【結婚式】お車代の相場|トラブルなく抑える方法とは?!

結婚式のお車代っていったいいくらぐらい渡せばいいの?親しい友達に聞きたいけど、ゲストで呼んでいるから相談できない…なんでことありますよね。この聞きにくいお車代の相場やマナーとお車代の費用を抑えるコツを教えます!



お車代はなぜ必要?

結婚式に来ていただいた【お礼】の一つとして渡すものが【お車代】です。お車とついているので、ゲストの【交通費】として考えるといいでしょう。特に遠方からのゲストや、主賓の方などには注意をしなければならないところです。

大切な結婚式に来ていただいたゲストに気持ちよく帰ってもらえるようにお車代のマナーや相場について確認をして準備をしましょう。



お車代の失敗はイタい!

しぼるところを間違えない

結婚式の準備というと、ドレスを決めたり、髪型を決めたりと華やかなイメージが先行しますが、本当に入念な準備が必要であるところはゲストが関わるところです。例えば、料理もそうですが、お酒を飲む人が多い場合はお酒の種類を増やすなどです。時間を割いてお祝い(ご祝儀)をもってその一日をあなたの為に使ってくれるということを忘れてはいけません。

お車代も、しっかりと計画すべき準備の一つでしょう。飛行機に乗ってくるほどの遠方から来たにも関わらず、お車代がないのに新婦は何着もお色直しをする…というようなことが起こるとあまり気持ちよくお祝いをしようという気持ちは薄れますよね。

予算もあるかとは思いますが、ゲストと直接かかわる部分だけを節約することは危険な行為です。

疎遠になることも

結婚式のトラブルとしてインターネット上の相談や、実際に聞く話でも多いのがご祝儀やお車代といったお金の関係のことです。お金のことはあまりいいたくはないところですがやはり不満を持つ人が多いということもあるでしょう。

こういったささいなところから、関係に亀裂が入っては残念です。しかし、結婚式のトラブルから疎遠になったという例は数多くあります。祝いの席が原因で大切な友達を失うことはしたくないですね。

結婚式のお車代【相場】

それではいくらぐらいを準備すればいいのでしょうか?

相場では、【ゲストの交通費の半額~全額】と言われています。

ここをベースとして考えていきますが、ポイントが4つあります。

1.主賓や乾杯の発声をしてくださる方

主賓や乾杯の発声をしてくださる方と言えば会社の上司などが多いのではないでしょうか。どのゲストも大切ではありますが、慎重に対応するゲストの一人ともいえるでしょう。相場としては、【1万円~3万円】の範囲です。近辺に住んでいる場合でも【1万円】くらいを包むことをおすすめします。

また、相場として【交通費の半額~全額】と上記で紹介しましたが、遠方から来る主賓などの場合、お車代は全額を出すつもりで準備をしましょう。

主賓などのお車代の相場の考え方

お車代とは交通費のことですと紹介はしましたが、主賓の方に祝辞や乾杯の発声を頂戴する場合はお礼もかねた金額を包みます。その為、通常のゲストとは異なり少し多めのお車代を包む方がいいでしょう。

2.地域で分けて相場を決める

【交通費の半額~全額】が相場という話ではありましたが、実際金額を決める場合にはどうしたらいいのでしょうか。その場合は地域で分け自分で金額を決定していきます。

◆お車代を決める地域分けの例
 ・通常の電車、バスで来られる範囲(結婚式と同市内)
 ・同じ都道府県ではあるが、少し距離がある範囲
 ・近隣の県
 ・新幹線が必要な範囲①(例:東京~名古屋)
 ・新幹線が必要な範囲②(例:東京~山口までの西日本)
 ・飛行機を使う範囲(例:東京~九州・沖縄・北海道)

というように、何種類かに分けます。この様に分けてから、それぞれのお車代を決めていきます。お車代の決める場合には新幹線や飛行機などの価格を調べて区切りのいい金額に決定しましょう。

例えば東京~大阪間の新幹線の片道は14,000円ちょっとですが、ここで1万円を出すか、15,000円を出すか、あるいは2万円かで受け取った側がどう感じるか変わってくるでしょう。2万円では半額以上ですので問題はないですが、4,000円を端数として切ってしまっては往復で考えると3分の1程度しか渡していないことになります。

