シュシュが欲しい人は手作りがオススメ!親子で楽しく節約しよう

100円ショップの資材でシュシュを作ってみたら1個当たり約43円という計算結果になりました。1個108円のシュシュと比較して65円の節約効果が得られます。こういった数値は前提条件によって大きく差が出る為、あくまでも概算ですが、興味ある方は参考にしてみて下さい。シュシュほど、手作り初心者でも挑戦し易い小物は、なかなかありませんよ。これを好機に是非ともチャレンジしてみましょう。あなたは布派?毛糸派?



  • まとめ


  • シュシュを手作りして節約になるのか?

    ハンドメイドの初期投資

    冒頭からこの話題で申し訳なく思いますが、今ここを閲覧している読者様のニーズによって、手作りの節約効果は異なります。普段から既に手作りを楽しんでいて、ある程度、道具も資材も自宅に揃っている場合には、一般的に何でも手作りする事による節約効果は果てしなく大きいでしょう。

    ただ、普段ハンドメイドをしない人が、初めて何か手作りしようとすると、道具の準備で意外と費用がかかるのが現実なのですね。これから先も使いこなす自信のある道具であれば良いのですが、すぐに飽きて使わなくなるものであれば、初期投資するだけ損になる事もあります。

    「節約の為に手作り」と言うのは、もともとハンドメイドが好きで、趣味として日々の生活に取り入れている人間の発想であって、必ずしも「手作りが節約になる」と言うことではありません。道具にも資材にも費用がかかること、先ず念頭に入れておいて下さい。

    100円ショップで何でも揃う

    とは言うものの、今は100円ショップで何でも買える時代です。特にシュシュのような小物であれば、手作りする為の道具も資材も、ほとんど100円ショップで揃える事が可能です。出来上がったシュシュも、デザイン豊富に売られていますが、手間さえ惜しまなければ作る方が断然お得です。但し、一つだけ急ぎでシュシュが欲しい、そんな場合にはシュシュそのものを購入した方が得策ですね。

    シュシュ作りの為に準備しておきたい道具を紹介します。

    ■針と糸(布シュシュの場合)/税込み216円
    ■とじ針(毛糸シュシュの場合)/税込み108円

    シュシュを作る為の資材としては以下のようなものが考えられます。

    ■端切れ1枚(布シュシュ)/税込み108円
    ■毛糸1玉(毛糸シュシュ)/税込み108円
    ■平ゴム(または丸ゴム等)/税込み108円
    ■飾り用にチャームやリボン・レース等/各々税込み108円~ 道具も資材も自宅に眠っているという家庭も多いでしょうから、シュシュなどは本当に安く作る事が可能です。但し、商用(バザーやオークション出品)にリバティプリントなどの生地デザインに拘ったり、自宅で楽しむ用にマリメッコなどの有名柄にしたり、ディズニーなどのキャラクター柄に拘りたい場合には、意外と資材に費用が嵩みます。

    思い出の古着を活用したリメイク術

    シュシュと言うのは、ほんの少し布があれば作れてしまう布小物なので、自宅に眠る布製品をリメイクする発想であれば、かなりの資材費節約になります。特に思い出の洋服など、残しておきたいけど邪魔だし断捨離も必要かな、なんて悩んでいる場合には、シュシュにリメイクしてしまうのも妙案です。

    第40回 手作りシュシュ | 手作り雑貨教室 | アイリス収納・インテリア ドットコム
    参照元:アイリス収納・インテリアドットコム(2016年2月時点、筆者調べ)

    シュシュは誰でも簡単に作れるのか?

    作り方は難易度もデザインも色々

    デザインや強度に拘らなければ、恐らく誰でも簡単に作れます。作り方も検索すれば山のようにヒットするでしょう。ここでは参考になりそうな本を1冊ご紹介しておきます。基本的な7通りの作り方が掲載されているようです。合計50アレンジもあれば、お好みのデザインを発見できるかも知れません。

    気軽に手づくり! 大人シュシュ

    毛糸シュシュ|編まないから絶対カンタン!

    ストローを用いた毛糸シュシュの作り方、知らなかったという人は一度「ストロー シュシュ」で検索して、作り方をご覧になってみて下さい。目から鱗の作り方、ストローGood Job!!です。もこもこの可愛い毛糸を選んで購入しておくのが秘訣でしょうか。娘さんいらっしゃる家庭なら、是非とも親子で楽しんでみて下さい。

    シュシュの作り方は図書館でムック本を探してみるのもお勧めです。

    おしゃれな手づくりシュシュ (レッスンシリーズ)



    ハンドメイドのシュシュは売れるのか?

