡単に粉々になるので、色々な料理に振り掛けて使えるの便利です。

パセリはメインの料理にはなりませんが、添え物ではなく佃煮やナムルにすれば、おかずの1品として副菜になるようです。