銀行のパートとは?待遇から窓口はなぜ15時で閉まるのか?まで

銀行の窓口はなぜ早く閉まるのか?この質問の答えをご存知の方はいらっしゃるでしょうか。銀行の仕事はお金の流れに沿って決められています。元行員の筆者が銀行のパートの待遇から仕事の裏側までずばっと解説いたします。仕事の裏側が分かればなぜ窓口が早く閉まるかが分かる!?



銀行のパートとは?

銀行のパートは、銀行内部で主に事務仕事を担当します。銀行の本業はお金を扱う仕事です。ですから、事務仕事もお金に関するものがほとんどです。中には銀行の社用車の車両整備や荷物に仕分けなどを行う事務員もおりますが、それらを専門に行う事務員が雇われていることはあまりないかもしれません。雇い入れをする場合は、あくまで本業であるお金に関する事務を支店で行う仕事がほとんどです。

仕事内容に違いなし?

パートというと正社員より短時間勤務であったり、仕事が軽減されていたりという印象を持つ方もいらっしゃるようですが、銀行のパートに関してはそういった印象は間違いです。

銀行にパートや派遣で務めると、正社員と大差ない仕事を担当してもらうことがほとんどですし、その人の雇用形態を本人に確認しなければ正社員なのかパートなのか、それとも派遣社員なのか分からないことも多いです。長年事務をばりばりこなしていらっしゃる社員さんが実はパート社員だということもありますし、正社員が入行直後に仕事を教えてもらう人が実は派遣社員だったということもよくあります。

窓口でお客さんの対応をしている行員も、派遣社員にパート、正社員が入り混じっています。窓口担当の行員を眺めていると、仕事に差があるように見えるでしょうか。おそらく、どの人がどんな雇用形態で働いているか判断がつかないのではと思います。

銀行の仕事は、派遣もパートも正社員も仕事内容にほとんど変わりはない。その人の雇用形態を確認しなければ分からない。皆、正社員に見えてしまう。銀行ではよくあることです。元行員の筆者が、銀行の仕事を紹介しつつ、なぜ銀行内では派遣やパート、正社員の区別がほとんどつかないのかについても解説します。

まずは、銀行でパートを検討している方は、正社員でもパートでも派遣でも、業務内容に差はほとんどないよということを覚えておいてください。



<銀行のパート>仕事内容

パートも正社員もほとんど同じ仕事内容で働いています。

窓口担当であれば、お客さんの出金、振り込みなどの各種手続きに応じて事務を行います。保険や投資信託、外貨貯金の問い合わせがあれば資格を所持している行員に説明してもらうよう取次ぐか、自分が資格を所持していれば説明や勧誘を行います。

金融機関の窓口には何時もたくさんのお客さんがいて、手続きに合わせて伝票を記載したり、行員に説明を求めたりしている光景が思い浮かばないでしょうか。あの光景がそのまま窓口業務という一つの担当になります。

窓口業務を担当しているのはほとんどが女性です。ですが、おそろいの制服を着用していても、窓口担当は全て同じような仕事をしているように見えると思います。実際、同じ仕事をしているのです。窓口担当になると雇用形態は関係なく、窓口でお客さんに接し、お金に関する各種事務を行います。パートや正社員だからといって仕事の差はまずありません。

窓口の後ろは?

窓口を担当している女性行員の後方に、PCを操作している行員や背広姿の男性行員の姿があると思います。彼らは一体どんな仕事をしているのでしょう?

銀行の内部と行員たちの位置関係を想像してみてください。窓口担当がお客さんと応対している後ろに、デスクについてPCを操作する女性や、背広姿の男性行員がいる光景が浮かぶのではないでしょうか。彼ら彼女らは、窓口担当とはまた違った仕事をしています。

PCを操作している行員は?

