<自動車保険>保険料が安く充実した補償の保険はコレだ!

これから春にかけて、新しく自動車を購入される方もいらっしゃるでしょう。自動車を所有する際に必要となるのが「自動車保険」です。でも、あまり「自動車保険」にお金かけたくないですよね?ですが、自動車保険は、「イザ!」という時に必要な保険です。保険料が安いのに「充実した補償内容」である「自動車保険」は、どこか?調べてみました!



自動車保険のきほん

よくテレビCMで耳にする「自動車保険」。みなさん、自動車保険についてその必要性や、補償内容をご存知でしょうか?「単なる保険」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、交通事故を起こした際、必要性の高い保険です。自動車保険の基本について、ここで説明したいと思います。

自動車保険は、何のため?

自動車保険とは、どんな保険か?あなたが、自動車で事故を起こした際に「必要となる補償」を受けるための保険になります。

<例えば>
■対人賠償保険:相手へケガを負わせてしまった場合の賠償補償保険(自賠責保険で支払われる金額を超える部分を填補)
■対物賠償保険:相手のもの(車)やガードレールなどを壊した際の賠償補償保険
■車両保険:自分の車に対する保険(車両価格と年数に応じて、補償額が決定)
■搭乗者傷害補償:自分の車に乗っていた人すべてに対する賠償補償。(死亡または、後遺障害については、設定金額で補償。ケガは、実費補償)
■自損事故保険:自動車事故により被保険者が死亡、または負傷した場合の保険
■無保険車傷害保険:相手の自動車に「対人賠償保険」がついていない場合、十分な賠償を受けることができない可能性がある場合に「対人賠償保険」の保険金額の範囲内で被保険者に填補する保険。

これら6種類が一般的な自動車保険の補償となっています。

自動車保険(じどうしゃほけん)とは:コトバンク(小学館日本大百科全書)
参照元:コトバンク(小学館日本大百科全書)(2016年1月時点、著者調べ)

任意保険と自賠責保険の違いについて

自動車保険には、2種類あります。

■加入が義務づけられている「自賠責保険」(強制保険になります)
■自分の意思で加入を決めることができる保険が「任意保険」

自賠責保険だけでは、補償が足りない可能性があるため、「任意保険」への加入が必要な可能性があります。自動車を持つ者が「絶対」加入しなければならないのが「自賠責保険」です。この保険は、被害者救済であり、事故に遭った相手側の補償が目的です。

<自賠責の補償金額>
■相手がケガをした場合の補償額:(120万円)
■相手が後遺障害を負った場合の補償:最高(4,000万円)
■相手が死亡した場合の補償:最高(3,000万円)

このような「補償金額」が設定されています。自賠責保険の補償が下りれば、大丈夫じゃない!?と思われる方いらっしゃいますか?実際に事故を起こした場合に必要となる「補償」は、この額では足りない場合が多いようです。

交通事故で人にケガを負わせたり、死亡させたりすると、加害者には「損害賠償責任」があります。
被害者への「賠償金額」は、その相手によって、大変高額になることもあります。(相手の年齢や年収も含め、算出されるため)。これまでの賠償例を見ても、賠償金額が(1億円)を超えることもあります。

もし、あなたが加害者であった場合、そのお金を「どのように」準備しますか?もしもの時に備えて、「任意保険」に加入しておけば、この補償が保険で下りることになります。

ですが、もし「任意保険」に未加入だった場合、ほとんどの加害者は支払い出来ず、被害者へ「悲しみ」だけでなく、「怒りと苦しみ」も与える結果になってしまうでしょう。そのようなことが起きぬよう、もしもの時に備えるのが「任意保険」となっています。

また、強制加入の「自賠責保険」に加入していない場合には、以下2点の「罰則」があります。

<自賠責保険未加入の場合>
■(50万円)以下の罰金又は、1年以下の懲役
■反則点数(6点)免許停止処分

死亡事故の賠償金(交通事故弁護士):加茂隆康法律事務所
参照元:加茂隆康法律事務所(2016年1月時点、著者調べ)

自賠責保険(強制保険):三井住友海上
参照元:三井住友海上(2016年1月時点、著者調べ)



自動車保険の選び方のポイント

自動車保険を選ぶといえど、どの保険が一番お得なのか?保険料も然ることながら、補償内容についても気になるところです。保険を選ぶ際の「ポイント」について、ご紹介したいと思います。

その①保険料で選ぶ

数多くの「自動車保険」がありますが、どの保険が一番保険料は安いのでしょうか?「価格.com」の自動車保険の調査から、ランキング上位の保険会社について、確認してみましょう。

