クレジットカードの海外利用にオススメなブランドとは?女性30人のアンケートと体験談

ついに憧れの海外旅行に行くことになりました!ところで、日本で作ったクレジットカードは何も手続きをしなくても、海外で使うことができるのでしょうか?また、VISAやJCBなどブランドによって、使えるお店が違うというけど、どのブランドが一番よく使えるのでしょうか?そこで、この記事では海外旅行経験者の女性30名に調査した結果を元にクレジットカードの実態をお伝えしていきます。



目次一覧

クレジットカードを海外旅行で使うためには?

待ちに待った海外旅行。いろいろなところを巡りたいし、現地のレストランでおいしい料理も食べたてみたい。それに、好きなブランドも現地ショップで買ってみたい。など、いろいろな夢が膨らむと思います。

ところで、日本で作ったクレジットカードは海外で使うことはできるのでしょうか?もし使うことができるとしたら、何をどうすればいいのでしょうか?何かカード会社に書類を出したり、申し込みをしたりする必要はあるのでしょうか?

その疑問にお答えしていきます。海外へ行く日が近い人や、今後海外へ行く予定がある人にとって役に立つ情報ですので、ぜひ覚えておいてください。

手続きは不要

クレジットカードを海外で使うためには、何か特別な手続きが必要なのでしょうか?ご安心ください。何も手続きをしなくても、あなたが今お持ちのクレジットカードは海外で使うことができます。

ただし、お店やホテルでクレジットカード使う場合は、防犯のためにクレジットカードの暗証番号の入力や、サインが求められます。ホテルのロビーでサインをするというのは、なんだかドラマや映画の世界のようでちょっとかっこいいと感じますよね。

ただし、クレジットカードのブランドによっては、海外のお店やホテルで使うことができない場合があります。このブランドというのは、以下のようなものです。

・VISA
・Masater Card
・JCB
・アメリカンエキスプレス

「ブランドがあるのはわかったけど、どこのブランドが一番使えるの?」と思った人もいるかもしれませんね。

そこで、今回は過去に3カ国以上の海外旅行を経験したことのある女性30名を対象に「海外で使えると思うクレジットカードブランド」についてアンケートを取りました。実際に海外でクレジットカードを使ったリアルな経験から回答をしてもらいました。

さらに、クレジットカードを海外で使った時の体験談も合わせて調査しました。他では知ることのできない情報ですので、ぜひ参考にしてみてください。



クレジットカードの海外利用についてのアンケート概要

■アンケート調査概要■

・調査期間:2015/12/25~2016/1/10
・調査人数/属性:30人/女性/過去に海外3カ国以上に行ったことがある人
・調査内容:年間の海外渡航頻度、海外でのクレジットカード利用についての体験談と意識調査
・調査機関:サグーワークス

年代別の回答者比率

今回のアンケート調査の年代比率は上のグラフ通りでした。30代から40代が7割以上を占めています。

世帯年収別の回答者比率

回答者の世帯年収の比率です。世帯年収300万円~899万円までの層が全体の8割以上を占めているということがわかりますね。

職業別の回答者比率

今回の調査では、全体のちょうど半分が専業主婦でした。

1年間の渡航回数別の回答者比率

今回のアンケート回答者が、1年間で海外に行く回数の比率は上のグラフの結果になりました。年間渡航回数は1回程度の人が全体の3/4を占めました。

一方、1年間で5回程度海外に行くと答えた人は1割未満でした。

世帯年収別の海外渡航回数

世帯年収別の年間で海外に渡航する回数は上の図のとおりです。こうしてみると、意外と200~299万円の層は海外旅行をしていることが多いようですね。

また、年間に5回程度飛行機を利用するのは、700万円~899万円の層に集中していました。

海外で使えると思うクレジットカードブランド

海外旅行中に欲しい商品を見つけて、胸を高鳴らせながらクレジットカードでの支払いを店員にお願いしたまし。しかし、「このカードは、使えません」と言われてしまったら、ショックではないでしょうか?

