バイクのユーザー車検にかかる費用!初めてでも自分で出来る!

大型バイクを、初めて「ユーザー車検(業者にお願いせず自分でする)」をする人が最近増えていますね。値段も安く抑えられるしオススメです。でも、実際、ユーザー車検のためには、どのくらいのお金がかかるのでしょうか?この疑問を、わかりやすくお答えします!



大型バイクの魅力

大型バイク!特に男性は魅力に思う車ですよね。でも、最近は女性も所有し、運転するようになりました。かっこいいですよね。あなたも最近、大型バイクを購入し、毎日バイクライフを送っておられますか?それとも、ご主人がバイクを買って、その後ろにまたがって、楽しんでおられるでしょうか?

バイクを含め、車を所有するには、どうしてもお金がかかりますよね。乗っていてもいなくても。今日は、自動車の中でも、「大型バイク」に注目してみました。普通自動車より、管理していくのが楽ですが、お金がかからないわけでもないですよね。

毎年かかる費用の中でも、「車検」に関してあなたはご存知ですか?いくらぐらいかかるのでしょうか?軽自動車や普通自動車なら知っていても、大型バイクを所有し、初めて車検を受けるとなると、いくらかかるのかわからないでしょう。

わたしも、大型バイクの所有者なのですが、当時考えていることといえば、「車よりは車検が安いだろう」というぐらいでした。この記事では、この「車検」とりわけ「ユーザー車検」の疑問にわかりやすく、はっきりとご説明しますね。

これで、車検にかかる費用を安くできたり、わかったことを他の大型バイクを所有する友人などにも、教えてあげられたりできますよ!では、一つずつ見ていきましょう。



車検が必要なバイクとは

まず、車検は「どんなバイクにもかかるのかどうか?」という疑問を考えてみましょう!あなたはどう思いますか?はっきり言うと、「大型バイク」にのみ車検が必要になります。でも、この大型バイクとは、どのくらいの排気量の自動二輪車を指すのでしょうか?

それは、排気量400cc、正式には251cc以上の排気量を出すバイクにのみ、車検を取る必要があります。それ以下、つまり250cc以下のバイクには、車検なしで大丈夫ということになります。ですから、400ccであれ、軽自動車よりも大きな排気量を持つ1,000cc以上のバイクであれ、車検にかかる費用は同じ、ということになります。

それで、わたし個人は、自分の体格も考慮して、750ccを所有しています。もっと体が大きければ、もっと大きなバイクでもいいのですが。でも、これで十分です。パワーもあるし、小型のバイクにはない安定感があるので、毎日快適バイク生活を送っています。

それで、車検はすべてのバイクに必要なわけではなく、以下のバイクのみということがわかりましたね。

・車検が必要なバイク → 251cc以上の排気量を出すバイク

では、次に車検方法の種類の一つ「ユーザー車検」とは何か、見てみましょう。

バイクの車検 | ニコニコ車検
参照元: ニコニコ車検(2015年12月時点、著者調べ)

ユーザー車検とは

車検方法

今回、この記事で見ることのできる、「ユーザー車検」について、理解する必要がありますね。ただの車検ではなく、ユーザー車検とは何なのでしょうか?車検取得方法は、大きく分けて、二種類あります。

・整備車検
・ユーザー車検

これらの違いは何でしょうか?簡単に説明すると、「整備車検」とは、業者など他の人に車検を取ってもらうことを指し、「ユーザー車検」とは、自分で、車検の取れるところに行き、取得することを指します。その名の通りですね!

この整備車検とユーザー車検のメリットとデメリットは、何でしょうか?まず、「整備車検」ですが、安心してバイクを運転するには、最適です。なぜでしょうか?それは、定期的に整備してもらっているお店で、快適に乗れる状態に整備をしてもらい、そのまま車検の手続きをしてもらうからです。

もちろん、自分ではなく、他の人に仕事をお願いするわけですから、多少費用が高くつきますが、何も心配せず、車検を通すことができます。大型バイクをこれまで所有したことがなく、初めて車検を取る人は、迷うことなく「整備車検」という方法を取ることをオススメします!

