夫婦二人の生活費はどのくらい?節約ポイントも教えます

これから結婚するという人は夫婦二人の生活費がどのくらいかかるものなのか気になるところですよね。どんなものにどのくらいお金がかかるのか、どこで節約すればいいのかをご紹介していきますので、参考にしてみてください。



夫婦二人の生活費、結婚前に知りたい!

早めに計画を立てていこう!

独身時代は、お金を好きなように使うことができましたが、結婚するとそうもいきません。これは共働きでも同じことです。生活費も一人分と二人分でも変わってきますし、結婚したからこそ必要な出費も出てきます。さらに、これからの人生を見据えて貯金もしていかなくてはいけません。

「お金はためられるときにためておくように」という人も多いように、結婚直後のお金の使い方でその後の生活も変わってくるのではないでしょうか。全てを切り詰めて節約するのがいい、という訳ではありませんが早いうちから計画立ててお金を使うようにしておくとよいでしょう。

どんなことにお金がかかるの?

夫婦二人の生活費をジャンルに分けてみましょう。それぞれどのくらいかかり、どうやって節約することができるのかを1つずつ見ていきたいと思います。

・住宅費
・食費
・光熱費・通信費
・保険料
・レジャー代
・それぞれのお小遣い



住宅費

生活費の中でも大きな割合を占める住宅費。夫婦二人の家庭ではいくらぐらいかかるものなのでしょうか。

住宅費の平均は?

住宅費は、地域や環境によっても大きく違ってきますが、夫婦二人の過程の平均は約8万円です。

家賃は収入の25%以下が理想だといわれています。月収が30万円の場合7万5千円ですが、20万円の場合は5万円となってしまいます。場所によっては5万年以下の住宅費というのはなかなか難しいと思いますが、なるべく抑えていきたいですね。

ゼクシィ新生活準備調査2013
参照元:ゼクシィ(2015年12月、著者調べ)

住宅費を減らすコツ

環境によって住宅費を減らすのはなかなか難しいと思いますが、安くする方法はあります。住宅費をなるべく削りたいという人は検討してみるのもよいのではないでしょうか。

・実家に住む
・社宅に住む
・公共住宅に住む

また、賃貸ではなく、持ち家を買うという手段もあります。賃貸の場合は、家族が増えたり様々な事情で引っ越しをしなくてはならなくなる可能性があります。そのため、将来の住居のための貯蓄も必要になります。

持ち家の方が住宅費は増えるかもしれませんが、一生その家に住み続けることができるため、多少貯金額が減ってもよいのではないでしょうか。また、当たり前の話ですがローンを完済すれば住宅費はゼロに近くなります。(マンションの場合は管理費などがかかります)

食費

生きていくのに欠かせない食事。生活費の中でも大きな割合を占めています。夫婦二人の場合どのくらいかかるのでしょうか?

夫婦二人の食費はどのくらいかかる?

夫婦二人の食費は、外食込みで3万円から4万円というのが一般的です。中には、お米や野菜は実家からもらうのでそんなにかからない、という人もいれば、共働きで外食が多いので8万円かかる、という人もいます。家庭によってばらつきが多いですね。

食費は収入の15%が理想的とも言われています。この計算で行くと、月収が30万円の場合は4万5千円、20万円の場合は3万円になります。これを目安にしてもいいかもしれませんね。

食費を減らす方法その1:外食を減らす

やはり家で食べるよりも外食の方が数倍お金がかかります。外食を減らせばすぐに食費の違いが出るでしょう。食費はレジャー費として計算し、その分食費の予算を削るという方法もあります。外食もレジャーの一つですからね。

食費を減らす方法その2:買い物の方法を見直す

買い物の仕方によっても食費を節約することができます。

●まとめ買いをしない
安いからといってまとめて買い物をして結果、ダメにしてしまっている、という人も少なくありません。まとめ買いするのは、賞味期限が長いものと、冷凍保存するできるものだけにしましょう。