「そんな経験をしたくない」という人はこちらのアンケート調査の結果を覚えておきましょう。 ご覧の通りVISAへの支持がほぼ5割と他のブランドを圧倒しています。それもそのはず、VISAは利用可能国200カ国以上、加盟店数は3000万という業界でも最高水準の普及率を持っているそうです。そのため、「世界通貨」の愛称で呼ばれているそうです。

そのほかのブランドについては、アメリカンエキスプレス、MasterCard、JCBが10%台とほぼ横並びの結果になりました。

DinersClubは世界ではじめてのクレジットカードですが、企業の役員など限られたエグゼクティブ向けのカードのため、今回の調査では、所有している人が少なかったようです。

ダイナースクラブの歴史|ダイナースクラブカード 日本で最初のクレジットカード
参照元:ダイナースクラブカード (2016年1月時点、著者調べ)

JCCA 日本クレジットカード協会
参照元:JCCA 日本クレジットカード協会(2016年1月時点、著者調べ)

年間渡航回数別の海外で使えると思うクレジットカードは?

続いて、回答者を「年間で海外に渡航する頻度」ごとに分けて、どこのブランドが「海外で使えると思う」と支持されたのか見ていきます。

全体のグラフでは同じ10%台だった、アメリカンエキスプレスとMasterCardとJCBですが、JCBは年間に3回程度以上海外に渡航する人からの支持が得られませんでした。

逆に、MasterCardは年間に3回程度以上海外に渡航する人比率が最も高い結果となりました。これは、オーストリアや欧州にMasterCardしか使えない店が多いからもしれません。

また、VISAやアメリカンエキスプレスも1年間に3程度~5回程度の海外旅行をした回答者からの支持を得ています。

世帯年収別の海外で使えると思うクレジットカードは?

世帯年収別のグラフでみても、全ての世帯を通じて、「VISAは海外で使える」という支持をしていますね。また、収入が300万円以上の世帯は、VISAに加えて、MasterCardやアメリカンエキスプレスを支持する票が入っています。

年代別の海外で使えると思うクレジットカードとは?

VISAとアメリカンエキスプレスが全ての年代に支持されていることがわかりますね。また、40代の回答をまとめると、5種類全てのクレジットカードブランドが海外で使えそうだという回答になりました。



海外でクレジットカードを利用した人の声

ここからは、アンケートの回答者が「なぜそのカードが海外で使えそう」と答えたのかという理由を紹介します。上でもお伝えしたとおり、過去に3カ国以上海外へ行った人の回答ですのですので、大いに参考になると思います。

圧倒的支持のVISA

◆使えると思うブランド:VISA
自分が持っているカードがVISAで、今まで行った海外、どこでも使う事ができるカードだったので持っていて良かったと思いました。(47歳/無職/世帯年収99万円以下/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆使えると思うブランド:VISA/MasterCard/JCB/アメリカンエキスプレス
VISA等、海外の店舗で買い物するときに、使えるカードをレジ付近に示してあるのをみました。必ず、VISAかJCB等を組み合わせるように示してあるのでそう思いました。(41歳/専業主婦・主夫/世帯年収600万円~699万円/子供有り/年間海外渡航回数1回程度)

◆使えると思うブランド:VISA
JCBはヨーロッパでは使えるところが少なかったが、VISAとマスターはほとんどもんだいなく使えたため。(45歳/契約・派遣社員/世帯年収400万円~499万円/子供無し/年間海外渡航回数3回程度)

◆使えると思うブランド:VISA
マスター~Diners Clubは利用不可なことが何回かあり、使えるのはVISAが一番多かったので安心感があります。(30歳/専業主婦・主夫/世帯年収500万円~599万円/子供有り/年間海外渡航回数1回程度)