後方でPCを操作している女性行員は、窓口で受け付けた手続きの続きを行っています。窓口だけで終わる手続きもあるのですが、お金の仕事はどこかに送金して終わり、受け取って終わり、ではありません。その後にきちんと決まった別の口座にお金をまとめておいて、決まった日に決まった場所へまとめて送金したり、まとめて企業や団体にお金をお渡ししたりします。

ちょっと分かり難いかもしれませんので、例として一つの業務をご紹介しましょう。

水道料金の引き落としが25日にあったとします。25日にお客さんの口座から引き落とされたお金はいきなり水道局の口座に振り込まれるわけではありません。行員がきちんと引き落とし状況を確認し、自分の支店で引き落としがあった分を特定の口座にまとめます。

まとめたお金を今度は全ての支店を統括する事務の元締めのような行員または部署が預かり、全支店分をチェックし、総額や引き落とし状況を確認の上で水道局側から指定のあった日に水道局の口座へと振込を行い、どなたの引き落としができなかったか、総額はいくからなどを水道局側に報告します。

これが口座引き落としの仕組みです。水道局だけでなく、企業や団体の口座引き落としは、ほとんどがこのような仕組みになっています。

銀行の仕事はお金の流れで理解

お金を引き落として支店の決まった口座に入れる。支店の決まった口座から統括部門の口座に入れ、統括部門の方で計算の上で各団体に送金と報告を行う。これが口座引き落としの流れです。

窓口の後方にいる女性はお金をさらに上の部署に上げるために伝票処理し、口座から口座へ振り分けを行うなどの業務を行います。要は、窓口の人たちがばらばらに預かったお金を適切な場所(口座)に入れ直すなどの整理整頓を行っているわけです。パートとして窓口だけでなく、窓口の後方でお金の整理整頓を担当することもありますよ。これも、パート、正社員、雇用形態に関わらず仕事は同じです。

お客さんから受け取ったお金を集めて本店や本社の統括部門にまとめて送る。本店や本社の統括部門の行員がまとめたお金を全支店分チェックし、それぞれの企業や団体に引き落とし分のお金を渡し、報告も行う。その都度、事務が発生します。銀行の事務の仕事は、お金の流れを円滑にするための仕事です。つまり、お金の流れに添って事務が発生するわけですから、お金の流れを理解してしまえば、自分が担当することになる事務の仕事も理解が早いわけです。

背広の男性行員は?

女性行員は主に支店ごとに定期預金や引き落とし、振り込みでお客さんから預かったお金を集計して渡すべきところに渡す、集計してまとめ、預かった金額と支店にあるお金の額が一致するか計算する。その流れに沿って伝票を作ったり、報告書を作成したりといった事務が主な仕事になります。男性で事務を担当する行員がいないわけではありませんが、ほとんどは女性行員です。男性の、特に背広を着ている行員は、これらの事務とはまったく違った仕事があります。企業への融資です。

融資とは、事業のためにお金が必要な企業にお金を貸し付ける仕事です。背広の男性社員はそれぞれ自分の担当企業を持ち、企業を回って融資の拡大を勧めたり、返済を催促したりします。女性行員が内部事務担当ならば、男性行員は営業が中心と考えれば分かりやすいと思います。

なお、女性行員の中にも融資担当は存在しますし、パートとして雇われて融資を担当してくださいということも有り得ない話ではありません。その場合にも、融資という仕事は一つですし、仕事内容を削ることもできませんから、パートも正社員も同じ仕事をすることになります。

銀行では、派遣、パート、正社員という雇用形態に関わらず仕事内容に差はない。その人の雇用形態を確認しなければ、正社員なのかパートなのかすら分からないことがほとんど。そう考えて差し支えありません。

<銀行のパート>給料

銀行のパートは時給制です。時給は首都圏や大都市の銀行ほど高く、地方都市ほど低い傾向にあります。大体700円から1,000円くらいです。事務職以外の仕事でパート募集をしていても、時給としては決して高いわけではありません。

パートで採用されても通勤費はしっかり出ますし、保険や労災はしっかりと保証されていることが多いと言えます。金額だけでなく保障にもこだわる人にはお勧めです。

ただし、給料面でパートと正社員には大きな差があります。正社員はボーナスが出るのに対し、パートには基本的にボーナスは出ません。ですが、長期雇用のパートさんには支給するという銀行もありますから一概には言えません。筆者が勤務していたところでは長期雇用のパートさんにもボーナスが支給され、待遇面でも極めて正社員に近い扱いでした。ただ、正社員は月ごとの固定給があるのに対し、パートさんは時給でした。

禁断の話題?

