定期預金とは結局「お得」なの?マイナス金利の影響は?簡単解説

定期預金は資産運用の基礎!とりあえず銀行に長期間一定額のお金を置く場合、「じゃあ定期預金で」という思考に繋がるのではないでしょうか。そんな身近な資産運用法の良いところと悪いところ、そして先日発表されたマイナス金利がどんな影響をもたらすのかについても簡単に解説します。



定期預金とは?

定期預金とは、一定期間は引き出さないことを約束して銀行に預ける預金のことです。一定期間引き出されないという確証があれば、銀行は預かったお金を貸し出して収入を得ることができます。そのため、一定期間引き出すことができない代わりに定期預金は普通預金より利息が高いのが普通です。

日本で生活する上では、どこかの銀行に口座を作っておくことは必須ではないかと思います。銀行に行くと、ほとんどといっていいほど、定期預金の金利がどのくらいですとか、定期預金の期間はどのくらいですとか、そういったチラシや掲示物が目につく場所にあると思います。定期預金は資産運用の中で私たちの最も身近にある金融商品ではないでしょうか。

みずほ銀行:定期預金
参照元:みずほ銀行(2016年2月、著者調べ)

定期預金│お金を増やしたい│りそな銀行
参照元:りそな銀行(2016年2月、著者調べ)

普通口座と何が違うの?

普通口座との主な違いは二つです。

一つは、普通口座に入れたお金は何時でも簡単に引き出すことができるということ。定期預金は一定期間お金を下ろしませんという約束のもとで手続きをしますから、途中で引き出す時は解約手続きを取って引き出すことになります。定期預金も引き出し自体はできますが、普通預金より手間がかかります。どちらがよりお金を下ろしやすいかというと、ダントツで普通預金です。

もう一つは、利息です。一定期間お金を下ろさないという約束をしてお金を定期預金に預けると、普通預金より高い金利で運用することができます。下ろされなと銀行側にはそのお金を融資に使えるというメリットがありますから、お礼というわけではありませんが、利息を高く設定しています。

銀行側の事情をお話すると、普通預金は何時下ろされるか分からなくて、何時も下ろされた時用にお金をストックしておかなければいけません。しかし定期預金には、期間中は下ろさないという約束がありますから、手元にお金をストックしておく必要はなく、安心して融資などに回し、銀行が利益を上げることができるわけです。だからこそおまけしているのです。

金利だけではなく、普通口座はお金の出し入れをしても特に何かあるわけではないけれど、定期預金にお金を入れると粗品がもらえることが多いという金利に一押し的なおまけもありますよね。それだけ、銀行は一定期間引き出さないという約束を結んでくれることが嬉しいのです。

目的に応じて使い分けたい7つの銀行預金 – 全国銀行協会
参照元:全国銀行協会(2016年2月、著者調べ)

定期預金の良い点

定期預金のメリットは、何といってもお金を目減りさせずに運用できることです。資産運用方法は色々ありますが、中にはリターンが大きい分、リスクとして元金が減ってしまう方法も。

とにかく100万円は100万円のままがよく、利息よりお金の保存を優先したいという場合に、定期預金ほど優れた方法は今のところないのではと思います。銀行が破綻しても、元本1,000万円までと破綻日までの利息が保障されます。

債権も同じように100万円貸したなら100万円戻ってくる仕組みですが、定期預金は2カ月という期間のものもあるため、例えば半年後に車の購入資金に充てるお金も元金割れの心配はほとんどなく運用することができます。債権であれば2カ月であれば元金割れの可能性が非常に高いため、近い内に使途が決まっているお金を目減りさせずに運用することに優れていると言えます。

ただし、預金は全般的に利息が低めです。定期預金も、他の金融商品に比べれば、決して利息が高いとは言えません。しかし、普通預金に比べれば金利が高いので、何かあったら100万円を100万円のまま使いたい人、利息は低くてもいいからとにかく保存したい人、近い内に使途が決まっているため元金割れは困る人にはこれ以上もないお金の保存方法と言えます。

定期預金は増やすより保存することに特化した運用方法です。

保護の範囲 : 預金保険機構
参照元:預金保険機構(2016年2月、著者調べ)

預金保険制度:金融庁
参照元:金融庁(2016年2月、著者調べ)

時に特典もあり?