第1位:SBI保険
<保険料>
■2万円未満:33%
■2-3万円台:50%
■4-5万円台:12%
■6-7万円台:3%
■ 不明/その他:2%

出典:

hoken.kakaku.com
SBI保険は、保険料の安さで(第1位)であるものの、「総合評価」においても圧倒的な総合(1位)を獲得している保険会社です。他社と比較しても保険料が安いことが、一番の魅力です。

保険料の割合を見ても、(2万円)~(3万円)が(5割)程度と最も多く、(2万円)未満の方も(3割)以上いらっしゃいます。安さ重視でありながら、その「補償内容」も充実しており、顧客からの満足度が高い保険であると言えます。

第2位:三井ダイレクト
<保険料>
■2万円未満 18%
■2-3万円台 48%
■4-5万円台 19%
■6-7万円台 8%
■8-9万円台 3%
■10万円以上 1%
■不明/その他 2%

出典:

hoken.kakaku.com
第2位の三井ダイレクトは、「保険料」が安い割に、保険金の支払いも「迅速」に処理されることが定評です。他に、事故に遭った際の「コールセンターの対応」についても「親切丁寧」で助かったという感想がありました。こちらの保険も「補償内容」と「保険料」のバランスが素晴らしいという評判です。

保険料の割合を見てみると、こちらも(2万円)~(3万円)が大部分を占めています。その他、(4万円)~(5万円)と(2万円)未満の方が(約2割)程度となっています。

第3位セゾン自動車火災保険
<保険料>
■2万円未満 7%
■2-3万円台 44%
■4-5万円台 33%
■6-7万円台 9%
■8-9万円台 2%
■10万円以上 1%
■不明/その他 2%

出典:

hoken.kakaku.com
第3位のセゾン自動車保険の特徴は、(40代)と(50代)の保険料が「安く」設定されているため、加入者の割合の多くが(40代)と(50代)となっています。また、「必要な補償だけ」保険項目が選べる点もよいという評判もあります。その他には、事故対応が非常に丁寧であるという評判があります。

保険料の割合を見てみると、こちらも(2万円)~(3万円)が(4割)以上を占めています。その他、(4万円)~(5万円)が(3割)以上。(6万円)~(7万円)が(約1割)程度です。やはり、保険料の割合から見ても、ご年配の方が多いように思います。

自動車保険の満足度ランキング(2015年):価格.com
参照元:価格.com(2016年1月時点、著者調べ)

その②事故対応の内容で選ぶ

事故対応に関してのサービスは、どの保険が一番優れているのでしょうか?「価格.com」の自動車保険の調査から、事故処理に関するランキングが上位の保険会社について、見てみましょう!

第1位三井住友海上火災保険です。事故対応に関するサービス内容は、以下のようになっています。携帯からの電話もフリーダイヤルがありますので、困ったときは、すぐに電話が出来るのも魅力的ですね。

<三井住友海上火災保険>

■事故受付時間
・24時間受付:あり
・携帯フリーダイヤル:あり
・休日事故処理業務:あり(事故受付およびロードアシスタンスサービス手配等の初期対応)
・休日事故急行面談:なし

※上記データは2014年3月時点のものです。

出典:

hoken.kakaku.com
第2位に選ばれたのが「富士火災海上保険」です。「担当者が信頼できる」など、代理店と長年取引されている方も多くいらっしゃるようです。また、こちらの保険は、インターネットにてダイレクトに保険加入することが出来ませんので、代理店での加入になります。

<富士火災海上保険>

■事故受付:24時間365日富士火災社員が常駐!
■初期対応:「相手方への連絡」「代車の手配」「病院への手配」

■対人・対物・人身傷害事故の際には、お客さまのご希望により、事故受付完了から「1時間以内」に初期対応状況をお知らせする「安心コール1(ワン)」。
■ご自宅訪問:48時間以内に担当スタッフがご自宅を訪問!

※弁護士費用特約(自動車)をつけた場合、「日弁連弁護士ご紹介」や「電話でできる法律相談」で、しっかりサポート

出典:

www.fujikasai.co.jp
富士火災海上保険の事故対応サービスをみると、代理店で契約する強みを生かした内容であることがわかります。事故後、自宅まで担当者が来ちゃうわけですから、そのサポートの充実は、万全だと思います。このような点も魅力の1つですね。

くるまの保険(自動車保険) :富士火災海上保険
参照元:富士火災海上保険(2016年1月時点、著者調べ) 第3位は、「東京海上日動火災保険」です。事故対応に関するサービス内容は、以下のようになっています。こちらも代理店を通しての加入方法となっていますので、ダイレクト型の契約ではありません。

