<ふるさと納税>寄付総額第1位!平戸市の魅力と制度の魅力!

2014年度ふるさと納税総額で堂々の1位を獲得した長崎県平戸市。何がそんなに人を惹きつけているのか?制度の魅力と合わせて平戸市の魅力、平戸市のお礼品の魅力を開設します。



<ふるさと納税>全国一位の魅力

長崎県平戸市はふるさと納税による寄付額が12億を超え、2014年のふるさと納税額で全国一位だって自治体です。一位ということは多くの方にとって魅力的であり、また、この自治体に寄付すればお礼も使途も間違いないと、多くの人が大変魅力的に思っている、つまりファンであり、魅せられている自治体であるということです。ふるさと納税自体が魅力的な制度ではありますが、寄付額10億円越えは容易ではありません。

長崎県平戸市の魅力をふるさと納税の基礎知識を交えつつお伝えします。



<ふるさと納税>とは?

ふるさと納税とは寄付金控除の対象になる制度の一つで、好きな自治体に寄付を行うことで税金の控除・還付がしてもらえる節税にはもってこいの制度です。しかし、寄付金控除自体は昔からあり、ふるさと納税がここまで流行する前から、特定の団体や自治体、国に寄付をすることにより税金はお得になっていました。しかし、利用者は今ほど多かったとは言えず、寄付金控除という制度もマイナーな感がありました。しかし、ふるさと納税という制度が登場してから、ふるさと納税に合わせて寄付金控除の知名度も一気に上がったような気がします。

税金の控除・還付だけではここまでふるさと納税の人気が高まることはなかったでしょう。ふるさと納税の人気が一気に加速したのは、税金がお得になるというメリットと、寄付先の自治体から地方色豊かなお礼品が届くというメリットの二点が合わさってこそです。現在は手続きもどんどん簡単かつ楽になり、控除の中でも取っ付きやすい制度として人気が更に更に高まっています。制度を利用したことのない人でもふるさと納税の名前は知っているという方が多いのではないでしょうか。

総務省|ふるさと納税ポータルサイト
参照元:総務省(2015年12月、著者調べ)

ふるさと納税の個人的メリット

ふるさと納税のメリットは、何と言っても税金がお得になることと、寄付先に自治体から届くお礼品です。
ふるさと納税により自治体に寄付を行うと、まず、その人の所得と寄付額に応じて税金が控除・還付されるというメリットがあります。いくらくらい寄付すればいいかの目安はこちらを見ていただき、自分の所得と家族形態に合致した金額を大よその寄付額とすれば、制度によるメリットを最大限受けることができます。

総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除について
参照元:総務省(2015年12月、著者調べ) 大体の理解ですが、1万円の寄付で8千円税金がお得になり、3千5百円から6千円くらいのお礼品を手に入れることができます。単純計算で、1万円の寄付で1万1千5百円から1万4千円くらいのリターンがあることになります。

寄付額が増えればその分お礼をたくさんいただくことができますので、自分の最大恩恵を得ることのできる寄付額を確認して行えば、税金のお得さとお礼品のお得さを合わせて確実に寄付額を遥かに上回ります。そんな上手い話があるか!と思われるかもしれませんが、ふるさと納税は投資ではなく国で認められた制度であるため、リターンは確実にあります。

お礼品は金額に換算して考えた場合も確かにメリットではあるのですが、やはり多くに人が魅力的に感じているのは中身自体でしょう。季節の食材や高級食材、スイーツにお酒、ジュース、レトルト食品、電化製品、服、宝飾品、民芸品など、ふるさと納税のお礼品は多種多様です。もちろん、ふるさと納税王国である平戸市のお礼品には非常に魅力的な品が揃っていることは言うまでもありません。

ふるさと納税の自治体メリット

こんなに個人に美味しい話で良いのか?と思われる方もいらっしゃるでしょう。ですが、ふるさと納税は個人だけでなく自治体側にもメリットのある制度です。

お礼は基本的に地元の品から選びますので、まずは地場産業を始めとした地元にお金が回るというのが一つ。そして、国を通さず一定額のお金を手に入れることができるということも一つ。国を通すとどうしても使途が限定されますし、事務手続きの面で時間も労力もかかります。ですから、直接お金をもらえるというのは、自治体には有り難いことなのです。地元の支援にもなりますから。

また、税金では手が回らない部分にふるさと納税のお金を宛てることができ、お礼品を送った結果として地方の宣伝効果も得られることは地方にとっては素晴らしいメリットです。宣伝費に国から回される税金の中から多額の予算を割くと、地方サービスに回すお金が乏しくなります。地元からお礼品を買い上げ、お礼という形で渡すことにより「この地方にはこんなに美味しいものがあったのか」「この地方にはこんな有名なものがあったのか」を知ってもらうことができます。また、口コミの効果も期待できます。

