音楽が好きだ!ライブハウスのバイトで、面接必勝法を伝授!

3度の飯より音楽が好き!そんな人が1度は考える事、それは「ライブハウスでバイトする」ではないでしょうか?いつも音楽が側にあって、時に好きなミュージシャンに会えるかも。そこまで甘い話はありませんが、今回はライブハウスで働いてみたい人のために面接の必勝法を伝授します!給料はどれくらい?仕事内容は?必要な資格やスキルはある?謎の多いライブハウスバイトのお仕事を解剖しつつ、合格を目指しましょう。



ライブハウスのバイトの基礎知識

ご飯を食べるより音楽が好き、ライブハウスに通うのがライフワークだ。そんな音楽フリークにオススメのバイトといえば「ライブハウススタッフ」のバイトじゃないでしょうか?

ライブハウスに行ったことがある人ならなんとなく想像がつくかもしれませんが、ライブハウスのスタッフになれば音楽は仕事中、嫌でも耳に入ってくるんですよ。お目当てのアーティストだけじゃなく、これから世に出る可能性のあるアマチュアをいち早く見られる特典付き!

やってみたいなぁ、と思っている人もいるかもしれません。でも、どこでそんな求人を探せばいいんでしょうね。仕事内容ってどんなもの?勤務時間や休日は?コンビニのバイトと違って、仕事内容がよく知られていないので謎の多いバイトに感じませんか?

というわけで、ライブハウスのバイトについてまとめてみました。これからライブハウスのバイトをしてみたい!という人はぜひ参考にしてみてください。



具体的な仕事内容

ライブハウスでバイトしたい!でも、どんな仕事をするんだろう?「裏方の仕事」というざっくりしたイメージはわくけれど、具体的な仕事内容はよく分かりません。ライブハウスに行ったことがある人なら、入口のスタッフ、ドリンクのバーカウンター、あとはどんなものがあるんでしょうか? では早速、具体的な仕事内容を見てみましょう!

・ライブの受付
・出演者へ当日の流れの説明
・会場のセッティング
・照明などの会場運営
・お客さんの誘導
・ライブ後の片付け、掃除

バイトを始めたばかりの新人が担当するのは、まずは受付とドリンクカウンター要員になります。簡単なように見えますが、ライブが始まるとお客さんが一気に押し寄せるので、慣れるまでは大変です。また店によっては、ドリンクの補充もバイトがしなければいけないこともあるようです。

お客さんの誘導、時にはクレームの対応もあります。小さいライブハウスの場合には、機材の運び込みも仕事の一つです。華やかなステージを支える黒子になりきる覚悟が必要です。

必要なスキル、資格

ライブハウスに関する仕事は、全てこなさなければいけません。特別な資格はあまり必要ありませんが、一番重要なスキルは「体力」でしょうか。全てこなすという事は、いますぐ機材を移動させると言われれば、疲れていようがすぐに担がなければいけないんです。体力がなければやっていけません。

もうひとつ、「人と話すのが好き」というのも重要なスキルです。お客さんはもちろん、出演者や、ときには音楽業界の人が来ることもあります。音楽を仕事にしている人と接する以上、ある程度、音楽の知識があった方がいいでしょう。もちろんしゃべるのが苦手でも、音楽が好きならチャレンジしてみてもいいかと思います。

音響機材を操作する仕事はPA(Public Addressの略)と呼ばれ、専門学校で基礎知識を勉強してきた人の応募するケースが多いかもしれません。こうした機材を操作したいなら専門学校に入るか、PAのアシスタントとしてスタートするかどちらかになるでしょう。

その他にもっと大事なスキルがありますね。それは、音楽に対する情熱です!なんとなく音楽が好きというくらいだとしたら、このバイトはあまりお勧めできません。裏方の仕事はとにかく多岐に渡ります。疲れたからといって休んでいる暇はありません。ボロボロにこき使われても構わん!と思えるくらい音楽バカであることが必須の必要スキルだと思います。

給料の相場は?

体力勝負で、ライブの裏方として開演前から開演後まで動きっぱなしのライブハウススタッフの給料はどれくらいだと思いますか?ライブハウススタッフのスタッフの時給が安いという一種の都市伝説のような話を聞いた事がある人はいますか。次に、給料はいくらくらいなのか相場を見ていきたいと思います。

ライブハウスといっても、規模は大小いろいろあります。当然、規模の大きさで給料の相場は変わってきますね。また、ライブハウスのある地域によっても相場は全然違います。都道府県別にライブハウスの時給の相場を比べてみましょう。

■東京…900円~1300円
■名古屋…800円~1000円
■大阪…900円~1200円
■福岡…800円~1200円

東京、大阪でも時給の最低額は800円ほどからスタートの所が多いようです。そして、スキルアップして時給が上がっても上は大体1200円~1300円までとなっていました。一般的なバイトと比べても、決して高くはありませんよね。むしろ、仕事の過酷さと比較すると安いくらいかもしれません。

給料が安くても、仕事がきつくても、音楽に対する情熱を持った人だけがこのバイトを続けられるんだと思います。稼ぎたいと思う人は止めた方が無難かもしれませんね。

音響スタッフのバイト・アルバイトに関するオシゴト事典|マイナビバイト
参照元:マイナビバイト(2016年1月時点、著者調べ) ライブハウスに欠かせないPAの仕事について解説しています。

勤務パターンは?

