単身で引越し!相場はいくら?料金を安く済ませるコツは?

職場の移動や結婚など、様々なタイミングで引越しをしますよね。引越しは、費用や体力、時間を要するもの。できれば、費用を安く抑えたいです。それで、「単身」の場合、引越しにはどのくらいかかるのでしょうか?相場と費用を安く済ませる方法を、引越しの達人である友人に聞いてしまいました。あなたにも、ご紹介しますね!



単身引越しの相場について

現在、日本にはたくさんの引越し業者が存在しますね。大手の会社から、名前を聞いたことのない業者まで、ピンからキリまであります。現在は、ネットなどが使えるため、引越しの見積もりを様々な会社から出してもらえます。しかし、見積もりを出してもらうと、疑問が生じますね。

「この見積もり額は、安いの?それとも、高め?」

初めての引越しであれ、何度か引越しした経験あっても、相場がわからないことがあります。この前、こんな場面に遭遇しました。わたしの「一人暮らしをしている友人」の引越しについてです。見積もり額は「65,000円」だったそうです。これは、相場相応の値段なのでしょうか?細かい状況は、以下の通りです。

■荷物
・電化製品 → エアコン1つ、冷蔵庫1つ、洗濯機1つ
・洋服 → ハンガー10セット
・ダンボール → 5箱
・家具 → ダイニングテーブル1つ、ダイニングチェア1つ

■日付と時間
・日付 → 平日
・時間 → 指定なし

■距離
・車で 20分の場所へ引越し

この友人の場合、高いのか安いのかを理解するにあたって、次のことを理解しましょう。

・単身引越しの相場はいくら?
・引越し費用の安いか高いかの条件は何?
・どうしたら引越しを安くすることができる?

1つずつ見ていきましょう!



【相場】ズバリいくらなの?

単身引越しと言っても、大きく分けて2つの方法があります。あなたは、ご存じですか?何だと思いますか?

・自力で引越し
・引越会社にお願い

それぞれの相場を見てみましょう。

自力で引越し

・相場 → 3~4万円

「自力」つまり自分と家族、もしくは友人の手伝いを得て、引越しすることです。「3~4万円」という相場を聞いて、どう思いましたか?格安とは感じなかったと思います。「ある程度のお金がかかる」という印象を受けたと思います。この相場である理由は、何でしょうか?この値段の内訳は、次のものです。

・車のレンタル料金
・ガソリン代
・高速料金
・友人へのお礼

まず、車のレンタルに関してですが、トラックを借りる必要があるでしょう。一日レンタルでも、1万円はかかるのではないでしょうか?車のサイズにもよりますが、一番値段がかかるものですね。ガソリン代も忘れてはなりません。満タンにして返却となると、数千円はかかるでしょう。高速料金がかかることもあります。

意外に「友人へのお礼」も、費用がかかる物の一つです。手伝ってくれたお礼に夕食をごちそうすることでしょう。さすがに引越しした当日に、手料理で感謝を示すことは、無理ですね。ですから、当然「外食」になります。私の経験ですが、6人(自分と家族・友人3人)に食事をごちそうしたところ、5,000円以上10,000円未満かかりました。

この「友人へのお礼」を高いと思うかどうかは、人それぞれだと思います。これらの費用を合計すると、1~2万円では、自力で引越しするのは、かなり大変です。

単身引越しパックVS レンタカーを借りて自力引越し、どちらが安いかを検証してみた
参照元:ほぼステマブログ(2015年12月、著者調べ)

引越し業者にお願い

・相場 → 3~6万円

恐らく、多くの人が引越し屋さんにお願いすると思います。私も大抵の場合、業者に頼みました。自力では、自分の体力や時間をかなり使いますね。それだけでなく、友人の休みを使って手伝ってもらうのも、申し訳なく感じていました。それで、今は引越し業者にお願いすることが多いです。

全国の単身引越しの費用相場は、「3~6万円」のようです。先ほど見た「自力で引越しする」より、値段に幅があるのが特徴です。なぜでしょうか?詳細については後で見ますが、簡単に言うと、業者がサービスとして設けている「プラン」や「作業内容」によって異なります。

荷物が多めの人は、大抵「2tトラック・作業員2人」が平均です。これを標準にすると、単身引越しの相場は、「3~6万円」となります。もちろん、これよりも、費用を安くもできますし、6万円以上かかることもあるでしょう。その理由は、次に見てみましょう。3つ取り上げてみました。

・時期
・移動距離
・荷物の量

引越し費用の相場と料金の目安|見積もり比較なら引越し侍
参照元:引越し侍(2015年12月、著者調べ)

値段に幅があるのはなぜ?

