FXのやり方が知りたい人必見!好まれる理由の5選を解説!

主婦にも人気のFXですが、どういうものか知っていますか?なんとなく怖い気がして自分には無理だと思っていませんか?専門用語が多く、理解しにくいところもありますが、FX会社などでは、初心者向けの講座もあるようです。リスクをきちんと理解して、ゆっくり、じっくり進めていけば、良い結果になるかもしれませんよ。



FXとは?

FX簡単解説

FXとは、【外国の通貨を売買することによって得られる差益を目的とした取引】のことです。FXは「Foreign Exchange」の英略であり、日本語の正式名称は「外国為替証拠金取引」です。「外為」「がいため」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、それはこの「外国為替証拠金取引」の略語です。

FXは2国間の通貨で行われますが、日本円以外の通貨を2国間で取引することも可能です。

■日本円→米ドル(ドル買い・円売り)・米ドル→日本円(円買い・ドル売り):OK
■米ドル→ユーロ・ユーロ→米ドル:OK

為替レートによって起こる通貨価値の差額や、金利差による利益により収益を目指すのがFXです。

円安・円高

「円高」「円安」という言葉を覚えていますか?FXを行うにあたって、きちんと理解しておかなくてはならない言葉です。

【円高】
・円の価値が高くなること(円高ドル安):1ドル200円→1ドル100円になること。一見すると円が安くなっていますが、同じ1ドルという値に対して、200円で交換していたものが、100円で交換できるようになったということで、日本円の価値が高くなったということです。

【円安】
・円の価値が低くなること(円安ドル高):1ドル100円→1ドル200円になること。こちらは逆で、一見、円が高くなっているようですが、同様の考え方で、1ドルと交換するのに、200円掛かるという意味なので、円の価値が低くなることを指しています。

FXのかんたんなしくみ|FX|外為オンライン FX取引 − あなたの為の、外為を。
参照元:外為オンライン(2015年12月時点、著者調べ)



FXの重要ポイント

FXを行ううえで、知らなくてはならない重要な単語をご説明致します。

レバレッジ

FXの特徴であり、かなり重要なポイントになるのが、この「レバレッジ」です。レバレッジとは「てこ」のことで、「てこの原理」を思い出してもられれば分かりやすいと思いますが、少ない力で大きな物を動かすことを言います。FXでいう「レバレッジ」とは、【少ない資金で多くの通貨の取引が可能】ということです。保証金と言われる金額をFX会社の取引口座におき、多額の取引ができるというものです。

例えば、100万円の保証金、「レバレッジ5倍」では、500万円までの取引が可能になるというものです。自分の持ち金以上の金額で取引ができ、その利益分を得ることになるので、ハイリターンではありますが、その分損失も大きくなるので気をつけなければなりません。

平成22年8月1日に施行金融商品取引業等に関する内閣府令により、現在日本のFX会社の口座では「レバレッジ25倍」まで行えます。以前は、特に規制もなく「レバレッジ400倍」という会社もありました。

レバレッジとは?|FX|外為オンライン FX取引 − あなたの為の、外為を。
参照元:外為オンライン(2015年12月著者調べ)

スワップポイント

FXでは、通貨を保有することによって金利を得ることができます。低金利の通貨を売り、高金利の通貨を購入することでおきる金利の差をスワップポイントと言い、毎日発生する可能性があります。初心者などでは、このスワップポイントを狙う方が、円高などに関係する通貨差額を狙うより、わかりやすいとされています。

例えば、低金利である日本円(金利0.1%)を売り、オーストラリアドル(金利2.5%)を購入すると、2.5%-0.1%=2.4%の金利差になり、この2.4%のスワップポイントを得ることができるということです。

豪ドル/円を1万ドル買い、金利差が2.4%だった場合、1日約60円程のスワップポイント※を受け取ることができます。

出典:

www.gaitameonline.com
1日約60円のスワップポイントを年で計算すると、年間約21,900円にもなります。ただし、注意が必要なのは、このスワップポイントは、保有している通貨の国の金融情勢などによって、日々変化しているため、今まで受け取っていたスワップポイントが、逆転し今度は支払う立場になる可能性があるということです。

勝手に利益を得られるものでもないため、注意深く観察していくことも必要です。

【ロールオーバー】
金利はクローズ時間を過ぎると1日ごとに発生するものです。通貨を保持したまま、翌日に持ち越すことをロールオーバーといいます。取引日の翌3営業日後に受け渡しが行われます。水曜のニューヨーククローズ時間をまたぐと、土日はマーケットが休業しているので、金土日と3倍のスワップポイントが得られるのです。

スワップポイント|FX 外為どっとコム
参照元:FX 外為どっとコム(2015年12月著者調べ)

為替レートとチャート

2国間で通貨の交換をする比率のことを「為替レート」といい、外国為替相場のことです。この「為替レート」が変動する要因は、2国間の力関係にあり、需要と供給のバランスからです。簡単にいうと、人気のある通貨は買われやすくなり、為替レートは高くなります。逆に人気のない通貨は、売られやすくなり、為替レートは低くなります。

