[結婚祝いお返し]相場と知っておきたいマナーについての豆知識!

結婚したら、多くの方から頂戴する「結婚祝い」。もらうのは、とっても嬉しいけど、何を返せばいいのか?いくらの物をかえせばいいのか?なかなか、決められない方も多いのではないでしょうか。相手が喜ぶものを考えたいけれど、お返しの相場って、一体いくらなの?結婚祝いで発生する「内祝い」のマナーについて、その豆知識を伝授します!



結婚祝いのお返しについて

内祝いの意味とは…

昔、結婚祝いの内祝いは、「喜びを分かち合う」という意味をこめて、「慶事の際に配るもの」という考え方でした。しかし、最近は、戴いたお祝いの「お返し」というのが、主流になっていることは、みなさんもご存知かと思います。

結婚式で披露宴を行う際に、招待客は、ご祝儀(お金)を持参して「結婚祝い」とするのが、一般的です。また、そのお返しは、式場で渡される「引き出物」であることが、ほとんどでしょう。

ですが、もし、結婚式に招待してない人から、お祝いを戴いた時、もしくは、 結婚式を実施しない時などに「内祝い」として、相手へお返しを贈ることになると思います。その際に知っておくべき、「結婚祝いのお返し」マナーについて、みていきたいと思います。



お返しの金額相場は?

結婚祝いのお返しの相場は、

■戴いた金額の「1/3~半額」程度が目安

と言われています。しかし、最近の一般的な傾向をみると、半額程度をお返しするのが妥当かもしれません。もし、あなたが「見合わない額」のものをお返ししたとすれば、受け取った相手側は、あなたのことを「マナーがなっていない」と怒る可能性もあるでしょう。

そのため、高額のお祝いを頂いた場合には、お返しする額も「比例して」高くなりますので、注意する必要があると言えるでしょう。

また、「連名」で結婚祝い戴いた場合や、お金でなく「品物」でお祝いとして頂いた場合には、どうやってお返しすればいいのか?ぜんぜん見当がつかないことも多いでしょう。ですので、そのパターンごとに、お返しの相場とマナーについて、確認していきたいと思います。

結婚内祝いの常識&マナー:ゼクシィONLINE STORE
参照元:ゼクシィONLINE STORE(2015年11月時点、著者調べ)

「連名」でお祝いのお返しは?

連名で結婚祝いを包んでくれた友人や、会社の同僚たちへ、どうやってお返しをすれば良いのか?考えてしまいますよね。わかります。ですが、ここでも目安である半額程度を適用してお返しする必要があります。

・例えば:同僚5人で合計2万円包んでくれた場合
1人当たりの金額は、4千円程度。この半額(2,000円)程度を、1人ずつにお返しする必要があります。でも、2,000円の品でお返しするって、なかなか難しいんですよね。探すのに苦労しそうです。

ちなみに、私がこれまで貰って嬉しかった「お返し」は、「スターバックスのギフトカード」です。そのお返しで、4~5回ほど、無料ドリンクが楽しめましたので、大変満足でした!また欲しいです!

自分の友人や同僚であれば、そういう形に残らない物の方が、喜ぶかもしれませんよ!

品物でお祝いのお返しは?

このような場合、結構大変なんですよね。それが、一体いくらだったのか?なかなか検討がつかない場合もあるかもしれません。そんな時は、戴いた品のブランドやメーカーを調べて、問い合わせるのが手段と言えるでしょう。それで、だいたいの値段を把握することが可能かと思います。

最近は、インターネットで何でも調べることが出来るでしょう。もし、同じものが見つからなくとも、同じようなものの値段から、大体の値段が予測できるかと思います。その大体の値段から、「半分」程度の銀額でお返しするのが妥当かもしれません。

内祝いで贈るものは?

お返しするものについて

お返しする品については、記念になるものを贈りたいと考える方も多いようですが、受け取る相手のことも考えて、 個性的な物を選ぶのは、止めましょう。自分が「変な置き物」や「その夫婦の写真が入っている写真立て」とか貰っても、大変困りますよね。

私も以前、夫婦の名や結婚記念日が入ったお皿なども貰ったことがあります…。ですが、これは本当に迷惑になることは間違いないでしょう。私もそれの処分に困まりまして、10年以上、実家の押入れに封印してあります。誰も他人の結婚記念日が入ったお皿は使いません!