◆使えると思うブランド:VISA
世界的なブランドだし、たいていこのブランドがまずふつうは使えて、それからほかのブランドが多くついているイメージだからです。(24歳/学生/世帯年収400万円~499万円/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆使えると思うブランド:VISA
10ヵ国近く旅行や転勤で海外に行きましたが、ホテルや観光施設、あらゆるチケットや小さなカフェでの支払いの際に、VISAが使えなかったことがないからです。(42歳/専業主婦・主夫/世帯年収800万円~899万円/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆使えると思うブランド:VISA
27カ国行って、いままで使えなかったことはないですね。マスターカードは断られてる人をみたことがありますが。(31歳/自由業・フリーランス/世帯年収99万円以下/子供無し/年間海外渡航回数3回程度) 「世界通貨」の愛称の通り、VISAは多くの国で使用できるようですね。また、他のクレジットカードが使えないお店でもVISAだけは使えるというところも多いようです。

ブランド力のアメリカン・エキスプレス

◆使えると思うブランド:アメリカンエキスプレス
なんとなく、世界中どこでも使えるかんじがしている。カードの名前的にも世界っぽく感じさせられるから、そう思う。(22歳/学生/世帯年収99万円以下/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆使えると思うブランド:アメリカンエキスプレス
実際海外で利用していたので。また、カード自体に海外用の保険が付いていたので、個人で保険に加入しなくて済みました。(27歳/自由業・フリーランス/世帯年収600万円~699万円/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆使えると思うブランド:MasterCard/アメリカンエキスプレス
アメリカンエキスプレスでいいんじゃないのかなあ、って思いました。ホテルでも使っていて恥ずかしくないですし・・・(42歳/会社員/世帯年収800万円~899万円/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆使えると思うブランド:VISA/アメリカンエキスプレス
VISAはとにかくどこでも使えた。アメリカでもイギリスでもトルコでも。アメックスは日本でより海外で使いやすかった。(36歳/その他専門職/世帯年収600万円~699万円/子供無し/年間海外渡航回数1回程度) アメリカンエキスプレスはステータスとブランドイメージを感じさせるようです。実際の利用者も、年収600万円以上と高所得の世帯ですね。

多くのシーンで使えるMasterCard

◆使えると思うブランド:MasterCard
国際的というか、どこでも断られることがないんじゃないのかなあと思ったり。まあ、国にもよると思いますが・・・(42歳/会社員/世帯年収600万円~699万円/子供無し/年間海外渡航回数3回程度)

◆使えると思うブランド:MasterCard
ハワイやグアムなどの観光地では日本のカード会社のカードが使用できたが、ヨーロッパなどに行くと日本のカード会社だと使えない場所も多くあったから。(34歳/専業主婦・主夫/世帯年収400万円~499万円/子供無し/年間海外渡航回数3回程度)
VISAと同じく、全世界で使えるMasterCardですが、特にヨーロッパでの普及率が高いようです。日本のクレジットカードが使えないところでもMasterCardは使えるという場面はあるようですね。

やや肩身の狭いJCB

◆使えると思うブランド:VISA
JCBとVISAを持っていたが、VISAの方が認知度が高いような気がしたので。JCBを出したときに、ある店の店員はしげしげと確認していたから。(45歳/専業主婦・主夫/世帯年収500万円~599万円/子供有り/年間海外渡航回数3回程度)

◆使えると思うブランド:VISA/アメリカンエキスプレス
最初にカードを作るとき、知り合いから海外旅行ならVISAがいいと勧められました。実際、JCBは使えないケースがありました。(52歳/専業主婦・主夫/世帯年収1000万円以上/子供有り/年間海外渡航回数3回程度) 今回のアンケートではやや厳しい評価となり、肩身の狭いJCB。

ただ、そんなJCBでも、外国語に自信のない人は1枚持っておいてもいいかもしれません。

それは、JCBプラザという日本語で対応してくれる場所を使うことができるからです。
さらにカードによってはその上位版のJCBラウンジも使うことができます。

JCB PLAZA | クレジットカードJCB 海外でも便利な優待特典やJCB PLAZA情報
参照元:クレジットカードJCB(2016年1月時点、著者調べ)

