<年収300万円以下でもOK>親に頼らず結婚資金を貯める方法

年収300万円以下で結婚資金を貯めるのは難しい?いいえ、二人で協力と工夫をすれば親に頼らなくても結婚資金を貯めることは可能です。今回は、結婚式費用を貯めるコツと抑えるコツを私の経験談を交えてご紹介します。



年収300万円以下では結婚できない!?

年収300万以下では結婚できない、なんて話を聞いたことがある人も多いかもしれません。女性が結婚相手に求める年収は500万円という数字を挙げる人が多いようですが、20代後半で500万円稼いでいる人というのは5%以下だといわれています。現実的な数字ではないようですね。

では、いくらを基準にするのかというと300万円です。これが共働きで子供を育てていくのにギリギリの額だと言われます。300万円というのがひとつになるようですね。

年収で結婚相手を選べる?

とはいえ、実際に年収で結婚相手を選ぶ人はそれほどいるのでしょうか。好きになってしまったら年収なんて関係ないですよね。年収300万円以下でも二人で協力すれば結婚資金を貯めることだって、その後の結婚生活だって乗り切っていけます。実際に乗り切っている人たちもたくさんいますからね。



結婚資金を貯めるにはまず、生活の無駄を抑えよう!

少ないお金でやりくりするには節約は欠かせません。結婚前から生活の無駄を抑えて少しでも貯金するようにしていきましょう。

家賃を見直す

二人とも実家暮らしというのでしたら家賃はかからないので問題ありませんが、どちらか特に二人とも一人暮らしの場合は家賃が大きな出費になりますよね。月7万円の家賃を二人で払っていたら14万にもなってしまいますのでもったいないです。すでに結婚が決まっているのなら、先に一緒に住んでしまうというのも一つの手です。

一緒に住んでしまえば、家賃や生活費を抑えることができるのでその分貯金に回せます。ここで高めの家賃のところに住んでしまうのはもちろんNG。今後の生活費を計算して、無理なく支払える家賃のところに引越ししましょう。会社の社宅や県営住宅などを利用すると家賃も抑えられます。

デート代を節約する

デート費用、一回いくらかかっていますか?二人で外食をするだけでも頻繁ですと毎月結構かかってしまいますよね。結婚資金を貯めるなら、お金のかからないデートに切り替えていきましょう。

こんなデートならお金もかからないのでおすすめです。

・家で会う
・結婚式場巡りをする
・新生活に必要なものを見に行く
・無料で楽しめる公園などに行く(お弁当持参で)

特におすすめなのは結婚式場巡りです。結婚式をするのなら必要なことですし、無料もしくは格安で料理が試食できるプランなどもありますので利用してみるのもよいでしょう。また、一緒に住んでしまえばわざわざ出かけなくても会えるのでデート代も節約になりますね。

交際費を節約する

もう一つ、大きな出費になるのは交際費です。飲み会に行くと一回で3,000円から5,000円程度かかってしまうのではないでしょうか。時には付き合いで必要な場合もありますが月に1,2回までと決めて、それ以上のお誘いは断る努力を持ちましょう。

もしくは、家で飲み会をする、飲み会ではなく食事会に切り替えるなどでも出費は抑えられます。誘われれた時にあやふやな返答をするとまた次回も断らなくてはいけないので「結婚資金を貯めないといけないので、しばらく飲み会は控えている」とはっきり伝えたほうがよいと思いますよ。相手もきっとわかってくれるはずです。

結婚費用はいくらかかるの?

結婚費用というのは具体的にいくらかかるのでしょうか。結婚式、披露宴の費用を見ていきましょう。

結婚費用にはどんなものが含まれる?

「結婚費用」と呼ばれるものには以下のものがあります。ゼクシィの調査による平均額と共に見てみましょう。

・婚約に関わる費用(婚約指輪・結納など):約50万円
・結婚に関わる費用(挙式披露宴・結婚指輪):約360万円
・新婚旅行費用:65万円

それに新生活に関わる費用も併せてだいたい600万円は必要だといわれています。ただし、新生活にかかわる費用はすでに家具・家電などを持っていればあまりかからないかもしれませんね。

この中で何にお金をかけるのかは、自分次第です。「結婚式からそんなに贅沢をすることはない」という人もいますが、一生に一度のことですのでやりたいことはやっておいたほうがよいと思います。ただし、どれもこれもではなく、何にお金をかけるのかは決めておいたほうがよいですね。

ちなみに、我が家は新婚旅行は日程をずらして挙式披露宴の1年後に行きました。そうすれば、披露宴のご祝儀も資金にできます。新婚旅行ももったいないと思われるかもしれませんが、子供ができてからだと人数が増えてさらに高くなりますし、行きたいところがあるのなら行けるうちにいくことをおすすめします。その代わりではないですが結納と婚約指輪は省略しています。このように自分が何に重きをおくのかを決めるとよいと思います。

結婚披露宴の平均額は?

