<看護師のパート>貴重な資格を生かして好条件で働こう!

少子高齢化になっているわが国では、医療関係で人手不足です。特に看護師は、「資格」を持っていれば職探しには、苦労しないだろうなんて話も聞きますよね!看護師として働いていた方も、結婚後は出産を機に職場を退職されるパターンも少なくないでしょう。でも、子育てが一段落したら、週2・3日だけ働きたいなど、希望する方もいらっしゃると思います。そこで、「看護師のパート」についてご紹介したいと思います。



看護師のパート「メリット」とは?

子育てが一段落したり、家庭の事情など、パートで働きたいと考えている方も少なくは無いと思います。でも、まだお子さんが小さければ、正職員として看護師を勤めることに抵抗があるかもしれませんよね?!そんな時、一番最初に考えるのは、「パート」での勤務ではないでしょうか?

特に看護師は、「資格」があることが最大の強みです。それを生かして、効率よく稼ぎたいと思うのは、みなさん同じでしょう。ここでは、看護師パートの「メリット」について、見ていこうと思います。

一般パート職と違い「高時給」

神奈川県内にある「高齢者施設」の求人を例にその時給を挙げてみたいと思います。

■看護師パート:時給2,000円~2,200円程度
■一般事務パート:時給1,000円

この金額を見ただけでも「一目瞭然」ですよね。すでに(2倍)以上金額にひらきがあります。看護師の資格があれば、「安泰」という意味が改めてわかりますね。

また、ここの施設の場合ですと、「看護師パート」(週1日3時間)から勤務OK。「一般事務パート」の場合は、週2日以上から勤務OKとなっていますので、待遇は、看護師の方が断然優れていることは、間違いないといえます。

女性の転職・求人情報:とらばーゆ
参照元:とらばーゆ(2016年1月時点、著者調べ)

派遣看護師との違いは、何か?

派遣とパートの違いを考えてみたところ、「雇用関係」にあるように思います。

<例えば>
■(派遣)看護師:派遣会社を経由して、その業務に従事することになるでしょう。
■(パート)看護師:勤務する医療施設と「直接契約」を結び、業務に従事することになります。

また、パートの場合ですと、「短時間勤務」も相談に応じてもらうことが可能だと考えられますので、派遣で従事するより魅力的かもしれません。

それと、時給について調べてみたところ、派遣とパートの看護師では、下記の違いになります。
<例えば>
■(派遣)看護師:平均時給1,200円~2,000円以上(エリアにより差が有り)
■(パート)看護師:平均時給800円~1,800円以上(エリアにより差が有り)

派遣は、パートの平均時給と比べても、「数百円」程度高い傾向にあります。これは、派遣会社を経由していることが理由の一つでしょう。そのため、同じ職場で働く「看護師」でも、パートと派遣では、お給料も違ってくると言えるわけです。

看護師派遣とパートとの違い:株式会社クイック
参照元:株式会社クイック(2016年1月時点、著者調べ)

扶養の範囲内で働くことも可能である

年収を定められた範囲内に抑えることで、配偶者の「扶養」扱いのままでいることができることは、みなさんもご存知だと思います。扶養内で働ければ、「税金」や「保険料」の支払い義務がなくなりますので、損をせずに働くことが出来るわけです。

ですので、扶養の範囲内になるか?を計算して、求人を探すのも1つの方法と言えるでしょう。

<例えば>
■年収(100万円)以内にしたい場合:月収約(83,000円)以内に収める必要あり。
そのため、働く日数としては、時給(1,500円)程度の仕事を(55時間)行うことになるでしょう。午前だけや午後だけなど、半日の短時間勤務であれば、(週2~3日)程度が可能です。

もし、1回(8時間)の勤務する場合は、(週1日~2日)程度、(1カ月)に何回かやる形になります。看護師の仕事に限らず、高時給のお仕事であれば、同じ条件で勤務時間の調整をするになりますね。

パート・アルバイトの求人特集:看護師求人EX
参照元:看護師求人EX(2016年1月時点、著者調べ)

仕事と生活のバランスが保てる

看護師のパートは、正職員と比べ「勤務日数」や「勤務時間」に融通がききやすいので、仕事と生活のバランスを考えた働き方ができるのが魅力です。特に、小さいお子さんがいる方であれば、看護師のパートほどよい職種は他にないように思います。

また、結婚や出産により、看護職から離れた方が、勤務日数を調整しながら、看護師として「復帰」するのにも「良い方法」かもしれません。また、昼間にパートとして働けない方は、夜勤のパートも考えられるでしょう。



看護師パートの「デメリット」とは?