海外でクレジットカードを使う際の注意点

ここからは、海外でクレジットカードを使う際の注意点をお伝えしておきます。便利なクレジットカードですが、旅先で思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。

トラブルを避けるためにも、事前に注意しておくと良いことをお伝えします。

スリ

海外旅行にクレジットカードを持っていく場合は、スリの被害に気をつけましょう。予防策として以下の工夫をするいいでしょう。

・財布やカードケースに入れて、内ポケットに入れて持ち歩く。ひったくられるので、カバンにはクレジットカードを入れない。
・治安の悪い地域には立ち入らない。

後でも詳しく説明しますが、2枚のクレジットカードをもっていく場合は、必ず別々の場所に入れて持ち歩きましょう。たとえば、2枚とも同じ財布に入れていた場合は、まとめてスリの被害にあってしまうので、注意が必要です。

スキミング

カードが手元にあっても、怖いのがスキミングです。スキミングとはあなたのクレジットカードの情報を機会で盗まれて、悪用されるトラブルです。

対策としては、スキミング防止のカードやケースを買っておきましょう。また、カードの決済はその作業の一部始終が見える場所で行ってもらうようにしましょう。カウンターの下や、バックオフィスのような、人に見られない場所で決済作業をしようとする場合には注意が必用です。

犯罪以外に起きるトラブル

上記の2つ以外にも海外で思わぬトラブルが起きるかもしれません。

・クレジットカードの紛失
・クレジットカードの破損
・上限額をオーバーして使えなくなってしまう。
・有効期限切れ

クレジットカード関係のトラブルが起きたら

もしも何かトラブルあったとしても、冷静に対応をしましょう。

クレジットカード関係のトラブルが起こったら、クレジットカード会社のヘルプデスクへ連絡をしましょう。私のおすすめの方法は出発前にクレジットカード会社のヘルプデスクの番号を手帳に控えておくことです。こうしておけば、カードが盗まれてもヘルプディスクへ連絡できます。

また、万が一クレジットカードと一緒にケータイ電話を盗まれた場合は、ネットカフェやホテルなどインターネット環境がある場所にいけば、クレジットカード会社へスカイプで連絡を取ることができます。

海外旅行でクレジットカードを使うメリット

それでは、クレジットカードを海外で使うとどんな利点があるのでしょうか?ここでは、実際のアンケートの結果を載せていますので、参考にしてみてください。

お金が足りなくなった時でも現地通貨を確保できる

◆買い物のときに手持ちの外貨が足りない場合や、着いた直後や離れる直前の両替できないときにはカードが使えると助かります。
(27歳/自由業・フリーランス/世帯年収600万円~699万円/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆買い物とかでお金が無くてすぐに下ろせなかったときに、クレジットカードがあると持っていてよかったなと感じる。
(22歳/学生/世帯年収99万円以下/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆手持ちのお金でレート換金をしたけどレートが低く、滞在中のお金が足りそうになかったので、安全そうな店舗で購入するときにクレジットカードをを使うようにして何とかやり過ごせました。
(41歳/専業主婦・主夫/世帯年収600万円~699万円/子供有り/年間海外渡航回数1回程度)

◆できるだけ海外ではカードで買い物をしないようにしているが、換金した現地のお金が足りなくなったとき、買い物をするのに便利だった。
(45歳/契約・派遣社員/世帯年収400万円~499万円/子供無し/年間海外渡航回数3回程度)

◆海外の免税店でブランド品のバッグを購入したが、その後に円高になり、請求額が思っていたよりも安かったので得した気持ちになった。
(39歳/会社員/世帯年収400万円~499万円/子供有り/年間海外渡航回数3回程度)