わたしも初めの頃は、整備車検をしていましたよ!バイクの構造など何も知らない状態ですから、当然ですよね。お金を払うだけで良いのですから、楽です!

良し悪し

では、「ユーザー車検」の良い点と悪い点は何でしょうか?ユーザーつまり所有者自身が、車検を取る手続きをするのですから、時間と労力が必要なのは当然です。最低でも、車検を受けるのに、半日は取られますね。

何と言っても、ユーザー車検のメリットは、お金を安く済ませられる点です。毎日近所をグルグル走るだけのライトユーザーなら、できる限りバイク所有のために、費用を抑えたいですよね。もし、バイクを大幅に改造していたり、かなり古い型のバイクだったりしなければ、ユーザー車検は想像しているより楽ににできると思います!

新車に近い状態で、とくに改造もしておらず、しかも定期的にメンテナンスがなされているバイクであれば、簡単にできます!実際、わたしのバイクが、このような良い状態のバイクにしているため、ここ最近は、ユーザー車検にトライし続けています。

慣れてしまえば、難しそうに思えることも、簡単になりますよね。整備車検とユーザー車検の違いがわかりましたね。覚えていますか?

・整備車検 → 費用は余分にかかるが安心してバイクを所有できる
・ユーザー車検 → 整備車検より半分以下の値段で済ませられる。

次に、ユーザー車検には、どのくらい費用がかかるか、見ていきましょう!

ユーザー車検 メンテナンス-バイクブロス
参照元:バイクブロス(2015年12月時点、著者調べ)



かかる費用とその内訳

この方法でかかる費用は、一つです。それは「車検時の諸費用のみ」です。整備代や整備してくれたことにより発生した基本料金は、必要ありません!何と言っても、費用が安いことがメリットです。

この諸費用には、何があるのでしょうか?4つあります。

・自賠責保険
・用紙代
・検査印紙
・重量税

それぞれいくらかかるのでしょうか?一番高いのは、「自賠責保険」です。これにかかる費用を理解するために、「車検をいつ頃受ける必要があるか」を知る必要があります。それによって、値段が異なります。

■車検を受ける時期
・車検を受けるのが初めて → 購入後の3年後に更新
・それ以降 → 2年ごとに更新

自賠責保険料は、その期間ごとに分かれていて、料金も異なります。

■自賠責保険料
・3年 → 18,020円
・2年 → 13,640円

「用紙」には、何が含まれますか?陸運局という、車検を受け取る場所の窓口にて、購入できます。50円ほどです。用紙だけなので、安いですね。この用紙だけでなく、「印紙」も必要になってきます。
この印紙(自動車検査登録印紙)は、いくらかかるでしょうか?1,700円となっています。この印紙の費用には、「国の印紙・自動車検査独立行政法人の証紙」が含まれています。続いて、かかる費用の一つである「重量税」も見てみましょう。

「重量税」は、三種類あってそれぞれ、年数により異なります。初年度検査からの経過のほどで、値段が違うのです。

・新車バイクの初度検査から満13年以内 → 3,800円
・13年越え → 4,400円
・18年経過 → 5,000円

この重量税に関して、嬉しいことは、排気量のサイズで、バイクの大きさが異なりますが、400ccであれ、それ以上のもっと大きなバイクであれ、重量税が同じということになります!これを考えると、できるだけ大きなバイクを持ちたいと思いますよね。

まとめてみると、ユーザー車検には、どのくらいかかることがわかりましたか?

