賢く活用<レジャー保険>アウトドアやスポーツでもこれで安心!

アウトドアを楽しむ人にとって、ケガなどは付きものですね。そんなときに治療費などの補償がされるレジャー保険って知っていますか?安心してレジャーを楽しむためのレジャー保険について解説します!



レジャー保険とは?

レジャーには、ケガの心配があったり、携行品の破損、他人へのケガや物の破損であったりと、心配事もつきものですね。そんなときの補償をするのがレジャー保険です。例えば、山で蜂に刺されて病院に通院、バーベキューの火を起こすときに誤って火傷をしたときなど、治療にかかった費用が補償されます。

また、ケガの補償のほかにも、携行品に関する補償、賠償に関する補償などがついています。基本的には、傷害のリスクに関しての補償となっていて、賠償のリスクや携行品などのリスクに関しては、特約としてセットする場合が多いようです。

レジャー保険の種類

レジャー保険の種類には、1年契約やメインのものや、旅行期間などに合わせて1泊2日などスポット的にかけられるものなどがあります。そして、基本的には掛け捨てのタイプものとなっていて単体のものがメインです。しかし、普通傷害保険の中には、日常生活からレジャーまで、幅広く補償するものもあります。

レジャー保険と混同しやすいものにスポーツ保険があります。そして、レジャーのみを補償するものや、レジャーとスポーツの両方を補償するものもあります。

傷害保険でもカバーできる?

普通傷害保険では、日常生活におけるケガを広く補償しています。家庭内・職場内・旅行中などその範囲は広く、交通事故や、スポーツ中のケガ、旅行中の事故、家庭内の事故、天災などでの事故なども補償がされるのです。

また賠償責任特約をつけることで、買い物中に物を壊してしまったり、飼い犬が他人にケガを負わせてしまったり、また自転車を運転中・ゴルフ中での他人へのケガなどの賠償責任に対しての補償もされます。その範囲は、被保険者のみ・家族全員を補償でどちらかを選ぶことができます。

普通傷害保険では、レジャーに関する補償としても、十分にカバーはできるものとなっています。しかしその補償の範囲が広いため、レジャーのみの保険に比べると保険料は割高となっています。

普通傷害保険 / 家族傷害保険 補償内容 | AIU保険会社
参照元:AIU保険会社(2016年1月、著者調べ)

目的に合わせたレジャー保険選び

レジャー保険には様々なものがあります。しかし、全てを補償する保険というものではないため、それぞれの目的に合わせて、選択をする必要があります。どのような場合の補償を必要としているのか、期間はどれくらい必要なのかなどを考えることで、どのようなレジャー保険を選ぶのかが定まってくるでしょう。

レジャー保険の中には、その補償が特化したものもあり、その目的によってはひとつの補償では不足する場合もありますので、複数同時に加入することが必要になることもあります。

また、レジャーに行く機会がどれくらいなのかでも選択は異なります。少ないのならその都度加入するのが良いでしょうし、頻繁に行く機会があるのであれば逆に傷害保険のほうが得になる場合もあります。その見極めが必要になってくるでしょう。



お手軽なレジャー保険

手軽に入れるレジャー保険としては、1泊2日などの短期間での加入ができるものがあります。保険料としても安いものでは300円からとお手頃な金額で加入できるのが魅力です。その補償の内容としては、死亡保障・入院保障や手術保障・賠償責任補償・救援者費用などとなっています。

しかし、中には加入できる人が限定されているものもあります。また、補償される金額も少ないものもありますので注意が必要です。

また、年間を通しての補償をするものもあります。この場合は月払いと年払いと選べるようになっていて、月払いでも370円程度から1400円程度になっています。しかし、中には、登山やスカイダイビングなどの危険度の高いレジャーやスポーツなどは補償されないものもあります。

日常のケガの保険

日常のケガの補償としての代表格は、普通傷害保険となるでしょう。その中でも、安価で日常のレジャーにもスポーツにも、日常のケガまでしているものがあります。例えば、au損保の「ケガの保険 日常の保険」がありますが、日常生活の事故や他人へのケガ、賠償責任の保障、スポーツやレジャーまで補償されます。