    落札価格の相場

    上手に作れるようになったら、オークションに出品したり、バザーで売ったり、少しでもプチ稼ぎしてみたいと思う方が多いのではないでしょうか。実際ヤフオクで調べてみた結果、シンプルな形の布のシュシュで1個300円~350円で入札が付いているものを頻繁に見かけました。

    ハンドメイド作品を販売しようと思った際に立ちはばかるのが商用利用の壁。妖怪ウォッチやアナ雪などのキャラクター柄、マリメッコなどの生地は、商用利用が禁止されている事で有名です。一方でリバティは、リバティ製と誤解を招くような表記をしなければ、基本的には商用利用も認められているのです。

    出来上がった作品を売ろうと思うなら、資材を選ぶ際には、商用利用可能か否か、きちんと調べる必要があります。比較的名の通ったリバティが商用利用も可能なため、用いている作家さんが多いのだと思います。

    実際に作ってみたよ

    キャンドゥで資材調達648円也

    毛糸の巻くだけシュシュを実際に作ってみたくなったので、ピンク色のモコモコ毛糸と、ついでに太めのストローも買ってみました。ゴムは私的には黒い丸ゴムが好みですが、割高になるので敬遠し、今回は平ゴム使用します。布シュシュ用に、チョコ柄の手ぬぐい色違いで2枚を選んでみました。チロリアンテープは布シュシュに付けるワンポイント、タグ代わりに使用します。これだけ買い揃えて税込み648円です。

    実践編:毛糸シュシュ(7個)1時間強

    合計7個のシュシュが簡単に仕上がりました。作り方の動画を見ながら同時進行でラクラク作れてしまいます。1個10分程度でしょうか。1時間もあれば7~8個が完成しますね。この作り方は本当に簡単です。どんな毛糸を選んで作るかが最大のポイントとなるでしょう。是非トライしてみて下さい。 余った半端な毛糸を利用して、こんなシュシュも作ってみました。「結ぶだけシュシュ」で検索すると作り方のサイトが沢山ヒットするので参考にして下さい。トータルして1玉の毛糸から合計8個のシュシュを作る事が出来ました。これらのシュシュを350mlペットボトルに着せてみたのが下の画像です。しばらく使わないシュシュは、こんな風に飾っておくのも良いかも知れませんね、苦笑。

    実践編:布シュシュ(7個)3時間弱

    二枚の手ぬぐいとチロリアンテープから、7個のシュシュが仕上がりました。ミシンで一気に縫ったので早い方ですが、最後に手縫いで閉じる作業が意外と手間取る為、これだけ仕上げるのに3時間弱かかりました。裁縫に不慣れだと更に時間を要するかも知れません。作り方は布を返しながら縫うタイプを採用しています。

    長い筒状の布を引っ繰り返すのは意外と大変な作業なので、「返しながら縫う」のが作り方としてはオススメなのですが、手芸に不慣れな方が作り方を実際に見ると難しく感じるかも知れません。同じ形状の布シュシュでも、異なる手法が存在するので、ご自身で調べてみて下さい。

    ※「返しながら縫う シュシュ」で検索してみると、基本の作り方を発見できると思います。 ちょっとワンポイントにチロリアンテープを縫い挟むだけでも、オリジナル感が出ます。生地は二種類以上を合わせる事で色々にアレンジ可能ですね。ゴージャス感を出すならレースやスパンコールで飾るのもお勧めです。綿のカットクロスで作るのも良いですが、薄めの手ぬぐいやハンカチを利用すると、より柔らかい感じに仕上がるので、是非お試し下さい。

    まとめ

    ハンドメイド初心者さんでも、シュシュは比較的チャレンジし易い小物です。デザインや作り方も色々あるので、自分に合ったものを探してトライしてみてはいかがでしょうか。特に毛糸の巻くだけシュシュは、難しい技術を一切必要としない作り方なので、お子様と一緒に取り組むのにもお勧めです。

    今回、実際に作ってみたシュシュで試算すると、概算ではありますが、648円の資材費に対して、合計15個のシュシュを作り出す事が可能でしたので、648÷15=43.2となり、1個当たり約43円でシュシュを入手した事になります。100円ショップで売っているシュシュを1個買うのでも108円はしますから、108-43=65で、65円の節約に成功した事になります。 一般的にハンドメイド作品を販売しようと思った場合の値付けは、資材費の3倍が目安とされている事を考慮して、43×3=129より、1個130円で売る事が出来れば御の字と言えるでしょう。但し、今回は元々が100円ショップの資材ですので、100円ショップのシュシュ108円より高値を付けて需要があるか否かは不明ですね、苦笑。

    シュシュを手作りして販売してみたいと思われた方は、より洗練された(商用可能な)生地を買い求める事、デザインにオリジナリティを加える事、買い手の目を引く写真を準備する為に撮影技術も磨く事、などを念頭に、適宜スキルアップを図られると良いと思います。