節約に大貢献?!mvnoのメリットを知って、スマホ料金を格安に!

通信費の節約に役立つとして良く話題にされているmvnoとは何?思われている方、意外に多いかもしれません。現在お使いのキャリアからmvnoに乗り替える上での期待できるメリットや潜む落とし穴についてご紹介します。



そもそもmvnoって何のこと?

そもそもmvnoとは何かご存じない方も少なくないかもしれません。マイナビニュースには以下の分かりやすい説明が載せられていました。

MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」、日本語では「仮想移動体サービス事業者」を指します。携帯電話回線などの無線通信基盤を他の通信事業者から借り受け、独自のサービスをくわえて提供する企業のことです。

出典:

news.mynavi.jp
上の説明によると、自社で回線は持っていませんが、ドコモやソフトバンクなどの携帯電話回線などの通信設備を借りることによって独自の通信サービスを提供する企業のことを言うようです。

もちろんそのような施設を借りる為の費用は払いますが、自分たちで携帯電話回線などの通信設備を維持する費用は掛かりませんので、通常のキャリアと比べて割安に通信サービスを提供することができるというわけです。



通信費の大幅な節約?!mvnoのメリットって何?

ドコモ、ソフトバンクなどの主要なキャリアからmvnoに乗り換えるメリットは何でしょうか。それはズバリ「安い」ということでしょう。場合によってはmvnoへの乗り換えで月々6,000円ほどの節約になる場合もあります。

月々の通信費が削減できる

主にデータの通信費は、主要キャリアに比べて大幅に安くなっています。スマホ持ちが基本の時代ですから、基本的に皆さんデータ定額プランを活用されていると思いますが、その価格が大きく違います。参考までにデータ定額の費用だけで比較してみましょう。

<データ定額プランのみの価格比較>
・主要キャリアの場合
例)docomo データMパック 5,000円(データ量:5GBまで)
・mvnoの場合
例)b-mobile 高速定額 1,980円(データ量:無制限)

主要な各業者一つずつしか例を挙げておりませんが、データ通信のプランにこれだけの差があります。上の例ですと、同じ速度ですが圧倒的な価格差をご覧頂けると思います。b-mobileのプランが凄い所はさらにそのデータ量が無制限である所です。具体的に考慮すると料金に影響するその他の要素もございますので、各業者を調べていただきご確認いただければと思います。

通信費は月々必ず掛かる固定費です。節約を考えて行く際にまず減らすことを考えるべき項目の一つと言えるでしょう。これが大きく安くなるとしたら、一年を通して数万円の節約に繋がる可能性があります。

パケットパックを選ぶ | 料金・割引 | NTTドコモ
参照元:NTT DOCOMO(2015年12月時点、著者調べ)

プラン・料金について | b-mobile SIM 高速定額
参照元:b-mobile(2015年12月時点、著者調べ)

期間縛りがゆるくなる

各主要キャリアの提供する料金プランのほとんどは2年縛りがもれなく付いてきます。意外と2年使用を続けるという約束に縛られるのは大変です。高額な違約金が発生するからです。

その点mvnoは優れていると言えるでしょう。多くは2年縛りというものがなく、いつでも辞められるプランか1年縛りのタイプです。2年と1年では大きく異なります。

各社のプランによって異なりますので、気になるサービスのプランを確認していただければと思います。

mvno導入の前に必ず確認しておきたいリスクとは?

安いというメリットは大きな魅力がありますが、mvnoに潜むリスクが無いわけではありません。そんなはずではなかったという事を避ける為にも、落とし穴となり得ることもチェックしておかれる事をオススメします。

通話料金が高い場合が多い

無料通話の付いたサービスもありますが、基本的に通話料が高いのが現状です。30秒/20円というような費用が掛かりますので、沢山通話されたい方ですと、mvnoへ乗り換えてかえって高くついたという方もおられます。

希望する業者のプランをまずは確認して、自分の使用スタイルで安くできるかどうか考えたいですね。最近では電話を減らしてなるべくLINE通話などの無料通話サービスを活用し節約される方もおられます。

家族割が適用されない

これまでキャリアの家族割を適用し、家族間の通話料が無料になったり、パケットを分け合ったりなどの家族割の恩恵に与かってきた方はこれもデメリットになる可能性があります。

ご夫婦の片方のみがmvnoに転出するとしたら、パートナーの方が家族割を適用できなくなることも考えられます。家族としてのトータルコストも考慮に入れてmvnoを検討すると良いでしょう。

キャリアメールが使えない

mvnoに乗り換えるとこれまで使用してきたキャリアメールが使用できなくなります。@softbank…や@docomo…などがつくメールアドレスの事です。これまでこう言ったキャリアメールだけを使用してこられた方は、新たにメールアドレスを作る必要があるでしょう。

そんな方にオススメしたいのはGoogle社が提供するGmailです。Gmailではなくても構いませんが、こういった類のWebメールをメインアドレスとして友人に伝えておくと、携帯を替えることによってアドレスが変わり、その度にアドレスを伝え直すという大変な作業をなくす事が出来ます。

店頭サポートがほぼない

mvnoの場合、webサイトを用いた運営がメインとなっています。通常のキャリアのように各地にショップを設けることのできる業者はわずかでしょう。ですから、ショップでしっかり面倒を見てもらいたい方にとっては、大きなデメリットになるかもしれません。

通信速度が遅くなることもある

通常は問題なく主要キャリアと同じ速度で使用できます。しかし、キャリアから回線を借り受けているので、使用できる帯域が制限されているという事実があります。

それでその帯域を超えるようなトラフィックが生じてしまった時にはやむなく通信速度を制限する場合があります。それは最低限のサービスを維持する為です。

また元々かなり遅い通信速度とすることで安くサービスを提供している業者も多々あります。利用していく上で耐えられず、すぐにキャリア回線に契約し直したという話も少なからず聞きますので、十分にどれくらいの速度なのか、レビューを確認するのがオススメです。

Xi(MVNO回線)の通信速度があんまりにも遅いですMVNOのOCN LTEにて使っています。
SMS対応SIMに変更した年末頃から、通信速度がなんと「60Kbps」しか出ないんです。

出典:

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

混んでいる時間帯で、最低でも200kbpsは欲しいところです。あと、スピードよりもpingの速さのほうが体感的な速い遅いに影響ある(通りがわるいと引っかかる感じになる)ので、そのへんも評判を考慮するといいです。個人的には、iijmio,BIGLOBE,u-mobileがいいかなと

出典:

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

LINEの認証問題

LINEを使用されている方であれば、キャリア認証などのサービスの一部が使えないという事が発生するようです。キャリア回線側で設定した上で移行する、もしくはFacebookなどの別のサービスで認証するなど工夫する必要がありそうです。



まとめ

簡単ではありますが、mvnoのメリットとデメリットについてご紹介いたしました。まだまだこれから利用が広がり、それに合わせて業者も増えることが予想されます。

今後さらに選択肢が増えて、さらにバリエーションに富むサービスからユーザーが選べる時代になると良いですね。 ※本記事の情報は、一般的または筆者個人の調査によるものです。法令などの改正、前提事実や個人状況の違いや変化によって、掲載内容と実際の結果が異なってしまう可能性があります。 従って本記事の掲載内容については一切の責任を負いかねますので、内容の解釈や実践はご自身の責任で行い、専門家に相談されることを推奨いたします。