貧乏旅行の3つのポイント!宿泊費・交通費・食費を節約するには

単に家計の負担を減らすというだけでなく、安く行くからこその景色や人との出会いを楽しめる貧乏旅行。主に、国内で節約旅行を楽しむためのポイントをお伝えしていきます。



貧乏旅行を楽しもう

新幹線であっという間に目的地に到着し、清潔で高級感あるホテルにチェックイン。夕食も朝食も館内で豪華に済ませ、プールやスパ、マッサージでまったり。あるいは、景色の美しい宿で露天風呂付き客室を確保し、夜はお部屋でかに料理のフルコース。

…そんな旅行も素敵ですが、工夫次第でまた違った楽しみ方ができるのが、貧乏旅行。本当に予算がないという方はもちろん、至れり尽くせりの旅行では味わうことのできない出会いや冒険を求める方も、一度やればやみつきになるかもしれません。

ひとくちに貧乏旅行と言っても、明確な定義があるわけではなく、国内外いろんなパターンがありますし、現金を持たずに、ヒッチハイクをしたり労働したりしながらの本気の貧乏旅行もあれば、単に無駄を省いて費用を抑える節約旅行を指すこともあるかと思います。

「本当の貧乏は旅行にも行けないだろう」という声もあるようですので、ここでは基本的に、国内で安く旅行する工夫をお伝えしていきます。お金がなければ、時間と体力でカバーすればいい!特に学生さんなど若い方は、ぜひ時間と体力があるうちに楽しんでみて下さいね。



節約のポイント

旅費の節約を考えるうえで検討すべきポイントは、主に次の3つになります。

宿泊費

宿泊の仕方については、実に様々な選択肢があります。まず場所の選択肢としては、シティホテルやビジネスホテル、民宿や知人の家、サウナやカプセルホテル、ネットカフェや漫画喫茶、車中泊や野宿。選び方も、ツアーで予め決められている宿に泊まる、自分で調べて予約する、その場で探す、など様々です。

また、同じ宿に泊まる場合でも、朝夕食つきか夕食のみか素泊まりか、部屋のグレードや人数によっても、値段が違ってきます。新幹線などとのセットプランなど、申し込み方法によっても変わってくるので、ここは工夫次第で、かなり節約できるポイントになりそうですね。

交通費

行き先によって、選べるものと選べないものがありますが、新幹線や飛行機に乗るのか、電車やバス、自家用車やレンタカーで行くのか。基本的には、かかる時間が短いものや快適なものほど、お金がかかると考えられますね。こちらは特に、時間と体力に余裕がある人ほど、節約のポイントにできそうです。早割なども使って、少しでも安く利用したいですね。

食費

食費については、もちろん豪華なものを食べるほどお金がかかりますので、旅の目的によっては抑えられるポイントです。現地の美味しいものを食べることが目的であれば、カップ麺を持っていって食べるというわけにはいきませんが、同じようなものでも、宿で食べるより地元の居酒屋などで食べた方が、安く好みのものに出会える可能性もあります。

自然散策やテーマパークを楽しむのが目的で、食べるものなんて何でもいいよという場合であれば、レトルト食品を持参しようが、ファストフードやコンビニ食で済ませようが構わないわけで、プランによってはここも節約のポイントですね。

節約方法

上記の観点から、実際にどのような節約方法があるか、一例を見ていきましょう。今後新たなサービスが登場することなども考えられますし、値段などはあくまでも現時点での大体の相場ですが、ぜひ参考にしてみて下さい。

パッケージツアー

交通費と宿泊費をセットにして販売されている、パッケージツアー。貧乏旅行と言っても、飛行機や新幹線で行って、それなりのホテルには泊まりたいという方には、交通と宿泊をそれぞれ単独で予約するよりも、こちらが安くなることが多いようです。

新幹線のツアーならJR、飛行機のツアーならスカイマークなど、お得なパッケージツアーを調べてみて下さい。往復新幹線代で宿泊までできるツアーもあるようですので、これは見逃せませんね。

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ユースホステル

世界各地に存在するユースホステルは、素泊まりで一泊3,000円前後という経済的な値段が魅力です。家族利用の場合は1室提供されますが、基本的には国内外の各地からのお客さんと男女別の相部屋利用となり、出会った人との交流が楽しめるのがポイントです。

一般財団法人 日本ユースホステル協会 [公式]
世界最大の宿泊施設ネットワーク「ユースホステル」世界をユースホステルで旅しよう!ユースホステルは70以上の国と地域にある3500ヶ所の施設が皆様のご利用をお待ちしています。

カプセルホテル

カプセル状の簡易ベッドが設置されている施設で、場所にもよりますが、2,000円台からプランが用意されているようです。お風呂やサウナ、レストランが用意されているところも多いので、脚を伸ばして寝泊まりできればそれでいいという方なら、充分かもしれませんね。ただし、一般的に女性が利用できるところが少なく、主に男性向けの選択肢になりそうです。