税金で手の回らない部分とは、自然や文化財の修復事業など多岐に渡ります。自治体はどうしても住民サービスが第一ですから、国から回されるお金はどうしても第一目的のために優先的に使わなければなりません。しかし、各自治体には守るべき自然や文化財が多くあり、お金が足りないのが通常です。寄付金は自然の保全や地場産業の支援、文化財の修復などにも大きく割り振られています。

また、事業に賛同する寄付者が使い道を指定することができますので、各地で自分の地元をさらに良くするために寄付金を使っています。

長崎県平戸市では?

長崎県平戸市では寄付金の半分程をお礼品の購入に宛てているそうで、地場産業の活性化に大いに役立っています。他にも、平戸市では観光関連事業へと積極的に寄付金を活用しています。

長崎といえば古くからの外国との交易地です。平戸市も異国文化と日本文化が入り混じった独特の町並みで、キリスト教関連の文化財や、古き時代を今に伝える平戸城など、文化財も多くあります。寄付金はこうした文化財の保護にも使われています。

平戸市、その魅力!

ふるさと納税額第一位の平戸市の魅力はふるさと納税だけではありません。地元の魅力を上手くPRしたからこその第一位ではないでしょうか。

貿易の町

平戸市は古くからの貿易の街で、街の中にはオランダやポルトガルとの交易の名残りがいたるところに残っています。食材から日本文化と他国の文化が混じり合う独特の町並みまで、観光地としても魅力的な自治体です。

山と海の町

貿易拠点であった大きな港のある街であると同時に、雄大な田畑や山も擁する自治体です。お礼品にもラインナップされている棚田の景観は一見の価値があります。

文化財の町

平戸ザビエル記念教会や田平天主堂、平戸城など、国指定の文化財が町並みを彩ります。寄付金は文化財の保護にも使われていますが、住民の皆さんが保護のために尽力し、今日の姿を保っています。

長崎県|平戸観光協会「達人Navi平戸」
参照元:平戸観光協会(2015年12月、著者調べ)



大人気!平戸市のお礼品!

平戸市のふるさと納税は最低額1万円から可能で、寄付額の応じてポイントが付与される仕組みです。100種類以上のお礼品から自分の好きなものをポイントに合わせてもらうことができます。

お礼品は実に豊富で、お野菜のつめ合わせから魚介の詰め合わせ、長崎名物のカステラセットやレモンジュース、柑橘類を餌に育てられたフルーツ魚のつめ合わせなど様々です。お肉がいい!という方には、もちろん霜降りたっぷりの平戸牛のつめ合わせなどもありますよ。

お礼の中でも一番人気なのは、ウチワエビとサザエを中心に季節の鮮魚を詰め合わせた「平戸瀬戸物語」。毎年このセットだけで申し込みが殺到し、常時1000件超の発送待ち状態なのだそうです。数カ月待ちは当たり前というのだから、その人気の高さが窺えるところです。

平戸瀬戸物語 | 特典のご注文 | 平戸市ふるさと納税特設サイト
参照元:平戸市(2015年12月、著者調べ) 平戸市のお礼品は食材だけでなく、観光タクシープランや砂浜での乗馬体験、釣り船での釣り体験や、金婚式や結婚式での宿泊プランなど、ライフイベントや家族旅行にも使えるお礼品も取りそろえられています。お礼の全リストはこちら!カタログはダウンロードもできますよ。

平戸市ふるさと納税特設サイト | やらんば!平戸市応援寄附金
参照元:平戸市(2015年12月、著者調べ)

手続き(平戸市版)

ふるさと納税の手続きは全ての方に共通の3つのステップと、人によって必要な場合と不要な場合のある4つ目のプラスワンになります。

1、申し込み
2、支払い
3、寄付金受領証明書とお礼の受け取り

ここまでは全ての方が同じです。
平戸市の最低寄付額は1万円からで、寄付の回数制限はありません。一回で3万円の寄付をしてもいいですし、1万円を三回に分けて寄付してもOKです。申し込みはインターネット上から可能です。

平戸市の支払いは、カード決済、コンビニ決済、郵便振替、銀行振込、現金書留の中から都合の良い方法を選択可能です。支払い後にお礼品と寄付金受領証明書を受け取ることになりますが、平戸市は寄付先として第一位の人気です。お礼品の発送も込み合っているため、四カ月から半年くらいの余裕を見てください。