定期預金の良い点は他にもあります。大口定期預金(額の大きな定期預金)だと、金利の上乗せがあることも。噂としてよく、「1千万円の定期を申し込むと銀行のVIPルームに連れて行かれるらしい」みたいな話がありますが、実はあの話……事実です。どのくらいの額から金利の上乗せをするか、別室への案内になるかはその銀行によりますが、高額の定期預金になりますと、別室へ案内し銀行の偉い人とお話ということがよくあります。

別にフルーツやお酒のサービスがあるわけではありません。額の大きいお金の話は、どこで誰が聞き耳を立てているか分かりませんから、安全のために別室へご案内するのが第一の意味です。第二の意味は、どれくらい優遇するかをじっくり、他のお客さんの「ズルい!」という視線のないところで話し合うためです。

一定額以上の定期預金は店頭金利より金利に上乗せがあることがほとんどです。1億くらいの定期になると、店にいらした時点ですでに「〇〇様、どうぞ奥の個室へ」という話になることもありますし、お客様のお宅に直接伺って今後の運用方針を話し合うこともあります。

特に額が多くなくても、定期預金をすることで特定のサービスが使えるようになったり、お礼の品がもらえることもあります。意外に無地タオル詰め合わせセットなどが、奥様方に評判がよかった記憶があります。粗品だけでなく、懸賞金や宝くじがおまけに付いてくる定期預金もあります。

宝くじ夢定期預金:京都信用金庫
参照元:京都信用金庫(2016年2月、著者調べ)

定期預金の悪い点

定期預金の主なデメリットは3つです。

定期預金を期間途中で解約しても元金が削れることはありません。100万円を定期預金に預ければ、100万円のまま下ろすことができます。しかし、一定期間は下ろさない約束をしたのですから、約束を破ることへのペナルティがあります。

定期預金は一定期間銀行から引き出さない約束で金利が高く設定されています。しかし、途中で解約することにより、高い金利が適用されず、途中解約用の低い金利が適用されることになります。この途中解約用の金利はそれぞれの銀行により個別に定められています。また、期間によっても変わることがほとんどです。

100万円を定期にすれば100万円以下には基本的になりません。しかし、せっかくの定期預金用の金利がかなり低くなってしまうので注意が必要です。

二つ目のデメリットは、銀行の破綻リスクがあること。日本では銀行はとても安全な印象を持っている人が多いようです。確かに自分の家に100万円を保存していると盗まれる可能性もありますし、銀行が破綻するという想像があまりできませんよね。しかし、銀行の一つの企業であることに変わりはありません。銀行が破綻すれば元本1,000万円とその利子しか保証の対象になりませんから、一つの銀行に額の大きな定期預金を置いていた場合は破綻により保証対象以上の額が戻ってこない可能性があります。銀行の破綻により一定額以上の定期預金の元金が割れる可能性があるということです。

三つ目に、手続きが若干面倒です。普通預金であればATMで簡単に出し入れできますが、定期預金は預ける時も解約の時も手続きが必要になります。

円定期預金の中途解約について|円預金|MONEYKit – ソニー銀行
参照元:ソニー銀行(2016年2月、著者調べ)

どうやって手続きするの?

定期預金関係の手続きは基本的に窓口で行います。ただし、現在はATMでもできる銀行が増えています。一部の手続きはインターネット上からできる銀行もあります。

定期預金の申し込みと解約には手続きが必要になります。普通預金ならATMで簡単に出し入れできます。しかし、定期預金の申し込みと解約はもう少し手間がかかります。さほど時間がかかるわけではなく、最近ではATMでも手続きができることが多いのですが、普通預金の入出金より時間がかかる上に入力項目が多いことは確かです。

窓口の手続きは、専用の用紙に記載することになります。定期の期間やキャンペーン金利だからといって用紙が違うということはほとんどありません。窓口で「定期をお願いします」と言えばすぐに用紙を用意してもらうことができます。手続きの際は銀行印をお忘れなく。

商品・サービスに関するよくあるご質問:三菱UFJ信託銀行
参照元:三菱UFJ信託銀行(2016年2月、著者調べ)



定期預金とはどう使うべきか?