・自賠責保険 → 13,640~18,020円
・用紙代 → 50円
・検査印紙 → 1,700円
・重量税 → 3,800~5,000円

最低額で計算すると、合計「19,190円」となり、2万円以内で収まることがわかりました。整備保険が最低でも、5万円〜であることを考えると、半分以下の値段で車検を受けられることになります。

ここまで、見てきて、あなたはユーザー車検にチャレンジしようと思いましたか?それでは、ユーザー車検をどのように行っていったらよいか、順を追って見ていきましょう。

自賠責保険(共済)の加入方法
参照元:国土交通省(2015年12月、著者調べ)

自動車重量税の税額一覧表【軽自動車・二輪】
参照元:くるなび(2015年12月、著者調べ)

バイクのユーザー車検の手順1

予約

・方法 → 電話かインターネット
・可能日 → 車検満了日の1カ月前から

車検を取る場所について、先に少し触れましたが、「陸運局」というところで行われます。「よし、今日行こう!」と思われましたか?残念ですが、当日に行っても、車検を取ることができません。車検取得に必要な書類は受け取れますが、検査自体は、予約をしてからのみ、出来ます。

この予約は、どのようにして出来ますか?陸運局の窓口まで、顔を出さないといけないのでしょうか?いいえ、その必要はありません!電話かネットで、予約が出来ます。いつから、この予約ができるのでしょうか?

それは、車検満了日つまり「車検の有効期限」の1ヶ月前から受けられます。受検日をいつにしたいですか?希望日の2週間前から受付しています。有効期限のギリギリになって、予約すると、あまり精神的にもよくありませんし、何かの都合で、車検を受けられなくなったりもするので、早めの受付をしましょう!

予約をしたなら必ず「予約番号」を控えておきましょう!何かのメモに手書きするか、スマホのメモに番号を記録しておきます。この番号は当日必要になりますので、忘れないようにしましょう。

継続検査であるなら、全国のどの検査場でも、車検を受けられますので、都合のよい場所に申し込みをしましょう。予約をしたら、受検日までどんな準備が出来ますか?

陸運局の所在地・管轄区域ガイド【全国陸運局手続き一覧】
参照元:公式サイト(2015年12月、著者調べ)

検査予約システム-予約トップ
参照元:公式サイト(2015年12月、著者調べ)

必要書類

まず、必要書類を揃えます。

・軽自動車税納税証明書
・自動車検査証
・二輪車定期点検整備記録簿
・自賠責保険証(継続前の)

これら4つが必要になります。その中の一つ「軽自動車税納税証明書」とは何ですか?

これは、毎年5月ごろに送られてくるもので、事前に払っていると思います。2016年から6,000円となっています。この費用は、車検が来てその時に払うものではないことを、覚えておきましょう。

でも、もしかしたら、探しても見つからないかもしれません。どこかに行ってしまった、もしくは捨ててしまったということもあるかもしれません。でも、安心してください。紛失していても、再発行が可能です。なくなっていたら、役所に再発行をお願いしましょう。

次に、他の書類も揃えつつ、自分のバイクの状態を「定期点検整備記録簿」でチェックしましょう。さまざまな項目があり、それぞれの状態に対して、チェックをつける部分があります。書き方がわからなくても、大丈夫です。当日、陸運局内に見本の書き方があるので、それに沿って記入します。

それ以外に、自分でバイクをチェックする項目として、次のようなものがあります。

・マフラーの排気漏れはないか
・バイク後部の反射板はあるか
・車体の寸法は車検証の記載通りか
・ウインカーレンズの面積は適正か

これらを確認しましょう。

自分で、バイクの状態を確認すると、バイクに対する愛着がわきますよね。ユーザー車検当日に検査員にいろいろ質問されても、答えられるぐらい自分のバイクについて知っていると、大切に乗ろうという気持ちになります。

自分のバイクの状態がわからない、調子がいいのか悪いのかさえもわからないとなると、大事故にもなりかねませんし、快適にドライビングさえもできませんよね。ここを怠らずに行いましょう。

車検の必要書類 | 車検
参照元:車検と車の手続き 案内センター(2015年12月、著者調べ)

バイクユーザー車検の手順2

車検当日

先の準備した4枚の他に、「印鑑」を持ってくるのを忘れないようにしましょう。必要です!事前に予約した、車検を受ける陸運局に着いたら、その他の必要書類を記入する必要があります。「定期点検整備記録簿」がまだでしたら、現地で記入しましょう。

現地で、これら4つを記入します。

・納税検査申請書
・自動車重量税納付書
・継続検査申請書
・自賠責保険(新規)