また、家にストックがあると使いすぎてしまうという傾向もあります。また同じ値段で販売されることもあります。冷凍するよりも新鮮なうちに食べたほうが栄養価も高いです。必要なものだけを必要な時に買う方が節約につながることもあります。

●買い物の予算を決める
まとめ買いをしないことにもつながりますが、1回いくらまでと予算を決めておくことで本当に必要なものだけを買うようになります。

●嗜好品を買いすぎない
飲み物やお菓子など3度の食事以外のものを買いすぎていませんか。こちらも食費とひとくくりにしないで嗜好品の予算を決めておくのもよいかもしれません。

食費を減らす方法その3:献立をあらかじめ決めておく

スーパーに行って安い食材を買う方が食費が減らせる、という人ばかりではありません。余った食材でうまく毎日の献立ができるのであれば問題ありませんが、食材を消費するために1品作っていたりしませんか?

夫婦二人では野菜なども一度に使い切らないことが多いです。ですから何日分かまとめて献立を決めておき、食材が無駄にならないようにするのもポイントです。

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光熱費・通信費

こちらも生活するのに欠かせない光熱費です。夫婦二人ではいくらくらいかかるものなのでしょうか。

夫婦二人の光熱費・通信費の平均は?

電気、ガス、水道の光熱費はだいたい夫婦二人で月1万5千円から2万円ほど、というのが相場です。ここに通信費を加えると合計で4万円から5万円ほどになります。通信費は固定電話、携帯電話、インターネット料金などが含まれます。

光熱費は、季節によっても変動がが大きく、冬場や夏場はどうしても上がってしまいます。水道代は都道府県によって違いがあります。引っ越しして急に水道代が上がったり下がったりしてびっくりするかもしれません。また妻が専業主婦で一日家にいる場合もまた少し光熱費が上がるでしょう。

電気代の節約方法

光熱費は対策をしても一気に出費が減るというものではありませんが、ずっと使うものですので年間にすると差が出てきます。電気代の節約方法から見ていきましょう。

●アンペア数を見直す
電気は契約しているアンペア数によって基本料金が変わります。ここは間違った設定にしていると電気代が急激に上がります。

夫婦二人の場合は、30Aにしておけばまず問題ないでしょう。20Aまで下げてしまうとエアコンと電子レンジが同時に使えないなどの支障が出る場合がありますので下げすぎにも注意しましょう。

●冷蔵庫の設定温度を弱にする
冷蔵庫の設定を変えるだけでも電気代の節約になります。初めに設定するだけなので変えておきましょう。

●エアコンのフィルターを掃除する
フィルターが汚れていると冷暖房能力が落ちるため、効率が悪くなってしまいます。フィルターがきれいなら、設定温度を低め(もしくは高め)でも効果が出ます。

ガス代の節約方法

ガス代は都市ガスかプロパンガスかによって大きく異なります。プロパンガスは単価が高いので少しでも節約したいですね。

●給湯器はこまめに切る
待機電力と同じように、ガスもスイッチが入っているだけでガス代がかかってしまいます。

●急騰温度をこまめに変える
洗い物の時もお風呂の時も同じ温度にしていませんか?洗い物の時は温度を下げるようにすると節約につながります。

●お風呂の保温シートを使う
シートを使っていることでお湯が冷めにくく追い炊きのガス代を節約できます。

●お風呂は続けて入る
お風呂が冷めて追い炊きをするとガス代がかかってしまうので夫婦で続けて入るとガス代の節約になります。二人目の時は浴室も温まっているので冬場はうれしいですね。

水道代の節約方法

光熱費の中でも下がりにくいといわれている水道代はどのようにして節約することができるのでしょうか。

●洗い物はまとめて洗う
こまめに洗うと水道代もガス代もかさみます。ある程度まとめて洗うようにしましょう。

●トイレの大小を使い分ける
水道代の中で一番の割合を占めているのがトイレです。トイレの大小のレバーを使い分けていない人が意外と多いですが、1回につき約2リットルも水の量が変わります。毎回使い分ければ大幅な削減になりますね。