定期預金は金融商品の中でトップクラスに安全な商品です。利率は普通預金よりは高いですが、債権や株、投資信託などに比べるとかなり低めです。ですから、金利でとにかく儲けを出したいというお金には向きません。ただし、利息で稼ぐよりお金を目減りさせず保存したいという場合はとても優れた方法であると言えます。

債権も基本的に貸した額だけ返還されるので株や投資信託よりお金の保存という面では優れているのですが、債権の痛いところは長めの期間で運用しないと解約手数料などで元金が目減りしてしまう可能性があります。

その点、定期預金は解約しても低い解約金利が適用されるだけで元金を削られるということはありませんから、もしもの時のお金のプール方法としても優秀です。使う時期が定まっているお金、主に学費や車の購入費用、家のリフォーム代などは、実際に使う時まで短期の定期預金で運用するのが良いでしょう。

ただし、定期預金にもまったくリスクがないわけではありません。銀行の破綻リスクがありますので、額が大きい場合はいくつかの銀行に分散して預けることで破綻リスクへの対策をすることができます。解約の際に利率が低くなってしまうというデメリットにも、実際に使う時期より短い定期預金をセレクトすることにより解約利率の適用を防ぐことができます。

定期預金のおススメは?

定期預金に対し何を望むのかによっておススメは変わります。

例えば、純粋に利息を追い求めるなら、ネットバンクの定期預金は実店舗の多い地銀や都市銀行より高い傾向にありますから、そちらに預けるのが得策と言えるでしょう。

じぶん銀行は50万円以上の3カ月もの定期で何と0.75パーセントの利息です。他、ネットバンク系は総じて定期預金の金利が高く設定されています。オリックス銀行は満期2週間という超短期の定期預金でも0.15パーセントです。

新生銀行の特徴は、金利が高いことだけでなく、一定額以上の定期預金で他行への振り込みを一定回数無料にしてくれるサービスがあること。これは月々に支払いをしている方には嬉しい特典ではないでしょうか。

住信SBIネット銀行は1,000円から定期預金が可能です。定期預金というとどうしても10万以上という印象がありますが、こちらの銀行は超少額から定期預金にできますから、小さなお子さんのお年玉やお小遣いプール用の初めて口座にも活用することができますね。

円定期セット預金 | じぶん銀行
参照元: じぶん銀行(2016年2月、著者調べ)

オリックス銀行 | eダイレクト預金
参照元:オリックス銀行(2016年2月、著者調べ)

新生銀行(定期預金)
参照元:新生銀行(2016年2月、著者調べ)

円定期預金 – 商品概要|住信SBIネット銀行
参照元:住信SBIネット銀行(2016年2月、著者調べ) ただし、ネットバンクはインターネット上かコンビニに置いてある提携ATMなどで手続きするのが基本になりますから、地方によっては使い難い可能性があります。地方都市ではコンビニ一店舗と自分の家との距離が遠い場合が往々にしてありますし、地域によってはインターネット環境があまり良いとはいえないところもあります。

高額の資産を預けるならやはりすぐに取引できるということは大切なことですし、定期預金の場合は近い内に使途が決まっているお金を運用するのに向くため、あえて「今の時世、どこの定期預金利息もさほど変わらない」と割り切って、自分が一番使いやすい銀行に預けてしまうのも手です。利便性でいえば、皆さんの住んでいるところの地銀や銀用金庫などが優秀なのではないでしょうか。

銀行によっては定期預金を含めいくつかのサービスを併用することでATM手数料を無料にしてくれることも多いです。手数料が無料になってその分お得になるなら、総合的なメリットが利息を上回ることもあります。銀行によってかなり利息が異なって数万円単位で利息による利益が異なるなら別ですが、そうでないのなら「時は金なり」「いざという時に引き出しやすいところが一番」と考えるのも良いのではないでしょうか。

ネットバンクの利息を取るか、もしもの時の流動性を取るか。自分に合った使い分けが大切です。使うためにとっておいた500万円(定期預金)をすぐに下ろさなければならないとなった場合、どこの銀行が手続き的な面、距離的な面でやりやすいか。想像してみて決めるのが良いですよ。

