リフォームショールームでイメージを具体化|夢の理想空間へ

リフォームするならショールームへ行きましょう。あなたのイメージが具体化しやすく、実際の素材のよしあしが判断できます。きちんと実物を見たうえで設備を決定することは決して無駄ではありません。大きさや高さ、奥行きなどもカタログで見ているだけでは掴みづらいものなので、体験してみることが失敗を避けるために最も有効な方法だと思われます。



リフォームするならショールームへGo!

ショールームへ行くメリット

リフォーム前にショールームを訪れた人の多くは行ってよかったと感じているようです。ショールームは確認のために行くという人も多いようですが、何度も行ってもいいのだそうです。参考材料としても見るのもいいと思います。

見積前にどういった設備があるのかを見に行き、見積後確認のために見に行く、と最低でも2回は行くのがおススメです。水回り全てをリフォームするなら数百万円以上の出費になる可能性が高いですが、実物を見ずにそんな高額の契約をしても後悔しませんか?まずリフォームを企画する時点で見に行くべきです。

大型家電店などでもリフォームコーナーはありますが、だいたい各メーカー1つずつのことが多いですね。そういったところに理想的な設備もあるかもしれませんが、もしかしたらもっとニーズに合ったものが存在するのかもしれません。いずれにしても比較もせず手っ取り早く決めるべきではありません。

ショールームへ行くメリットとして一番に挙げられているのは、やはり実物を見ることでイメージが具体化されるということ。仕上がりや素材の良さ、実際の使い勝手などはカタログでは分からないため時間を割いて訪れる価値があるのは間違いないでしょう。

またバスルームなどのリフォームの場合、自宅に高齢者がいれば実際に浴槽と洗い場との段差などを試すこともでき安心です。トイレは実際に座って、ここに手すりがあったほうがいい、といったことも発見できるかもしれません。やはり高額費用をかけるのですから、後悔のない仕上がりにしたいですね。

そのためにはショールームを訪れることはかなりの安心材料となるのではないでしょうか。

見学前に準備しておくべきこと

ショールームを訪れる際には、家の図面を持って行くとスムーズに無駄なく進むのではないかと思われます。新築住宅であれば、ほとんど業者からショールームへ図面が送られていますが、リフォームでも同じです。実際の広さによって設備のサイズが限られるため図面は用意しておきましょう。

建築業者から住宅引渡時に受け取る仕様書に詳しい図面が記載されているはずですので、そのコピーを持って行くといいでしょう。ない場合は事前にリフォームする箇所を測ってメモしておきましょう。写真を撮って持って行くのもいいですね。

またサイズだけでなく色も大切です。色見本もショールームにはありますが、これもカタログだけでは分かりづらいものです。キッチンなど膨大な数のカラーがありますので、あらかじめ部屋のイメージとしてインターネットなどで好みのイメージを探しておくのもいいのではないかと思われます。

また現在の設備に対する不満や改善したい点をまとめておくと、それを解決するヒントが得られるかもしれません。

ショールームでのチェックポイント

前述したとおり、現在の設備に対する不満を書き出してアドバイザーに伝えることで、オプション小物なども色々あるため、ちょっとしたことでも少しの工夫で改善する方法が存在するかもしれません。

またキッチンでは実際のように靴を脱いで立って動いてみたり、浴槽に実際に入ってみたり、便座に座ってみるなど恥ずかしがらずに試す方が、後悔しにくくいいと言われています。せっかくのショールームですから活用しましょう。

HORP:業者選びの道しるべ第六回リフォームの下調べ!ショールームなどに行くメリットは?
参照元:一般社団法人 住生活リフォーム推進協会HORP(2016年1月:著者調べ)

LIXIL | リクシルショールーム | ショールームに行く前に
参照元:LIXIL(2016年1月:著者調べ)



いろいろなショールーム

ショールームはキッチンや洗面・浴室・トイレなどの水回りと床材や建具などもすべて一緒に見られるところが多くなっています。また同じビル内や近隣に集結していることも多いですので、一度に見て回ることも可能です。

しかし、お風呂はこのメーカー、キッチンはこのメーカーなど分けたい場合もあると思われますので、一カ所で決めるのではなく、とりあえず色々見に行ってみましょう。平日なら空いていることが多いようです。

筆者も実際に行ったことがありますが、たとえばキッチンなら扉も色だけではなく艶があるタイプやマットなタイプ、木目などの模様があるタイプなど実際に見てみないとはっきりしないことも色々ありますのでおススメです。

これらのことを実感するためにもショールームで体感してみましょう。近くに行った際にふらっと寄ってみるのでも構いません。アドバイザーの案内が必要な場合は予約して行くほうが確実ですが、ちょっと見るだけなら自由に見ることもできますので、まずは気軽に行ってみましょう。