自賠責保険に関しては、陸運局で出来るほか、農協やバイク店で事前に入っておくこともできます。

この時に記入する用紙の一つで、注意すべきものがあります。それは、「継続検査申請書」です。このシートはOCRシートのため、鉛筆で書かなければなりません。ここは注意しましょう。ほかは、ボールペンで大丈夫です。

もし、用紙類の記入の仕方がかかれた見本を見ても、書くことができなければ、「代書屋」にお願いすることもできます。おそらく2,500円ほどの料金がかかります。せっかくユーザー車検をして、お金を浮かせようとしているなら、頑張って用紙類の記入を自分でしたいものですね。

書類の用意と記入が終われば、受付に提出します。そうすると、検査申請書のみ、返却され手元に残ります。それを持って、バイク検査にいきましょう!検査ラインに並びましょう。この時、検査希望者が少なければラッキーです。スムーズに前に進みましょう。

検査開始

順番としては、次のようになります。

・外観チェック(検査員が目視で)
・検査ラインでのチェック(機械にて)
・車検受け取り

初めてのユーザー車検なら、列の前に並ぶ人がどこに行き、何をするのか真似をしましょう。最初に検査官による、検査があります。エンジンをかけて、バイクの「灯火類・車体チェック」などを受けます。この際、自分が初めてであることを伝えるなら、一つ一つ教えてくれますよ。

もし、この「外観チェック」で指摘され、落ちてしまったらどうしましょうか?不合格でも、再チャレンジができます。当日であるなら、指摘されたところを直し、お金がかからず、また検査を受けることができます。検査員による外観チェックで不合格なら、後日であっても、お金はかかりません。

外観チェックはパスしたが、その後の検査で不合格であると、後日の検査ですと、一回1.300円かかります!注意しましょうね。よい整備状態で、車検に望みたいところです。

続いて、「検査ライン」にてチェックを受けます。ラインにバイクを乗せ、右前方の電光掲示板の指示に従ってチェックをしてもらいましょう。例えば、「スピード検査・光軸検査・ブレーキ検査」を受けます。ここで特にみんなが落ちるのは、光軸検査です!

とりわけ、カウル付きのタイプのバイクだと、反射板があるため、右左の微調整が必要で、少し高度の技術を要します。プロにお願いするのが最善です。でも、陸運局で、この点を指摘されたらどうしましょうか?嬉しいことに、検査場のそばに大抵は、テスター屋があります。

値段は、1,000円〜3,000円ほどかかりますが、プロに確認してもらえるので、安心ですね。できれば、検査の申請前に、このテスター屋に行きたいものです。では、すべての検査が終了したら、次はどうなりますか?

書類を返却してもらい、車検証と自賠責シールを受け取りましょう。自賠責シールをバイクのナンバープレートに貼って終了です。お疲れさまでした!ここまで、文章でユーザー車検の説明をさせてもらいましたが、実際これにかかる時間は、並んでいる人がいなかったら、1時間で終わります!

用紙の記入に時間がかかっても、半日の作業です。どうですか?あなたにもできそうでしょうか?

初心者に捧げる【ユーザー車検】バイクのユーザー車検講座 – NAVER まとめ
参照元:NEVERまとめ(2015年12月、著者調べ)

まとめ

いかがでしたか?
ユーザー車検とそれにかかる費用、準備と当日の流れを見ていくことができましたね。このユーザー車検は、安く収まると、2万円以下。かかっても3万円以下で、終えることができます。

自分でバイクの状態を確かめ、自分で整備し、車検も自分でやると、バイクに対する愛着がわきますよね。常にバイクのメンテナンスを怠らず、たいして改造をしていないバイクでしたら、予想以上に「ユーザー車検」が楽ですので、ぜひ、挑戦してみましょう。
「本記事の情報は、一般的または筆者個人の調査によるものです。法令などの改正、前提事実や個人状況の違いや変化によって、掲載内容と実際の結果が異なってしまう可能性があります。 従って本記事の掲載内容については一切の責任を負いかねますので、内容の解釈や実践はご自身の責任で行い、専門家に相談されることを推奨いたします。」