ローンシミュレーションを活用して車を賢く買う方法とは?

車を購入する時には多くの人がローンを組みますよね。質問です。購入する前にプランはちゃんと確認しましたか?ローンシュミレーションを利用しましたか?中古、新車共にローンをディーラーに勧められるまま決めていませんか。それは、もったいないかもしれません!ローンシュミレーションを活用して、お金を賢く使いましょう!



ローンシミュレーションとは何ぞや?

大きな買い物をする時に、ローンシミュレーションというものを使った事がある人はいますか?家くらいにもなると人生最大の買い物なので、ローンを組む金融機関をいくつか調べて検討するでしょう。では車を購入する時は?

最近、子供のいる家庭ではワンボックスカーを所有するのが当たり前のようになっています。公共交通機関を利用して出かけるよりワンボックスカーで出かける方が安心ですし、お出かけが楽という利点もあるからです。そういう我が家も購入したいと計画している毎日です。

ワンボックスカーの相場は中古でもおよそ3,200,000円~と、一般的な会社員の年収が1回で飛んでいくような大きな買い物です。ディーラーに車を見に行く人の中には、その場で契約してしまう人がいるかもしれません。

世間では消費税増税などもあり、家計を預かる主婦は日々家計のやり繰りを考えています。できる事なら少しでも安く車を購入したいですよね。そんな時はローンシミュレーションを活用することをおすすめします。

ここでは、ローンシミュレーションとは何なのか?どうやって利用するのか?ローンシミュレーションを活用して賢く車を購入する方法についてまとめました。



試算するという事は大切です!

ローンシュミレーションとは、ローンを返済する時に年間いくら返済するのか、利息がいくらでトータルいくら返済するのかを試算するものです。ローンを募集している銀行や信用金庫など、ローンを扱う金融機関なら大体どこでもローンシミュレーションを実施しています。

家の購入は大きな買い物のため、どの金融機関でもローンシミュレーションをしてくれます。インターネット上では、自分でチェックするローンシミュレーションもあります。購入額が大きいだけに、購入する側でも慎重に借りる所を検討しますね。

車を購入する時はどうでしょう?ローンシミュレーションをしてから購入していますか?生活費と比べれば大きな金額ですが、家に比べたらちょっと軽く見られがちではないでしょうか。

車といっても、軽自動車からワンボックスカーまで種類も価格も様々です。さらに正規ディーラーでの購入か、中古車専門店で購入するかでも違ってきます。どちらにしても、お得に購入したいものですね。まずはローンシミュレーションの意味をご説明したいと思います。

ローンシミュレーションとは、つまり返済額を試算するもの。商品の販売価格がいくらで、金利はいくらなのか、毎月の返済額と総額を実際に計算してみることです。

金利が関係するので一概に「総額÷年数」と計算する事は出来ませんが、電卓片手に一度やってみると分かりやすいかもしれません。

ローンシミュレーションの使い方

ローンシミュレーションの使い方を見ていきましょう。ローン取り扱い金融機関で見てもらうのが一番早いでしょうが、ここでは自分で試算するやり方をご紹介します。

インターネットで「ローンシミュレーション」と検索すると、自分で数字を入力していくローンシミュレーションのサイトがいくつも出てきます。銀行や中古車販売店のものなどいろいろありますので、目安を掴むために、いくつか比べてみるのもいいでしょう。

どのシミュレーションでも入力が必須の項目は次の通りになります。
・希望借入額
・希望返済期間
・ボーナス支払い総額
・金利

実際に使う人の動作としてはこれらの項目を記入していくだけで、後はパソコンが勝手にシミュレーションしてくれるのでとてもお手軽です。下のリンクからローンシミュレーションを体験できますので、一度やってみてください。あくまでも体験用なので、目安としてご利用下さい。

入力するだけの手軽なローンシミュレーションですが、試算以外に活用法があるのでしょうか。計算した結果が画面に表示され、目安を見るだけで終わっていませんか?ここからローンシミュレーションを使ったお得な活用方法をご紹介します!

【しっかり】借入限度額シミュレーション : 知るぽると
参照元:金融広報中央委員会(2015年11月、著者調べ) 「資金プランシミュレーション」の入力画面の入口です。気になる資金計画や貯蓄計画をシミュレーションしてみよう。ローンシュミレーションが体験できます。

シミュレーションを活用しよう!