銀行ではパート、正社員、派遣社員は同じ仕事をします。窓口を担当している女性行員も、正社員と派遣社員、パートが入り混じっている状況です。お客さんの応対を見ている限りでは、誰が正社員で誰が派遣社員、誰がパートなのか判断することはできないと思います。

しかし、だからこそ、銀行内では、その人の雇用形態を尋ねることはタブーとなっています。なぜなら、何度も書いているように、正社員もパートも派遣社員も、銀行内では同じ仕事をするからです。同じ仕事を担当しているのに給料に差があると不和に繋がります。ですから、銀行内では仕事仲間同士で雇用形態の話をすることはタブーのようなものです。



<銀行のパート>求人

銀行パートの求人は各銀行のホームページへの掲載やハローワークへの掲載で見つけることができます。パートだけでなく正社員の募集も頻繁に行われていますので、自分の都合に合わせて判断するのが良いでしょう。

ハローワークインターネットサービス – ハローワークインターネットサービストップ(仕事をお探しの方)
参照元:ハローワーク(2016年1月、著者調べ)

採用のご案内|横浜銀行
参照元:横浜銀行(2016年1月、著者調べ)

パートと正社員の最大の違い

パートと正社員は同じ仕事内容なのに給料だけが違う。それって不公平じゃない?と思われることでしょう。実は、そういうわけではないのです。

銀行の正社員は基本的にフルタイムの仕事で、正式なお休みが短い傾向にあります。世間一般がお正月やお盆の休みでわいわいしていても、銀行の正社員はカレンダー通りのお休みしかもらえません。つまり、お正月やお盆も土日祝日と重ならなければ休みではなく、きっちりお仕事があるのです。「え、こんな日に窓口が開いているの?」とお客さんに驚かれることもあります。

正社員である限り、フルタイムできっちり働き、例え遠方の大学に通う息子が帰省するとしてもなかなか休みがとれないのです。なぜなら、行員がどんどんお休みをとってしまうと、日本のお金の流れが阻害されてしまうからです。お盆にお休みの会社も多くありますし官公庁もお休みのことが多いです。しかしお盆期間は年金の支給日と重なっているため行員はなかなかお休みがとれないという実情もあります。とにかく正社員は休めない仕事です。休むとしてもかなり前々から周囲の仕事状況を確認して、他の行員に自分が休んだ日のことをお願いしておかなければいけません。そうしなければ銀行内のお金の流れがストップしてしまいます。

ただし、パートは比較的休みやすいです。また、パートによっては短時間勤務で採用されることもありますから、介護をしている、子育てしているなどの理由がある人、お盆や正月はなるべくきっちり休んで家のことをしなければならないという主婦はパートの方が時間やお休みの融通が効きます。

仕事内容は同じ。給料は雇用形態によって。不公平じゃないか?と思われるかもしれませんが、パートと正社員の一番の違いは休みと時間の融通の問題だと思います。正社員で応募が出ていても、基本的に銀行の正社員はあまり勤務時間やお休みの融通は効きませんから、パートとどちらが有利か、自分の家庭事情を考えて検討するのが良いでしょう。

<銀行のパート>採用

銀行のパートは経験者を優遇する傾向にあります。経験者だと一から業務を教える手間がありません。銀行はどこも似たような仕事をしているので、一つの銀行に勤めて同じような仕事をしていると経験から業務の応用ができますから、即戦力になるのです。

保険資格(保険の説明をしたり、各種の保険を販売するために必要です)や証券外務員(有価証券を勧めたり販売するのに必要な資格です)を取得していることが多いため、即戦力として業務をこなすことができるからです。銀行以外の金融機関に勤めていた人も資格を取得している、または銀行の業務を理解することが早いため、基本的に優遇されます。証券会社や消費者金融、信託銀行に勤めていて、時間の関係で正社員以外を希望するという人に対してはパート採用を積極的に行う他、正社員での採用も積極的です。