サウナ・健康ランド

サウナやお風呂メインの施設とはいえ、24時間営業で仮眠も取れる施設が多く、2,000円前後と、カプセルホテルより安い値段から泊まることができそうです。カプセルホテルのように、寝る場所に仕切りなどはありませんので、眠りやすさで言えばカプセルホテルには劣るかもしれません。

ネットカフェ・漫画喫茶

インターネット使い放題、漫画読み放題、ドリンク飲み放題など、寝るだけではもったいないという方には、1,000円台から利用できてお得です。ただ、寝る場所はソファ、お風呂ではなくシャワーということが多いでしょうから、しっかりと休みたい方には向かないかもしれませんね。

車中泊・野宿

言うまでもなく、お金はかからないけれど、体力・安全面的にきつい選択肢です。野宿はあまりお勧めしませんが、車中泊は、車の広さや気候によっては可能かもしれませんし、そもそもテントで寝泊まりするキャンプは一つの旅の目的にもなり得ますよね。いずれも、暑さや寒さには注意して行って下さい。

新幹線の割引

ここからは交通手段について見ていきましょう。節約とはいえ、新幹線で行きたいという場合は、会員制ネット予約のEX-ICや早得きっぷを利用する、金券ショップで買う、自由席を選ぶことなどによって、少し節約することができます。

EX-ICサービス|エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約
乗車日や利用人数など、新幹線でのお出かけのかたちに合わせて、ICカード、きっぷから商品を選べます。

トクトクきっぷ:JRおでかけネット
トクトクきっぷとは、特別なご利用条件(区間、列車や利用期間など)を定めて発売する普通乗車券、回数乗車券、急行券、特別車両券、寝台券、コンパートメント券および座席指定券のことです。

格安航空券

航空券は、利用する日や時間、航空会社によって、かなり値段が変わってくるので、Travel.jpなどの比較サイトを使って、最安値を検索しましょう。

格安航空券(国内)の価格検索・比較 – トラベル・ジェーピー
格安航空券(国内)の価格検索と激安予約情報ならTravel.jp。ANAやJAL、スカイマークなどの国内線格安航空券、格安チケットを全国の有名旅行会社、チケットショップなどから行先別にまとめて検索、比較&予約ができます。

バス

新幹線や飛行機に比べ、かなり安く移動できるバス。それだけ時間はかかりますが、長時間の乗車が平気であれば、貧乏旅行にはお勧めです。これについても、いろんなバスが出ていますから、夜行バス比較ナビなどの比較サイトで最安値を調べてみましょう。もちろん、少し値段は上がっても、3列独立シートなど快適な方を選びたいという方もいらっしゃるでしょうから、条件に合ったバスを選んで下さい。

🚍 夜行バス比較なび 全国の高速バス・夜行バスの最安値情報・予約
夜行バス比較なびでは、全国の高速バス・夜行バス19751プランの最安値情報を紹介。東京・大阪・京都・名古屋・仙台・広島・福岡など。3列シート・4列シート・トイレ付き・女性専用・ゆったり・コンセント付き・時刻表・往復・当日予約などの高速バス・深夜バスの路線情報が満載。

青春18きっぷ

言わずと知れた、貧乏旅行の定番ですね。全国のJR線の普通列車に一日乗り放題のチケットが、5回分で11,850円です。時間をかけてでも目的地まで安く行きたい方はもちろん、行き先を決めずにふらっと下車して、行き当たりばったりで知らない地を楽しむのもいいですね。

おトクなきっぷ:JR東日本
JR東日本の特別企画乗車券「おトクなきっぷ」をご紹介します。フリーエリアが乗り放題になるきっぷや往復割引、回数券、フリーパスなど条件を指定して検索できます。

特に人数が多い場合などは、高速代などを考えても、自家用車やレンタカーを使う方が安く移動できることも多いと思います。運転による疲れはありますし、新幹線などよりも時間がかかりますが、周りを気にせずに仲間とワイワイしたい方には良さそうですね。また、どこに行くかにもよりますが、旅先でも車があった方が観光しやすいかもしれません。

素泊まり

これは主に、食費の節約の話になりますね。同じ宿でも、食事をつけるかつけないかで、宿泊費が変わってきます。宿での食事を目的とする旅であれば、ここは省けませんが、素泊まりを選んで、地元の居酒屋で夕食を楽しむ、お酒やおつまみを持っていって夜遅くまで語り合い、朝ご飯は抜いてチェックアウトギリギリまで寝る、というのが楽しい場合もあるでしょう。

お金を使う優先順位を決めておく

ここからは、ちょっとしたテクニックのお話です。旅費自体はそれほどかからないはずなのに、いつの間にかかなりのお金を使ってしまった…という経験はありませんか。お土産代や観光施設への入館料など、旅行中はちょこちょこお金がかかるもの。出発までに、「今回は自然散策だから、食べ物にはお金をかけない」とか「お土産は家族の分だけ」とか、お金の使い方を決めておき、無駄な出費を抑えましょう。

持ち物

観光地や宿泊施設では、ジュース1本にしても、通常より高い場合があります。出発前に用意できたようなものを旅先で買わないようにするために、雨具や日除け、行きのお弁当やお菓子などは、家にあるものや地元で安く買ったものを持っていきましょう。



Q&A

Q.貧乏旅行の醍醐味は?