仕事の勤務時間は、ライブスケジュール次第といえそうです。ライブ開演の数時間前から、機材設置や会場の掃除、リハーサルなど仕事は始まっています。さらにライブ後は、ステージの撤去から会場の掃除など全ての仕事が終わるのは、ライブ終了から2~3時間後というのは当たり前です。

帰り時間は午前0時すぎ、というのも珍しくないのがこの仕事です。求人の勤務時間を見ると「14時~23時」というようなシフトが記載されていますが、ライブやイベントの状況によって勤務体系が変わるのでこの時間にあまりこだわらない方がいいかもしれません。

ライブハウス、楽器店等の音楽求人 アルバイト・仕事探し『シゴトクレ』
参照元:音楽関係のアルバイト・仕事探し「シゴトクレ♪」(2016年1月時点、著者調べ) ライブハウス、楽器店等の音楽求人のアルバイト・転職・就職・派遣情報が検索できるサイト。

このバイトの好きな所!

この仕事はなんといっても、ここがいい!ライブハウスのバイト経験者が語る、このバイトのいい所をピックアップしてみました。

どんなバイトでもそうですが、この仕事をする事で自分にどんなメリットがあるのか気になりますよね?履歴書を書く時に、バイトの経歴も職歴として記入する事ができます。今後の就職に活かせるかもしれないのなら、バイトを始める前にチェックしておくのはポイントです!

もちろん、自分が興味があると言うのもいいでしょう。でも、できたら色々な情報を頭に入れておく事で、面接に臨む時にベストな答えを出せるかもしれません。ライブハウスのバイトを検討中の人は、ぜひ参考にしてくださいね。

いつも音楽が側にある!

まず1番目のポイントは、いつも音楽に関わっていられる事。音楽好き、音楽業界で仕事したいと考えている人にはピッタリのバイトですね。経験者はこういいます。 仕事は大変だけど、有名ミュージシャンや好きなバンドの演奏を生で聴ける。もしかしたら、喋ったり身近で接したりという嬉しいハプニングがあるかもしれない!実際には、有名ミュージシャンと身近で接するチャンスはほとんどないかもしれません。でも、その演奏を仕事中に全身に浴びることができるのは、一番の特典ですね!

色々なスキルが身に付く!

ライブハウスのバイトに応募しようか考える時、「音楽が好き」と言う理由の人が多いのではないでしょうか。音楽業界で仕事をしていきたいから、という人もいると思います。どんな理由だったとしても、その仕事をしていくとどんなスキルが身に付くかというのは気になりますね。

ライブハウスで働いていくと、どんなスキルが身に付くか見てみましょう。音楽に接するという仕事柄、音楽の知識が身に付くイメージがわくと思います。他にはどんなスキルがあるでしょうか。

・音楽の知識が身に付く
・接客が上手くなる
・機材に強くなる
・音楽業界の人とつながりができる
・クレーム対応が上手くなる
・体力がつく

新人の内は特に、入口のチケットもぎりや会場の案内、会場外にあふれたお客さんの対応などを任されることが多いです。そのため、接客スキルが身に付きます。お酒が入っているお客さんもいるので、開演まで穏便に客誘導できるかは重要になります。慣れてくると、クレーム対応も楽にできるようになります。

他にも音楽業界で仕事をしたいという人なら、機材を操作する所を身近で見られるチャンスがあると言えます。新人に触らせてくれる事はありませんが、専門学校で勉強中の人なら、目の前で操作する所を見るのもいい勉強になると思います。

さらに今後、音楽の仕事をしたいと思うなら、業界の人とつながりを持つ事はとても重要です。自分の顔を売り込めるチャンスがあるのも、このバイトのいい所と言えるかもしれませんね。

服装・髪型など自由がきく!

バイトによっては制服があったり、髪型やアクセサリー類の禁止のルールがあったり、服装に厳しい所があります。ライブハウスのバイトでは、服装が自由に決められている事が多いです。髪型、アクセサリー、もちろん服装も自由にできるのはいいですね。

ライブハウスでバイトしている人を見ると、男女問わずオシャレな人が多いように思います。音楽とファッションは繋がっているので、好きな音楽に合わせて、好きな服や髪型を楽しめます。むしろ、オシャレに気を遣っているくらいです。

音楽というのは音で色々表現するものなので、仕事の上で見た目を厳しく注意される事は少ないです。それよりも、いかに音楽に、仕事に打ち込むかが重要です。チャラチャラした仕事と思っているなら、考えを改めた方がいいかもしれません。むしろ、一般的なバイトより仕事に対する姿勢は厳しいかもしれません。



このバイトのここが大変…

体力勝負の仕事です

先ほど、新人バイトの任せられる仕事は、入口のチケットもぎりや掃除という話をしました。新人バイトというより先輩が辞めるのでない限り、チケットもぎり・ドリンク・掃除、それに機材の搬入などの力仕事が主な業務になりそうです。