<東京海上日動火災保険>

■損害サービス拠点:全国243ヵ所
■スタッフ数
・全国 約10,500名
・弁護士 約490名
・顧問医 約100名
・税理士・会計士 約 52名
※専門家とともに、長年培った経験とノウハウで相談に応じます。

■事故受付:24時間365日(相手への連絡や代車の手配など含め)
■修理工場等までレッカー搬送:(1回の事故等につき15万円を限度に補償)

出典:

www.tokiomarine-nichido.co.jp
東京海上日動火災保険の場合ですと、専門家もスタッフに多く抱えており、何か問題がある際には、相談できるという点が他の保険と違う点だと思います。このような安心した事故対応サービスがあるのも、加入する際に注意したいポイントですね。

トータルアシスト自動車保険:東京海上日動火災保険
参照元:東京海上日動火災保険(2016年1月時点、著者調べ)

その③ロードサービスなどの内容で選ぶ

多くの保険に付帯されている「ロードサービス」。そのサービスの内容が充実しているのは、どの保険会社でしょうか?「価格.com」の調査から、ランキング上位の保険会社について、確認してみましょう。 第1位に選ばれたのは、「ソニー損害保険」です。

ここでは、ダイレクト型の保険が選ばれました!親切で丁寧なコールセンターの対応。また、「走行距離」に応じた保険料と「無料ロードサービス」でも評価が高いソニー損保です。(2年)連続で、サービスランキング(1位)となっていますので、サービス内容で選ぶなら、ソニー損保は、間違いないでしょう。

<ソニー損害保険:ロードサービス>

■サービスセンター数:25(ロードサービス拠点約9,000ヶ所)※(2015年4月現在)
■スタッフ数:非公開
■代理店数:非公開
■サービス内容:レッカーサービス(50km)まで無料
■応急処置サービス:無料 (30分程度で対応可能な応急修理)
■自宅急行サービス:なし
■事故時宿泊・運搬サービス:無料
※(宿泊・帰宅費用:車検証記載の定員数を限度とし搭乗者全員分全額補償)
※(お車の搬送:自宅まで無料搬送、距離無制限)

■ガス欠補給サービス:無料
※(ガソリン代は初年度有料、2年目以降10Lまで無料補給)
※(保険期間中1回に限ります)

出典:

hoken.kakaku.com
第2位に選ばれたのは、「チューリッヒ保険会社」です。しかしながら、「意外」にも「ロードサービス」が無料ではなく、「特約」でのオプションとなっています!なぜ選ばれたのでしょうか?その補償内容について、確認してみましょう。

<チューリッヒ保険会社:ロードサービスオプション>
■カートラブルクイックサービス(30分程度で応急処置の対応)
・バッテリー上がり時のジャンピング(保険期間中1回まで、バッテリー充電または交換は対象外)
■インロックの解錠(保険期間中1回まで)
■キー紛失時の解錠またはキー作成。(ただし、下記を条件)
・現場でキーを作成し、その後走行可能な場合に限ります。
・保険期間中1回までとします。
・イモビライザー装着車等現場にて解錠またはキー作成が可能とならない場合やキー作成業者の手配ができない場合等は、現場最寄りの修理工場または当会社の指定する場所までの陸送車による搬送となります。
・車内の荷物等を取り出す目的のみでの解錠作業は対象としません。
■パンク時のスペアタイヤ交換。(被保険自動車にスペアとして標準装備されているタイヤ交換に限る。)※パンクの修理費用は含みません。
■各種オイル漏れの点検およびオイルの補充(下記を条件)
・現場で対応可能な場合に限ります。
・提供するオイルのメーカーおよびグレード等は、現場にて用意可能なものに限ります。
・現場でオイルが用意できない場合またはオイルの補充にて対応できない場合等は、現場最寄りの修理工場または当会社の指定する場所までの陸送車による搬送。
■エンジン冷却水の補充。ただし、下記を条件とします。
・現場で対応可能な場合に限ります。
・提供する冷却水のメーカーおよびグレード等は、現場にて用意可能なものに限ります。
・現場で冷却水が用意できない場合または冷却水の補充にて対応できない場合等は、現場最寄りの修理工場または当会社の指定する場所までの陸送車による搬送。
■各種灯火類のバルブ交換。ただし、下記を条件とします。
・夜間のヘッドライト故障等、法令により走行が不可とみなされる場合に、汎用性が高くかつ現場にて用意可能な場合に限ります。
・現場でバルブをご用意できない場合は、現場最寄りの修理工場または当会社の指定する場所までの陸送車による搬送となります。
■ボルト増締め。ただし、ジャッキアップを行わず増し締め作業が可能な場合に限ります。
■サイドブレーキの固着。ただし、現場で対応可能な場合に限ります。
■落輪引き上げ。ただし、下記を条件とします。
・落輪しているタイヤの本数に関わりなく、落差1メートル以内の落輪で、かつ、現場にて対応可能な場合に限ります。
・落差1メートルを超えた場合、作業にクレーン等を要する場合、救援車両1台・作業員1名で作業ができない場合を除きます。
■ガソリン代の無料給油:なし

