お得なクレジットカードの公共料金払い|種類と手続きを解説!

「公共料金をクレジットカードで支払うとポイントも貯まって便利とよく聞くけど、デメリットはないの?」と、変更を迷っている方いませんか?そんな不安を解消するためクレジットカードでの公共料金支払いについて、支払える公共料金の種類や手続きの仕方、メリット・デメリットをまとめてみました。クレジット払いに変えた場合のポイント換算例とおすすめのクレジットカードカードもご紹介します。



公共料金の支払いでクレジットカードのポイントUP!

支払う金額は同じなのにクレジットカードのポイントが付く!

電気・ガス・水道を始め、通信費や放送料金など世の中が便利になると同時に支払う公共料金の種類も増えています。そんな公共料金の固定費を合計すると月額で数万円になりますよね。この数万円をまとめてクレジットカードで支払えば、ポイントとして還元されるので実は得なのです。

一部公共料金の割引を除けば、月に支払う金額は他の支払い方法でも同じ。クレジットカード払いにするだけでポイント還元されるならそのポイントを商品券に変えたり、マイルや他のポイントに交換したり自分なりに有効活用できるのです。

月々の支払いをポイントに換算すると…

一般的なカードのポイント還元率をみると0.5%〜1.0%ほどが多いようですが、最近では永年無料で審査もさほど厳しくなく1%還元というカードもたくさんあります。ちなみに、ポイント還元率は各カードのポイント付与率とは異なります。あくまで利用金額に対して何%相当が還元されるかがポイント還元率になるのでご注意ください。

例えば、ポイント還元率1.0%のクレジットカードで月々の公共料金をすべて支払う事でどの程度得をするかというと…

《月々の公共料金例》※2人以上の世帯
・電気:10,000円
・ガス:5,000円
・水道:5,000円
・スマホ:14,000円(2人分)
・インターネット:4,000円
・固定電話:1,000円
・NHK:1,200円

合計:40,200円

▶1年間で482,400円の利用とすると、1%還元のカードならば4,824円相当がお得。



クレジットカード払いのメリットとデメリット

メリット

■ポイントが貯まる
■毎月同じ日に引き落としとなるので管理しやすい
■クレジットカードの明細で記録が残る

多くの人がクレジットカード払いにしている理由はやはりポイント還元です。その支払い額が大きいほどポイント還元のメリットも大きくなります。また、クレジットカードの決済日にまとめて引き落としされ、なおかつ明細にもきちんと記録が残るので家計の管理はしやすくなりますよね。

デメリット

■電気・水道・ガスの割引サービスの適用がない
■使用料も少なく、還元率の低いカードだとなかなかポイントが貯まらない
■まとめて決済されたくない人には不向き

後述しますが、電気等の公共料金には口座振替で受けられる割引サービスがあります。クレジットカード払いではそのサービスは適用されません。また、支払い金額が少ない場合でポイント率も低いカードの場合はポイントが貯まりづらいので口座振替の方が良い場合もあります。給与の振込日などの関係でまとめて同日に決済されたくない場合、クレジットカード払いだと不便になるケースもあるかもしれませんね。

クレジットカードで支払える公共料金と手続き方法

口座振替は月々54円の割引あり!クレジットのポイントと比較を。

電気・水道・ガスは口座振替の支払いのみ月々54円(税込み)の割引が適用されます。ご家庭の使用料が少ない場合やあまり使用料の高くない水道料金などはクレジットカード払いにするよりも口座振替の方が安くなるケースも多いようです。クレジットのポイント換算と比較してどちらが得か、また金額的に変わらなければ便利な方を選ぶのが良いと思います。

考え方は電気・ガス・水道ともに同じですが、1ヶ月の電気代を例にあげて口座振替とクレジットカード払いの料金を比較してみましょう。

《口座振替》

・電気代が5,000円だった場合、ー54円で支払い額は4,946円
・電気代が10,000円だった場合、ー54円で支払い額は9,946円

▶電気代にかかわらず割引額は54円なので、年間648円の得となります。
※ただし、1回目が引き落とし出来なかった場合は次回以降の適用はありません。

《クレジットカード》※ポイント還元率1%のカード払いを想定

・電気代が5,000円だった場合、50円相当のポイントを獲得。
・電気代が10,000円だった場合、100円相当のポイントを獲得。

▶電気代に比例してポイントが貰えるので使用量が多い場合はクレジットカードの方が得です。

電気料金

[支払い方法]

