【宝くじ高額当選者】の体験談|国内外で本当にあった怖~い話

宝くじの高額当選した人の多くは不幸に遭っている。体験談を見ていると、にわかには信じがたい恐ろしい事件も起きていました。突然やってくる幸運を手に入れた人の身に、いったい何が起こったのか。人は、大金が手に入るとどうなってしまうのか…気になりませんか?ここでは、実際に宝くじで高額当選した人の体験談から、お金にまつわる怖い話を覗いてみたいと思います。いつか訪れるかもしれない幸運を疑似体験してみましょう!



宝くじ高額当選の概要

宝くじの高額当選に憧れる人は、広い日本の中にたくさんいるかもしれません。ニュースで高額当選者の話題を見かけると、「いいなぁ」なんて羨ましくなったりもします。1等・5億円、前後賞1億円、どちらも当選なら合計6億円の大当たりです。これだけあれば、とりあえず何をしましょうか?

家や車などのローンがある人であれば、当選金でローン一括返済ができそうですね。それどころか、親にこれまでの感謝としてお小遣いを渡せるかもしれません。いやいや、それよりも前から狙っていた高級車を買っちゃおうか!旅行も行き放題だし、エステだって毎日通えちゃう!

まぁ、これも当選していないから勝手に想像して楽しめるわけです。もし自分が、本当に高額当選したら…。今の生活はどうなってしまうんでしょう?当たったお金はどう管理したらいい?

高額当選出ました!というニュースは聞いたことがありますが、その後の生活はどうなったのか伝えてくれる機会は少ないように思います。

今回は、宝くじの高額当選者のその後、それも高額当選者だから体験する事になってしまった「本当にあった怖い話」を、彼らの体験談から覗いてみましょう。



高額当選者の怖~い体験談

宝くじを当ててみたいと思う人はたくさんいるでしょう。当たったら欲しいものや、やってみたい事をあれこれ想像した事もあるでしょう。では、もし本当に当たってしまったら、自分の人生はどんな風になっていくんだろう?

実際に高額当選者の声を拾っていくと、幸せとはかけ離れた「怖~い話」がいくつも出てきました。これが日本のどこかで起こっているの?と、わが目を疑いたくなるような事例もありました。宝くじの高額当選者は、決してバラ色の人生を送っている人ばかりではないのです。

宝くじで高額当選した人って運が悪いと思いません?一千万程度なら運が良いですがそれ以上だとお金はたかられ強盗にあったり仕事したくなくなったりと人生が崩壊しますよね 。

出典:

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
当たった後のことを考えると、正直、楽しい人生のイメージしか出てきません。海外の超高額宝くじに当選した人は、寄付や投資などを求める見知らぬ人たちに身ぐるみはがされた、というような番組をみたことはありますが。日本ではそこまでひどいニュースは聞かないし、やっぱり日本は安全だよね!

…と思っていたら、そうでもないようです。高額当選を手にした人の体験談、実際にあった出来事を見ていると、怖い話がたくさん出てきました。明日は我が身。宝くじ当選というのはどういう事か、参考のために覗いておきましょう。

高額当選を狙っている人は、高額当選者の身に起こるかもしれない「怖~い話」を疑似体験してみてください。そして、もしかしたらやってくるかもしれない当選の日に向けて、心構えをして置いた方がいいかもしれませんね。

①高額当選!喜びの後、家族崩壊…

ある、40代男性の話です。宝くじを購入するのが趣味のような人でした。宝くじを買い始めてから20年経ちますが、高額な当選金を手にした事はなかったといいます。

運命の日は、突然やってきました。ある年の年末ジャンボをいつものように連番で30枚購入しました。あたりますようにと、祈るくらいはしたかもしれません。抽選日の翌日、新聞でじっくり当選番号を確認すると…なんと5000万円が当選していたのです。

当時、マイホームのローンがまだ15年残っていました。この当選金があれば、一括返済もできたはずでした。しかし、彼は何を思ったのか現金を手元に持っておきたいとローン編サインには当てませんでした。そして、貯蓄するかと思われた5000万円は、全て使ってしまったのです。

パチンコが大好きだった彼は、当選金をほとんどギャンブルにつぎ込んでしまったそうです。そして2年もしない内に、サラ金の常連になりました。当然、奥さんと子供は離婚して出て行きました。続けて、自己破産。ローンの残った手放すことになり、いまは地元を離れてしまったので何をしているか分かりません。

②脅迫電話に怯えながらの生活

もともとくじ運がいい人がいます。その人も、これまで何度も宝くじの高額当選をしてきました。連続で当選を続け、宝くじの神様としてメディアにも数多く露出していたそうです。

日本では高額当選者に「高額当選者の心得」というような小冊子が渡されるそうです。そこには、「むやみに当選を人に伝えてはいけない」と書かれています。当選した後のトラブルを防ぐためですが、この男性は顔や個人情報をメディアに出してしまいました。