●節水シャワーヘッドを使う
少なみ水の量でも水圧を弱めずに使える節水シャワーヘッドというものがあります。これに付け替えると水道代を節約できます。

通信費の節約方法

必要不可欠な通信費ですが、見直すことで大幅な節約につながることもあります。

●携帯電話のプランを見直す
毎回無料通話分が残っているなど無駄な使い方をしていませんか。一度携帯電話のプランを見直すことも節約の一つです。また、夫婦で別々のキャリアを使っているとかなりもったいないです。同じキャリアに変えれば家族間の通話料金は無料などのサービスが受けられます。

●インターネット代金を見直す
使い放題にしているけれど実際にはほとんど使っていないという人もいるのではないでしょうか。その場合はプラン変更がおすすめです。また、特定のプロバイダーを使うと携帯電話料金が安くなるサービスなどもあるので、携帯のキャリアに合わせて会社を見直してみるのもおすすめです。

●固定電話は必要か
固定電話を置いているけどほとんど使っていないという人は固定費の無駄になります。必要になりまで停止を検討してもよいかもしれません。

クレジット方法で支払いをする

全ての光熱費、通信費の支払いはひとつのクレジットカードにまとめるのがおすすめです。中にはクレジットカード割引をしてくれるものもあります。同じように、明細を郵送ではなくweb明細にすることでも割引を受けられるケースがあります。

また毎月の固定費をクレジットカード払いにすることでポイントもたまります。毎月のことですので年間で考えるとかなりのポイントがたまりますのでお得です。

保険料

夫婦二人の保険料の平均は?

夫婦二人の保険料は1万5千円から2万円というのが多いようです。夫婦二人の医療保険と、夫の生命保険に入るというのが一般的です。気になる人はがん保険に加入する人もいます。

保険料も見直してみよう!

結婚をしたら、今まで入っていなくても保険には入っておいたほうがよいでしょう。

結婚前から加入していた人は、プランを見直してみるのもおすすめです。年齢とともに支払い料金が増えるプランに入っている人は、10年先、20年先の保険料も考えて見直してみるのもよいかもしれません。

レジャー費

夫婦二人のレジャー費は2万5千円から3万円程度という人が多いようです。遊びを我慢すれば節約することもできますが、ここを節約しすぎてしまうとストレスが溜まってしまうのであまり節約しすぎないようにしてください。

おこづかい

それぞれが自由に使うお小遣いはそれぞれいくらぐらいなのでしょうか。

夫のお小遣い

おこづかいはだいたい3万円から4万円という人が多いようです。夫のお小遣いは妻が専業主婦でも共働きでもあまり変わらないケースが多いです。余ったお金はお小遣いにするのではなく、あくまでも必要最低限のお金をお小遣いにするというのが多いようですね。

妻のお小遣い

妻のお小遣いは共働きの場合は夫と同じ3万円、専業主婦の場合は1万円というのが多いようです。妻の場合は自分の収入がないとお小遣いに反映してしまうことが多いんですね。

お小遣いの節約方法

まず、お小遣い制にせず、余ったお金は好きに使うというシステムにしている夫婦は、お小遣い制にしたほうが節約になります。既にお小遣い制の場合は減らしてしまうとストレスになってしまうのであまり節約しないほうがよいでしょう。ただし、昼食代がお小遣いに含まれている場合はお弁当を作ってお小遣いを減らすという方法もあります。

夫よりも妻の方が小遣いは多い?夫婦の小遣いの決め方 [ふたりで学ぶマネー術] All About
参照元:Allabout(2015年12月時点著者調べ)

貯金

今後の生活を考えて、少しずつでも貯金はしておきたいものです。収入の20%は貯金に回すというのが理想的です。収入が30万円の場合は6万円です。この金額を目安に毎月貯金をしていくようにするのがおすすめです。

まとめ

夫婦二人の生活費の相場と、節約方法をご紹介させていただきました。節約は大切ですが、すべてを切り詰めてしまうと生活にストレスがかかってしまいます。たとえ切り詰めるのが楽しいと感じている場合も、相手もそうとは限りません。過度な節約をせずに、楽しんで節約できるようにしていくといいですね。