通貨の価値が上がる要因としては、景気や金利、国際的な収支などです。その他にも、投資家やヘッジファンドによる要因や、国内の情勢などの要因によって為替レートは日々動いているのです。

為替チャートというのは、為替の動きを時系列に並べたもので、過去のデータが蓄積されており、為替の動きを把握できるものです。投資家などはこのようなデータに基づいて取引を行っています。

為替レートはどう見るの?|FX|外為オンライン FX取引 − あなたの為の、外為を。
参照元:外為オンライン(2015年12月著者調べ)

FXが好まれる訳

①いつでもできる取引

FXが人気の理由の一つに、いつでも取引が可能という点があげられます。外国為替市場なので、原則24時間取引が可能なのです。ニュージーランドから始まり、東京・香港・シンガポールがオープンし、中東・ドイツ、日本時間で夕方になるとロンドン市場が、夜10時ごろからニューヨーク市場がオープンします。土曜朝のニューヨーク市場がクローズすると1週間の取引が終了となります。

このため、社会人では夜間、専業主婦では昼頃など、それぞれ取引時間を自分の都合で決定できるのです。さらに、スマートフォンのアプリも充実してきており、いつでも、どこでも取引が行えるようになっています。

②取引コスト

FX取引で掛かる費用は、他の投資に比べ格段に安いです。掛かる費用としては、以下のとおりです。

【費用】
・売買手数料
・スプレッド

FX取引で掛かる費用の売買手数料とは、通貨取引する際掛かる費用で、取引1単位につき○○円などと規定されているものもあります。ただ、最近では売買手数料無料とするFX業者も増えています。なぜこのように手数料が抑えられるかというと、売買に関して、ほぼシステム可されているため人件費は掛かりません。また取引が増えたことによりコストが抑えられているのです。スプレッドといわれる費用については以下で説明致します。 【スプレッド】
為替は2種類表示されています。1つは、「ビット」といわれる外為業者の買値です。売値は「アスク」といわれます。投資家などは、自分がその通貨を購入するなら、売値を支払い購入しますし、売りたい場合には、買値を得ることになります。その差を「スプレッド」といい、FX会社が得ることになり、取引コストとして考えられています。

③少ない資金で取引可能

FXには、先程説明した「レバレッジ」というシステムがありますので、少ない資産でも、保証金をFX会社の口座に入金することで、レバレッジ25倍まで取引が可能となっています。自己資金以上の取引が可能となり、現在資産が少ない人にとっても、取引できるのがFXです。

取引の最小単位は1万通貨単位が基本ですが、FX会社によって、1,000通貨単位で取引ができるところもあるようです。最初は少ない額から始めてみるのが良いかもしれません。

④顧客資産の保全管理

以前、為替業者の資産と顧客資産を同じ口座で管理している会社もあり、会社の破綻が、直接顧客の資産へも影響を及ぼしてしまうということもあったようです。そのままでは資産を会社に預けること自体リスクとなりますので、2010年、会社の資産と、顧客資産を別々に第三者の信託銀行などに管理するよう義務付けられました。これを「信託保全」といいます。これにより、顧客の資産は信託銀行の管理下に置かれ、FX会社が破綻しても顧客資産は守られることになり、返却されます。

信託保全は、FX会社の資産と顧客の資産を別に信託銀行などで管理することですが、その「信託保全」が、「全額信託保全」または、「一部信託保全」かにも注意が必要です。また、「全部信託保全」であっても、どの資産を「信託保全」しているのか、というところにも注意し、FX会社を選ぶようにしましょう。

⑤売り買い両方で差益を得る

FX取引は、例えばABの通貨ペアでみていくと、Aの為替レートが下落すると考えられたら、どのような通貨ペアであっても、Aを売り、Bを買うことが可能で、その逆も可能です。為替差益を常にプラスになるように売り買いすれば良いということです。

売り買いのルールを設けることお勧めされている人も多いので、参考にしてみると良いかもしれません。

1分でわかるFXの仕組み!FXとは外貨と日本円の売買|FXとは?
参照元:FXとは?(2015年12月時点、著者調べ)



外貨預金との比較

FXの為替取引と、外貨預金の違いはどこにあるのでしょうか。比較は一部ではありますが、見ていきましょう。

【FXと外貨預金】
・取引方法:(FX)売り買い・(外預)買い
・レート:(FX)24時間・(外預)1日1回
・取引時間:(FX)平日24時間・(外預)銀行営業時間
・手数料:(FX)無料もあり・(外預)1円以上
・金利の受取:(FX)スワップポイントで毎日・(外預)満期または解約時

【リスクでの比較】
・リスク管理:(FX)方法によりあり・(外預)難しい
・資産安全面:(FX)信託保全が義務・(外預)保護の対象外

このように、FXでは自由度が多く、またリスク管理についても優れていることがわかります。

FXの魅力|円高で外貨預金よりお得?
参照元:FXビギナーズ(2015年12月著者調べ)