<補償サポート内容>
■搬送費用保険金:応急処置が出来ない場合のレッカーサービス
■引き取り費用保険金:修理後の搬送費用サポート
■宿泊費用保険金:当日1泊の宿泊費サポート
■レンタカー費用保険金:代車が必要な場合24時間
■帰宅、移動費用保険金:帰宅または、目的地までの費用をサポート
■キャンセル費用保険金:車の故障により中止となった旅行などのキャンセル代金(5万円まで)
■ペットホテル費用保険金:帰宅できない場合、ペットにかかるサポート費用(1万円まで)

出典:

net.zurich.jp
チューリッヒ保険会社の「特約」であるロードサービスは、補償も手厚くなっていることであるように思います。応急処置だけでなく、スペアキーの作成など、その他のサポート面でも充実した補償内容になっています。

自動車事故により、旅行がキャンセルになった場合のキャンセル費用の一部や、ペットホテル費用などもサービス対象になっているのが、他の保険会社と比べても違うポイントだと思います。無料で付帯されていないのが残念ですが、優れたサポート内容であるのは、間違いないでしょう。

ネット専用自動車保険(ロードサービス費用特約):チューリッヒ保険会社
参照元:チューリッヒ保険会社(2016年1月時点、著者調べ) 第2位に選ばれたのは、「セゾン自動車保険会社」です。しかし、こちらも「ロードサービス」は無料でなく、「特約」となっています!そのロードサービス内容をみてみましょう。

<セゾン自動車保険:ロードサービス>
■サポート体制等:損保ジャパン日本興亜の全国約260ヶ所のサービスセンターと連携
・【提携整備工場:約500ヶ所※
・【提携ロードサービス拠点】:約8,000ヶ所(2014年9月1日時点)
■サービス内容:レッカーサービス無料
・最大300km相当(1回の事故・故障あたり最大15万円)
・ロードアシスタンス特約をセットされた場合

■修理急行サービス:無料
・応急処置、レッカーけん引と合せて1事故15万円限度。部品代、消耗品代は除く。
※ロードアシスタンス特約をセットされた場合

■自宅急行サービス:無料
・ご自宅の駐車場におけるトラブルでも対応いたします
※ロードアシスタンス特約をセットされた場合

■事故時宿泊・運搬サービス:無料
・ご契約のお車が「レッカーけん引」された場合に、
(宿泊費用:1名につき1万円限度、移動費用:タクシー、レンタカーを使用は1台2万円限度)
※ロードアシスタンス特約をセットされた場合

■ガス欠補給サービス:無料
・最大10リットルまで
・ご利用はご契約期間中1回まで
※ロードアシスタンス特約をセットされた場合

出典:

hoken.kakaku.com
セゾン自動車保険もチューリッヒ同様に「特約」のサービスであることから、優れたロードアシスタンスの内容になっています。安心を買うという保険的な意味から考えると、無料でなくでも良いのかもしれませんね!いざという時の保険ですから、そのようなポイントも気にする必要があるのかもしれません。

セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険):価格.com
参照元:価格.com(2016年1月時点、著者調べ) 多くの自動車保険に「ロードサービス」が付帯されています。ですが、「いざ」自動車事故に遭った場合など、ついつい電話してしまうのが「保険会社」ではなく、「ロードサービス業者」である場合も多いかもしれません。私が事故を起こした際も、最初に電話した先が「警察」と「JAF」でした。

なぜ、保険についている付帯のロードサービスを利用しないのか?その理由は、「等級が下がり、保険料が上がってしまうかも」という不安な要素があるためです。そのため、一時的なお金を払っても「JAF」などの業者を使ってしまう可能性があります。

しかしながら、等級が下がるのは「保険金が支払われる事故」があった場合のみであり、ロードサービスを利用しても「等級」が下がることはありません!むしろ、付帯サービスですので、何度利用しても大丈夫であることを多くの方が、私のように知らない可能性もあります。

これまで自動車保険のロードサービスを利用してこなかった方も、トラブルが起きたら、まずは「保険会社」へ連絡して解決方法を考えることが一番安く済む方法です!せっかくタダで出来るんですから、利用しないと損ですしね。

そのため、加入する際の自動車保険の「ロードサービス」付帯か特約か?など、そのサービス内容も重視することが必要でしょう。

その④代理店で選ぶ?ネットで選ぶ?