◆現地などで両替して現金で支払うより、カードの方がレートもお得だし両替しに行く手間も省けるのでカードがあったほうが便利だと思います
(27歳/専業主婦・主夫/世帯年収400万円~499万円/子供有り/年間海外渡航回数1回程度)

◆購入するかどうか考えていた時には、少し高いけれどこの値段でもいいか、と購入を決めたが、それよりも安くなったので嬉しかった。(39歳/会社員/世帯年収400万円~499万円/子供有り/年間海外渡航回数3回程度)
当然のことながら、日本円は海外では使えません。よって、海外で商品・サービスを買いたい場合は、海外の通貨が必要です。そんなときは、クレジットカードキャッシング機能を使えば、そのまま現地の通貨を確保することができます。

また、日本円を両替して現地の通貨を得るより、為替レート(交換の歩合)の条件が良いことが多いので、海外の通貨を確保するにはおすすめの手段です。

そして、海外で買い物をした分もクレジットカードのポイントが付きますので、お得です。

大金を持ち歩く不安やリスクから開放される

◆結婚後子供が小さいから最近は年に1度もいけないけれど、昔は年に2回くらい行っていた。現金を持たないでいいので、身軽だったり。
(43歳/専業主婦・主夫/世帯年収500万円~599万円/子供有り/年間海外渡航回数1回程度)

◆現地通貨も必要ですが、金額が大きなものが欲しい時にはカードが無いと不便ですよね。宿泊も現金で払うよりは安全だし
(31歳/パート・アルバイト/世帯年収800万円~899万円/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆海外で沢山の現金を持ち歩くのは、スリなどの不安があるが、クレジットカードがあったので、高額のブランドものも安心して購入することができた。
(29歳/パート・アルバイト/世帯年収300万円~399万円/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆海外でショッピングする時に、多額のお金を持ち歩く必要がないし、カード1枚出せば店員さんも分かってくれるので、スムーズにお会計が出来ました。海外のお金は慣れないと扱いづらく、時間がかかってしまうが、カードではその点を気にする必要がないので、気が楽です。
(26歳/専業主婦・主夫/世帯年収99万円以下/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆恥ずかしい話海外のお金の計算が苦手なので、カードだととても便利でいい。また、あまり現金を持ち歩かない方が安全なので
(33歳/専業主婦・主夫/世帯年収200万円~299万円/子供無し/年間海外渡航回数3回程度)

◆思いの外食事や買い物でお金を使ってしまうことがあるので、カード払いできると安心だった。現金を持ち歩かなくてよい。
(36歳/その他専門職/世帯年収600万円~699万円/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆大金を持ち歩くのは不安で、人から狙われてる気がする。カード一枚なら、首から下げたポシェットに入れて服の中に隠せるので、ショッピングに便利。
(39歳/専業主婦・主夫/世帯年収700万円~799万円/子供有り/年間海外渡航回数1回程度)

◆日本人は現金を持っていると思われているので、店まで誰かがつけてきたときにカードで支払っているところをこれ見よがしに見せれば、相手が退散するところ。
(24歳/学生/世帯年収400万円~499万円/子供無し/年間海外渡航回数1回程度) 海外では、日本に比べて荷物の置き引きやスリが多いため、大金を持ち歩くのは危険です。それに対して、補償のついているクレジットカードの場合、万が一盗難の被害にあって、不正利用されてもお金が返ってきます。

ただし、以下のような場合は補償を受けることができない可能性があります。
・裏面にサインがない。
・旅行者本人以外のクレジットカードだった。
・暗証番号を書いたメモと一緒に盗まれた。

社会的な信用を獲得

◆海外に行くとクレジットカードを持っているか持っていないかで全く信用度が違う。身分証明の際やホテルのチェックイン時にもクレジットカードが必須アイテムで、持ってないと大変だと思った。
(34歳/専業主婦・主夫/世帯年収400万円~499万円/子供無し/年間海外渡航回数3回程度)