ゼクシィの調査によると結婚披露宴にかかる平均額は343.8万円だそうです。内訳は以下のようになっています。

・挙式料:25.3万円
・料理・飲物(一人あたり1.8万円):124.2万円
・新婦の衣裳:45.4万円
・新郎の衣裳:15.8万円
・引出物・引菓子・プチギフト:35.1万円
・ブーケ:4.8万円
・装花:17.5万円
・スタジオ別撮り撮影:14.5万円
・スナップ写真撮影:22.0万円
・ビデオ撮影:17.4万円
・映像演出:7.0万円
・司会(プロに依頼):6.4万円
・ブライダルエステ:8.8万円

色々な項目がありますが、節約できるポイントもたくさんありますので個別に紹介していきますね。結婚披露宴の費用に関してもどこに力を入れたいのか考えておきましょう。ただし、あまり抑えるべきではないところもありますので注意してください。

結婚費用の項目と相場|親ごころゼクシィ
参照元:ゼクシィ(2016年1月時点・著者調べ)



《年収300万円で結婚式をするなら》どこを抑えるべき?

年収300万円以下で結婚式をするのなら、あれもこれもではなくどこにお金をかけるべきかをしっかり決めておくべきです。「一生に一度だから」と思いのままにするとどんどん金額は跳ね上がります。ですがあまり我慢しすぎる必要もありません。自分の力を入れたいところにはしっかりお金をかけてよいと思います。その分、他で節約をしましょう。

結婚披露宴で節約すべきではないところは?!

結婚式の費用で節約すべきではないのは料理と引き出物です。つまり、ゲストに関わるものですね。自分は高価なドレスを着ているのに、料理は質素だと、ゲストにあまりいい印象を与えません。無理に高級なものにする必要はありませんが、あまりにも費用を削減するのはやめましょう。ゼクシィの調査によると披露宴で料理飲み物の相場は一人当たり1.8万円です。ただし、レストランウェディングなどにすると相場より安く高級料理が提供されることもあります。料理の試食はしっかり行ってから会場を決めるとよいでしょう。

引き出物の質を落とさず節約する方法!

引き出物にも相場額がありますが、質を落とさずに節約する方法があります。それは式場提携以外のところからの引き出物も検討することです。式場提携の引き出物は定価ですが、その他に定価より安く買えるお店はたくさんあります。また、たくさんのお店から引き出物を選べるので、本当にあげたいものを探すこともできます。式場のほとんどでは引き出物を持ち込むと持ち込み料が発生しますが、持ち込み料を負担してくれるサービスもあります。

さらにおすすめなのは引き出物宅配サービスです。一定の金額以上購入すると無料でゲストの家まで引き出物を届けてくれるサービスがあります。私もこのサービスを利用しました。節約が主な目的でしたが、遠方からのゲストや子連れのゲストもいたため「思い引き出物を持ち帰らなくて済むなんて、すごい気配り!」と評判がよかったです。(安かったからとはとても言い出せませんでしたが)

宅配サービスを使うと、引き出物を入れる袋の代金も節約できます。袋は1つ300円くらいしますので30人ゲストがいた場合は300円×30人で9,000円も節約できます。

ドレスも提携ショップにしばられない!

ウェディングドレスもまた、提携ショップで借りるよりもそれ以外にも目を向けたほうが節約できます。ゼクシィの調べによると新婦の衣装代は45.4万円です。私が結婚式で着用したドレスの費用をご紹介しましょう。

・ウェディングドレス:7万円
・カラードレス:6万円
・持ち込み料:3万円×2
・小物1万円
・合計20万円

相場の半額以下ですね。新郎の衣装は15.8万円が相場ですが、タキシード、小物、持ち込み料合わせて9万円ほどに抑えました。持ち込み料がかかるので提携ショップが安いと思われている人が多いと思いますが、持ち込み料がかかってももっと安くてかわいいドレスはたくさんあるんです。

私の場合はウェディングドレスはデパートのウェディングショップの中古セールで購入、カラードレスは小物とセットで6万円という格安レンタルを使用しました。どちらもすごく気に入っているデザインのものです。中古のドレスなんて・・・と思われるかもしれませんが、レンタルも人が着たものなので同じことですよね。お近くで安くドレスを購入、レンタルできるところがないか探してみてください。

また、レストランなどでは持ち込み料がかからない会場もあります。持ち込み料がネックな方ははじめから持ち込み料がかからない会場を探せばさらに安く済みます。

ブライダルインナーは安く購入できる!