期間は1年間となっているものがほとんどになります。その保険料には大きな幅がありますが、金額が高いものほど補償範囲も幅広く大きくなっています。

ケガの保険 日常の事故【スポーツも対応】|au損保
参照元:au損保(2016年1月、著者調べ)

レジャー・スポーツ保険

レジャー・スポーツに特化している保険では、スポーツ中やレジャー中の事故によるケガや、賠償責任などを補償しています。日常のケガに関する補償はありません。

また期間に関しては、1泊2日のタイプであれば300円から600円程度と安価なものになります。日常的にレジャーへ行くわけではなく、2ヶ月に1回程度のレジャーを楽しむのであれば、年間補償よりもお得に加入ができるでしょう。

また、レジャー・スポーツ保険とはいえ、危険な登山やスカイダイビングなどのレジャーやスポーツの補償がないものもあるので注意が必要です。

特化したレジャー保険

レジャー保険として補償が特化しているものの代表格としては、ゴルファー保険になるでしょう。ゴルファー保険は、プレー中に他人にケガをさせてしまったときや、自身がケガをしたとき、またゴルフ用品が盗まれたときや壊れてしまった場合、ホールインワンなどを達成したときのお祝いに関する補償などもあります。

1年契約のものがほとんどで、保険料は年間3,000円程度からあり、ゴルフを楽しむ人の多くが加入している保険です。

またそのほかには、スキースノボー保険などもあります。これも補償は、他人にケガをさせる、自身のケガ、またスキーやスノボーなどの道具が盗まれてしまった場合や壊れてしまった場合などの補償となっています。こちらも1年契約がほとんどとなります。

どちらも道具などの携行品の補償がされることで人気のある保険ですが、当然ゴルフやスキーなどの場合のみの補償になるため、そのほかのレジャーに関しては補償されません。

ゴルフ保険(ゴルファー保険)|三井住友海上
参照元:三井住友海上(2016年1月、著者調べ)

ポケット保険 スキー・スノーボードコース -月々550円より-|クレジットカードの三井住友VISAカード
参照元:三井住友VISAカード(2016年1月、著者調べ)

おすすめのレジャー保険

ここからは、手軽に加入できるおすすめのレジャー保険について紹介をしていきます。

au損保「ケガの保険 日常の保険」

スポーツやレジャーに加えて日常の事故によるケガなどの補償がされます。その保障内容としては、死亡や高度障害、入院、手術、通院、また熱中症の補償もあります。賠償責任補償としては、ブロンズコースで最高1000万円と少し物足らない金額となっています。また、登山に関する補償はありません。

また、加害事故などを起こした場合、保険会社が交渉をする示談代行サービスもついています。携行品損害の補償では、スポーツやレジャーだけでなく、日常の身の回りの品の破損や盗難の補償もありますが、ブロンズコースにはありません。救済者費用の補償では、遭難などによる救助や捜索費用の補償がされます。ただし、保険の対象となるのは、被保険者のみとなります。

保険料については、ブロンズコース・シルバーコース・ゴールドコースとあり、それぞれ月払いで370円(年払い4,050円)・880円(9,550円)・1390円(15,040円)となっています。保険料が高いほど補償の内容も充実しています。

特に、賠償責任に関しては、ブロンズコースでは最高1,000万円ですが、ゴールドコースになると最高1億円となっていますし、他の補償に関してもシルバーコース以上がおすすめになります。しかし割高になるのが難点です。

年間で多くレジャーやスポーツを楽しむ方や、日常の補償も備えたい方に、おすすめの保険になります。

ケガの保険 日常の事故【スポーツも対応】|au損保
参照元:au損保(2016年1月、著者調べ)

ソフトバンク「スポーツ・レジャー保険」

スポーツ・レジャーに特化しており、1泊2日の短期間で加入できる保険となっています。海水浴や登山など、たまに行くレジャーに向いている保険となります。しかし被保険者になれるのは、ソフトバンクのユーザーのみとなっています。

3種類の補償があり、ちょこっとプラン(1泊2日300円)・あんしんプラン(1泊2日450円・しっかりプラン(1泊2日600円)となっています。死亡高度障害がそれぞれ、360万円・590万円・700万円、入院や手術の補償もついています。

