年収400万の4人世帯でも貯金はできる!その秘策とは?≪初級編≫

全体のほぼ20%が年収400万円台だと言われています。でも、この年収で子ども二人を育て上げる為には何かを我慢する必要もでてきますよね。その為、2人目を迷っている方も多いのではないでしょうか?夫婦と乳幼児2人の家計を例に我慢を我慢と思わず必要な貯金額もクリアできる秘策をお教えします!



年収400万・4人世帯の貯金額は?

年収400万で夫婦と乳幼児2人いる家庭の場合、最低限どのくらい貯金があればいいのでしょうか?家族が生活を送るうえで、「手取りの半年から1年分の貯金は最低限確保しておく」なんて聞いたことはありませんか?これは、もしいきなりリストラされたり病気や怪我で働けなくなった時に、次の仕事を探したり、病気や怪我を治すまたは大黒柱以外の人が職に就くまでに必要な生活費になる貯金の事なんです。

年収400万は、税金などが引かれる前の年収のことです。これを手取りで計算すると、だいたい280万~300万くらいになります。これを月収にすると23万~25万になります。これを「半年から1年分」にすると150万~300万程度は常に確保しておきたい貯金額と言うことになるのです。

でも、手取りが25万の場合、そこからいくらか貯金に回している方もいらっしゃいますよね。なので、正確には月の生活費の半年分から1年分をキープしておけばいいのではないかと、筆者は考えています。



毎月の貯金額はいくらできる?

では、毎月の貯金額はいくらくらいが妥当なのでしょうか?よく言われるのが【手取りの2割】です。この根拠は1割は純粋な貯金として、もう1割はいざという時に使えるお金。ということなんだそうです。月収25万の場合、5万円貯金に回す計算になりますね。月20万で生活できるか…考えていきましょう。

見直すべき家計のポイント

貯金の鉄則は先取り貯金です。はじめに5万円を貯金して、なかったものにしましょう。口座に残っていると使ってしまうので、貯蓄用口座があった方がいいですね。しかし、手取り20万で家族4人を養うのはかなり大変だと思います。でも、やってできないことはありません。なぜなら私がそうしているから(笑)と、いうことで生活を送る上で大半の人が見落としている、見直しポイントをご紹介します!

家賃の適正金額を知ろう!

家賃や住宅ローンはいわゆる固定費です。ここが適正金額から大幅にはみ出していると、生活はかなりキツイと思います。住居費に掛ける割合は25%以内とされています。手取り25万の家庭なら62,500円以内に抑えましょう。

食費を見直そう

食は元気な体を作る源です。健康でいるためにもなるべく節約は避けたいところ…でも、無い袖は振れません。食費にかける割合は15%。手取り25万だと37,500円円です。お子さんが乳幼児であれば十分な金額だと思います。ここが大幅にはみ出している方に注意していただきたいのが

・惣菜に頼っていないか?
・お菓子やジュースを買いすぎていないか?
・外食が多くないか?

この点を見直してなるべく手作りでがんばってみてください!今は節約レシピなども多く紹介されています。料理上手は節約上手♪少しずつでも改善できるといいでしょう。

保険を見直そう

いざという時役立つ保険ですが保険屋さんの言いなりになって掛け過ぎている家庭が案外多いです。保険に掛けられる割合は4%。手取り25万だと10,000円です。公的補助も視野に入れて最小限にすることで節約の余地はあると思います。

また、貯蓄型の保険は掛け金が多いので、余裕資金でするのが鉄則です。昔の保険は利率がいいお宝保険と言われるものもあるので、その場合は取っておいた方がいいこともありますが、今の保険はそこまで利率がいいものは少ないですし、流動性も低いので貯金がしっかりできるようになってから考えても遅くはないでしょう。

通信費を見直そう

今主流になっているのが、スマートフォンですね。LINEで連絡を取り合ったり子供向けアプリを入れて子供に見せたりと便利に使っている方がおおいと思います。でも、キャリアのスマートフォンは月額8,000円くらいしますよね。

夫婦2人で持つと16,000円になります。お家にもネット回線を引いている場合、月に5,000円くらいはかかっていると思うので、通信費という括りで見ると月に21,000円もかかっていることになります。従って、通信費に掛けられる割合は5%になるでしょう。

手取り25万で12,500円ですので8,500円のオーバーになります。今は格安スマホなどもでているので、上手に活用することで十分節約できる項目だと思います。

年払いでかかる費用に気を付けよう

例えばNHKの受信料は年払いにすると月払いより数百円安くなりますよね。その為、年払いにしている方も多いと思いますが、これも月割にして貯めておくことで貯金を崩して支払うことがなくなります。他にも保険料なども年払いにするとお得なものはあると思うので、上手に活用しましょう。



毎月の貯金額を維持できるプラン

お子さんが大きくなるにつれて、かかってくる費用も増えると思います。その為にも早め早めに必要な金額を出して、貯めておく必要がありますね。そのためにもおススメなのが目的別貯金です。

例えば子供の学費。子供が大学へ行きたいと言えば快く送り出してあげたいものですよね。大学費用はいく大学にもよりますが、最低300万円は貯めておきたいところです。お子さん2人で600万円を18年間で貯めるとすると、月に28,000円を学費用の貯金口座に入れればいいんです。

帰省費や冠婚葬祭費など突発で出ていくものも、目的別で貯めることで貯金の進捗状況や使える金額が一目でわかります。目的別に振り分けておけば、より使い道が明確になり散財を防げるでしょう。

節約・貯金は辛いものじゃない!

年収400万の4人世帯は、ちょっと気を緩めると貯金どころか赤字が出てしまう年収です。気合を入れすぎると疲れてリバウンドしてしまいますが、みんなが持っていて当たり前だから、みんながやっているから…という気持ちは捨てて、出来ることからコツコツと。自分の家庭に合った使い方をすることが節約・貯金の第一歩だと思います。