相場から考えても半額を出す場合、半値を超える区切りのいい金額であった方がいいといえるでしょう。

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地域分けで金額を決める理由

上記の例のように細かく分けたつもりでも同じ場所からくるわけではないので、ゲストの中には用意したお車代が少な目の人と多めの人と多少の差は出てしまうことが考えられます。あまり考えたくないことではありますが、どこでこのお車代の金額の話がでてしまうかわかりません。地域を分けてある程度均一に渡しておく方がトラブルも避けられるのではないでしょうか。

3.夫婦や家族で参加の場合

ここは少し判断が難しいところですが、やはり最初にあげた【交通費の半額~全額】をベースに考えましょう。例えば、ご夫婦ともに新幹線で結婚式に参列してもらう場合は2倍の交通費がかかるわけですから、一人分の往復の交通費は最低でも準備しておいた方がいいでしょう。小さな子供がいる場合は1席分必要なければあまり考えなくでもいいかもしれません。

また、近隣の県から車で来る場合はガソリン代と高速道路の代金を目安に考えてもいいでしょう。

4.宿泊を伴う場合

宿泊も必要である場合、基本は宿泊先の手配もするのがマナーとしては基本のようです。しかし、宿泊先と交通費を全額出してはかなりの出費になってしまいます。この様な場合は例えば宿泊先を手配する代わりにお車代はお気持ち程度や、宿泊先の手配はしない代わりに交通費を全額用意するなど臨機応変に対応しましょう。

この様な場合は、ゲストに事前に宿泊先と交通費のことについて相談しておいた方が安心してもらえますし、宿泊の予約がなかったり、交通費が少なかったりといった場合に「失礼だな」という印象を与える心配も少なくなります。

「お礼」「お車代」「内祝」の相場と渡し方|親ごころゼクシィ
参照元:親ごころゼクシィ(2015年12月時点、著者調べ)

失礼のない結婚式お礼・お車代の金額&渡し方|結婚式お礼&お車代金額のことならゼクシィ
参照元:ゼクシィ(2015年12月時点、著者調べ)



費用を抑える方法【7選】

ゲストには失礼のないようにしたい!だからケチりたくない!でも…かなりの費用がかかるなと思いますよね。実際に出身先が違う新郎新婦の結婚式や、出身地と違う場所で働いている場合などには遠方からのゲストも増えてしまいお車代の費用がかなり掛かってしまうのが現実です。

ケチケチはしたくないけど、抑えられるものなら抑えたい!そんなときに使えそうな7つの方法をご紹介します。

1.早割を使って予約をとる

新幹線はあまり変わらないかもしれませんが、飛行機の場合は早割などを使うと定価よりもかなりお得に乗ることができます。基本的には交通費をベースとするお車代は定価の金額を見て金額を決めていくので、こちらから早割でとったチケットを渡すほうが費用としては安く済むのではないでしょうか。

2.チケットショップやオークションを使う

これも、チケットを渡すといった方法ですが、チケットショップやオークションサイトから回数券などを安く買うという方法です。この方法であれば新幹線も、1で紹介した方法よりも安くとることができるでしょう。ただし、必ず枚数を確保できるかどうかわからないというところがあるので注意して早目の準備を心がけましょう。

3.思い切ってバスを出す

バスを出す場合はある程度の費用が掛かりますが、その代わり近くからくるゲストの交通費を削れるというメリットがあります。また、結婚式場を決める場合に値段交渉の場などでバスを無料でつけてもらえるよう交渉したりするとより費用を抑えることができるでしょう。実際に送迎のバスを特典として無料でつけている結婚式場もあります。

主要駅から離れている場合などはこの方法を使ってお車代を押えることができるでしょう。もしこの方法をつかって近くからくるゲストにお車代を出さない場合は一言連絡をしているとゲストの方も快く思うのではないでしょうか。

4.アクセスを考えて式場を選んでおく

これは3で紹介した方法とは反対で、駅の近辺結婚式場を選んでおくというものです。この場合は近くに住んでいる方はもちろんですが、遠方からの方へのバスやタクシーなどの手配も必要がなくなります。

