私立幼稚園〈費用〉の相場は?入園前に知っておきたいお金のこと

10月頃から幼稚園の入園説明会などピークを迎えますね。子供に合った幼稚園を選んであげたいと思う傍ら、気になるのがその費用ではないでしょうか?入園金は?月謝以外にかかる費用は?その相場を検証していきましょう。



うちの子を幼稚園に通わせたい!

幼稚園の面接にも費用がかかる?!

幼稚園では入園前に面接を行うことが一般的です。面接といってもよほどのお受験幼稚園でない限り、お子さんが答えるのはお名前・年齢・後は好きな食べ物など聞かれる場合もあるようです。そして親御さんには、志望動機や子供に求めることなど聞かれる場合もあるようです。そんな、親子ともに緊張するであろう面接にお金がかかるのはご存知でしょうか?

ひとつは【願書】です。これは面接の約半月前から幼稚園に直接もらいに行く園が多いようです。無料の園もあるようですが、購入の場合は300円~500円くらいが相場のようです。

そしてもうひとつが【選考料】という形でかかる費用です。こちらも無料の幼稚園も存在しますが、選考料がかかる幼稚園では2,000円から5,000円が相場のようです。

緊張しがちな面接ですが、願書と選考料はお忘れにならないようご注意ください。

入園が決まったら入園金の用意を!

面接後、当日中に合否が出る園が多いと思います。そこで伝えられるのが入園金。だいたい11月1日に面接を行う園が多く、合否確定の一週間以内に直接入園金を支払いに幼稚園に行き、引き替えに入園のしおりのようなものを貰うことが多いと思います。そんな入園金の相場は50,000~150,000円と園によってかなり差があるように思います。

この入園金は3年保育か2年保育かによっても多少かわってくるようで、2年保育の方が金額が少ない傾向にあるようです。

どちらにせよ、かなりの大金を入園前に用意する必要があるので、行きたい園が決まったら早めにリサーチすることをおすすめします。

入園までに用意するものとその金額は…

入園金を払い、晴れて入園確定となります。その後、園で必要な鞄やお道具箱、体操服に制服と準備するものがたくさんあります。これらは園で指定されることが多いと思います。

制服については、スモックに私服とカラー帽と通園カバンの園もあれば、きちっと制帽・ズボン(スカート)・ブラウス・ブレザー・ベスト・など揃える園もあるため、相場に幅ができるようです。スモック登園の園であれば総額10,000円ほどで済む場合が多いですが、制服を揃えるとなると40,000円前後は必要な場合が多いようです。

その他に、レッスンバッグ・コップ袋・コップ・紐付きタオル・お弁当の園ではお弁当袋とお弁当箱・シューズ袋とシューズ・水筒・小さめのハンカチなど細々と用意するものがあります。袋類は手作りされるご家庭もありますね。

園によっては、お弁当箱はアルミ、水筒はステンレスでという指定もあるようです。これらの備品も揃えると約10,000円くらいにはなるでしょう。従って、総額は20,000円~50,000円ほどとなり、指定用品が多い園ほど高額になる傾向があるようです。

指定用品を安く抑える工夫とは?

制服など揃えないといけないけど、決して安いものではありません。できれば安く抑えたい!と思う方も多いと思います。そんな時は、通う予定の園のバザー情報を調べてみましょう。バザーでは手作り用品から使わなくなった制服まで出品されるところがあるようです。

お下がりに抵抗がない方は、うまくすれば高額な制服や手作りが面倒なバッグ類なんかも格安にゲットできるかも?!もしそこで入手できなかった方は、その園に通う子のママさんに思い切って話しかけちゃうのもひとつの手です。仲良くなってお下がりをお願いしちゃう!という方も結構いるみたいですよ。



幼稚園の費用と相場

月々に支払う金額とその内訳は?

幼稚園に入園してからかかるのが、保育料ですね。保育料の相場は20,000円~30,000円のようです。ただし、この保育料とは別に設備維持費・教材費・父母会費・給食の園では給食費など一緒に徴収されるのが一般的で、合計すると25,000円~35,000円程になるようです。

これにバス通園の場合は、バス代が月々3,000円~4,500円程度かかるようです。トータルすると月々の支払いも、28,000円~39,500円とかなり高額になってきます。

各自治体で私立幼稚園の助成金を出している場合が多いので、合わせて下調べしておくことをおすすめします。

幼稚園就園奨励補助金(私立幼稚園) | 東大阪市
参照元:東大阪市(2016年1月時点、著者調べ)

他にも、こんなところでかかる費用…

だいたい出尽くしたように思う費用別料金ですが、思わぬところで結構かかるのが写真費用です。親が見れない幼稚園生活で子供が楽しそうに遊んでいる写真や、一生懸命取り組んでいる写真はどれも魅力的にみえますよね。

でも、これらの写真はL判で100円以上するのが当たり前のようで、集合写真になると一枚500円前後します。写真がデータ管理されている場合でしたら何人かでデータDVDをシェアしたり、出席できる行事の写真はクラスでLINEグループを作って写真を共有するなど、昔よりも節約することが可能になっていると思います。

遠方に住むおじいおちゃん、おばあちゃんにも見せてあげたいし、どれも可愛い顔をして写っている我が子の写真。最初はあれもこれもと買いがちですが、運動会や発表会など親が見に行ける行事のはなるべく自分たちで撮影して、購入する写真を厳選する事も大事かもしれませんね。

幼稚園に通わせるための心得

いかがでしたか?義務教育ではないとはいえ、行くことが当たり前になってきた幼稚園。子どもに合った園を選んであげたいと思うのが親心かと思います。

その為にも、早め早めに行きたい園の相場をリサーチして早め早めにお金の準備をして安心して幼稚園に送り出してあげたいですね。