4、確定申告

寄付金受領証明書を受け取ったら、後はそれを使って確定申告です。ただし、「ワンストップ特例」を利用する場合は確定申告が不要になりますので、4のステップは飛ばすことができます。

ワンストップ特例

特定の条件を満たし特例申請書を提出することにより確定申告が不要になります。基本的にサラリーマンやOLを対象にした制度ですので、フリーランサーや自営業者は利用することができません。その他、細かな条件は確定申告の手順と合わせて総務省と国税庁のサイトで確認しましょう。

総務省|ふるさと納税ポータルサイト|トピックス|制度改正について(2015年4月1日)
参照元:総務省(2015年12月、著者調べ)

平戸市の手続きの特徴

決済方法が豊富

カード決済やコンビニ決済が選べるのは嬉しいところ。申し込みをして買い物のついでに近所のコンビニで簡単に決済ができます。他に銀行振込や郵便振込、現金書留での支払いが可能なので、都合の良い方法を選んでください。

ポイント制

平戸市はポイント制を採用しています。寄付額に応じてポイントがもらえますので、そのポイントを使って自由にお礼品を注文することになります。

ポイントが余った場合は翌年に繰り越し可能です。ポイントには有効期限がないので、年末にどこに寄付しようか迷った末にまったく寄付をしなかったという方が駆け込みでふるさと納税をする場合にも便利な自治体といえます。歳をまたいでポイントを溜めることもできるわけですから、こまめに使うだけでなく、溜めた上で大物のお礼を狙うこともできます。

各種サービスあります

お礼品には事前に頼むことで熨斗紙をつけてもらうことができます。自宅用の他、贈答用としても大活躍します。また、海産物をお願いした場合、大きな魚であればお願いすれば内臓の処理などをしてもらうことができます。嬉しい付属サービスです。

最後に代えて

ふるさと納税は国に認められた制度ですので、節税の面でもお礼品という面でも大きな利益を得ることができます。自治体側にも充分メリットのあることですし、平戸市の文化財は皆さんの平戸市への応援の気持ちと寄付金により守られていると言っても過言ではありません。それだけ「ふるさと納税王国・長崎県平戸市」への寄付額は多いものです。

しかし、物事にはほとんどの場合、プラスの面があればマイナスの面もあります。最後に代えてデメリットを少しだけご説明します。

ふるさと納税の個人的な面のデメリットは、手続きが簡単になったとはいえ、まだ確定申告という面倒さが残っているところです。基本的に控除を利用する場合は確定申告が必須ですので仕方がないといえばその通りなのですが、ふるさと納税をする人が増えればその分だけ確定申告をする人が増えるわけですから、確定申告時の所要時間と手間を考えると、ワンストップ制度が創設されてもまだ足りない感があります。確かに税金がお得になることとお礼品は魅力的ですが、「時は金なり」とも申しますし、時を考えれば億劫さを覚えるのも確かです。手続きにかかる時間と面倒さ、これが第一のデメリットです。

第二のデメリットは自治体側がこうむるものです。私たちの衣食住のサービスは地元の自治体が行っているのですが、ふるさと納税によって収支がアンバランスになります。支出はあるのだけど、所得税や住民税が入って来ない、しかも寄付先はまったく別の自治体になることにり生まれるアンバランスさです。

ふるさと納税制度に力を入れなければお金が入って来ないという事態になれば、地元の文化財は守るお金がないのに、遠くの自治体の文化財は守られるという別の歪みも生まれます。ですが、これは別に平戸市が原因ではなく、ふるさと納税の影の側面として長らく指摘されていることです。

最後にデメリットもご紹介しました。制度は使ってこそという面もありますし、どの制度にもそれぞれのデメリットは指摘されるところです。ふるさと納税は節税効果もあり、遠く離れた自治体とも繋がることのできる制度ですが、デメリットもあることを頭の片隅に置いていただければと思います。

平戸市のふるさと納税のお礼品や、寄付金の使い方はとても素敵なものです。さすがふるさと納税第一位と唸るところです。制度を活用する上ではメリットとデメリットがあると理解した上で、あなたの中で制度を利用するべきかしないべきかの答えを出していただければなと思います。

ふるさと納税と平戸市が魅力的なことには変わりありませんので、その答えの結果が「じゃあ、やってみよう!」であった場合、ぜひ積極的に活用してみてください。お礼品一覧を眺めるだけでも凄く楽しいですよ。 ※本記事は一般的な情報に過ぎず、適用法令等の改正、前提事実や個人状況の違いおよび変化によって、掲載内容と実際の結果が異なってしまう可能性があります。従って本記事の掲載内容については一切の責任を負いかねますので、内容の解釈や実践はご自身の責任で行い、専門家に相談されることを推奨いたします。