かわいそうな話ですが、セカンドハンドショップでも、そのような「残念なお皿」売ってたりしますよね。贈った本人が見たら、びっくりするだろうに。と常々思っております。

ですので、贈る相手のことを考えて選ぶのが一番よいと思います。自分も人からもらって嬉しいものを贈りましょう。

おすすめしたい内祝いについて

ここでは、金額別におすすめしたい商品について、あげてみたいと思います。

■1,000円~3,000円
・お子さんがいるご家庭であれば、お菓子の詰め合わせや洗剤など。
・ご年配の方へ渡すものであれば、お菓子やお茶のギフト、海苔やご飯のおかずになるような瓶詰めの詰め合わせなど。

これらのものが無難であると言えるのでしょう。ですが、独身の方へ贈るお返しについては、そのようなギフトを貰っても、消費が難しいかもしれません。そのため、コンビニやカフェなどで使える「ギフトカード」が喜ばれるかと思います。

■3,000円~5,000円
渡す相手にもよると思いますが、この金額帯のお返しですと、やはりカタログギフトが無難でしょう。ですが、ご年配の方には、食品など「形のあるもの」でお返しした方が良いかもしれません。カタログギフトであると、うちの母のように「もらった感」が薄い方も多くいるように思います。
■5,000円~10,000円
この金額帯もなかなか難しいですね。ここでおすすめしたいのは、ご当地グルメ系のギフトでしょうか。

(例えば)
・ふぐ刺しのセット
・すき焼きセット
・地酒飲み比べセット
・北海道のかに
・仙台の牛タン
・高級梅干し

など、自分ではちょっと高くて買わないようなものを贈られると、結構うれしいと思いますよ!私もよく贈り物として、この手のものは贈ることが多いです。

■10,000円以上
高額なお返しになりますと、渡す相手にもよりますが、手に入りにくい「お酒」だったり、お洒落な「食器」や便利な商品なども考えられます。ですが、相手のことを詳しく知らないと、そういうのを選ぶことって、なかなか難しいですよね。そういう場合は、商品券で贈るのが、無難ではないかと思います。他にも、旅行券なども良いでしょう。

カタログギフトも考えたのですが、1万円以上でカタログから選ぶとなった場合に、もし欲しいものが無かった場合、「残念なお返し」になることも考えられるためです。難しいですね。

全国お取り寄せグルメ:楽天市場
参照元:楽天市場(2015年12月時点、著者調べ)

内祝い・お祝い用カタログギフト:リンベル
参照元:リンベル(2015年12月時点、著者調べ)

お返しで「NG」の品物とは?

基本的なマナーとして、内祝いでは、

・現金
・肌着
・腰から下に、身につけるもの

これらの物は、お返しで選ばないようにしましょう!

肌着である「パンツ」や下半身に身につけるもの「靴下」など、生活に困っている相手へ贈るような意味合いに取られる場合もあるためです。また、現金については、結婚祝いを贈ってくれた方へ「現金」で返すのは、「無礼」という理由から良くないと言われています。



予算を抑えるポイント

ここでは、どうすれば、お返しするものの予算を抑えられるか?節約できそうなポイントについて考えてみたので、ご紹介したいと思います!

インターネットでオーダーする

自分の親の世代ですと、「お返しは、百貨店で買わなきゃいけない」ような概念を持った方が多いですが、そんなことを考えていたら、費用を気にすることは出来ません。ですので、ネットショップでオーダーすれば、自分が買おうか迷うものの値段、どこが一番安いのか?など、比較することも出来るでしょう。

(例えば)
■楽天市場
■価格.com
■アマゾン

商品を「定価」で買う必要なんか無いんです!ぜひ、そういう方法で、お返しを探してみるのもよいと思いますよ!

送料を抑える

家の近くの人であれば、自ら持参して渡すことも出来ますが、遠くに住んでいる相手へは、簡単には行けないでしょう。そのため、宅急便を利用することになるかと思いますが、商品を購入するお店(インターネット含む)によっては、送料無料のところも多くあると思います。

(例えば)
■2,000円のお菓子の詰め合わせを10個買うとする。1個につき、送料500円かかるとすれば、
・2,000円×10個+(500円×10個)=25,000円
この場合、送料で5,000円がかかっている計算になります。

そのため、送料無料のショップを利用すれば、送料分の費用が節約できることになります。特に送り先が多い方には、ぜひおすすめしたい方法になります。

お中元、お歳暮時期に併せて贈る

ご年配の人にお返しするものだと、やはり「百貨店の包み紙」であると喜ばれることが多いようです。でも、百貨店で買うと予算オーバーになること確定!になる可能性高いですよね。そんな時は、お中元や、お歳暮などの時期にある「早割り」を利用して購入するのがベストな方法かもしれません。