期間ものやキャンペーンを狙う

基本的に実店舗のほとんどないネットバンクの方が定期預金の利息は高いです。しかし、地銀や都市銀行が何時もネットバンクより低いわけではありません。各銀行では季節によって定期預金の金利引き上げをしたり、地元の行事やスポーツチームの勝利に合わせて定期預金金利アップキャンペーンを行ったりといった、金利引き上げ措置が頻繁にあります。

キャンペーン中はネットバンクと地銀の定期預金の金利差がほとんどなくなることもあります。そうすると、後は単純に利便性の問題ではないかと思います。また、総合的なサービスでどちらが自分にメリットがあるかの問題ではないでしょうか。

銀鉱各店舗でチラシを配っていることがほとんどなので、季節ものを確認し、その上で通常から定期預金の金利が高い銀行と比較してみれば良いでしょう。

状況が変わりつつある?

利便性をとるか、それとも金利を取るか。また、地元の銀行や実店舗の多い都市銀行でも金利アップキャンペーンがあり、実はあまり利息の差がなくなることがある。利息にかなり差があれば別だが、あまり差がなければサービスや利便性を総合的に見て決めるのが良い。何より、定期預金は長期間運用してとにかく利息をもらうことに特化した金融商品ではなく、何時使うか分からない、近い内に使う必要があるお金を運用するのに向いている金融商品なのですから、利便性とATM手数料無料などの総合的なサービスで決めるのが良い。そう前項で書きました。実は、定期預金の状況が劇的に変わりつつあります。

今までは単純に金利で選んでもよかったのですが、先日発表されたマイナス金利により、今、銀行が大慌てで動いている状況です。



定期預金とマイナス金利の関係

マイナス金利とは、簡単に説明すると、金利がマイナス方向に動くことです。ニュースで見るととても難しいことのように思えますが、理屈は簡単です。金利がプラス、つまり金利が「ある」状況であれば、お金を預けると利息が発生しますね。ゼロ金利ですと、金利が零ですから何ももらうことはできません。日本の預金は果てしなくゼロ(に近い)金利でした。だからこそ資産運用で悩む人が多く出ました。

マイナス金利は、金利がマイナスに方向に動きます。ゼロでもらえない。金利がプラスでもらえる。では、マイナスではどうでしょう。答えは簡単です。渡さなければならないのです。プラスで利息をもらえ、ゼロで発生しない(あるいは微量)、マイナスで払わなければならない。そう簡単に覚えるのが良いと思います。

この理屈でいくと、預金がある人は銀行に支払わなければならないのでは?それって大変なことじゃない!と思われますよね。ご安心ください。解釈的には合っているのですが、マイナス金利だからといって私たち一般の預金者が銀行に支払うということではありません。マイナス金利が全てに適用されるわけではないのです。

マイナス金利が適用されると、銀行がお客さんから預かっている多額のお金を預けている先、つまり銀行の銀行へ銀行側が支払わなければいけません。今まではもらえる立場でしたので、お客さんにしきりに定期預金を勧めていました。だからこそ大口の定期預金者に対しては金利も優遇していました。しかし、マイナス金利だと、預かれば預かるほど、銀行は利息をもらえるのではなく払わなければいけません。当然、銀行は損をすることになりますから預かりたくないと思いますよね。

実際、日銀がマイナス金利を発表してから、銀行は定期預金のキャンペーンを中止したり、お客さんの定期預金の金利引き下げを行ったりしています。言外に「預けられると困る」と言っている状況です。

「イーハトーヴ支店」定期預金の一部受付中止について(PDF)
参照元:岩手銀行(2016年2月、著者調べ)

預金者にはどんな影響がある?