その結果、とんでもないトラブルを引き起こしてしまいました。「脅迫電話」「ストーカー」に日々悩まされているそうです。当選した事でお金は手に入りましたが、穏やかな日は失ったかもしれません。

③宝くじ当選が招いた殺人事件

次にご紹介するのは、「宝くじの高額当選者が巻き込まれた」本当にあった事件です。宝くじがきっかけで事件が起こるなんて、海外だけかと思っていましたが、この日本でも悲惨な事件が起こっていたのです。宝くじにまつわる事件とは、どのような内容だったのでしょうか。

「岩手県宝くじ殺人事件」と呼ばれるその事件は、2005年に岩手県で起きました。岩手県一関市に住んでいた40代の女性が2005年4月下旬ごろから行方不明となりました。交際していた男が殺害を供述した事で、警察は男を逮捕しました。

どうして犯人だと分かったのでしょうか?実は捜査の中で、亡くなった女性が宝くじで1等2億円に当選していたことが判明したそうです。ただ、女性は家族にも当選の事は話していなかったそう。そんな中で、宝くじ当選を知っていた人物がこの男でした。

男は会社経営をしており、多額の借金があったそうです。そのため女性が、たびたびお金を貸していたといいます。借りたお金は女性に返していなかったようです。さらに男は、女性と付きあった理由を金のためとも話しているそう。金銭でのもつれに、さらに当選金のことを知って殺人に及んだのでしょうか…。

ちなみに、この犯人は2009年に行われた裁判で、懲役15年の判決が出たそうです。

岩手宝くじ殺人事件: ASKAの事件簿
参照元:ASKAの事件簿(2016年1月時点、著者調べ) 岩手宝くじ殺人事件の詳細、判決の内容を記録されています。

④売場の販売員による詐欺

高額当選というと1億円、6億円といった桁違いの金額を想像されるかもしれません。しかし、ジャンボ宝くじ以外にも宝くじはありますね。例えば、ロトやスクラッチ。次にご紹介するのは、ロトくじで当選したくじの換金で起きた、詐欺事件を見てみましょう。 2013年1月、福井県坂井市で起きた詐欺事件です。何が起きたのかというと、宝くじ売場で販売員として働いていた59歳の女が、ロト6の当選確認に来た男性客から預かったくじを「捨てておく」といってだまし取ったといいます。

どうしてだまし取られた事が判明したのでしょう。男性客はロト6を購入する時に、いつも同じ番号で買い続けていたのだそうです。そして、外れているから捨てておくと言われ、腑に落ちなかった男性客が帰宅して改めて確認した所、当選している事が分かったのだそうです。

外れているとだまし取られたロト6のくじですが、実は3等55万円が当たっていたそうです。逮捕された容疑者は、「後で気づいた」と容疑を否認していました。

夢を売る側の人が、こんな事件を起こすなんてちょっと考えられないですね。それにしても、同じ番号を買い続けていなかったら気付く事はなかったというのも怖い話です。この容疑者は、これ以外にも小さな犯罪を重ねていそうですね。宝くじの換金には、十分気をつけたいものです。

宝くじ55万円「ハズレ」とうそ 販売員が詐取容疑  :日本経済新聞
参照元:産経新聞(2016年1月時点、著者調べ)  福井県警坂井署は9日までに、客の男性(70)から数字選択式宝くじ「ロト6」の約55万円の当たりくじをだまし取ったとして、同県坂井市春江町針原、宝くじ売り場パート従業員、森川君枝容疑者(59)を詐欺容疑で逮捕。事件の記事が掲載されています。

⑤海外の高額当選者、その後…1

当選者の情報は、どのようなルートで広まってしまうんでしょうか。海外の宝くじで見てみましょう。海外では、宝くじの高額当選者が「当たりました!」と顔を出しているのをニュースで見ますよね。日本とはケタが違う当選額で、身元を公表してしまって大丈夫?と心配になります。

アメリカで3億ドル超(日本円で約363億円)の超高額当選をした男性の話です。彼は建築家であり、経営者であり、お金に困る生活はしていませんでした。そこに、たまたま購入した宝くじに当選!そこから人生は想像もしていいなかった方向に転がり始めたといいます。

宝くじ当選後、彼はあらゆる寄付をしました。当選金を貧しい人に分け与え、お金に困っている人へも還元したのです。しかし、それでも脅迫電話は毎日のようにくり返されました。そして事あるごとに訴訟を起こされ、当選金が原因で大切な家族は死亡、妻とは離婚。不幸の連続だったと言います。