◆泊まったホテルで身分証明の代わりなのか良く分かりませんでしたが、クレジットカードが必要だったので持っていて良かったと思いました。
(47歳/無職/世帯年収99万円以下/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)

◆タクシーを交渉しなくても呼ぶことができ、カードで支払いができるので英語が話せなくても何とかなること。
(52歳/専業主婦・主夫/世帯年収1000万円以上/子供有り/年間海外渡航回数3回程度)

◆外食や買い物の時に便利です。特にきちんとしたお店ではカードを使うと対応が違います。最初に「このカードが使えるか」と確認すると、この人は買うつもりなのねといううことが伝わり、接客態度が違います。
(45歳/専業主婦・主夫/世帯年収500万円~599万円/子供有り/年間海外渡航回数3回程度) レンタカーやホテルなどでは、身分証明として、提示を求められることも。また、ホテルや病院によっては、クレジットカードを提示しないと、デポジット(預かり金)が必要になるところもあります。

2枚のカードで相互補完

◆使えると思うブランド:VISA/MasterCard/アメリカンエキスプレス
大抵のお店で使用することができるのでvisaかmasterどちらかと、american expressがあれば事足りるように感じます。(30歳/専業主婦・主夫/世帯年収700万円~799万円/子供無し/年間海外渡航回数5回程度)

特定のブランドしか使えない。有効期限が切れた。盗難にあった。カードが壊れてしまった。など旅行先では何が起こるかわかりません。そのため、違うブランドのクレジットカードを2枚持って行くことをおすすめします。

こうしておけば、万が一片方のクレジットカードが使えなくとも、もう片方のクレジットカードで、旅を乗り切ることができます。

また、2枚とも財布に入れていたら、盗難にあったときに2枚とも失ってしまいますので、入れる場所は別々の方がいいでしょう。

付帯の海外保険が便利

◆使えると思うブランド:アメリカンエキスプレス
カード自体に海外用の保険が付いていたので、個人で保険に加入しなくて済みました。(27歳/自由業・フリーランス/世帯年収600万円~699万円/子供無し/年間海外渡航回数1回程度)
クレジットカードには海外旅行保険がついているものがあります。海外旅行で怪我や病気をした場合や、所持品を盗まれた場合に保証を受けることができます。

ただし、クレジットカードについている海外保険には、利用付帯と自動付帯というものがあります。
違いは以下の通りです。

・利用付帯
クレジットカードの契約に加えて、そのカードで海外旅行の電車や飛行機の交通費を払わないと海外旅行保険が適用されません。

・自動付帯
クレジットカードを契約していれば、自動的に海外旅行保険が適用されます。

また、最長でも90日までしか補償されませんので、90日以上の期間海外に滞在する場合は、別の海外旅行保険に入るを個人的にはおすすめします。

海外旅行におすすめのクレジットカード4枚

いずれも、発行まで日数がかかりますので、旅行の直前に作ろうとせずに、時間に余裕を持って申し込むようにしましょう。

「どんなサービスや保証を受けたいのか?」という視点で選ぶといいと思います。おすすめのカードを4枚紹介します。各保証の説明は以下を参考の通りです。

【事故死/後遺障害】事故死や後遺障害のときの保証金額。
【ケガ病気治療費】ケガや病気の医療費の保証金額。
【賠償責任】何かものを壊したときの賠償保証金額。
【携行品損害】持ち物を盗まれたり、壊されたりした際の保証金額。
【救助者費用】旅行先で入院した場合に、救助者(家族や友人など)が迎えに来る際の保証金額。
【買物保険】買物をしたものに対する保証。

年会費無料ながら特典が豊富なエポスカード

【年会費】年会費無料
【ブランド】VISA
【海外旅行保険】自動付帯
【事故死/後遺障害】500万円
【ケガ病気治療費】病気270万円ケガ200万円
【賠償責任】2000万円
【携行品損害】30万円
【救助者費用】200万円
【買物保険】100万円
年会費が無料ながら海外旅行保険が充実しているのがエポスカードです。「クレジットカードが便利なのはわかったけど、年会費は払いたくはない」という人におすすめのカードです。