ただ、まったくの新人を採用しないわけではありません。

新人でも仕事に意気込みを見せるとちゃんと採用に繋がります。求人票に「経験者優遇」という言葉があっても経験者だけを採用するわけではありません。心配でしたら求人を出している銀行に問い合わせてみると良いでしょう。たまに「繁忙期なので即戦力が欲しい。新人はちょっと……」という時もありますが、ほとんどが「経験者を積極的に採用するということであのような文言を入れています。銀行業務の経験のない方ももちろん歓迎しますよ」という答えがあることが多いと思いますよ。

採用試験はあるの?

あります。

パートの中には履歴書を提出してすぐに仕事をしてくださいという職種や会社もありますが、銀行のパートは面接、場合によっては筆記試験、適性検査があります。人様のお金を預かる仕事ですから厳格に審査されると言えます。面接では言葉遣いや礼節を見られる他、経験者は金融知識を試されることもあります。お客さんの応対と業務の面から相応のスキルがあるか、即戦力になるかを判断されると言えるでしょう。

<銀行のパート>資格

銀行の業務は資格がなければ業務の幅が制限されてしまいます。証券外務員の資格を持っていないと投資信託をお客さんに勧めることはできませんし、保険各種資格を所持していないとお客さんに保険を勧めることができません。資格を所持していることが有利に働くといえます。

しかし、証券外務員と保険の資格は比較的簡単ですので、今後の金融機関のパートを狙うなら取得しておいても良いと思います。中には特定の業種に籍を置いていないと受験できないものもありますので、すぐに受験できて、簡単で、会社に籍を置いていなくても受験OKという証券外務員二種がお勧めです。

しかし、資格を取得していなくても銀行に勤めながら受験することもできます。今後、勉強も頑張っていきたい!という意気込みを見せれば、資格がなくてもきちんと採用されますので大丈夫です。

外務員資格試験 | 日本証券業協会
参照元:日本証券業協会(2016年1月、著者調べ)

珠算の資格があると有利?

一昔前は、入行するための必須資格は珠算検定でした。しかし、比較的若い銀行員は珠算資格を持っていないことも多いため、気にする必要はありません。ただし、PCの不具合があれば、珠算検定や暗算検定を所持している行員の出番です。

まだ記憶に新しい震災時、計器類はまったく動きませんでした。しかし、動かないからといって「仕事ができません」では済みません。銀行が仕事をしないと、皆さんはお金を下ろすこともできなければ、企業の経済活動がストップしてしまいます。そんな時に銀行はどうするかというと、最終的に原始的な方法に頼ることになります。そう、算盤や暗算です。

珠算や暗算の上級級を取得している行員は、実際に算盤がなくても指の動きで素早く計算してしまいます。会社のシステムトラブルがあった時、災害があった時、珠算や暗算の資格を持っていると頼られることになります。震災を経験している銀行は「所持していたら有り難い」という気持ちはあるかもしれません。

<銀行の仕事>こぼれ話

筆者は元行員で、行員になる前は証券マンをしていました。証券会社と銀行は同じ金融機関ですが、仕事の内容は異なります。行員に正社員として中途採用された筆者に仕事を教えてくれたのは、大都市の地銀に長年勤めて事務のベテランになった方でした。

実はこの方、ご本人から聞いた話によるとパートとして勤めているのだそうです。結婚と同時に銀行を退職し、子育てが終わって別の銀行(筆者が務めていたところ)にパートとして務めているとのこと。介護があるため、時間の融通が効くパートを選択したとのことでした。筆者は正社員で、仕事を教えてくれた方はパート。雇用形態に差はありますが、仕事内容はまったく同じでした。

表側から見えないお仕事について、ちょっとだけ解説しましょう。もちろん、皆さんがこういった仕事を銀行内で担当することも有り得ることです。

1、なぜ窓口は15時で閉まるの?