自動車保険を検討する際、まず考えるのが「申込み方法」ではないでしょうか?

■インターネットを使い、ダイレクト(通販型)で申し込む方法。
■保険の代理店で「直接」保険を申し込む方法。

この2つで考えると、同じ保険会社でも、インターネットで申し込む方が保険料は、「安く」済みます。それは、代理店の手数料が無いためです。また、保険会社によって、インターネットによる申込みの割引率が異なりますので、補償内容が似ている保険でも、毎月の保険料に差が出ることも考えられます。

自動車保険 比較・見積もり:価格.com
参照元:価格.com(2016年1月時点、著者調べ)

重視すべきポイントについて

一般的な「自動車保険」の補償内容について見ていこうと思います。ここでは、損保ジャパンを例に挙げて、その補償内容を見てみましょう。

対人補償と対物補償

<事例その①>
自転車に誤って接触。自転車が転倒し運転者にケガをさせてしまった。
→相手方は、腰部打撲で(4カ月)の通院治療と(3週間)の休業が必要となった。

■保険金の支払い
・治療費:54万円
・交通費:3万円
・休業損害:26万円
・慰謝料:48万円

【合計:131万円】
※このうち、自賠責保険から(120万円)が支払われるため、
・(131万円)-(120万円)=(11万円)が、「対人賠償責任保険」から支払われます。

出典:

www.sjnk.co.jp
<事例その①>の場合、
■自動車事故で相手にケガをさせてしまった
→「治療費」や「慰謝料」等の補償。

■相手が仕事を休まざるを得ない状況となった
→「休業損害」による収入補償。
<事例その②>
自動車に追突をして運転者にケガをさせてしまった!
→相手方は、頚部捻挫で1週間の治療が必要だった。

■保険金の支払い
・治療費:13万円
・慰謝料:3万円

【合計:16万円】
※自賠責保険の支払限度額(120万円)以内なので、「自賠責保険」から保険金が支払われます。

出典:

www.sjnk.co.jp
<事例その②>の場合、
■相手のクルマに「追突」した
→「治療費」や「慰謝料」等の補償。

「修理費」のほか、修理中に使用する「レンタカー」の費用もかかる場合の補償。 <事例その③>
雪道で車がスリップし、信号機とガードレールに接触。破損させてしまった場合。
→信号機とガードレールの「修理代」を負担することになります。

■保険金の支払い
・信号機損害:400万円
・ガードレール損害:20万円

【合計:420万円】

出典:

www.sjnk.co.jp
<事例その③>の場合は、
■相手の車がいない「自損事故」
→「追突」した「ガードレール」と「信号機」等の「修理費用」を補償。

「修理費用」のほか、修理にかかる「人件費」もかかるでしょう。実際、私が事故を起こした際も、修理費用も高いですが、人件費の金額も高かったことを記憶しています。全額保険で賄われたので、金銭的な問題は、ありませんでした。 <事例その④>
他の自動車と衝突したはずみに飲食店に接触、店舗を破損させてしまった場合。
→相手の「トラック」や「店舗」の修理費だけでなく、店舗の休業損害も発生することが考えられます。その「損害額」も期間によって、予想以上に膨らむことが考えられます。

■保険金の支払い
・トラック修理費:50万円
・店舗休業損害(5日間):30万円

【合計:80万円】

出典:

www.sjnk.co.jp
最近ですと、お年寄りがブレーキとアクセルを「踏み間違えて」、コンビニに突っ込んでしまったなんてニュースも聞きますよね。その賠償についても、「対物補償」で支払われることになります。

ほかに考えられるのは、「電車」と接触する事故です。その事故後によって、電車が「不通」となった場合、鉄道会社への「賠償損害」も出てきます。その場合、(数千万円)から(数億円)規模の「賠償金額」が見込まれますので、保険は絶対に必要であると断言できます!

自分や同乗者に対する補償

<事例その①>
カーブを曲がりきれずガードレールを突き抜け、自動車ごと崖に転落。
→運転者が死亡した場合

■保険金の支払い
・葬儀費用:100万円(上限)
・逸失利益:2,608万円
・精神的損害(死亡):1,600万円
・入通院定額給付金:0万円

【合計:4,308万円】

出典:

www.sjnk.co.jp
■自動車事故により自分や同乗者が「死亡」または、「ケガによる後遺症を負った」場合
→かかる「後遺障害への補償」または、「死亡」補償。