正職員より福利厚生がよくない

看護師だけの問題ではありませんが、「パート」職のデメリットは、正職員と比べて「福利厚生」を受けることが出来ない点が挙げられます。

<例えば>
■産休や育休
■昇給
■ボーナス
■有給休暇
■退職金など

これらがもらえない場合が、比較的多いようです。ですが、「待遇のよい施設」であれば、「パート」であっても「ボーナス」や「退職金」が受けられる対象となっていることがあります。ですので、パートで「仕事先」を選ぶ場合は、それらも考慮すると良いでしょう。

看護職のためのQ&A(労働編):日本看護協会
参照元:日本看護協会(2016年1月時点、著者調べ)

夜勤務の場合、子どもを預ける必要があること

小さな子どものいる看護師にとって問題になるのが「夜勤の場合、子供をどうするか?」ではないでしょうか?

近くに自分の実家など、頼れる親族があるのであれば、その問題は大きくないかもしれません。ですが、実際に働いている看護師にとっても、これは問題の1つであることは、間違いないでしょう。

昼勤務であれば、保育園に預けることは可能だと思いますが、夜勤務の場合ですと、延長保育の時間も限られることもあります。また、土日勤務がある場合など、保育園自体がお休みなんて場合もあるでしょう。

ですが、最近は、「託児所」を併設している病院が増えているのをご存知でしょうか?その託児所は、(24時間)利用できる所も多く、夜も安心して子供を預けられるようになっています。これは、シングルマザーであれば、とても便利な仕組みであると考えられますよね。

しかし、どうして「託児所併設の病院」が増えているか?といいますと、病院の看護師不足が大きな問題になっているためです。多くの看護師に来てもらいたいという考えから、病院が「看護師のための託児所」を作るようになった背景があります。

このようなシステムのある医療機関であれば、小さな子どもがいても、仕事を続けられる可能性があるわけです。

託児所ありの看護師求人:リクルートのナースフル
参照元:リクルートのナースフル(2016年1月時点、著者調べ)

看護師として、責任は正職員同様になること

当たり前の話ですが、看護師は「パート」や「正職員」関係なく、医療従事者として常に責任を負っている立場であることを「看護師」の資格を持つあなたであれば、ご存知のことだと思います。ですので、看護師の仕事は、「パート時給」も他の「一般パート職」より、高く設定されているわけなのです。

看護師の仕事内容について

ここでは、看護師という資格があると、どこでどのように働くことが出来るのか?その施設別に説明したいと思います。

病院

医師が患者の「診察」や「治療」を行う際、補助をしたり、病気やケガをしている「患者のケア」を行う仕事になります。

<例えば>
■血圧・体温・脈拍などの測定
■注射、点滴、採血などの治療補助
■食事やお風呂の介助
■入院用のベッドメーキング
■身のまわりのお世話など

仕事の終了時には、次の担当の看護師への引き継ぎもあり、非常に多くの業務をこなす必要があります。大病院においては、手術の補助を専門としている看護師もいます。また、患者家族への対応をすることもあるでしょう。

【職種図鑑】看護師:とらばーゆ
参照元:とらばーゆ(2016年1月時点、著者調べ)

検査機関

看護師が従事する検査機関とは、以下の機関を指します。

■「人間ドック」
■「学校や企業へ出張する定期健診」
■「製薬会社」
■「医療研究機関」

主に、「血液検査」の注射や問診、身体測定が仕事です。但し、月に数回ほど、出張があることも考えられますので、それを理解して従事する必要があるでしょう。

検査機関での看護師のお仕事 :【Wメディカル】
参照元:Wメディカル(2016年1月時点、著者調べ)

保育園

保育園での看護師の仕事は、看護師の専門職も然ることながら、保育士としての業務も入るため、なかなかハードになると思います。また、子ども好きでなければ、勤まらない仕事であることも確かでしょう。

<例えば>
■乳幼児のバイタルチェック
■園児たちの健康管理
■子どもの相手をする(泣いている子の世話、一緒に遊ぶ)
■乳児にミルクを与えたり、オムツ交換など

保育園看護師:株式会社クイック
参照元:株式会社クイック(2016年1月時点、著者調べ)

老人介護施設

老人介護施設の看護師は、医師と協力して施設利用者の「健康や医療管理」を行います。また、医学知識を活かして、適切な介護のあり方を検討することもあるでしょう。「看護職員」としては、「看護師」と「准看護師」の2職種が働いています。