キッチンショールーム

キッチンのショールームでは実際にキッチンに立ってみることも、お皿やお鍋でシミュレーションしてみることもできるようです。水栓タイプやシンクのタイプ、天板のタイプ、扉の色や取っ手の形状など確かめるべきことはたくさんあります。

またキッチンの収納はしまうことよりも、出しやすさで選ぶのが正解だと言われています。実際に扉を開閉して収納のしやすさを体感するなども大切なことではないでしょうか。

▼タカラスタンダード
言わずと知れたキッチンの王道メーカーです。ホーロー製のシステムキッチンが人気で、お手入れが楽で清潔だと言われています。またマグネットが使えるため、昨今人気のフラットタイプ対面キッチンなどは、置き場に困る布巾スタンドやキッチンペーパーホルダーなどもマグネットタイプのものが選べます。

▼クリナップ
クリナップのキッチンはステンレス製が人気のようです。人造大理石が主流となりつつあるキッチンですが、やはりステンレスも根強い人気を誇っています。筆者も人造大理石キッチンが標準だったので、ピカピカステンレスのワークトップには憧れています。

▼Panasonic
他のメーカーに比べ、ドラマのおしゃれなマンションなどに出てくるような洗練されたイメージがあります。やはり電機メーカーなので、電気で動く換気扇や食洗機、電動タイプの収納などには自信を持つメーカーのようです。扉柄や取っ手も、他に比べモダンなイメージです。

▼トクラス
人造大理石に定評があり、その厚みは業界一と言われています。昨今はワークトップが人造大理石、シンクがステンレスというパターンのキッチンも多いですが、シンクも人造大理石でワークトップと繋がる「継ぎ目なしのキッチン」を唯一製造している業者だそうです。元ヤマハの子会社のため扉の鏡面仕上げも評判です。

ショールーム活用術 | タカラスタンダード 「きれい」と暮らそう、高品位ホーロー。
参照元:タカラスタンダード(2016年1月:著者調べ)

クリンレディ|暮らしの賢人インタビュー|リフォームコーディネーター 尾間紫さん|リフォームで失敗しない キッチン・チェックシート
参照元:クリナップ株式会社(2016年1月:著者調べ)

ショウルームでリフォームを試そう。 | Panasonic
参照元:パナソニック(2016年1月:著者調べ)

ショールーム活用のコツ|ショールーム|トクラス
参照元:トクラス株式会社(2016年1月:著者調べ)

トイレ・洗面・浴室ショールーム

水回りはほとんど同じショールームになっていることが多いです。トイレであれば便器が並ぶイメージですが、手洗い器や収納、紙巻き器やタオルハンガー、床材・壁材に至るまで、たった一帖のトイレだけでも様々な展示があります。

バスはユニットごとに展示されています。近年はヒートショックや転倒などの事故を考慮され安全性に富んだ工夫と、掃除のしやすい工夫、また省エネ傾向が高まっていることから保温性もほぼすべての商品で考慮されています。

▼TOTO
トイレやバスと言えばTOTOがまず浮かびますが、多くはキッチンまで取り扱っている総合ショールームとなっており、都市圏では他メーカーとのコラボレーションも。バスも魔法ビン浴槽・エアインシャワーやタッチ水栓など省エネ対策万全ですが、TOTOといえばトイレが群を抜いていますね。清潔を保つトルネード洗浄やきれい除菌水は素晴らしい技術だと思います。

▼LIXIL
お掃除簡単な浴槽と床が人気だというLIXILのユニットバス。浴室全体が保温される「天井・壁・床まるごと保温」でヒートショックも軽減されるのは安心ですね。また浴槽フタの保温性がすごいと噂です。

▼タカラスタンダード
浴槽エプロンと壁がホーロー製、床が磁器タイルという耐久性、衛生に優れたバスルームです。どんな大きさの浴室にも対応するのでリフォームには最適ですね。また耐震性にも優れ、震度6の地震でも倒壊しないそうです。他とは違った素材が魅力的ですね。

ショールームのご案内 | TOTO
参照元:TOTO(2016年1月:著者調べ)

LIXIL | ショールーム
参照元:LIXIL(2016年1月時点、著者調べ)

ショールームのご案内 | タカラスタンダード 「きれい」と暮らそう、高品位ホーロー。
参照元:タカラスタンダード株式会社(2016年1月時点、著者調べ)

床・建具ショールーム

床や建具、壁紙や天井などの内装は見ていて一番楽しいですよね。私も一番楽しかったのは内装のショールームです。壁紙までは見に行きませんでしたが、床や建具、造作材だけでも見る価値はありです。

▼ウッドワン
リーズナブルなニュージーパインの無垢フローリングからオーク・ウォールナット・ブラックチェリー・メープルなどの無垢フローリング、スタンダードなフローリングから銘木フローリングまで多彩です。建具や造作材とも色を合わせられて統一性がありいいと思います。おしゃれな木のキッチンもありますよ。

▼DAIKEN
床材はフローリングに限らず、シートタイプや畳もあり、ウッドワンより豊富な品揃えだという印象です。壁材や天井材もあり、内装が一度に見られるのはいいですね。

全国のショールーム | WOODONE
参照元:WOODONE(2016年1月:著者調べ)

DAIKEN -ショールームの活用ガイド
参照元:大建工業株式会社(2016年1月:著者調べ)

リフォームショールーム活用術

事前に予約して行こう!

