クレジットカード残高不足でピンチ!対処法とリスクについて

クレジットカードを使ってのショッピングや外食など、とっても便利ですよね。そんなクレジットカードの管理、みなさんはきちんとしていますか!?クレジットカードにより毎月の締め日や支払日が異なりますが、何枚ものカードを使っていると、ついうっかり残高不足でクレジットカード代が引き落とされなかったなんていう経験をしたことがある方もいるでしょう。そんな場合の対処法やリスクなどを詳しくご紹介いたします。



クレジットカード代、残高不足でどうなる!?

クレジットカードで買い物をした代金の支払い方法は、ほとんどの場合あらかじめ登録した指定口座からの引き落としが多いですよね。支払日もカードによって様々で毎月5日や10日、27日などクレジット会社によって異なります。

複数のカードを使い分けている方や普段あまり使わないクレジットカードで買い物をしたときなど、ついうっかりクレジットカード代を引き落とし口座に入れておくのを忘れてしまった経験はありませんか!

クレジットカード代の引き落とし日に口座残高が不足し、クレジットカード代が引き落とされなかった場合はいったいどうしたらいいのでしょうか?カードの利用はいつから出来なくなってしまうのでしょうか。また、引き落とされなかった代金の支払いはどうすればいいのでしょうか!?

詳しく見ていきましょう。

いつ気づくかによって対応が異なる!

クレジットカード代が引き落とされなかったという事実にどのタイミングで気づくかによって、後々の支払い方法が異なる場合があるでしょう。

■引き落とし日<当日>に残高が不足していることに気づく
■引き落とし日より<しばらく経ってから>不足していたことに気づく
■クレジットカードを使おうと思ったらカードが利用停止になっていて気づく
■カード会社からの書面が届きはじめて気づく

クレジットカードを日常的に使っている方は、今月に限って「ついうっかり」忘れてしまったという場合が多いのではないでしょうか。忙しい時など、頭では分かっていても「ついうっかり」してしまうことってありますよね。

クレジットカードを使って支払いをしようと思ったら「このカードは利用停止になっています」などと言われたら、ハッとしてしまいますね。しかも、友達や同僚と一緒の場面であったり、いつも行っているお店だったりなど恥ずかしい思いをしてしまうこともあるでしょう。

クレジットカードをごくたまにしか使わない方は、毎月の引き落とし日はいつだったのか?登録した引き落とし口座はどこだったっけ?など、根本的に抜けてしまっている方もいるかもしれません。

この、いつどのタイミングでカード代が引き落とされなかったという事実に気づくかにより、支払い方法などの対応が異なってくることがあります。では、いったいどのように対処すればいいのでしょうか?

引き落としできなかった時の対処法

では、残高不足によりクレジットカード代が引き落とされなかった場合、どのように対処したらいいのでしょうか!?

まず、気づいた時点ですぐクレジットカード会社に連絡を入れてみましょう。カード会社の連絡先はほとんどの場合、クレジットカードの裏面に記載されています。カードの種類によって複数の連絡先が書いてある場合がありますので適所に連絡を入れてみましょう。

カード会社に連絡を入れると振込先指定口座や支払い期日を指示されるので、その通りに速やかに振込手続きを行いましょう。

クレジットカード会社によっては、後日再度引き落としをしてくれる場合もあります。ただし、全ての金融機関に対応しているわけではないようです。また、残高不足で引き落としされなかった事実に気づくのが遅かった場合は、再度引き落としをしてくれる期間を過ぎてしまっている場合もあるでしょう。

いずれの場合も、まずはクレジットカード会社に連絡をした上で指示を仰ぎましょう。前回支払いが遅れてしまった時に再度引き落としをしてくれた経験があっても、2回目も同じとは限りません。支払いが遅れている事で、信用をなくしていることは事実です。

引き落としがされていなかった事に気づいた時点で、すぐに連絡し支払うことが重要です。くれぐれも「まっいっか」などと放っておくことだけはしないよう注意したいですね。



クレジットカードの利用制限や延滞金はかかる!?