その他に、「葬儀」にかかる費用や「精神的損害」等の補償が考えられます。

死亡によってかかる費用が(約4,300万円)。もし、「自賠責保険のみ」の保険加入だった場合、自賠責で補償される金額は、最高(3,000万円)まで。

また、相手が死亡でなく、「後遺障害」を負った場合ですと、その補償額は、さらに上回ることが予想されます。自賠責保険での補償は、最高「4,000万円」までですので、それを上回る金額であろう(数千万円)は、自ら準備する必要があるでしょう。
<事例その②>
交差点で出会い頭に相手の自動車と衝突し、大腿骨を骨折してしまった
→3か月間入院し、完治まで1年かかることになった。

■保険金の支払い
・治療費:250万円
・入院諸費用:9万円
・休業損害:210万円
・精神的損害:108万円
・入通院定額給付金:10万円
・入院生活サポート費用保険金:15万円

【合計:602万円】

出典:

www.sjnk.co.jp
■自動車事故による「通院」や「体調不良」で仕事も休むことになった場合
→給与を補償する「休業」補償。

■自動車事故により、自分や同乗者が「ケガ」で入院した場合
→かかる「治療費」と「入院にかかる費用」、「精神的損害」等を補償。

ここで見てもわかりますように、ケガによってかかる費用が(約600万円)。もし、「自賠責保険のみ」の保険加入だった場合、自賠責で補償される金額は、最高(120万円)までです。そのため、(約480万円)近くが自分で用意しなければならない「補償金額」となるでしょう。ケガだけで見ても、非常に高くなっています。

自分の車の補償

自分の車が交通事故で壊れた場合、(2種類)の補償が考えられます。それは、壊れた「一部」の修理が必要である(分損)か?それとも、修理のしようがない(全損)か?です。それによって、補償される内容が変わります。

また、交通事故以外でも「盗難」や「自然災害」、「当て逃げ」などに遭っても補償がされますので、とても優れた保険であることは、間違いないでしょう。

<補償ポイント>
■自分のクルマが事故で「一部」壊れた場合(分損)
→「損害額」から「自己負担額」を差し引いた金額を補償。

■自分のクルマの事故により「修理できない」場合または、修理代が「車両保険金額」以上の場合(全損)→契約時に決めた自動車の「車両保険金額」で補償。
ほか、「全損時諸費用」の保険金として、車両保険金額の(10%)<20万円限度>が補償。

この他にも補償の対象になるものが以下のとおりです。
・盗難
・自然災害
・単独事故
・当て逃げ

ちなみに、自然災害は、台風や火災、洪水などの被害において保険適用となり補償されますが、「地震」や「噴火」、「津波」による損害は補償外となります。

出典:

www.sjnk.co.jp
しかし、安い保険料の「車対車限定」の場合、「単独事故」への補償は除外されていることが殆どです。ですので、それらの点も考慮して選ぶことも必要になるでしょう。

ちなみに、私は以前、この「自分の車」への補償を含まない「自動車保険」に加入していました。そして、後日起こした「自損事故」により、買ったばかりの「新車」を「全損」してしまい…「車のローンだけ」が残った思い出があります。あの時の後悔は、今も忘れません。

私の経験から言わせていただきますと、そのようなことがないよう、自分のクルマにかける保険も「ケチらない」方が良いと思います。



保険料を安く抑える方法について

自動車保険の保険料を安く抑える方法について考えてみたいと思います。また、ここでは「損保ジャパン興亜」を例にその割引制度をみていくことにします!

運転者限定すれば、保険料が割引される!

■運転者限定特約:運転する人を限定すれば、「保険料」が割引されます。

<限定する範囲:割引率>
・本人と配偶者限定:約7%
・家族限定:約1%

※限定した運転者以外の人が運転して事故を起こした場合、補償対象外となり、保険金は下りません。

免許証の色によって、割引率が違う!

■ゴールド免許割引<12%割引>※損保ジャパン興亜の場合
契約期間の初日時点に、被保険者が保有する「運転免許証」の色が「ゴールド」の場合
→「ゴールド免許割引」があります。

等級によっても保険金額が違う!

自動車保険には、等級があるのをご存知でしょうか?(1等級)から(20等級)で区分されており、「事故有係数適用期間」によって、「保険料」が(割引または、割増)される「等級別料率制度」になります。

簡単に言いますと、事故を起こして保険を使うと、「等級が下がり」保険料が上がります。逆に、無事故で保険を使わずにいれば、「等級が毎年上がり」保険料の割引率が高くなる仕組みです。

■新規で保険加入する場合→「6(S)等級」
・運転者年齢条件に応じた「割増引率」が適用されます。また、事故有係数適用期間は(0年)です。

また、すでに保険に加入している人が、(2台目)以降を新たに契約する場合、一定の条件を満たせば、7(S)等級となり、「運転者年齢条件」に応じた割増引率が適用されます。

■新たに契約される(2台目以降)の割増引率

<等級:年齢条件>
全年齢補償:(21歳)以上補償/(26歳)以上補償/(35歳)以上補償
・6(S)割増引率:28%割増/3%割増/9%割引/12%割引
・7(S)割増引率:11%割増/11%割引/40%割引/40%割引

※【ご注意】一部の補償には、上記の割増引率は適用されません。

出典:

www.sjnk.co.jp

ご契約条件の設定・料率制度・各種割引 :損保ジャパン日本興亜
参照元:損保ジャパン日本興亜(2016年1月時点、著者調べ)

自動車で事故にあった場合、どうする?