<例えば>
■具合が悪い人の体調管理
■施設利用者の健康管理
■健康診断など

病院ほど忙しくはないかもしれませんが、高齢者が増え続けている背景がありますので、人手不足であることは、予測出来る職種になります。

介護と福祉の職種と仕事内容:全老健 介護老人保健施設
参照元:全老健 介護老人保健施設(2016年1月時点、著者調べ)



看護師パート職の探し方

ここでは、どうやって「看護師パート」の仕事を探すとよいか?その方法をいくつか、ご紹介したいと思います。

転職支援サービスに登録してみる

看護師の仕事は、人手不足ということもあり、かなり多くの「専門転職サイト」が存在します。それらへ自分の希望条件を登録しておくことで、その条件とマッチした求人情報を紹介してくれるサイトです。

全国の医療機関や介護施設など、かなり多くの求人数を揃えていますので、早く仕事がしたい方には、一番おすすめしたい仕事を探す方法になります。

看護師求人EX:株式会社じげん
参照元:株式会社じげん(2016年1月時点、著者調べ)

看護師の求人・転職サイト【看護roo!(カンゴルー)転職サポート】:株式会社クイック
参照元:株式会社クイック(2016年1月時点、著者調べ)

ハローワークや求人広告で応募する

仕事探しで一番最初に考えられるのは、「ハローワーク」かもしれません。ですが、ハローワークですと、看護師求人の数も多いですが、応募数もかなり多いことが考えられます。そのため、「早く仕事に就きたい」と考えているのであれば、あまりおすすめ出来ない方法かもしれません。

また、求人広告ですが、「求人情報誌」で探すより、「インターネット」で検索して探すことをおすすめします。「求人情報誌」に載っている求人情報だけでは、情報が不十分であるためです。その病院や企業情報を調べるためにも、インターネットで検索することをおすすめします。

ハローワークインターネットサービス:厚生労働省
参照元:ハローワークインターネットサービス(2016年1月、著者調べ)

女性の転職・求人情報:とらばーゆ
参照元:とらばーゆ(2016年1月時点、著者調べ)

関東で派遣の求人:【はたらこねっと】
参照元:はたらこねっと(2016年1月時点、著者調べ)

口コミを頼る

「口コミ」というのは、医療関係者に知り合いを作っておく、または、看護学校時代の友人に仕事を探している旨を話しておくことです。

そうすることで、もし「求人」が一般公表される前でも求人情報を入手できますので、いち早く応募することが可能になります。また、知り合いの紹介などを利用すれば、さらに仕事に就ける可能性も高くなるように思います。

私の妹は、病院の「看護師」を経て、「学校の保健の先生」、その後、「保育園の看護師」の仕事をしています。話をきくと、関係者同士の「情報のやりとり」や「ツテ」は、かなり大きいことを言ってましたので、それは確かだと思います。

パート職を探す際の注意ポイント

ここでは、看護師のパート職を探す際、「注意しておきたいポイント」を抑えておきたいと思います!

福利厚生がしっかりしている職場であること

看護師のパートは、自分が希望する勤務時間で働くことができるので、正職の看護師と比較すると「福利厚生」があまり受けられないという印象があります。パート先の条件によっては、福利厚生が殆ど受けられないことも考えられるでしょう。

(例えば)
・有給休暇
・ボーナス
・退職金
・社会保険制度

なども無いことが考えられるのです。

しかし、福利厚生については、その医療機関によって、内容が全然違います。但し、勤務時間や勤務日数等の条件がありますが、パート雇用でもボーナスや有給、社会保険が受けられることもあります。

どうせ働くのであれば、条件がより充実した職場が良いに決まってますよね!どうせパートだからと思わず、少しでも条件が優れた施設で働けるよう、仕事を探す上で調べておくと良いでしょう。

看護師のパートが多くいる職場であること

応募先の「職場」について、その状況を調べておくべきと言えるかもしれません。その職場で働いている人が、みんな「正職員」の看護師さんである場合、自分だけ「パート」の身分であれば、パートの気持ちを理解してくれる方がいないため、働きづらい環境であることも考えられます。

他の看護師が残業しているのに、自分はパートだからと定時で終わることは、あまり良い気分はしないでしょう。また、職場の人間関係も良くなるようには思えません。

しかし、パートの看護師が他にもいる職場であれば、その仕事に対して、ある程度理解をしてくれている人達と働くことが出来ると思います。特に悩みがある場合など、同じパート職の方に相談することも出来ますしね。これらのことも踏まえて探すと、後々自分が後悔しないように思います。

看護師パートQ&A

ここでは、Yahoo知恵袋に出ていた「看護師パート」に関する質問について、回答をしながらみていきたいと思います。

有給は取得できますか?