・口座振替(54円の割引あり)
・クレジットカード
・振込み

■クレジットカードへの変更方法

・インターネット申込み
・電力会社窓口

電気代の「検針票」に記載されている契約者番号が分かればネット上での手続きのみで申込みが完了します。不明な場合は申込書類をネットで取り寄せて手続きをしましょう。

お支払い方法の変更|電気料金・各種お手続き|東京電力
参照元:東京電力(2016年1月、著者調べ)

水道料金

[支払い方法]

・口座振替(54円の割引あり)
・クレジットカード
・請求書による支払い

■クレジットカードへの変更方法

・管轄の水道局によっても異なるかもしれませんが、東京都水道局の場合は申込書をお客様センター、もしくはインターネットから請求し郵送で手続きとなります。一部のクレジットカードについてはクレジットカード会社のページから、また「東京水道マイネット」のインターネット会員になればネット上で申込みができるようです。

水道料金・下水道料金のお支払い方法 | 手続き・料金 | 東京都水道局
参照元:東京都水道局(2016年1月、著者調べ)

ガス料金

[支払い方法]

・口座振替(54円の割引あり)
・クレジットカード
・払込書

■クレジットカードへの変更方法

東京ガスの場合、カード情報と契約者情報が分かればインターネットで申込み出来ます。もしくは、インターネットで申込書を請求し郵送で手続きするいずれかとなります。

東京ガス:ガス料金/ガス料金のお支払い/お支払い方法
参照元:東京ガス(2016年1月、著者調べ)



電話料金

携帯会社の提携ポイントを貯めれば利用料金の支払いも可能

電話料金の支払いは電気やガスなどのように口座振替での割引はないので、固定電話も携帯電話もクレジットカードで支払いポイント分を還元するのが払い方としておすすめです。特にスマホなどの利用料金は高くなるケースが多いです、少しでもその分のポイントを貯めた方がいいですよね。

また携帯電話の料金については、契約している携帯会社で支払いに利用できる提携ポイントを設けている場合もあります。例えばソフトバンクならTポイント、ドコモならdポイント、auはauWALLETポイントなど利用料金の割引や支払いに使えるポイントがあるので、そのポイントが貯まるクレジットカードで貯めていくという方法も効果的かもしれません。

■クレジットカードへの変更方法

固定電話は書面かインターネットで申込みが可能です。携帯電話は契約している各携帯ショップやインターネットの会員専用ページなどで手続き出来ます。

クレジットカードによるお支払方法 : お申込み|お支払方法|料金のお支払トップ|Web116.jp|NTT東日本
参照元:NTT東日本(2016年1月、著者調べ)

dポイントキャンペーンポータル
参照元:NTTドコモ(2016年1月、著者調べ)

au WALLET
参照元:au WALLET(2016年1月、著者調べ)

ポイント | モバイル | ソフトバンク
参照元:ソフトバンク(2016年1月、著者調べ)

放送料金

NHK放送受信料はクレジット払いと12か月前払いで安くなる!

真面目にNHKの放送受信料を払っている方は知らないと損をします、実は支払い方法で金額がかなり違ってきます。

[支払い方法]

・口座振替(割引あり)
・クレジットカード(割引あり)
・振込み

受信料の支払いは口座振替かクレジットカードなら割引きがあるので振込みよりも安いです。さらに、月払い・2か月前払い・6か月前払い・12か月前払いとあり、まとめて支払った方がお得になるので少しでも安くするには口座振替かクレジットカード払いで12か月分まとめて払う方が良さそうです。

《振込みで月々払いの場合》
・年間15,720円(1,310円/月)

《口座振替・クレジットの12か月前払い》
・年間13,990円(約1,165円/月)

▶1年で1,730円の差。
クレジットカード払いならあわせてカードのポイントも貯まるのでその分口座振替よりも得ですね。

NHK受信料の窓口-NHK放送受信契約・放送受信料についてのご案内
参照元:NHK(2016年1月、著者調べ)

wowow・スカパー!その他ケーブルテレビなどもクレジット払いに

NHKの受信料だけでなく、wowowやスカパー!各ケーブルテレビの支払いもあるならばまとめてカード払いにしてしまうと便利です。クレジットカードのポイントを貯めるには支払い金額をあげればいいので、払えるものはとにかくクレジットカード払いに変更していくのが鉄則です。

