エコキュートの設置費用は?合わせて知りたい基本知識と選び方

今流行りの「エコキュート」ですが、意外と知らないことばかりですよね。一体どのくらいかかるのか、どんな種類があるのかなどのエコキュートについてのわかりやすい解説と選び方のポイントをまとめてみました。



エコキュートって何?

エコキュートはヒートポンプの技術を使ってお湯をつくるものです。大気の熱を利用して熱のエネルギーを作るので効率よく経済的にお湯を沸かすことができるのです。まさしく地球にやさしい「エコ」キュートですね。

エコキュートは貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの2つで使います。ヒートポンプユニットで大きな貯湯タンクの中に入っている水をお湯に沸かしていきます。貯まったお湯はポットのように保温しています。電気はお湯を沸かすために使うのではなく、熱を移動させるために使っています。



エコキュートの選び方STEPは4つ

1.まずはお住まいの地域を選びます
一般地用、寒冷地用、塩害地用の3つの中から選びます。

2.各家庭に合ったお湯の量を選びます。
・4人~7人/460L
・3人~5人/370L
・2人~4人/300L
・1人~3人/185L(エコキュートライト)
1日のお湯の使用量の目安としてはお風呂のお湯張り1回分プラスその他シャワーが人数分、そして手洗いとキッチンで使う分になります。

3.エコキュートを設置するためのスペースを探してどの型にするか選びます。標準型、薄型、スリム型(省スペース型)の3つのタイプがありますので、大きさを確認します。

4、給湯スタイルを選びます
・ボタン一つで湯張り、さし湯、たし湯最後に追い炊きまでしてくれるフルオートタイプ
・ボタン一つでお湯を張るセミオートタイプ
・蛇口から給湯するタイプ
もちろんフルオートタイプにすると便利ですがその分値段は高くなりますので、こちらもご予算に合わせて選びましょう。

エコキュートの設置工事|エネサポートコム|中国電力
参照元:中国電力株式会社(2015年12月時点著者調べ)

エコキュートの値段と設置費用

エコキュートを取り付けるにはまず「本体費用」と「電気工事代」と「水道工事代」の3つに分かれます。
電気工事代の中には、専用配線、ブレーカー設置、分電盤交換、電力会社への申請などが含まれています。水道代工事の中には、既存の給湯器の撤去や基礎コンクリートの作成、給水給湯の配管工事、ヒートポンプ、貯水タンクなどの設置代が含まれています。

本体費はだいたい25万円~50万円、その他工事費については20万円~30万円ぐらいです。もちろん容量や機能によって異なりますので、ご家庭にあったものを選んでみてください。その他各メーカーのHPや工事費込のプランと一緒にのっているものもありますが、Amazonでも売っているので値段の目安にしてください。

三菱エコキュート(インターホンリモコン[RMC-D7SE]セット) 【SRT-HP46C7】(一般地向け) [460L] Cシリーズ エコオート 屋外専用 【SRTHP46C7】
三菱電機のエコキュートの特徴と言えば、「バブルおそうじ」「ホットあわー」など面白いネーミングですね。「バブルおそうじ」というのは入浴の後浴槽の栓を抜くだけで自動的にお掃除をしてくれるので毎日とてもきれいな状態でお風呂を楽しめます。

【パナソニック】 ヒートポンプ給湯器 エコキュート460L 屋外設置用 一般地向け パワフル高圧 薄型フルオート アイボリー [HE-WU46EQS]
パナソニックと言えば「温浴セレクト」です。業界初で家族一人好みのお湯の温度が台所で簡単に選べる機能です。熱いお風呂が大好きなおじいさんが入った後でもすぐにぬるめが好きな子供たちが入っても大丈夫です。それから会社から帰ってきたお父さんもすぐに入ることが出来ますのでご家族みんな大喜びです、

ダイキン エコキュート【EQN46RFV】[らくナビリモコンセット付]フルオート角型460L(4~7人用)
エコキュートでトップクラスのダイキンは「たっぷリッチ給湯/シャワー」、高圧給湯が特徴です。普段お風呂とキッチンを両方使うと水の勢いが悪くなるものですが、3階のシャワーも2カ所同時供給なのでお風呂もキッチンも快適に使うことができます。そして、もしもの時の専用ダイヤルも24時間365日サポートしてくれます。 その他にも他社に先駆けて世界で初めてエコキュートを販売したコロナは、コロナ独自の「ecoタンク」で効率よくお湯を作って貯めて使うことができますし、さらに節水モードも選べます。保証期間に関しては他社は2年なのに対して、東芝は5年の保証期間が特徴で、「銀イオンの湯」できれいなお湯を保つことができます。そして省エネNO,1の日立は「ナイアガラ倍速湯はり」や「快気浴」が特徴です。ナイアガラ倍速湯はりは標準的な湯張の2倍のスピードなのですぐにお風呂に入りたい時とても便利ですよね。お子さんが遊んできて砂まみれで帰ってきてもニコニコ笑顔で迎えらえます。快気浴は湯上りした後も冷めにくいシュワシュワした泡がでるのが特徴です。



エコキュートにするメリットとデメリット

メリットはこんなにある!!

エコキュートのメリットはやはり給湯費の節約です。ヒーターを使わないので使用する電力が電気温水器よりも少なくて済みます。そして夜間電力でお湯をつくるので給湯にかかる電気代はさらに安くなります。次に、大気の熱を利用するので非常にエコになります。最後に二酸化炭素を年間42%も削減できます。

省エネ・高効率|エコキュート|製品情報|コロナ
参照元:CORONA(2015年12月時点著者調べ)

見逃してはいけないデメリット

エコキュートを使うにはヒートポンプと貯湯タンクユニットを設置しなければなりません。薄型や省スペース型があるのでご自宅にあったものを選びましょう。あまりに小さいものを選んでしまった場合湯切れをしてしまう可能性もあるので、ご家族の人数やそれぞれの家庭でのお湯の使い方によって選んだ方が良さそうです。その他毎月の光熱費が抑えられると言っても初期費用はかかります。以前あった国の補助金制度も平成22年にて終了しましたし、各自治体で行っていた補助金の制度も平成24年に終わってしまいました。

エコキュートの設置工事|エネサポートコム|中国電力
参照元:中国電力(2015年12月時点著者調べ)

最後に

いかがでしたでしょうか?いざエコキュートにしよう!となると気軽に電気屋さんで買ってコンセントに入れてすぐに使えるような小さな家電製品ではないので、やはりそれぞれのご家庭にあったプラン作りが必要となりますね。相場価格は工事費を入れると45万~80万で大きな買い物になるのには間違いないので、工事費に関しては安心信頼のおける業者さんを選ぶことが必須になってきます。

インターネットのサイトでは本体価格に加えて工事費混みのプランもありますが、設置してもらうための業者選びをするときはなるべく複数の業者に見積もりを依頼するといいと思われます。見積金額よりも随分高い値段になってしまったなどのトラブル防止にもなりますので、口コミなども参考にしましょう。季節ごとにキャンペーンをしている所もあるのでそちらを利用してみるのも1つの方法です。