【引越し・単身編】価格の相場がわかる&節約できるコツ

単身で引越しを考えている方、まずは価格の相場が知りたいところですよね。単身者の引越しは、荷物が少ない分選択肢も様々。工夫次第で安く引越しすることも可能なんです。本記事では、単身者の引越し費用の相場や節約の仕方をご紹介します。



気楽にいこう!単身引越し

単身で引っ越しをするという場合、以下のようなケースを想定することができます。

・実家を出て一人暮らしを始める
・元々一人暮らしで引っ越しする
・一人暮らしから誰かと同居を始める

人によって事情は様々ですが、単身の引っ越しで運ぶものは“あなたの荷物”だけ。家族総出で引越しをする場合とは異なり、ワンルームから2LDK程度の部屋に運び込める荷物というのは高が知れたものです。

このような小規模な引越しは、一般に想像する大掛かりな引越しとはちょっと違う点もあります。しかし、それが単身引越しのメリットになるんです!



単身引越しってこんな感じ

初めての引越しを検討している人は「何から手を付けていいの?」といった気持ちになるかもしれません。筆者も、初めての引越しのときはほぼ半泣きで荷造りし、業者さんを探したものです。

単身で引越しの予定があるという方は、まず以下の3点について考えてみると、自分のやるべきことが自ずと掴めてくると思います。

自力or業者?

一般的には「引越し=業者にお任せ」といったイメージが強いかもしれません。しかし、単身での引越しは荷物が少ないため、自力で引越しを行うという選択肢もあるのです。ただ、自力の引越しにも相応の費用がかかるということを頭に入れておきましょう。

◼︎自力の引越しに必要な費用
・レンタカー費用
・梱包資材の費用
・友人に手伝ってもらう場合は、その食事代など

ここで見落としがちなのが、手伝ってくれる方に関する費用です。お昼をまたいで作業した場合は昼食や飲み物を準備し、かつ夕食をご馳走するくらいの心づもりが求められます。自分が思っているより意外と安く済まないということもあるので、自力での引越しか業者にお願いするかは慎重に検討しましょう。

引越し単身パックの存在

単身の引越しでぜひ活用してほしいのが、運送業者が設定している“引越し単身パック”です。既定の荷物量以内であれば、パックを利用するよりもお得な価格設定で引っ越しができるというプランになります。

※クロネコヤマトの場合
・1BOX(1.04m×1.04m×1.7m)あたりの料金 14,000円~

※日通の場合
・1BOX(1.08m×1.04m×1.75m)あたりの料金 16,000円~(WEB割引適用後)

しかし、荷物の量など引越しの内容によっては単身パックがお得にならないケースもあります。あくまで選択肢の一つとして覚えておきましょう。

単身引越サービス(特長)|ヤマトホームコンビニエンス
参照元:ヤマトホームコンビニエンス(2016年1月時点、筆者調べ)

単身パックS・L(WEB割引き実施中)|単身引越し【引越しは日通】料金・費用の見積もり
参照元:日通(2016年1月時点、筆者調べ)

引越しに割ける時間&労力を考える

引越しにかかる費用は安いに越したことはありません。しかし、人によって引越し準備にかけられる時間や労力はまちまちです。

例えば…
・梱包も自分で行い、当日自分も作業を手伝える
・時間がないので業者におまかせ!とにかく楽に・スムーズに引越しをしたい

あなたは上記のどちらの考えに近いでしょうか?それによっても引越しの方法は変わってきますね。自分がどのように引越しを行いたいのか、そして実際にどのくらいの時間や労力を割くことができるのかを考えておきましょう。

単身引越しの相場金額

一般的に、単身での引越しにかかる金額は約3~6万円と言われています。ただ、これはあくまでも平均値です。これよりもっと少ない金額で引越しが済むケースもありますし、その逆のパターンももちろんあり得ます。

では、どのような要素が引越し費用を左右するのでしょうか?

引越し時期

いつ引っ越しをするか、まずはこれが引越し費用を大きく左右するポイントです。引越しをする人が多い時期には、どうしても料金が高く設定されてしまいます。その逆で、引越しをする人が少ない時期は料金が安くなるのでお得です。

引越し日

のちほど詳しくご説明しますが、時期だけではなく引越しをする日も価格に深くかかわってきます。引越し日を1日ずらすだけで価格がガクッと下がることもあるんです。

どこに頼む?