エポスカード|クレジットカードはエポスカード

学生の人なら学生専用ライフカード

【年会費】年会費無料
【ブランド】VISA、JCB、MasterCard
【海外旅行保険】自動付帯(在学中のみ)
【事故死/後遺障害】2000万円
【ケガ病気治療費】病気200万円
【賠償責任】2000万円
【携行品損害】20万円(免責、3,000円)
【救助者費用】200万円
【買物保険】なし
学生専用ライフカードは学生の方におすすめのカードです。
なんと、海外で使った金額の5%キャッシュバックがされます。最大5万円まで。さらに、誕生月はポイントが5倍になるなど、特典が多いです。JCB、VISA、MasterCardとブランドを選べるのも魅力です。

海外へ行く学生をターゲットに作れられているので、学生の方におすすめのクレジットカードです。

学生専用ライフカード|クレジットカードはライフカード
参照元:ライフカード(2016年1月時点、著者調べ)

伝統の三井住友VISAクラシックカード

【ブランド】VISA、MasterCard
【年会費】1,500円+税
【海外旅行保険】自動付帯
【事故死/後遺障害】300万(旅費カード支払時2000万)
【ケガ病気治療費】100万円
【賠償責任】2500万円
【携行品損害】20万円
【救助者費用】150万円

「VISAカードと言えばこれ」というほど有名なカードです。有効期限が切れる半年前から、前倒しで更新カードを請求できる。保証が一通りついており、セキュリティーを高める顔写真つきクレジットカードも作ることができます。

リーズナブルな価格でたくさん保証を受けたいという人にはおすすめです。

三井住友VISAクラシックカード/クラシックカードA|クレジットカードの三井住友VISAカード
この一枚で世界が広がるスタンダードな「三井住友VISAクラシックカード」。不正利用、盗難・紛失、旅行損害などの保険を完備!お申し込みはこちら!

海外旅行傷害保険|クレジットカードの三井住友VISAカード
参照元:三井住友VISAカード(2016年1月時点、著者調べ)

快適な旅をしたいなら、アメリカン・エキスプレス

【年会費】年会費12,000円+消費税
【ブランド】アメリカンエキスプレス
【海外旅行保険】利用付帯
【事故死/後遺障害】5000万円
【ケガ病気治療費】病気100万円
【賠償責任】3000万円
【携行品損害】30万円(自己負担3,000円)
【救助者費用】200万円
【買物保険】なし

空港のラウンジが使える。スーツケースを1個の無料で空港へ発送できるなど、旅を充実させてくれる特典が満載のアメックス。年会費が高くても快適な旅をしたいという人におすすめのカードです。

アメリカン・エキスプレス(アメックス)
参照元:アメリカン・エキスプレス(2016年1月時点、著者調べ)

まとめ~目的に合ったクレジットカードの使い方をする

海外旅行に行くならどのクレジットカードを持って行く場合は、ブランドの違うクレジットカードを2枚以上持っていきましょう。たとえば、VISAしか使えないお店があっても、MasterCardかJCBしか使えないお店があっても柔軟に対応することができるはずです。

せっかくの海外旅行ですから、クレジットカードをかしこく使って、有意義な時間を過ごせるといいですね。

なお「クレジットカード以外にも保険に入りたい」という人は以下の記事を活用してください。 海外旅行、楽しみですよね。リーズナブルにするもよし、リッチにするもよし……でも、ちょっと待ってください。ちゃんと保険は入りましたか?「え?そんな日数行くわけでもないし、大丈夫でしょ!」と思っているあなた、甘いですよ。そこで、海外で倒れ、海外旅行保険に助けられた経験がある筆者がリアルな話をしてあげましょう。これを読んだら「……やっぱ海外旅行保険って必要だよね」という気分になります!