しかも、開演前から閉店後まで仕事はたくさんあるので、想像以上に体力勝負です。終電に間に合わない時間まで働きっぱなしの事が多いので、体力のない人は応募する前によく考えた方がいいかもしれません。

PA志望で経験者というなら別ですが、いくら望んだとしても、新人が機材や照明に触れる事は皆無です。キャパにもよりますが、小さいライブハウスならPAはライブハウスのオーナーがやっているというケースも少なくありません。

専門学校を卒業しただけで、未経験という場合にも、機材を触らせてもらう機会はほとんどありません。ひたすらアシスタントとして、雑用をたんたんとこなす事になります。

「ライブハウスのバイト=肉体労働」と覚悟しておいてください。

音が大きすぎる

呼んだままの意味ですが、音が大きすぎて難聴になる人が多いそうです。ライブハウスのバイト経験者にとって、「突発性難聴を起こすのは宿命のようなもの」という都市伝説もあるみたいです。お客さんとしてライブハウスに通うのとは違って、日々音楽を浴びているわけですから、ありえますよね。

それでも音楽がすきでたまらない、という人は、ライブハウスの仕事をしたいですよね。どうしてもバイトしたいなら、難聴覚悟で応募してもよいかもしれませんね。

面接に受かるコツを伝授!

好きなアーティストはどんな人ですか?ライブハウスとひとまとめに言いますが、そのライブハウスがどんなジャンルの音楽を得意としているかは要チェックです。音楽が本当に好きな人なら、言うまでないかもしれませんが。

このバイトをやっていく上で、必要なスキルの一つに、音楽の知識がありました。漠然と音楽が好きといっても、好きなジャンルや詳しいミュージシャンと言うのもあると思います。このライブハウスはどんなジャンルが強いか、下調べは十分にしてくださいね。

では、応募する時のポイントや面接で受かるためのコツなどをまとめてみたいと思います!

こんな人を求めている!

ライブハウスのバイトは、どこで求人を探せばいいんでしょうか?バイトを探す時にお世話になるのが、求人誌やネットの求人サイトではないでしょうか。大手の求人誌にも「コンサート、ライブのスタッフ募集」と見かける事があります。しかし、こういう求人の場合、大きいホールでの求人のケースが多いようです。

一般的にライブハウスといわれるキャパの求人は、ほとんどが直接応募するようです。小さいライブハウスなら、常連の客からバイトに入ることがあります。アマチュアバンドでそこで演奏して、オーナーに気に入られバイトに入る事もあります。また、ライブのフライヤーに「求人募集」と印刷されていることもあります。

つまり、音楽にいかに熱を持っているかが重要ではないでしょうか。飛び込みで応募に行けるくらいの意気込みがある人を求めていると言えそうです。

面接のコツを伝授!

特に最近は、音楽がただ好きというだけでは合格できないようです。そのライブハウスで働く熱意と、やる気をいかに伝えられるかがポイントになります。

華やかで楽しそうなイメージと違い、体力勝負の仕事です。また夜遅くなるのが当たり前の仕事なので、できれば独身で、音楽だけに打ち込める人が向いているかもしれません。

またお客さんだけでなく出演者とも接する機会が多いので、明るい性格の人は好まれるでしょう。クレーム対応も得意なら言う事はありません。面接に臨むポイントをまとめておきましょう。

・音楽に対する熱意を100%ぶつける
・このライブハウスでなければいけない動機がある
・どんな過酷な肉体労働でもこなせる自信がある
・自分の売りをきちんとアピールできる

上記のようなポイントをきちんとアピールできるかが大切です。間違っても、音楽が好きでただ聴きたいだけというような理由ではいけません。ライブハウスとはいえ、「バイトの面接」である事を忘れないでください。

ライブハウスで働くということ

音楽が好きでライブハウスで働いて見たいと思っている人は、学生だけでなく、バンドをやっている人や音楽系の専門学校を卒業した人など山ほどいます。あるライブハウスのオーナーいわく、バイトを希望する人の面接予約人数は常に10人以上いるともいいます。

それが本当かは別にして、ライブハウスのバイトは音楽が聴けて楽しそうなイメージを持つ人が多いように思います。しかし、そんな甘いものではないのが現実です。

給料は高いとは言えない、肉体労働で毎日深夜まで仕事がある、それがライブハウスのバイトです。さらに、お客さんとのやり取りをこなさなければいけないので、時には嫌な思いをする事もあります。お酒が入っているお客さんとの間でクレーム対応する事も少なくありません。

それでも、キツイ仕事を毎日こなしてでも得られるものはあります。本気で音楽業界の仕事がしたい。特に、ミュージシャンの黒子として裏方に徹する覚悟がある人には、現場を学べるかけがえのない場所になるでしょう。

給料が高くなくてもいい。肉体労働でボロボロになっても構わない。音楽を通して、人と接するスキルや音楽に関わる知識を得たいと思っている人にはオススメのバイトと言えそうです。