残高不足により引き落としがされなかった事でクレジットカードが使えなくなってしまうのは、いったいいつからなのでしょうか?クレジットカードが使えないとなると不便な事も多いでしょう。

すぐに支払いをすれば、すぐにカードは使えるようになるのでしょうか!?支払いが遅れてしまった事により利用制限や延滞金はかかってしまうものなのでしょうか!?

クレジットカードの利用停止と再開はいつ?

では、残高不足でクレジットカードの引き落としがされなかった場合、いつからクレジットカードが使えなくなってしまうのでしょうか!?こちらはクレジットカード会社によって異なるため、なんとも言えませんが、数日以内のうちにカードが使えなくなってしまう可能性が高いでしょう。

クレジットカード会社により再引き落としがかかるかによっても対応が異なるケースがあるため、いつの時点でクレジットカードの利用がストップしてしまうかは一概に言えません。

基本的に請求日に代金を支払うのがルールなので、残高不足により支払いが滞ってしまった場合は、すぐにクレジットカードの利用が止まってしまう可能性があると思っていたほうがいいでしょう。一度くらいなら大丈夫などと思い込んでしまわず、クレジットカード会社に問い合わせをしてみる事をおすすめします。

次に、クレジットカードの利用再開までにはどのくらいの期間がかかるのでしょうか!?クレジットカードが利用停止になり再開するまでの大まかな流れをご説明します。

■延滞による利用停止から再開までの主な流れ

・口座残高不足により利用停止
・クレジットカード会社の指定口座へ入金
・クレジットカード会社による入金確認
・入金確認後、利用停止解除
・クレジットカード利用再開

主にこのような流れで利用停止から利用再開が行われます。利用再開までの期間はこちらもカード会社によって様々なためなんとも言えません。入金が確認でき次第、利用再開の運びにはなりますが、ある程度の日数を要すると思っていたほうがいいかもしれません。

残高不足に気づいた時点で、速やかに指定口座に支払いを済ませることで、再開される期間も早くなるかもしれませんね。

延滞金は掛かる?その金額は?

残高不足によりクレジットカード代が引き落とされなかった場合、延滞金はかかってしまうのでしょうか!?

こちらもクレジットカード会社の利用規則により異なりますが、支払いが遅れてしまうと「遅延損害金」が加算されると認識しておいたほうがいいでしょう。

指定した引き落とし日にクレジットカード代が引き落とせなかった際に、再度口座引き落としがかかる場合は、その期日までに入金をしておけば遅延損害金が加算されないシステムもあります。このように最終決済日までの猶予期間がもうけられていることを「グレースピリオド」といいます。

このグレースピリオドを設定しているクレジットカード会社は限られています。ほとんどのクレジットカード会社が引き落とし日の翌日から遅延損害金、いわゆる延滞金が加算される場合があるので注意が必要です。

では、この「遅延損害金」はいくらかかるのでしょうか!?クレジットカードのショッピング利用の場合の遅延損害金の上限は年利14.6%、キャッシング利用の場合で金利の1.46倍までとそれぞれ法律で定められています。これは上限なので率の計算はクレジットカード会社によっても異なることが考えられますので、事前に利用規約を確認してみましょう。

残高不足により支払いが滞ってしまった事で、慌てて請求金額をクレジットカード会社の指定口座へ振り込みをしたとしても、この「遅延損害金」が加算される場合もありますので、必ず事前にクレジットカード会社に遅延してしまった時点での請求金額を問い合わせすることをおすすめします。

クレジットの支払いをしないでそのままにしているとどうなるか
参照元:一般社団法人日本クレジット協会(2016年1月、著者調べ)

支払いが遅れるとこんなリスクが!

ブラックリストに載ってしまうかも!?