自分がいざ交通事故を起こしてしまった場合、あまりのショックでどうしたらいいか?わからなくなることも考えられますよね。私が事故を起こした際も、どうしたらいいのか?呆然としてしまいました。私の場合、高速道路での事故でしたので、その対処法も警察から教えて頂きました。

そんな時に備え、どのような手順で保険会社へ連絡すればよいのか?ここで、確認してみましょう!

その①ケガ人がいる時は、人命救助が優先!

まず初めにやらなければいけないのが、事故で発生した場合の「ケガ人」に対する救助です。ケガ人が歩けない状態も考えられますので、急いで確認する必要があるでしょう。(2次)災害を防ぐためには、安全な場所へ移動して、救急車を待つことが大事です。

また、他の自動車が「その事故」に巻き込まないよう、事故を起こした車を端へ寄せておくことも重要になると思います。

その②警察へ連絡して事故の届出をします

自動車保険の絶対条件がこの「警察」への届け出になります。届出をしておかなければ、「事故証明書」が発行されませんので、保険が下りなくなります。たまに、警察を介入せず、事故を起こした「本人同士の示談」で解決することを望まれる方もいらっしゃるかもしれません。

その場合ですと、自動車保険が下りないことになりますので、必ず「警察」に届け出ることが必要です。また、「示談」を提示してくる相手は、任意保険に「未加入」である場合が多いと考えられます。そのため、「自分が不利にならないよう」に「示談」を提示してくるわけです。

その相手によっては、悪質な「当たり屋」の可能性もありますので、自分があとで大変な想いをしないためにも、「自動車事故」の際は、必ず警察へ届けましょう。

その③事故の相手について、身元の確認が必要です

事故を起こした場合、相手の身分証明を確認する必要があります。

<確認すべきこと>
■住所
■氏名
■生年月日
■勤務先
■相手の任意保険会社(加入している場合)
■相手の自動車ナンバー

後ほど、保険会社へ連絡する際に必要となる情報ですので、免許証などの身分証明書で確認することをおススメします。メモをするのが面倒な場合は、ケイタイのカメラで「写真」を撮る方法もありますね。

そのついでに、事故で傷ついた「車の状態」の写真も証拠として撮っておきましょう。その写真によって、有利になる可能性もあります。また、目撃者がいる場合は、目撃者の連絡先も確認しておきましょう。あとで、証言が必要になると思います。

交通事故対処法:弁護士河原崎法律事務所
参照元:弁護士河原崎法律事務所(2016年1月時点、著者調べ)

その④保険会社へ連絡を入れましょう

ここで、ようやく保険会社へ連絡を入れることになります。事故の詳細について、また、事故の相手についての連絡先を伝えます。

車が壊れた場合の補償は、どうなる?

ここでは、保険料が安く補償内容が優れていると評価されている「SBI保険」の補償内容から、自分の車がアクシデントにより壊れた際の補償は、対象になるのか?どうか、「車両保険」について確認してみましょう。

お車の補償:SBI損保の自動車保険
参照元:SBI損保の自動車保険(2016年1月時点、著者調べ)

洪水で車が水没した場合

洪水だけでなく、台風や火災などで自分の車が破損した場合には、補償の対象となります!

フロントガラスに「ひび」が!?

「飛び石」による被害により、フロントガラスが割れた際も補償の対象となります!

駐車場で車に傷がつけられた

駐車場に停めている間に、自分の車がいたずらされたり、盗難などの被害に遭ったりした場合でも、補償の対象となります!