A.旅行好きな方にとっては、やたらと豪華な旅行に数年に一度ドーンと出掛けるよりも、ちょこちょこ見知らぬ土地に行って、プチ贅沢&リラックスできる方がいいという方も、多いのではないでしょうか。一度あたりの旅費を抑えられるようになれば、同じ予算でも旅行に行ける回数が増え、そのお得感が貧乏旅行の醍醐味と言えると思います。

また、ただ早くたどり着くことだけを目的とする交通手段よりも、普通電車や車で出掛ける方が、思わぬ景色や人に出会えたり、遠くまできたという実感がしやすかったりもします。一緒に来た仲間とだけ旅館で食事をし、寝泊まりするよりも、地元の居酒屋に出掛けたり、ユースホステルで他の宿泊客と交流したりする方が、さらに心に残る旅となる可能性もあります。

予め組まれたツアーへの参加よりも、自分たちで計画して、行き当たりばったりの出来事も楽しむことで、自分たちならではの旅行ができたという達成感もあるかもしれませんね。貧乏旅行と言っても、心は豊かに、旅を楽しみたいものです。

Q.貧乏旅行で行ける海外旅行先は?

A.やはり飛行機代を考えると、タイやベトナム、台湾や韓国などのアジア、グアムなどの旅費が安く済むことが多そうですね。現地での物価が安い国はたくさんありますが、場所によっては衛生面や治安の不安がありますし、こればかりは安さだけでなく、よく調べて選びたいものです。

Q.貧乏旅行って、バックパッカーとは違うの?

A.同じように使われることもありますし、明確な定義はありませんが、違うと考える人が多いようです。貧乏旅行は、費用を節約する旅行。バックパッカーは、リュックサック一つ背負って、現地の人たちとの交流を楽しみながら、個人で各国を旅する人を指すというイメージが強いのではないかと思います。

知っておきたい+α情報

無料の宿を探す方法

インターネットが普及している現在では、世界各国の無料で家に泊めてくれるホストを探せる、カウチサーフィンのようなサイトが存在します。また、こちらは宿泊が有料ですが、Airbnbというサイトもよく紹介されています。主に海外での選択肢になる可能性が高いですが、現地の人との交流を楽しみたい方や、泊まるところを探したい方は、一度覗いてみるといいかもしれません。

Stay with Locals and Make Travel Friends | Couchsurfing
Couchsurfers share their homes, cities and lives in profound in meaningful ways, making travel anywhere in the world a truly social experience.

現地の人から借りる家・アパート・部屋・バケーションレンタル・民宿予約サイト – Airbnb (エアビーアンドビー)
190以上の国々で現地の人からユニークな住空間を借りてみませんか? Airbnbで旅をすれば、世界中どこでもアットホーム。

申し込みもお得な方法で

ここまで述べてきたように、各比較サイトなどで安いプランを選ぶのはもちろん、申し込み自体もどうせならお得に済ませたいですね。A8.netやバリューコマースなどの自己アフィリエイトシステムを経由して旅行会社のサイトで予約をすることで、報酬がもらえたり、Grouponなどで安いクーポンが手に入ったりと、普通に予約するよりもお得な購入方法が存在します。条件に合うものがあれば、ぜひ利用してみましょう。

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貧乏旅行の注意点

トラブルに注意

安かろう悪かろうというのが、何にでも当てはまるわけではありませんが、宿泊については、安い選択肢ほど安全性が落ちると言わざるを得ません。特に野宿などは、安全面や衛生面、健康面でもかなり厳しいものになりますので、いくら貧乏旅行とはいえ、トラブルに巻き込まれないよう、必要最低限のお金はかけるようにしましょう。

楽しむことを忘れない

貧乏旅行というテーマで話を進めてきましたが、誰に強制されるでもなく、せっかく行きたくて行く旅行ですから、楽しむことはお忘れなく!「貧乏旅行なのにお土産を買い込みすぎた…」などと、意味のない反省をせずに、一瞬一瞬の出来事や感情、予想外の出会いなどを楽しんで下さい。

まとめ

以上、宿泊費・交通費・食費という、主に3つの観点から、費用を抑える方法を見てきました。インターネットの普及のおかげで、かなり選択肢は多そうですね。目的地の選び方についても、やはりテーマパークや温泉を目的とした旅行よりは、釣りやキャンプなど、アウトドアな活動を楽しみ、テントやロッジに泊まる方が安く楽しめることが多いでしょうし、その方が好きだという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、わざわざ遠くに行かなくたって、住んでいる都道府県内にも、行ったことのないところはたくさんあるでしょう。貧乏旅行というなら、あえて近場で宿泊するのというのも、移動の負担を減らせるうえに長時間ゆっくりできて、リフレッシュにはお勧めですよ。

まずはどんな旅にしたいのか、ご自身のなかでの大事なポイントを考え、その範囲内で費用を抑える工夫をしてみましょう。