自己破産はしなかったものの、高額当選のせいで彼の人生は崩壊してしまいました。

3億ドル宝くじ当選 悲劇の幕開け: 宝くじニュース
参照元:宝くじニュース(2016年1月時点、著者調べ) 3億ドル宝くじ当選で起きた悲劇の記録が掲載されています。

⑥海外の高額当選者、その後…2

イギリスでも宝くじの高額当選をしたことで、人生が大きく変わってしまった人がいました。彼女は未成年だったのです。日本円で約3億円の当選金を手にした彼女がどうなったかというと、他の高額当選者と同じく悲惨なその後を送ったといいます。

まず2億円もあった当選金は数年で底をつきました。まずは彼女は、当選金で家を4軒立て続けに購入しました。ブランド物などの買い物に散財、当時付き合っていた男にお金を貢ぎまくり、男の影響からか覚せい剤にも手を出して自殺未遂を繰り返す。…壮絶ですね。

さらには、恋人との間にできた子供の親権は奪われてしまったそうです。現在では、弁護士費用を支払えなければ破産という状態なのだそう。10代で掴んだ大金は、彼女にとって幸せを運んではくれなかったようです。

「当選が私の人生を滅ぼしたの」16歳で約3億円を当てた女性の現在。 – ライブドアニュース
参照元:ライブドアニュース(2016年1月時点、著者調べ) 一攫千金の夢を見て、人は宝くじを購入する。つい先日はイタリアで200億円、米国で245億円と、まさに“夢”の賞金を射止めた当選者が出たのは記憶に新しいところだ。当選確率が非常に低いとはいえ、購入すれば「当た

英国の宝くじ当選者のその後 – 英国ニュース、求人、イベント、コラム、レストラン、イギリス生活情報誌 – 英国ニュースダイジェスト
参照元:英国ニュースダイジェスト(2016年1月時点、著者調べ) 英国の宝くじ当選者のその後を伝えています。

彼らに共通すること

宝くじの高額当選した人たちの共通点は何でしょうか?当選後に悲惨な人生を送った人たちのほぼ全てが、当選した事実を周囲の人たちに知られています。海外の一部ケースでは、メディアに当選者が顔を露出するのが義務付けられている事があります。しかし日本では、当選を周囲に公表する義務はありません。

しかし上の事例の中には、自分で話していないにも関わらず、周囲の人たちに当選が知られてしまった人がいます。注意深くこの背景を調べていくと、悲惨な事態に巻き込まれた人の多くが、自分の身近なごく一部の人間に当選の事実を知らせていた事が分かります。

当選した後の心得を学ぶ

突然の幸運から一転、悲惨な人生を辿った高額当選者たちの経験から、私たちが学べる事はあるでしょうか。日本の高額宝くじ当選者には、「高額当選者の心得」というものが無料で渡されるそうです。このような悲惨な事態が起きないように注意を促す内容が記載されているといいます。

下に、書かれている内容から「人に知られる事の危険性」を伝える文章を抜粋しました。これ以外にも心の持ち方、言動の注意点、お金の使い方についての注意点などたくさんの心得が掲載されています。

お金は人間を変えるとはよく言いますが、突然お金が空から降ってくるような幸運は、当選した本人だけでなく場合によっては家族も巻き込んで人生を大きく揺るがします。

宝くじだけではなく、突然の幸運に浮かれてしまうと同様の転落劇は起こる可能性があります。下の心得をよく読んで、もし自分の身に大きな幸運が降ってきた時には、落ち着いて冷静な行動を取りたいですね。

「その日から読む本 突然の幸福に戸惑わないために」

・ひとりでも人に話せば、うわさが広まるのは覚悟しよう
・よく考えて、知らせる優先順位を決める
・グループ買いの場合は、メンバー間で統一を
・分与に関する言動・決定は慎重に

出典:

www.6takarakuji.com



宝くじの高額当選は幸福か?

例えばリストラにあった、借金の返済中だ、そんな人生の喜びを見いだせない人の所に前触れもなく突然やってくる大きすぎる幸運。高額当選は、そんな風に言い換えることができるのではないでしょうか。初めは歓喜、続いて不安、心の安定が欲しくてつい身近な人に話してしまう。そこから転落劇は始まっていくようです。

海外の高額当選で人生が崩壊してしまった人には、未成年もいました。自分に訪れた幸せを社会に還元しようとして、妬んだ人から恨まれる人もいました。この日本でも、もしかしたら家族より近い所にいる恋人から裏切られてしまった人もいました。

お金があれば幸せになれると思いがちですが、実際はそうとも言い切れません。人間はどうしても人の幸せを妬んでしまう生物です。高額当選した後、その幸せを長く周囲の人と分かち合いたいと思うなら、自分の胸にしまっておくことです。

宝くじの高額当選した方は、くれぐれも言動にご注意ください。そして還元するなら本当に少しずつ、長い時間をかける事をお勧めします。