補償内容:【ご自身】【お車・物】の補償 | 補償内容 | 『THE クルマの保険』 | 損保ジャパン日本興亜
参照元:THE クルマの保険(2016年1月時点、著者調べ)

おすすめの自動車保険について

数多くある「自動車保険」の中でも、「おすすめしたい」保険の年間保険と補償内容について、ご紹介したいと思います。

SBI損害保険

一般的な保険料について、例を挙げたいと思います。
■40代(日産セレナを所有の場合)
<年間平均保険料>
○27,580円(車両保険なし)
○63,770円(車両保険あり)

■30代(スズキワゴンRを所有の場合)
<年間平均保険料>
○25,600円(車両保険なし)
○46,980円(車両保険あり)

<補償内容>
■対人賠償保険:「無制限」
■対物賠償保険:1事故につき、各自で金額設定
■他の自動車運転危険補償特約(他人の車を運転した際の補償)

■人身傷害補償保険:各自で金額設定
・(7割)以上が(3,000万円)または、(5,000万円)で設定
■搭乗者傷害保険:(1事故)につき、各自で金額設定
・死亡・後遺障害保険金:(1名)あたり(500万円)~(2,000万円)
■医療保険金
・治療日数(入院または通院の日数)が4日以下の場合:1回の事故につき1万円
・治療日数が5日以上の場合:2015年10月1日以降始期契約の方:1事故につき10万円
■自損事故保険 :被保険者1名:1,500万円
※介護を要する重度後遺障害の場合:2,000万円
■無保険車傷害保険:被保険者1名につき(2億円)
■車両保険:補償が広く充実した内容です。

出典:

pc.sbisonpo.co.jp
保険料は、運転者限定で算出しております。また、車種と年式も仮で設定していますので、多少金額に誤差が出ることが考えられます。

※詳しくは、SBI保険のWEBサイトでご確認下さい!

充実した補償の自動車保険:SBI損保の自動車保険
参照元:SBI損保の自動車保険(2016年1月時点、著者調べ)

ソニー損保自動車保険

一般的な保険料について、例を挙げたいと思います。ソニー損保の場合、走行距離に応じて、保険料が変わるため、ここでは最低金額を算出するため、「年間走行距離」は、(3,000キロ)以下で設定し、検索しています。

■40代(日産セレナを所有の場合)
<年間保険料>プラン1 スタンダードプラン
○35,620円(車両保険なし)
○53,770円(車両保険あり)

■30代(スズキワゴンRを所有の場合)
<年間平均保険料>プラン1 スタンダードプラン
○31,390 円(車両保険なし)
○45,390円(車両保険あり)

<補償内容>
■対人賠償:無制限
■対物賠償:各自設定
※保険料を検索するため、ここでは(3,000万円)で設定してます。
■対物超過:対物賠償で補償
■人身傷害:車内のみ補償型
■保険金額(1名につき)3,000万円
■搭乗者傷害:なし
■傷害一時金:なし
■死亡・後遺障害:なし
■無保険車傷害(1名につき)無制限
※人身傷害で補償
■車両保険:一般型

出典:

www.sonysonpo.co.jp
保険料は、運転者限定で算出しております。また、車種と年式も仮で設定していますので、多少金額に誤差が出ることが考えられます。

※詳しくは、ソニー損保のWEBサイトでご確認下さい!

自動車保険(任意保険):ソニー損保
参照元:ソニー損保(2016年1月時点、著者調べ)

セゾン自動車火災保険

一般的な保険料について、例を挙げたいと思います。

■40代(日産セレナを所有の場合)
<年間平均保険料>
○35,780円(車両保険なし)
○51,510円(車両保険あり)

■30代(スズキワゴンRを所有の場合)
<年間平均保険料>
○36,320円(車両保険なし)
○50,970円(車両保険あり)

※「おとなの早割適用後」の保険料となっています。

<補償内容>
■対人賠償:無制限
■対物賠償:無制限
※保険料を検索するため、ここでは(3,000万円)で設定してます。
■対物超過:対物賠償で補償
■人身傷害:車内のみ補償型
・保険金額(1名につき)3,000万円
■搭乗者傷害:なし
■傷害一時金:なし
■死亡・後遺障害:なし
■無保険車傷害(1名につき)無制限
※人身傷害で補償
■車両保険:あり
■ロードアシスタンス特約
■弁護士特約

出典:

www.ins-saison.co.jp
保険料は、運転者限定で算出しております。また、車種と年式も仮で設定していますので、多少金額に誤差が出ることが考えられます。

※詳しくは、セゾン自動車火災保険のWEBサイトでご確認下さい!

自動車保険・火災保険:セゾン自動車火災保険
参照元:セゾン自動車火災保険株式会社(2016年1月時点、著者調べ)

まとめ

ここまで自動車保険について、いろいろと見てきましたが、いかがでしたでしょうか?その種類も沢山あるため、なかなか選ぶのも大変であることがわかりましたね。また、各保険会社によって、その保険料も結構な差が出ることがわかりました。

今後、「自動車保険」の加入を考えている方、または、見直しをしている方は、ぜひこれらを参考にして頂ければと思います!