予算内なら購入と決めている人は、ローンシミュレーションが弾き出した返済計画を見て「うん、これなら大丈夫かな」とOKを出してしまうかもしれません。ここに活用ポイントがあります。

ローン会社は多くありますが、どこでローンを組むのか、車購入を決める前に比較した事はありますか?車販売店では同時に、ほとんどの店でローンも取り扱っています。ディーラーで紹介しているローンは、多くが高く設定されているようなのです。

もちろん販売店によって金利も違ってきますので一概には言えませんが、販売店の担当者に勧められるまま契約してしまうと、利息だけで100,000円も差が出た!という可能性もあるのです。

販売店はできるだけお客様に買ってもらいたいと思うものです。店頭でやってもらうローンシミュレーションは、お客様の気持ちを動かす材料の一つです。購入するこちら側がいくつかローン会社を比較したり、あれこれ試してみない限り、損をする結果になりかねません。

さらに低金利で選ぶなら、銀行系のローンという選択があります。近頃では、ネット銀行もローンを扱っている事で注目されているようです。こういったディーラー以外の所でローンシミュレーションしてみて、比べるというのも金利でローンを選ぶ1つの手かもしれません。

つまり、ローンシミュレーションで賢く車を手に入れる極意は【比較】と言えそうです。では次に、ローンで気になる金利について見てみましょう!

ローンシミュレーションのアプリ

ローンシミュレーションができるスマホアプリがあるのをご存知ですか?便利な時代になりましたね!Google Playや、App Storeからインストールできます。使い方は、ネット上にあるローンシミュレーションとほぼ同じで、希望借入額・返済期間・金利などを入力します。

金利の返済方式が選べるものもあるようです。また、返済試算プランを比べる機能が付いたものもあるそうなので、個人的に試してみようかなぁと思いました!アプリによって特徴が違うので、どのアプリを使うかは自分に合った物を探してみてください。

どこでもローン計算を App Store で
「どこでもローン計算」のレビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットを確認、詳細情報を入手。どこでもローン計算をダウンロードして iPhone、iPad、iPod touch で利用。

知らなきゃ損!ローンの裏話

車ローンの金利の相場はどれくらいかというと…これは先ほども少し書きましたが、地域や販売店などで差があるようです。なので、ここでお話しする金利の相場は、おおよそこれくらい?という目安になります。実際に購入を決められる時には、参考までにご活用ください。

さて、車を購入する時に重要なのは、「新車」か「中古車」かという事ではないでしょうか?どこで買うか、メーカーは?などと並んで重要なポイントですよね。

中古車とはいえ、走行距離や外装の状態など、条件がクリアできればお得に購入できる場合があります。
また、車は新車じゃないと!と決めている方もいるかもしれません。新しい車の真新しい匂いはたまらないですね!

新車ディーラー、中古車販売店ともに1,000,000円以上の買い物で現金払いは滅多にいないでしょう。車を見に行くと、商談の席で”実質金利○%”というパンフレットを提示されると思います。「実質金利ってよく分からない」という方はいませんか?

実質金利は、住宅ローンでも目にするのでご存知の方もいらっしゃるかも知れません。借入総額を実質年率で割るのですが、毎月元本が減っていくのでそれに応じて金利手数料が毎月少なくなっていく。実質というのはそのような意味だそうです。

ローンシミュレーションに金利を当てはめて計算してみると、1%違うだけで支払額がこんなに変わるの?と驚きます。ローンシミュレーションをやった事がない人は、どんなものか試してみてください。金利がいかに重要か驚くと思います!

マイカーローンを選ぶ際の金利目安と計算方法:常陽銀行
参照元:常陽銀行(2015年11月、著者調べ) 車ローン金利の目安と計算方法について解説しています。

保障料を忘れていませんか?