パートの看護士です。
週3回で一日3時間か4時間の勤務です。
有給は取得できますか?今勤務して、6ヶ月が経ちました。

出典:

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
通常ですと、勤務を始めてから(6カ月)経過しているとのことですので、有給取得の対象となると思います。週3日(3~4時間)ということですので、その基準に応じた「有給日数」がもらえるはずです。詳しくは、厚生労働省のWEBサイトにて、確認してみると良いでしょう。

パートタイム労働者でも有給がある?:厚生労働省
参照元:厚生労働省(2016年1月時点、著者調べ)

パート就職について悩んでいます。

パート就職について悩んでいます。

今年4月から1歳の子供を保育園に預け、就職活動中です。
6月いっぱいまでに就職しないと退園になります。
看護師の免許を持っており、それを活かした職場につきたいと思っています。
まだまだ看護師としての知識や技術を身につけたいと思っていて、
病院への就職を考えていました。

旦那は損をする働き方、つまり年収130〜160万円になる働き方はしないでほしいと
言われていましたが、損得を考えてたら働き口が少ない‼︎と私が言ったら、
じゃあ好きにしていいよと渋々了承してもらいました。

そこで就職活動していて先週末ハローワークから紹介を受けて、
明後日にある病院面接を受けることになりました。
少し離れたところに病院があるので6時間勤務でと面接の時に相談しようと思っていました。
保育園の送り迎えがあるので…。
そしたら、旦那が急に損をする働き方はするなと再度言ってきました。
扶養内で働くか、ガッツリ働くかどっちかにしろと。
損をする働き方をするなら、私が旦那の会社でやる保険の手続きなどは全部やれと。
扶養内の求人がないなら看護師以外を探せと言われました。
ちなみに受けようとしている病院に勤務となると時給は経験年数で変わるためわかりませんが、
恐らく6時間勤務では160万にはいかず、損をする働き方になります。
7時間勤務なら最低時給でも160万ちょっと超える感じです。
ですが7時間勤務だと、少し距離があるので残業を考えると保育園のお迎えに間に合うかどうか…
旦那は仕事のため、送り迎えは難しいです。

何か良い方法はないのでしょうか。

出典:

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
本当に「稼ぎたい」のであれば、旦那さんの言うように「ガッツリ働く」ことをおすすめしたいです。「損をしてまで、なぜ働きたいの?」ということを言いたいのではないでしょうか。特に、お子さんがまだ小さいということですので、それも理由の一つなのでしょう。

もし、お子さんを「最優先」したいのであれば、やはり「扶養の範囲内」に収まる仕事を探す方が、現時点では、よい選択肢かもしれませんね。旦那さんと、じっくり話し合いをした方が良いでしょう。

どれが一番稼げる?

夫が消防士をしています。私は現在は専業主婦ですが、家を建てるので働く予定です。
看護師の資格をもっており、扶養内で働くか 自分で保険をかけて常勤かもしくは、
パート【扶養外】か迷っております。どちらが得とかあるのでしょうか??
子供は来年から幼稚園になる子が1人います。

出典:

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
こちらも「扶養の範囲内」かどうか?でお悩みのようですね。扶養の範囲外(=イコール)損をすると思われている方が多くいらっしゃいますが、勤務時間が長くなる分、収入もそれなりに増えると思いますので、決して損するということでは無いと思います。

特に、社会保険も自分で払うようになれば、将来もらう年金の金額もその分増える見込みになるためです。扶養の範囲内は、「税金の控除」で優遇されている制度ではありますが、収入金額に制限がありますので、「稼ぐ」という意味では、あまり稼げないと思います。

No.1180 扶養控除(所得税):国税庁
参照元:国税庁(2016年1月時点、著者調べ)

まとめ

ここまで、看護師のパート職について、いろいろ見てきましたが、いかがでしたでしょうか?私が個人的に感じたことは、やはり「医療系の資格があるって、強いな」ということです。医療現場の人材不足もですが、高齢化社会では、必須の職業であることは、間違いないでしょう。

その貴重な「資格」を生かして、看護師をパートでやってみてはいかがでしょうか?ぜひ、参考にして下さいね。