インターネット料金

インターネットの通信費もほとんどのプロバイダでクレジットカード払いが可能なようです。手続きについては各プロバイダのホームページで確認してみましょう。また、支払い方法を変更するなら一緒に契約内容を見直してみるのもおすすめです。

同じプロバイダの中でも新しいプランがどんどん出てくるので、契約したまま何年も経った状態だと、お得なプランを見逃したりしている事もあります。新しい契約で光電話などの固定電話代が安くなるケースもあるのであわせて変更を検討してみるのも固定費節約につながるポイントです。

税金・国民年金

まだまだ利用できるところは限られていますが、「国民健康保険料」「住民税」「固定資産税」「自動車税」などをクレジットカードで支払える自治体も出てきているようです。自治体によって差がありクレジットカード払いに力を入れているところは色んな種類の税金をカード払いにするところが出来るようです。

意外とまとまった金額になるので税金をクレジットカードで払えたらポイントのメリットも大きいですよね。お住まいの自治体で支払いが可能かどうかだけでも調べてみる価値はあると思います。自治体のホームページで確認してみてはいかがでしょうか。

公共料金の支払いにおすすめのカードとは?

ポイント還元率の高いカード

■REX CARD Lite(レックスカードライト)

・年会費:永年無料
・ポイント還元率:1.25%
・入会特典、ETCや家族カードなどの付帯サービスも充実

年会費無料でポイント還元率が1.25%。ポイント率も高い上に海外旅行保険や家族カードの条件など総合的に判断しても使い勝手の良さそうなクレジットカード。この還元率なら公共料金の支払いにも申し分ないと思います。

REX CARD Lite | クレジットカードのジャックス
参照元:JACCS(2016年1月、著者調べ) ■Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)

・年会費:永年無料
・還元率:1.0%以上、100円で1オリコポイント獲得。
・入会後6ヶ月間はポイント還元率が2.0%にアップ
・500オリコポイントからリアルタイムに交換可能ですぐに使える

こちらも年会費は無料で還元率は1.0%以上と固定費の支払いに向いています。貯まったポイントをすぐにAmazonギフト券やiTunesギフトコード、Tポイントなど自分が使いやすい色々な交換先に交換できるのも嬉しいです。

Orico Card THE POINT(高還元率のオリコカード ザ ポイント)|クレジットカードのオリコ
参照元:オリコカード(2016年1月、著者調べ)

色んな場所で使える共通ポイントのカード

■Yahoo! JAPANカード

・年会費:永年無料
・Tポイントが貯められる、100円で1ポイント付与
・還元率:1.0%〜
・Yahoo!ショッピングとLOHACOで買い物するといつでもポイント3倍に
・入会キャンペーンのポイント付与も充実

使えるお店が多い「Tポイント」がざくざく貯まるカード。Tポイントをすべてクレジット付の1枚に集約することでどんどんポイントが貯まります。ふるさと納税の支払いに充てたり、LOHACOで日用品を買ったり必要に応じた使い方が出来るのも共通ポイントの強みです。

Tポイントがたまる、年会費無料クレジットカード! Yahoo! JAPANカード新規入会キャンペーン – Yahoo!カード
参照元:Yahoo! JAPAN(2016年1月、著者調べ) ■楽天カード

・年会費:永年無料
・楽天ポイントが貯まる。100円で1ポイント
・還元率:1.0%〜
・楽天市場の買い物でポイント2倍
・入会キャンペーンあり

Yahoo! JAPANカードと同様に楽天ポイントを貯めやすいカードで利用者数も多いです。溜まったポイントはサークルKやサンクスをはじめ提携しているお店でも使えます。よく利用するネットショッピングや店舗で使えるポイントを見極めてカードを選べば、公共料金の支払いとあわせてポイントがざくざく貯まりそうですね。

【楽天市場】期間限定!エントリー&楽天カード新規入会&利用でポイントプレゼントキャンペーン
参照元:楽天市場(2016年1月、著者調べ)

まとめ

いかがでしたか?これまで何となく口座振替にしていた公共料金もまとめてクレジットカード払いにすれば今までなかなか貯まらなかったクレジットカードのポイントも毎月コンスタントに貯まるようになります。どちらにしても払わなければならない支払いならポイントが貯まる方がいいですよね。

利用するカードも普段よく利用する店で抜かりなくポイントを貯めて循環させれば、より多くのメリットを感じられると思います。自分にぴったりのクレジットカードと支払い方法を見つけて毎月の固定費の節約を考えてみてはいかがでしょうか。