引越し業者をどこにするかで、料金設定も変わってきます。ただ、引越し業者が設定している料金設定は曖昧なもので、交渉次第では簡単に値下げしてくれることも。見積もりの前に、多めに業者をピックアップしてから絞り込んでいくといいでしょう。

◼︎引越しをお願いするとしたら…
・運送業者の引越し部門(クロネコヤマト、日通など)
・引越し専門業者(アート、サカイなど)
・赤帽などの激安業者
・いわゆる便利屋業者

といった種類に分けることができます。下に行くほど料金が安くなり、上に行くほどサービスは手厚くなる傾向があると理解しておけばいいでしょう。

そして、既にご説明したようにレンタカーを借りて自力もしくは知人の手を借りて引越しを行うという手段も。この場合は、レンタカーの料金次第で引っ越し料金が変わります。

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荷物の量

引越しの日時が確定したら、あとは運ぶ荷物の量が多ければ多いほど料金が上がっていきます。

荷物が多くなると…
・大きいトラックが必要となる
・作業員を増やす必要がある

といったことが必要となってくるからです。中には、見積もりを安くするために荷物に対して少ない作業員人数で作業を行わせる業者もあるのだとか。事故やトラブルの元になるので、こうした業者は避けた方が賢明です。

新居までの距離

どのくらいの距離を移動するのかも、引越し費用に関わってきます。これは、自分ではどうにもできない要素と言ってもいいでしょう。ただ、10~20km違う程度ではほとんど料金に影響しません。引越し費用を考えて物件選びをするといったことは、あまりする必要がないと思われます。



もっと細かく引越し料金を知りたい!

こうして調べていても、実際に料金がいくらかかるのかはっきりしないと思いませんか?こういった場合はどうすればいいのでしょうか。

WEB見積もりサイトで調べる

まずは、業者ごとに引越しの見積もり金額を調べることができる、引越し見積もりサイトで相場価格を調べてみましょう。業者に直接連絡せずに概算金額が分かるので、手軽に試すことができます。これは、見積もり金額を参考に、業者を絞り込むことが目的です。

ご参考までに、いくつかおすすめの見積もりサイトのリンクを貼っておきますね!

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業者に出張見積もりを依頼

「出張見積もり、面倒臭い…」というのは、大多数の意見だと思います。しかし、荷物の総量を実際に見積もってもらわないと正しい見積もり額は算出できないのが実情です。

自分の目分量で計算したものの、実際の見積もりと大きく違っていた…ということにならないように、最終的には出張見積もりをお願いするのがベストだと思われます。出張見積もりの場合は、業者ごとに連絡を取って依頼しましょう。

レンタカー会社をリサーチ

自力で引っ越しを行うという人は、レンタカーの料金がそのまま引越し費用に直結します。意外と会社によって料金は異なるので、近くのレンタカー会社をくまなくリサーチしましょう。

相場金額が払えないと…?

「金欠だから、相場より安ければ安いほどいい!」なんて考えている方、いらっしゃいませんか?確かに、出費が少なければそれに越したことはありません。しかし、相場を大きく下回る引越し業者を選ぶことによって、いらぬトラブルを抱えてしまうこともあるんです!

サービスの質が下がる

引越し料金が相場より安いということには、必ず何か理由があります。

・作業人数を少なくしている:単身は2人いれば安心
・作業員に十分な教育をしていない
・自分で作業を手伝わなければならない

等、トラブルのもとになるような要因をはらんでいるようなケースは少なくありません。こうしたポイントは、口コミサイトを見てみるとなんとなく見えてくるものです。価格だけでなく、実際に引越し業者を利用した人の声も検討材料に入れるようにしましょう。

引越し業者|クチコミランキング
引越し業者のランキングと口コミ。引越し業者選びに役立つ口コミ。評判がいい引越し業者・安い引越し業者は?おすすめ引越し業者を比較。

かえって損をする

格安業者に引越しを依頼した場合、「作業員の教育が不十分で、態度がよくない!」というのもイヤですが、家具や引越し先を破損されてしまうような物理的な損害にも不安が残ります。

引越しの専門業者であれば、破損に対してきっちり補償してくれる場合がほとんどで、安心して依頼することができます。しかし、いわゆる便利屋をうたっているような業者は要注意!引越し業者に比べて補償制度が整っていない場合が多いんです。

プロといえども、引越し中に何かしらの破損事故が起きることは珍しくありません。長い目で見て損をしないように業者選びをすることが大切です。

1円でも…!引越し費用を安くする技

では、自分の努力次第で引越し費用を節約するにはどうしたらいいでしょうか?実は、意外とたくさん方法があるんです!

相見積もりをとる

引越し業者に出張見積もりをお願いする際には、必ず複数の業者から見積もりをとるのが鉄則です。どの業者も、別の業者にも見積もりをお願いしていることを言うと価格をガクッと下げてきます。引越し業者が定めている値段って、結構テキトーなんだなと思わされる所以です。

思い切って、1日で数件の出張見積もりを済ませてしまうとスムーズです。最初の業者さんには「これから他の業者さんにも来てもらうのですが…」と言い、次以降は「○○(業者)さんに××円で見積もりを出してもらったんですが…」といった感じでうまく見積もり価格を下げてもらいましょう。

その際、最初の業者が安い見積もり価格を出してくれるのがベストですね。実は、メジャーな業者さんのなかでは引越しのサカイさんがかなりお安い見積もり価格を出してくれるのだとか。ということで、1社目はサカイさん、その後に検討している他業者さんに来てもらうのが値下げのコツです。