くり返しますが、お金を預けているとお金を払わされるという状況になるわけではありません。

現状としてマイナス金利が全ての預金に適用されるわけではありませんので、現状としてそこは安心して大丈夫です。考えてみてください。お金を預ける、口座に入金するということは生活の基本です。全ての預金にマイナス金利を適用してしまえば、生活さえままなりません。会社から給与をもらっても、即日下ろして自宅のタンスにでも入れておかなければいけなくなります。それって生活や社会という面でおかしいと思いませんか。

それだけでなく、お金を貸した側が利子をもらえるどころか、利子を払わなければならない。つまり、借金したが勝ちです。金銭債務を抱える人が大金持ちになる社会になってしまいます。明らかに社会として不健全です。全てに適用させてしまうと道徳から倫理、現行の法律まであべこべになってしまいますから、しようとしても大ブーイング、そもそもできないのではないか?という疑問があります。

ただし、銀行側の負担が大きくなるため、今後、一定額以上の定期預金には手数料を課すことになる可能性も。また、今までは無料だったサービスにも手数料が導入される可能性があります。マイナス金利の発表を受けて銀行がどんどん定期預金の金利を下げて、キャンペーンを中止しているように、マイナス金利が継続すると考えると金利の引き下げはさらに行われるでしょう。

定期預金を申し込んだからといって、その定期預金に対し手数料や、マイナス金利分の請求が来るということは今のところありませんから、定期預金を検討しているなら全ての銀行が金利を引き下げ、キャンペーンを中止してしまう前に、金利の高い定期預金に申し込んでしまうが勝ちかもしれません。

2%の「物価安定の目標」と「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」 :日本銀行 Bank of Japan
参照元:日本銀行(2016年2月、著者調べ)

マイナス金利付き量的・質的金融緩和』の導入(pdf)
参照元:日本銀行(2016年2月、著者調べ)

本日の決定のポイント(マイナス金利)(pdf)
参照元:日本銀行(2016年2月、著者調べ)

手続き済みの定期預金の金利は?

既に手続きした定期預金は特に約束がなければ現状維持になります。今後契約する定期預金は、その銀行で金利の引き下げがあれば、提示されている条件や金利での契約になります。

定期預金の代替方法は?

金利が極端に下がった時は、別の金融商品で運用するという手もあります。現状、お金を貸したからといってマイナス金る分を払えということもなく、単純に銀行側がお金を持っていればいるほど銀行側が苦しくなる可能性があるというだけなので、ある程度長い期間置いておけるなら、比較的元金が割れ難い国債で運用するという手もあります。

使途が決まっていて元金が削れるのは困るという方は投資信託での運用は向きませんが、同じく日本国債中心の目減りし難いものを選べばリスクは少ないです。しかし、債権は近い内に使途が決まっているお金を運用してしまうと解約手数料でガン気割れを起こす可能性がありますので、金利をもらった上で手数料をカバーできる年数保有する必要がありますし、投資信託は元本保証がありませんから、やはり近い内に使うお金を運用するだけでなく、目減りさせたないという方にはリスクが高いでしょう。

長期で置けるお金なら国債が代替手段として存在し、近い内に使うお金なら、やはり利息はほとんど付かなくても、流動性があり一定額まで保障のある定期預金での運用がお勧めです。 参照元:UpIn(2016年2月、著者調べ) 参照元:UpIn(2016年2月、著者調べ)

動きは金融機関それぞれ?

ただし、代替手段を考える前に、各行の金利をよく比較してみてください。キャンペーンの取り止めをするところもありますし、金利を下げている銀行もあります。しかし、中には慎重に金利を維持している金融機関もありますし、まだまだ定期預金キャンペーンやってます!というところもあります。また、マイナス金利の発表でキャンペーンを中止したけれど再会しましたという金融機関もあります。

マイナス金利は大ニュースですが、現時点では金融機関が慎重になり、キャンペーンの取り止めや金利の引き下げを行う程度で様子見をしているため、定期預金をしていると大変なことになるのでは!?という心配をする必要はありません。

定期預金は相変わらずお金の保存方法として優れたものの一つですので、「超短期から1年程度は動かす必要はないが使途が決まっていて目減りさせたくないお金を運用するには良い方法」これが結論です。ネットバンクあたりではまだあまり動きがないようですので、ご紹介した銀行やご自分が使っている銀行の金利や利便性を考えた上で、運用手段の一つとして手続きしてみるのはいかがでしょうか。

緊急時のお知らせ|WebWallet:しずぎん インターネット支店
参照元:静岡銀行(2016年2月、著者調べ)