また、賠償責任保険については、ちょこっとプランで最高2000万円の補償があり、救済者費用の補償があります。しかし携行品の損害については補償がありません。

スポーツ・レジャー保険(ソフトバンクかんたん保険) | サービス | モバイル | ソフトバンク
参照元:ソフトバンク(2016年1月、著者調べ)

ドコモ「スポーツ・レジャー保険」

こちらもスポーツ・レジャーに特化しており、1泊2日の短期間で加入できる保険となっています。海水浴やなど、たまに行くレジャーに向いている保険となります。登山などの危険なレジャーの補償はありません。そして被保険者になれるのは、ドコモのユーザーのみとなっています。

補償は3種類となっており、おてがるプラン(1泊2日300円)・おすすめプラン(1泊2日410円)・しっかりプラン(1泊2日590円)、死亡・高度障害補償はそれぞれ、294万円・802万円・841万円となっています。もちろん、入院補償や手術補償もついています。

賠償責任補償については、おてがるコースでも最高2,000万円ついており、携行品の損害についても10万円の補償があります。ただし、救済者費用については、しっかりプランのみとなります。

スポーツ・レジャー保険 : 保険内容 | サービス・機能 | NTTドコモ
参照元:NTTドコモ(2016年1月、著者調べ)

富士火災「みんなの傷害保険(レジャー・スポーツプラン)」

傷害保険の中のひとつで、レジャー・スポーツコースです。この保険はレジャーやスポーツ、また日常生活中の補償となっています。あくまでスポーツやレジャーを含む日常生活の事故に限られるので、仕事を起因とするものに関しては補償されません。

補償プランは1年間で、エコノミータイプ(年払い4,390円)・スタンダードタイプ(年払い8,840円)・プラチナタイプ(年払い12,190円)、死亡・後遺障害はそれぞれ、200万円・350万円・500万円となっており、入院補償もついていますが、手術に関しての補償ではなく、傷害医療費用保険としてスタンダードプラン・プラチナプランで100万円・150万円の補償があります。

賠償責任に関しては、全てのタイプで最高1億円の補償がありますが、携行品の補償はついていません。また、登山やスカイダイビングなど危険なレジャーに関しての補償もありません。

みんなの傷害保険 レジャースポーツプラン|富士火災
参照元:富士火災(2016年1月、著者調べ)

アメリカン・ホームダイレクト「傷害保険」

ワンコイン保険となり、保険料は月に500円となっています。そのタイプは3種類あり、賠償責任補償タイプ・携行品補償タイプ・カード被害など補償タイプとなっています。レジャー保険としては、賠償責任がついているものがおすすめになります。

補償の内容としては、レジャーやスポーツなどに加えて、日常生活全般の補償になり、死亡や後遺障害の場合に80万円~240万円、入院保障や手術保障もついています。賠償責任補償として最高3,000万円、さらにレンタル品の補償が最高20万円ついているところが魅力ですが、こちらのタイプですと携行品の損害補償がついていません。

ワンコイン保険 補償内容と保険金額 賠償責任補償タイプ | 自動車保険と医療保険のアメリカンホーム保険会社
参照元:アメリカンホーム保険会社(2016年1月、著者調べ)



まとめ

レジャー保険は、それぞれの目的やレジャーの頻度に合わせて加入するのが良いでしょう。例えば、頻繁に行くのであれば、1年間の補償があるタイプのものが良いですし、たまに行くぐらいであれば、1泊2日の短期間での補償が無駄なく準備できると思います。

そしてその内容をしっかりと確認して下さい。登山などを楽しむ場合は、補償がされるのかどうかを確認することや、保険によってその内容はさまざまです。また、必ず準備したいものはケガなどの補償はもちろんのこと、賠償責任補償です。他人へケガをさせてしまったり、物を壊してしまったりした場合に、大きな金額が請求されることもあります。その金額についてはやはり2,000万円は準備する必要があるでしょう。

保険料についても、年間にするといくらになるのか、その点では家族での補償がされるタイプの種類がある普通障害保険のほうが、保障内容も保険料も良い場合もあります。じっくり検討をすることをおすすめします。

補償をしっかり準備して、心置きなくレジャーやスポーツを楽しめると良いですね。