人が引越ししない時期を狙う

既にご説明したように、引越しをする人が多い時期ほど料金も高騰します。転勤など急な引越しでなければ、できるだけ人が避けるような時期を選んで引越しを行いましょう。

◼︎引越し件数が少なく、安く引越しできる時期は…
・1月
・6月
・お盆(8月中旬)
・11月

このあたりの時期は、引越し業者も予約が少ないのだそうです。確かに、新年早々引越しをする人は少なそうですね。

◼︎反対に、引越し料金が高くなりがちな時期は…
・3~4月上旬:年度の切り替わりで、入学や入社等のイベントが多い
・7月末~8月上旬:夏休みは家族で引越しする人が増える
・9月末~10月:人事異動がある
・12月中旬~年末

上記の時期は、できるだけ引越しを避けるのがベストです。

引越し日を検討する

引越し時期同様、人が引越ししない日を選ぶのがポイントです。月のどこで引っ越しをするか、そして曜日や六曜も関わってきます。

◼︎料金が安めなのは…
・平日(特に月~木曜)
・第2週
・仏滅

◼︎料金が高めなのは…
・休日、休日前(土日祝日、金曜)
・月末(第4週)~月初(第1週目)
・大安

月末~月初に引越しが集中するのはなぜだかお分かりですか?これは、家賃の支払いが関わってくるからなんです。例えば6月10日頃に退去したとしても、物件によっては6月まるまる1カ月分の家賃を支払わなければならないことがあります。こういった場合は、できるだけ月末近くに引っ越した方がお得ですね。

そして、月末に引越ししようと思っていたのに間に合わなかった…という人は、さすがに次の月末を待てず、渋々月初に引越しをすることになります。このような仕組みで、月末~月初に引越しが集中するようになっているんです。

断捨離を行う

引越しを期に、自分の持ち物の断捨離を行うのもいい方法です。荷物の量が減って引越し料金が節約でき、新居も広々と使えていいことづくめ!

荷造りは自分で

業者に荷造りをお願いすることもできますが、その分オプション料金がかかります。料金のことを考えると、できるだけ早く引っ越し準備にとりかかり、荷造りを自分で行うのがベストです。

業者さんから梱包材料を無料でもらえる場合は是非活用しましょう。

大型家具は持っていかない

大型のベッドや本棚などは、引越し料金を考えると、処分して引越し先で揃えたほうが安上がりになる場合もあります。お気に入りの家具であれば別ですが、そうでないのなら検討してみましょう。

荷物が多い場合は単身パックを使わない

引越しパックで定められている荷物量を超過すると、追加料金がかかってしまいます。荷物が多くてパックに収まらない場合は、始めから単身パックを使わないほうがいいでしょう。

引越し料金の支払い方

見積もりを頼み、引越し業者も決定!…そういえば、引越し業者の料金ってどう支払えばいいのでしょうか?

作業後、現金手渡しが主流

最も一般的なのが、引っ越し作業が終わった後に一括現金で支払う方法です。事前に提示されていた金額を、おつりが出ないように封筒に入れて準備しておくとスマート。領収書をもらうのを忘れないようにしましょう。

大手引越し専門業者の場合は、銀行振込やクレジットカードなど様々な方法から選べることが多いです。

◼︎支払方法の例:
・サカイ:作業前に現金一括払い、クレジットカード、事前に銀行振込み
・日通:当日現金払い、クレジットカード、勤務先払い
・アート:トラックへの積み込み完了時に現金支払い、クレジットカード、その他見積り時相談
・クロネコヤマト:荷物預かり時に現金支払い

心付けで丁寧さがUP!

まず、心付けにより作業員の丁寧さが変わります。家具家電の取り扱いは大手業者では
マニュアルに従った行動をとりますが、中小引越し業者では経験と勘で作業を進めます。
大手でも中小でも同じですが、その作業の丁寧さや質はスタッフにより様々。
やろうと思えばできる丁寧さも、この心付けでアップさせることができるでしょう。

出典:

www.hikoshi-lab.com
…とあるように、作業員に心付けを渡すことで作業をさらに丁寧に行ってもらえるようです。もちろん強制ではありませんが、中小の業者に依頼する場合は重要みたいですね。

ちなみに、心付けは一人1,000~2,000円くらいが相場です。単身引越しの場合は、作業員は多くて2人なので、個々に手渡すと確実です。1人にまとめて渡すと、着服されてしまうケースもあるのだとか…。

単身の引越しは、リサーチが大切!

いかがでしたか?単身の引越し費用の相場等をご紹介してきましたが、頑張ればいくらでも安くできそうですよね。業者さんの見積もりをそのまま受け入れていては、引越し費用は高くついてしまいます。

お得に引越しできるかどうかは、有益な情報を掴めるか否かにかかっています。できる限り、リサーチを徹底的に行ってお得に引越しをしていただきたいところ。みなさんのお引越し費用が、少しでもリーズナブルになるよう願っています!