金利の次に忘れてはいけないのが「保障料」ではないでしょうか。保障料って何?と思った方は要注意です。ローンの金利が安いなぁと思ったら、後から保障料が付いてきたという事があります。保障料とは一体なんなのでしょうか。

個人でローンを組む時、信用会社から審査が入りますよね。お金を貸しても大丈夫な人物かを見るためです。この審査をする信用会社が保証人の代わりになって、ローンが組めるようになるのです。この時、信用会社に保証してもらう手数料が「保障料」なのだそうです。

車ローンには、保障料が組み込まれているタイプと、保障料が後付けになっているタイプがあります。保障料はおおよそ1%前後になっている事が多いようです。車ローンの金利と併せたら…せっかく安く押さえた金利が大幅アップする事になりかねません!

保障料は、ローンシミュレーションでは計算していないようです。ローンを検討する際は、保障料が組み込まれているかどうかもしっかりチェックするようにしましょう。

JAマイカーローン 商品概要 | ローンインフォメーション | JAバンク | サービス案内 | 福岡市農業協同組合
参照元:JA福岡(2015年11月、著者調べ) ローンの保証料について、JAでの例を紹介しています。

残価設定型のローンはお得か

銀行などの低金利でローンを提供するサービスが多く販売されるようになった事で、自動車ディーラーも新しい形のローンを開始しています。それが残価設定プランです。テレビコマーシャルで、「月々10,000円ほどで車が持てる」というような文句を聞いたことはないでしょうか?

車は欲しいけど毎月の支払は安く押さえたい。そのような相談をすると自動車ディーラーから提案されるプランの1つがこの残価設定型ローンです。

残価設定型ローンとは、どういうものなのでしょうか?これは、利用期間を制限して、車の下取り価格を設定する事で返済を安く押さえるという仕組みだそうです。契約期間が終了したらディーラーに返却するか、新しい車に乗り換えるか、そのまま購入する事もできるようです。

一見お得に見える残価設定プランですが、普通のローンよりお得なのでしょうか?次に、残価設定型ローンの特徴についてご説明いたします。

残価設定型ローンの特徴

残価設定型の特徴は次の通りです。

・月々の支払いが低く抑えられる。
・ランクを上げた車選びが可能になる。
・リースと違い、ローン期間終了後に返却/乗り換え/購入から選べる。

とても魅力的な内容に思われます。ですが、注意が必要なのはローン期間終了後の選択方法です。例えば返却や乗り換えを選んだ場合、車の走行距離が規定より長かったり、車体の状態が良くなかった場合は追加料金を支払う場合があるというのです。

また、そのまま乗り続ける場合には残価のローンを支払うわけですが、この分に新たに金利がかかるので、普通のローンと比べて総額が多くなるかもしれません。残価設定型ローンを検討する時には、車とご自身の生活との関係を考えてから決めるのが良さそうです。

こちらの残価設定型ローンもシミュレーションできるようです。普通のプランと比べて、どちらが自分に合っているか判断する目安にされると、よりお得に車を購入できそうですね。



シミュレーションで賢く車を購入!

車の購入はマイホーム購入に次いで、大きな買い物の一つです。新しい車を手に入れるのは気持ちがわくわくします。でも、いざ購入するまでは、ローン計画に頭を悩ませる方が多いのではないでしょうか?家族がいる方はなおさら、毎月のやり繰りでやっていけるのか慎重に検討されるでしょう。

そんな時、役に立つのがローンシミュレーションです。借入額や金利などの条件を入力する事で、自分に合った返済計画を立てる目安を教えてくれます。実際に使った事がある方もいると思いますが、このローンシミュレーションを活用すれば、お得に車を購入できるかもしれません。

ローンシミュレーションの活用方法、それは【比較】の一言に尽きます!ローンの金利が1%違うだけで利息の総額が大きく変わる事があります。それを購入前に比較する事で、お得に車を買えるかもしれません。

お財布に優しい便利なツール、それがローンシミュレーションなのです。みなさんも是非、車の購入を検討されるときには、ローンシミュレーションでローン会社を比較してみてください。そして、自分に一番合った購入方法を選んでください!

 ※本記事は一般的な情報に過ぎず、適用法令等の改正、前提事実や個人状況の違いおよび変化によって、掲載内容と実際の結果が異なってしまう可能性があります。従って本記事の掲載内容については一切の責任を負いかねますので、内容の解釈や実践はご自身の責任で行い、専門家に相談されることを推奨いたします。