では支払いが遅れてしまうことでどんなリスクがあるのでしょうか!?まず支払いが遅れてしまった事で、一番に気がかりになるのは、信用情報に傷がついてしまうのではないか…という点ではないでしょうか。

今まで一度も延滞することなく支払ってきたのに、ついうっかりして残高不足で支払いが遅れてしまった時はショックが大きいですよね。たった一度の遅れでも延滞してしまったという事実は変更できません。しかしながら、すぐに心配しているようなブラックリストに載ってしまうという事はありません。

ただし、一度に限らず何度も延滞を重ねたり、クレジットカード会社からの督促にも応じなかったりした場合はブラックリストに記載されてしまうことが考えられます。一般的にクレジットカード会社の引き落とし日から61日以上経過しても入金が確認できない場合に、ブラックリストに掲載される事が多いようです。

何らかの理由で支払う事ができなかったり、連絡ができないなかったりなどの諸事情があったとしても、個人信用情報機関にブラックリストとして記録されてしまうと、約5年間は消えることがないので注意が必要です。

クレジット・ローンの事故情報(ブラックリスト)はいつ消える?確認は? | Money Lifehack
参照元:Money Lifehack(2016年1月時点、著者調べ)

強制解約や今後の契約に影響も

クレジットカード代の支払いを延滞してしまうと、解約をさせられてしまうことはあるのでしょうか!?こちらについては、すぐに解約させられてしまうことはありませんが、何度も延滞を繰り返してしまえば、強制解約をさせられてしまう可能性も高いかもしれません。

また、延滞を繰り返したり、支払いが出来ない状態が続いたりした場合は強制解約されられてしまうこともあるかもしれません。

さらに、ブラックリストに載ってしまうような事態になると、今後新たにクレジットカードを契約したくても新規に契約が難しくなってしまうなどのリスクが伴います。クレジットカードは生活する上で必要になることが多いですよね。クレジットカードを持てないのは、支障をきたしてしまうことも多いでしょう。

クレジットカードは信用が一番です。くれぐれもクレジットカードの管理は注意したいですね。



残高不足にさせないための対処法

クレジットカード代が残高不足により引き落としされないような事態を防ぐためにはどんな点に注意したらいいのでしょうか!?

■自分のライフスタイルにあった支払日(引き落とし日)を選ぶ
※クレジットカード会社により支払日を選択できない場合もあります。支払日からクレジットカードを選択するという考え方もありです。

■給与振込み口座を指定しておく

■クレジットカード会社からのお知らせメールなどを利用する

■所有しているクレジットカードの引き落とし口座を統一させる

このように、しっかりと認識することでうっかり忘れを防ぐことができるでしょう!

毎月25日に給与が振り込まれる方は、クレジットカードの引き落とし口座を給与振込み口座で指定し、さらに引き落とし日を26日に指定しておけば、口座残高を気にすることなくスムーズに支払いをすることが可能でしょう。

他には、なるべく1枚のクレジットカードに限定して利用するようにするとクレジットカードの管理もし易く残高不足になってしまうなどのミスも減るでしょう。カードを限定することでクレジットカードの年会費を抑えられ、ポイントなども貯めやすくなるので検討してみてはいかがでしょうか!

他に注意しておきたい点として、クレジットカードの引き落とし日にクレジットカード以外の利用料(例えば、公共料金など)が同じ口座から引き落としになっている場合は注意が必要です。

金融機関により、引き落としがかかる時間帯は様々です。先にクレジットカード代が引き落とされるか、または別の利用料が引き落とされるかは、正直分かりません。また自分で指定することも、もちろんできません。

クレジットカード代は1円でも不足していれば残高不足となり引き落としがかかりません。大げさですが、たった1円で信用を失ってしまう事態になってしまうかもしれません!支払い期日までに、日数も残高も余裕を持っておくと安心ですね。

まとめ

いかがでしたか!クレジットカードの残高不足について詳しく調べてみました。

日々の忙しさで、ついうっかり忘れてしまった!という事は誰でも起こりえる事ですね。しかしながら、クレジットカードの引き落としは待ってはくれません。ついつい引き落とし日を忘れてしまいがちな方は、二重三重の防御策をとっておいたほうがいいですね。

最近では、スケジュールをお知らせしてくれるスマホのアプリも充実しています。お知らせを受けたと同時に口座の残高を確認するなど、行動を習慣をづければ、ついうっかりをなくすことも可能ではないでしょうか!

クレジットカードをしっかり管理して、便利に使っていきたいですね!