アドバイザーに案内してもらう場合、予約は必須です。特に土日祝日は予約なしでは案内してもらえないことがほとんどでしょう。勝手に見たい場合は自由に見られますが、人が多いと色々試したりできないため、どちらにしても平日がおススメです。

見積前に自由に見学してから、見積後に確認のために予約して行く、またはその反対でもいいと思われます。施工業者を通して予約してもらうことも多いようです。

図面を持って行こう!

前述したとおり図面は見学の必須アイテムです。また事前にWebでチェックシートをダウンロードして書き込んでおくとスムーズでしょう。現在の不満点もまとめておくといいですね。とにかく寸法が一番大事なので、きちんと図ってから行きましょう。家電などの寸法も図っておくと便利です。

いろいろ試してみよう!

見学の際は動きやすい服装で、実際に浴槽に入ったり、便座に腰かけたり、キッチンの使い勝手を試したりしてみましょう。内装などはWEB上でシュミレーションできる場合も多いので、事前に試しておき品番を控えておくのもお勧めです。

実際に見てみるとイメージと違う場合もありますし、カタログではイマイチというものが実物は良かったということも多いようです。とにかくせっかく足を運ぶなら、恥ずかしがらずに試せるものは試してみましょう。



見積までの流れ

実際の見積は施工業者から

ショールームの見積は提携業者からされる場合もありますが、ほとんど定価見積になるようです。施工業者を通している場合は施工業者へ見積され、施工業者から依頼主へ見積がされる形になります。だいたい卸価格としては定価の4~7割と言われているようですが、そこに施工業者の利益や工事費がプラスされます。

ショールームでの見積は、業者の見積と項目を合わせるために使うということのようですね。

値下げは可能?

値引き交渉をするにしても、実際に支払う金額は施工業者が出しますので、そちらへの値引き交渉になります。初めから誠実に見積もりする業者もあれば、値引きを見越して多めに見積もる業者もあります。

そのため相場を把握し、値引きの下限を予測するためにも、相見積をしましょう。3社以上から見積を取ることで他社への値引き交渉の材料にもなりますし、高めの見積から一気に値下げをしてくる信用できない業者を見極めることもできます。

また必要のないオプションなどを勧められても、ショールームに行けば必要かどうか見極められるというメリットもあるそうです。最初にここがいいと心が決まっても、念のため必ず他でも見積もりは取りましょう。初めから一括見積するのは無駄がなく手軽でいいですね。

見積と見学、どちらが先?

見積前と後、場合によって3回はショールーム見学に行くのがベストだと言われています。正直そんなに行ってどうするの?とは思いますが、見積前にあたりをつけておき、レベルごとに何パターンか見積依頼して決定、それから確認にもう一度行くというのは理想的であると思われます。

わが家は見積前に一度行っただけでしたが、標準仕様が決まっており、選択肢がなかったのでまあいいかなと言う感じでした(住宅メーカーの展示場でも見ていましたし)。リフォームの際には、2回は行きたいですね。リフォーム業者のWEBサイトからショールームの予約ができることもあるようです。

リフォーム・増築・改築ならリフォーム・オウチーノ|リフォーム会社とリフォーム事例が満載!
参照元:株式会社オウチーノ

リフォーム事例が豊富なリフォーム会社|リフォーム費用は定額コミコミ価格
参照元:リノコ(2016年1月:著者調べ)

まとめ

このように、リフォーム後の生活をより具体的にイメージし、後悔のない設備にするためにはショールーム見学は必須だと言えるでしょう。数百万という費用をかけるのですから、カタログや1つの設備を見るだけで決定せず、選択肢を広げましょう。色や素材も見てみなくては分からないものです。

予算もあるので選択肢を広げる必要はないと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、メーカーごとに商品も少しずつ違う特徴を持っていますので、自分のニーズに合ったものが同程度の価格で見つかる場合もあります。決めつけず広い視野を持った方が結果的に良い場合も多いです。

また地元業者で高めの価格設定のところもあり、同程度の価格で設備をランクアップできる業者も存在するかしれませんので相見積は必須です。ランクの違う商品はどういったところが違うのかなどもショールームで体感できますので、比べてみるのもいいでしょう。

ショールームを活用して後悔のないリフォームにしたいですね!