ブライダルインナーはドレスショップで購入すると数万円するものもありますよね。特にこだわりがないのなら、他のところで購入するのをおすすめします。私の場合は、ブラとウエストニッパーは、有名下着メーカーのアウトレットで5,000円ほど。ガードルは量販店で500円程度、ぺチパンツはインターネットで1,000円ほどで購入しました。

上もネットで安く購入することもできますが、サイズもあるので上だけは試着してそれなりのものを買いました。それでも、ドレスショップで購入するよりはぐっと節約できますよ。ドレスのデザインもよりますが、下は特に安いもので十分だと思います。ドレスをきれいに着こなすためにはブライダルインナーは必要ですが、それほど高級なのでなくても十分効果はありますよ!

手作りできるものは手作りしよう

披露宴で節約といえば、まずペーパーアイテムの手作りを思い浮かべる人が多いと思います。ただし、自宅でカラー印刷すると結構インク代がかかります。インク代もしっかり考えて選びましょう。ある程度カラーのついた用紙に必要な部分だけ印刷というのが安上がりかもしれません。私の場合は、席次表は格安のプリントサービスを利用しました。インクを替えたり失敗したりすることもないですし、おすすめです。

その他、プロフィールビデオとエンドロールも手作りしました。映像ソフトは1万円くらいしましたが外注よりも安いですし満足できるものができました!

持ち込めるものは持ち込もう!

もうお分かりかもしれませんが、結婚式費用を安く済ませるには、式場のものに頼らないというのがポイントです。私は他に以下のものを持ち込みました。

・ブーケ
・両親へ贈る花束
・式場装飾アイテム
・アクセサリー
・プチギフト
・ビデオカメラマン

式場にもよると思いますが、この辺りは持ち込み料もかからないので断然持ち込みがおすすめです。ブーケの相場は4.8万円となっています。どうしても生花がいいという場合は会場にお願いしたほうがよいですが、今はプリザーブドフラワーも人気があります。ちなみに私はブーケを母と手作りしました。「母と手作りしたので」というと持ち込みもしやすいです。相場は4.8万円ですが1万円もかかっていません。

他にも会場装飾アイテムを持ち込んだので花を少し抑えても華やかになりました。プチギフトのお菓子も手作りしました。一般的な相場よりもだいぶ節約できましたし、手作りがたくさんで嬉しいとゲストにも評判でした。

ブライダルエステをやってみたいなら

ブライダルエステの相場は8.8万円です。これは結構大きいですよね。でも女性としてはやっておきたいものではないでしょうか。ブライダルエステをやってみたいけれど節約したいのなら、各エステのおためしプランがおすすめです。1回数千円の格安料金でエステ体験ができます。何店舗かのエステを体験すると、ちょっとしたコースを受けたのと同じような体験ができます。もちろん、何店舗か試して気に入ったお店でエステを申し込むという手もあります。「ブライダル」と名前がつくと高くなっている場合もあるので、その場合は普通のフェイシャルエステやボディエステを利用しましょう。

オークションやフリマ、アウトレットも利用しよう!

ブライダルインナーや、アクセサリー、小物などはインターネットで安く購入することもできますし、オークションやフリマアプリなどにも出品されています。中古はちょっと・・・という人も自分が使ったアイテムをその後出品してはいかがでしょうか。

私はネットで安く買ったのですが、二次会用のドレス、ベール、新郎の小物などをフリマアプリで売りました。ものによっては取っておいているものもありますが、また使うことはほとんどないですからね。使ったら売れば場所もとらないしお金にもなるんです。

結婚費用の項目と相場|親ごころゼクシィ
参照元:ゼクシィ(2016年1月時点著者調べ)

まとめ

いかがでしたでしょうか?年収300万円以下でも工夫次第で結婚資金は準備できるというのがお分かりいただけたのではないでしょうか。ポイントは、何に力を入れるのか決めることと二人で協力することです。二人で協力して結婚資金を貯めたという実績が、今後の結婚生活を過ごしていく上でも自信となってくると思いますよ!