銀行の窓口は基本的に15時まで。15時だと、窓口に用事がある時に仕事を切り上げて銀行に行かなければいけないから大変。もっと遅くまで開いていてもいいじゃない!と思われる方もいらっしゃると思います。実際、苦情として窓口の時間に関するものはよくありますし、筆者もお客様から言われたことがあります。しかし、早く窓口を閉めることには理由があるのです。これは銀行側が「もっと遅くまで窓口を開けて利益を上げたい!」と主張してもどうにもならない事情です。

早く窓口を閉めると、窓口担当が動かしたお金や融資担当が動かしたお金と本日の伝票、支店の預り金がぴったり一致するか計算をします。計算して一円でも足りなければアウトです。どこが間違っているか、それともお金を失くしたのか探さなければいけません。行員は一円でもお金が合わないと帰れないという有名な話は本当です。

支店単位で計算が合うと、今度は計算結果を本店や本社の事務統括担当者へ報告します。筆者は、この事務統括担当をしていました。筆者の教育係だったパートのお姉さんと一緒でした。

事務統括担当は支店から報告のあったお金を全て再計算します。その上で銀行全体の預り金と動いたお金が一致するか、伝票も一枚一枚突合せをし、口座ごとに計算をします。お金の動きがおかしい、または事務処理を間違えている支店があえば事務指導や計算の指導も行います。

支店で事務のパートをしていると、本店や本社で事務を統括している者に「計算が違います」「事務手続きが間違っています」「入金口座が違います」と怒られることもあります。支店長がミスをすれば、事務統括担当がパートの場合は、パートから支店長ががつんとお説教されることだってあります。支店の事務担当が看護師なら、事務統括担当は例えパートであれ師長のようなものです。

支店全体から報告を受け取って再計算し、その上で本日のお金の動きは全て合っています。証拠として全て伝票もチェックできると、今度は事務を統括する人間が金融機関ごとに上位の統括機関に報告します。信用金庫では信金中金、銀行ですと日銀になります。ここまでやって銀行の一日が終わります。

なぜ15時に窓口を閉めなければならないのか?それは、計算をして報告までが銀行の一日なので、計算と報告で17時を回ってしまうからなのです。17時まで窓口を開けていると、報告する頃には20時を回ってしまうことだってあります。つまり、報告を受ける側、金融機関でトラブルがあればすぐに動き指示を出す信金中金、金融庁、日銀の職員が何時までたっても帰れません。

窓口で受けた後にお金を適正に処理し一日のお金の流れを確定させなければならないため、金融機関の窓口は早く閉まってしまうのです。

2、行員は見た

銀行に勤めていると、銀行特有のトラブルが色々とあります。

筆者が務めている時は、口座のお金の流れを不審に思ったパートさんの報告で振り込め詐欺が発覚したり、強盗未遂があって支店長が犯人を取り押さえたり、ということがありましたよ。また、ATMの操作が分からないという基本的な相談から、クーラーの効いているATMコーナーでお弁当を食べているおばあちゃんがいるから何とかして欲しいという相談まで、本当に色々ありました。金融機関に勤めると、ちょっと笑えるトラブルから笑えないトラブルまで色々経験することがあると思います。

中には、下ろした大金をそっくりATMに忘れて行くというトラブルもあって、お客さんにお金をお忘れになっていませんか?と片っ端から電話をしたこともありました。事務仕事の他にこうしたトラブルへの対処も求められます。もちろん、雇用形態関係なくです。

最後に

銀行の仕事はパートと正社員で違いはありません。ただ、パートの方が時間的な意味で融通が効くだけで、銀行内ではパートと正社員で仕事内容に差を設けていないことが多いです。ですから、もし時間が許すのであれば、銀行は正社員の採用にも積極的ですから、給料面や待遇面をそれぞれの銀行で見比べ、内容で決めるのが良いでしょう。

仕事内容に差はない。待遇面や時間面で差がある。その点をよく考えて銀行のパートへ応募するかどうか決めていただければなと思います。