オーストリアの物価についてのまとめ

オーストリアでの移動や宿泊、食事などにかかる費用や、それに付随する情報をまとめています。



オーストリア交通機関の特徴と交通費について

・交通手段の紹介

オーストリアでの国内移動手段は空路、鉄道、バスが有効であります。ドナウ汽船というのもあり移動手段は様々ですウィーンの交通機関は地下鉄、市電、バス、快速列車、バーデン線がある。交通機関は一枚の切符で目的地まで乗り継いで行けます。地下鉄はU bahnといい、5つ路線あり5から10分間隔に運行しています。100路線を超えるバス。地下鉄は5路線。市電は35系統あり、市内の端から端の移動も便利で問題ありません。様々な交通網が完備されており、郊外への移動も難なく行うことができます。

オーストリアの交通網には特徴的な面も多々あります。チケットが公共交通機関で統一されている。これはいろいろな国でも見られますが、次に挙げる点はなかなか見られません。オーストリアの電車では途中下車をすることができ、101キロメートル以上の長距離電車になると切符の有効期限がなんと7日間にもなります。

・各手段にかかる交通費

ウィーンは共通のチケットで地下鉄、路線バス、路面電車、国鉄が乗れる便利なシステムです。幾つかのチケットの種類があります。

一定方向であれば乗り換え自由な1回券。2.2ユーロであり、4回綴りのものもありますが価格は4倍の8.8ユーロ安くはなっていません。愛犬と一緒にお出かして、籠に入れることができない犬が乗る時には6から15歳の子供と同等の料金1.1ユーロが必要です。老人も保護されており、65歳以上の人たちは1.4ユーロで利用可能であります。

時間券は日にちをまたいで利用することもできる券であり、24時間券が7.6,48時間券で13.3ユーロ。72時間券で16.5ユーロであります。続いて8日間券ですが、複数日利用可能な券、複数人で分け合って利用できる券であります。お値段は38.4ユーロです。これらの他にもたくさんの種類のチケットがあり便利です。注意点はチケットは乗車前に買いましょう。



観光都市があるオーストリアの宿泊費

・一般的な宿泊施設を紹介

観光都市をもつオーストリアには多くのホテルがあり、その種類も豊富です。近代的なものから昔ながらの味わいを感じられるホテルまでバラエティ豊かな宿泊施設から選ぶことができます。気軽に泊ることができるペンションタイプのものや女性に人気のあるおしゃれなプチホテルも多くなっています。ザルツブルクあたりはプチホテルも多く、オーナーのこだわりや家族のぬくもりにあふれたおもてなしを提供しているとこが多いです。

老舗のホテルはオーストリアの首都ウィーンに限らず、チロルアルプスの拠点となることが多いインスブルックなどウィンタースポーツも盛んな地域にもあり、ほとんどのホテルが数百年の歴史をもっていて、この周辺はコテージ風の宿泊施設もあります。

・宿泊施設の金額相場を紹介

オーストリアのホテルは大手チェーンホテルでもそれなりの宿泊費がかかります。プチホテルでも4つ星や5つ星ランクのものとなると、料金は高級ホテルと大差なく200ユーロ、日本円で26,667円程度です。新しいデザインホテルや中級クラスのホテルは価格の面からしても、もっとも利用者が多く、80ユーロから120ユーロ前後が相場です。

ウィーンなどの中心部にはリーズナブルに泊れるところも意外と多く、日本のビジネスホテルやシティホテルとかわりない設備やサービスを受けることができて、シングルが60ユーロ、ツインでは80ユーロから宿泊できるので、予算が少なめの旅行者には重宝されます。アパートやビルの一部を利用しているペンションタイプの宿泊施設は80ユーロ前後で利用可能です。

オーストリア旅行でかかる食費はいくら?

・主な料理を紹介

オーストリアはハプスブルク王朝の頃から食文化が栄え、首都であるウィーンの料理が有名です。

ウィンナー・シュニッチェルは豚肉や牛肉を薄くのばして揚げたカツレツで、日本のトンカツはこのウィンナー・シュニッチェルが元祖と言われています。

お菓子ではザッハトルテ。チョコレートのスポンジ生地にアンズジャムを塗り、さらにチョコレートクリームでコーティングした高級感あふれるケーキで世界的にも人気が高く、日本国内の洋菓子店でも多く見られます。

モーツァルト誕生の地であるザルツブルグ地方で有名なのは、ザルツブルガー・ノッカール。泡立てた卵白を使うふわふわのボリューム満点デザートですが、オーストリアでは食事としても食卓に登場します。

・外食した際の金額相場を紹介

オーストリアの庶民的なレストランであるガストハウス、居酒屋風のバイスル、建物の地下にあるケラーでのディナータイムの食事代は、日本円で1,600~5,500円ほど。高級レストランになると5,500~7,700円になります。

オーストリアは比較的治安の良い国ですが、食事中の日本人を狙った犯罪は少なくありません。ビュッフェで料理を取りに行っている間の置き引き、カフェの入口や通りに面した席でのスリなど、ちょっとした隙をつかれてしまいます。鞄は膝の上に置く、席を立つ際に置いていかないなど注意しましょう。

また、飲食店の料金はサービス料が含まれていることがほとんどなので、チップはいりません。どうしても渡したい場合は料金の10%が目安です。



オーストリア旅行でかかる税金とチップ

・消費税や空港利用税など、税金についての説明

オーストリアの空の玄関口、ウィーン国際空港では、保安税が8ユーロ、日本円で1,067円、旅客サービス料が国際線と国内線ともに15.63ユーロ、日本円で2,084円ほどかかります。24時間以内の乗り継ぎの場合は15.29ユーロです。

また、オーストリアでは商品やサービスには付加価値税が通常、20パーセントかかっていて、食品と書籍については10パーセントとなっています。免税の対象となるのは、18歳以上のEU圏外からきた外国人旅行者で、1店舗で75.01ユーロ以上購入した時です。還付率は税率が20パーセントのものであれば、11.5から15パーセント程度、食品と書籍については5から7パーセントとなっています。

・チップなどの習慣や金額について説明

感謝の気持ちとして渡すチップですし、オーストリアは習慣はあってもチップ大国ではありませんので、本来はいくらあげても、あげなくても個人の気持ちということになります。オーストリアのチップの目安としてはタクシーでは料金の5から15パーセントで、荷物が多い時ほど多く渡すようにします。トイレでは0.5から1ユーロ支払うとスマートです。

ホテルでは荷物一つにつき1ユーロ、何か依頼をしたときには1.5から3.5ユーロが目安です。また、レストランやバーでは料金の7パーセントを上乗せして会計してチップとしてわたすか、つり銭をチップとして渡します。クレジット払いの時は伝票のサービス料の欄に5から10パーセントの金額を記入し、カードをきってもらいます。