FXの始め方

では、FX取引を初めるためにやることを見ていきましょう。

1.FX会社を選ぼう

数々あるFX会社から自分に最適な会社をすぐに選ぶことは非常に難しいと思います。口座開設は無料ですので、数社で口座開設をし、自分に最適なのをじっくり選ぶのもひとつの方法のようです。

【FX会社の選び方】
現在「レバレッジ」は25倍までと制限があり、手数料に関しても無料の会社が多いので、この部分で差別化するのは難しいでしょう。また、実際の取引の際に使用するツールも、多くの会社が分かりやすいように工夫しています。チャートに関しても、人によって好みが異なるので、実際に使用していないとほんとうのところはわからないでしょう。数社開設してみるというのは、そういった点でも良いかと思います。以下に初心者が会社を選ぶ際のポイントをまとめました。

【初心者が選ぶポイント】
・全部信託保全:資産の安全面を考え、全部信託保全の会社を選びましょう。
・手厚いサポート:初心者にとってサポート体制が整っていることは非常にありがたいと思います。なかにはオンデマンドで講座を開いている会社もあるようです。また、電話やメールで問合せ対応をしてくれる会社も初心者には安心です。
・最小取引単位が低い:初心者はいきなり高額取引をするより、FXになれるという意味でも、まずは少額から取引できる会社を選びましょう。
・評価の確認:様々なサイトでFX会社の評価・ランキングをしていますので、あくまで参考ですが、確認してみるとよいでしょう。

FX会社徹底比較!|ザイFX!
参照元:ダイヤモンドZAi(2015年12月著者調べ) 「ザイFX!」は外国為替とFX(外国為替証拠金取引)の無料情報サイト。めちゃくちゃ売れてるマネー誌『ダイヤモンドZAi』が作ったFXの最強ポータルサイトです。見やすい為替チャート、為替相場を見通すFXコラム、オトクなFX会社の比較情報など、FX初心者から上級者まで役立つFX情報を満載!

★初心者がFX会社を選ぶ時のポイント | FXちゃお
参照元:FXちゃお(2015年12月著者調べ)

2.口座の開設

FX会社が決まったら、口座開設の手続きをします。最短で翌日に開設できる会社もあるようです。ログインID・パスワードが届いたらログインし、口座の開設が完了です。複数口座開設をしたら、数社それぞれ使用方法、機能などの確認をしてみて、どこの会社で始めてみるのか検討しましょう。

3.入金してFXスタート!

取引を始める会社が決まったら、入金してFXスタートです。入金方法として、「振込普通入金」と「クイック入金」があります。

「振込入金」:ATMや銀行などの窓口で振込をする方法です。手数料は無料の会社もありますが、全てではないので、確認してから行うようにしてください。

「クイック入金」:インターネットバンキングを利用した入金方法で、振込手数料が無料で、ほぼリアルタイムで口座に反映されます。便利なのは「クイック入金」だと思いますので、インターネットバンキングを利用していない人はこちらの開設も検討した方が良いかもしれません。

FXのリスク

FXはリスクがあります!元本保証もありませんし、必ず自己管理が必要となります。このリスクについては、どれだけ予測できるかというところで、損失を少なくできるかが決まってくると思います。どのようなリスクが考えられるのか確認していきましょう。

【為替相場のリスク】
FXの特徴である「レバレッジ」を最大限(25倍)いかして取引していた場合には、ハイリターンが望める代わりに、損失も多くなります。ハイリスクハイリターンは基本ですが、FXの場合、1円の為替の動きが数万円もの損失になることも考えられるのです。

【金利変動によるリスク】
「スワップポイント」を得るために行う取引でも注意が必要です。取引先各国の情勢によって、金利は変動していくので、受取が支払いにならないように気をつけなければなりません。

FXのリスク|外為取引を始める前に
参照元:FXビギナーズ(2015年12月著者調べ)

FXまとめ

低金利の日本で、銀行に預金をしていてもお金の価値(インフレなどの要因により)は下がってしまう現在では、積極的な投資も必要だと思います。ハイリターンを望むと、当然ハイリスクにもなりますので、最初から狙わず、コツコツ進めていき、徐々に金額を増やしていくのが良いのではないでしょうか。まずは、FXの用語、システムを理解してから始めることをお勧めします。無料で試せるバーチャルFXをやってみるのも良いですね。

バーチャルFX
参照元:外為どっとコム(2015年12月著者調べ) 外為どっとコムが提供するバーチャルFXはバーチャルマネーを使ってFXを体験できるサイト。入賞者には豪華賞品をプレゼント。FXを体験しよう。 ※本記事は一般的な情報に過ぎず、適用法令等の改正、前提事実や個人状況の違いおよび変化によって、掲載内容と実際の結果が異なってしまう可能性があります。従って本記事の掲載内容については一切の責任を負いかねますので、内容の解釈や実践はご自身の責任で行い、専門家に相談されることを推奨いたします。