その百貨店にもよると思いますが、通常価格の15~20%引きなどで、購入することも出来ると思います。
(例えば)
■3,000円のお菓子の詰め合わせを10個を15%引きで買うとする。
・3,000円×10個×15%OFF(0.85)=25,500円(通常価格:30,000円)
この場合だと、4,500円割引されたことになります。

数によっては、かなり大きい金額になる可能性もあります。有名店のお菓子やお茶などが、一番安く買えるチャンスです。ぜひおすすめしたい方法と言えるでしょう。

百貨店の友の会会員になる<デパート積立>

百貨店にて「友の会の会員」となった場合には、毎月「一定額」を積み立てておくと、1年後の満期で、積み立て額の「1か月分」上乗せした金額の「商品券」が受取れるのです。

(例えば)
・毎月5,000円積み立てする→1年間(12カ月)で60,000円積み立てした形。

友の会の場合は、百貨店で使える「65,000円の商品券」で返ってくるため、5,000円お得になるわけです!百貨店でお買い物の予定がある方には、大変うれしいシステムと言えるでしょう。ですが、積立後に返ってくるのは、あくまで、その積み立てした「百貨店の商品券」になりますので、ご注意下さいね!

デパート友の会:日本百貨店協会
参照元:日本百貨店協会(2015年12月時点、著者調べ)

金券ショップで商品券を購入し、それを使って購入する

新幹線のチケット等もそうですが、百貨店やクレジット(VISAやJCB)の商品券など、金券ショップで買うと、一般に商品券を買うより、割安であることは、みなさんもご存知のことかと思います。

例えば、金券ショップで「10,000円」の商品券を「9,700円」で購入して、それで買い物をするのです。そうすれば、「3,000円」ほど得することになり、計算すると実質3%の割引があったことになるわけです。このような方法でお買い物をすることも、節約する方法と言えるでしょう。

買うものの量が多ければ多いほど、このような手段を使えば、節約できる金額も多くなる思います。

まとめ買いする

百貨店では、難しい話ですが、インターネットなどで同じ商品を大量購入する際、お店によっては、商品の割引があることが考えられます。同じ商品を5個以上または、10個以上などで買うと、その「商品単価」が比例して低くなることも多いです。

(例えば)
■1個2,500円の商品を5個買う場合、5個まとめ買い5%OFFになるとすると、
・2,500円×5個×0.95=11,875円(通常価格:12,500円)
この場合、625円割引されたことになります。

■1個2,500円の商品を10個買う場合、10個まとめ買い10%OFFになるとすると、
・2,500円×10個×0.9=22,500円(通常価格:25,000円)
この場合、2,500円割引されたことになるのです。

このような割引システムのあるお店で買うのも、節約する方法かもしれませんね!

お返しのマナーについて

お返しを贈る時期について

結婚式に来られなかった方にも贈ることが予想されますので、結婚式の日取りを基準に、その時期が決まると言ってよいでしょう。一般的に、式後1カ月以内が目安とされています。出来たら、贈り相手の自宅へ「お返し」を持参するのも良いでしょう。

また、宅配便で送るにしても、「お祝いのお礼」の電話は、必ず入れるようにして下さい!お礼の電話は、結婚祝いを戴いてから、1週間以内にするのが基本と言われています。これで相手は、マナーがなっているあなたを見直すこと、間違いないでしょう。

結婚内祝いの常識&マナー:ゼクシィONLINE STORE
参照元:ゼクシィONLINE STORE(2015年11月時点、著者調べ)

内祝い「のし」とその表書きについて

結婚祝いの内祝いの「のし」ですが、引出物の場合と同様に「紅白水引が10本結び切り」になったものを用います。 これは、ショップに「結婚祝いの内祝い」の旨を伝えれば、お任せして大丈夫でしょう。

表書きについては、「内祝」が一般的ですが、「寿」にしても特に問題はありません。また、水引の下には、「新しい姓」のみを入れるか、または、夫婦で連名にするのが通常だと思います。 結婚式当日に渡す「引出物」では、両家の名前を入れていることが殆どですが、 結婚式の「後日」に贈る場合は、結婚後であるため、「新しい姓」で贈ることが多いでしょう。

結婚内祝いのしと表書き:リンベル
参照元:リンベル(2015年12月時点、著者調べ)

まとめ

ここまで、結婚祝いのお返しについてみてきましたが、いかがでしたでしょうか?実際、自分がお返しする側になった場合、なかなか大変なのは、目に見えるでしょう。そのため、前もって、自分がもらったわ嬉しいものなど、メモっておくのも良いかもしれません。

また、あげる相手によっても、贈るものは変える必要があると言えるでしょう。それらを考慮することで、渡す相手との信頼関係も良くなることは、間違いないと思います!ぜひ、参考にしてみて下さいね。