また、駅から近いというのはとても便利なのでゲストに配慮された式場選びであることは間違いないでしょう。

5.丁寧な案内を送る

もうどうしても費用が足りなくなってしまう…そんな時は、招待状とは別に遠方の方にその式場周辺の地図や観光のパンフレットやおすすめのレストランリストなどと一緒に【交通費は気持ち程度しか用意できませんが、式場周辺も楽しん帰っていただけると嬉しいです】というようなメッセージで丁寧な印象をもってもらえるよう心がけましょう。もちろんメールなどでの連絡でもいいですが、わざわざそういったものを準備して送ってくれているというところにゲストも喜んでくれるのではないでしょうか。

6.友人グループ内で決める

この方法は親しい友人などに使える方法です。部活動や大学のサークルなどのある程度大きなグループの場合、それぞれの結婚式で毎回多くのお車代が必要となります。結婚式をやる場合のときの負担を少なくするために、グループで決まりを作っておくという方法です。

これは実際に聞いた話ですが、通常往復3万円する交通費を「それぞれ結婚式する際には1万円だけお車代で渡すことにしよう」とグループで決めたそうです。確かにグループ内の人の結婚式に参加する場合の負担は増えますが、出費のかさむ自分自身の結婚式のときには大変助かります。また、均一に決めているのでトラブルや交友関係に影響するといったことも少なくなる方法ですね。

7.宿泊先とのバランスを考える

ホテルなどを結婚式場として決めた場合、ゲストが安く泊まれるといったサービスを提供しているところも少なくありません。遠方の方には宿泊先を手配して、交通費として渡すお車代を抑えるという方法です。

この場合もそれぞれのゲストに相談をする必要があります。相談をした上で宿泊先を用意してもらっていれば、お車代が多少少なくても配慮がないようなイメージを与えることはないのではないでしょうか。

また、交通費と宿泊先がセットになったお得なプランを出している旅行会社もあります。ゲストのスケジュールをきいてこういったプランでまとめて手配するとお得に準備ができるでしょう。

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相場を調べるには…

プランナーに相談

インターネット等でも大体の相場はわかりますが、地域の相場は地域に密着した結婚式場のウエディングプランナーの方などに相談することをおすすめします。

関東などでは電車で来られる距離に住んでいる場合はお車代がなかったり、北海道では会費制の結婚式であるためにお車代を出さないなどといったそれぞれの地域による特徴があります。著者の出身地では、お車代は基本的にゲスト全員に用意するという風潮でした。

地元などでそこの風潮をわかっていれば問題ないですが、こういったマナー的なところは理由もなくそれぞれの地域に根強く残るものがあります。その道のプロに助言をもらいましょう。

知人に聞く

実際にもう結婚式を挙げた方で、結婚式に呼ぶ予定のない方に聞くという方法も一つの手です。例えば、結婚後に知り合った会社先輩などです。実際にどのように行ったのか、どういったことに注意をすればいいのか適格なアドバイスがもらえるかもしれません。

お車代の渡し方

お車代の渡し方として両親や本人が直接渡したりするのが丁寧と言われています。しかし、多くの場合が受付で渡してもらうか、着席した場合においてあることがほとんどです。余裕がある場合は直接がいいのはもちろんですが、ゲストが多かったりする場合には渡し忘れがない方法で渡しましょう。

また、ご祝儀と同様に新札を用意し、祝儀袋やお車代の封筒に入れて両家の名前を記入しましょう。最近ではお車代専用のかわいい封筒もあるので準備も楽しめますね!

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まとめ

結婚式は一生に一度の大切な時間であることは間違いないですよね。その結婚式で自分自身の配慮のなさでゲストがもやもやとした気持ちで帰ってもらうとこがあればそれは非常に悲しいことです。

結婚式にかけるお金には限りがあるでしょう。そういった意味ではゲストに対して完璧な結婚式を作るのは難しいかもしれません。しかし、ちょっとした一言を添えてみたり、事前に連絡をしてみたりと手間をかければ全額のお車代を出せなくてもゲストが不満に思うことは少ないと思います。

結婚式は【招待】された方しか参加できません。しかし、結婚式は【出席していただく】ものなのです。ちょっとした配慮で思いやりのある結婚式にしましょう! ※本記事は一般的な情報に過ぎず、適用法令等の改正、前提事実や個人状況の違いおよび変化によって、掲載内容と実際の結果が異なってしまう可能性があります。従って本記事の掲載内容については一切の責任を負いかねますので、内容の解釈や実践はご自身の責任で行い、専門家に相談されることを推奨いたします。