①時期【引越し費用の違い】

あなたは、これまで、どんな時期に引越ししたことがありますか?または、今いつ引越しをしようと思っていますか?「引越しはいつしても値段同じ」というのは、うそです。実際には、「引越しシーズン」という、多くの人が住まいを移ることの多い月があります。その月に引越しすると、業者はいつもに比べて割高に料金を設定してきます。

いかに引越し費用を抑えるかは、時期を知る必要があります。では、料金が高い時期と、安い時期はいつなのでしょうか?

・3~4月 → 繁栄期
・5~2月 → 通常期

このように、分けることができます。なぜ、「3~4月」は引越しが多いのでしょうか?それは、学生であったなら、新しい学期になり移動することがあります。社会人であるなら、住まいから職場まで通える場所に引越しするでしょう。このように、人々の生活に変化がある時期が、大抵、引越し費用が高くなります。

業者としても、ある程度料金を高めに設定しても、お客さんがつくので、値段を割高にするのでしょう。利用する側としては、いつもと同じ値段にしてほしいところですが。3~4月以外にもう一つ繁栄期があります。それは、「7~8月」です。これも、覚えておくといいですね。

引越しの繁忙期・閑散期はいつ?料金は変わる?
参照元:引越し大作戦(2015年12月、著者調べ)

②移動距離【引越し費用の違い】

続きまして、引越し料金の違いに影響を与えるものは「移動距離」です。当然ながら、移動距離が長ければ、値段が高くなります。その理由は、何でしょうか?まず、距離が長いほど、ガソリンがかかります。また、移動時間が長いので、従業員の拘束時間が長くなるゆえに、人件費がかかります。

人によっては、「関東から関西に」または「都心から地方に」と移動距離がバラバラですね。距離を数字で表すと「10km~100km」内で引越す人が多いです。しかし、距離に応じて値段がかかるとは、単純には言えません。例えば、同市内の引越しについてみてみましょう。10~30kmの間ですと、相場は大して変わりません。近場であれば、相場に違いがないことを理解していると、業者との交渉に役立ちますよ。

引越し費用の相場と料金の目安|見積もり比較なら引越し侍
参照元:引越し侍(2015年12月、著者調べ)

③荷物の量【引越し費用の違い】

費用の違いに影響する3つ目の点は、「荷物の量」です。荷物の量が引越し料金に比例するのは、なぜでしょうか?荷物が多ければ、それだけ大きなトラックを使うでしょう。トラックのサイズに応じて、業者は料金を設定しているので、注意する必要があります。一人暮らしといっても、荷物がとても少ない人もいれば、ファミリーと同じぐらい家財がある人もいます。

荷物に関係することとして「大型荷物」があります。サイズの大きな荷物は、トラックやコンテナの場所を多くとるだけでなく、重量もありますね。小物だけでなく、ソファーやタンスなど、大型荷物の数が、費用に大きな影響を与えます。

他にも、今住んでいる場所と引越し予定の住まいの状況も、値段の上下に関係してきます。「エレベーターのあり・なし」も、確認する必要があります。建物の高層階なのに、エレベーターがない、しかも荷物が多いとなると、料金アップしてしまうかもしれません。引越し料金を安くするためには、荷物ができるかぎり少ないのが良いですね。

では続きまして、引越し料金をできるだけ安くするオススメの方法を、5つご紹介します。引越しは、頻繁にあるものではないとしても、少しでも費用を抑えたいものです。知っておくと絶対に役立つ「ベストな方法」を見てみましょう。それは、次の5つです。

・お得なプランを利用
・大型家具は引越し先で購入
・時期や時間に注意
・価格の交渉
・相見積もり

引越し料金を安くしたいなら荷物の量を減らすこと!
参照元:引越しのミカタ(2015年12月、著者調べ)



オススメの引越し料金を安くする方法5選

①お得なプランを利用

いろいろな引越し業者が、様々なお得なプランを用意しています。時には、かなりの割引サービスをしているところがあります。これらを使わない手はありませんね。学生なら「学割パック」があります。インターネットで見積もりと予約をすると割引になる「Web割」もあります。ぜひ使いましょう。

お得なプランがあるとはいえ、種類が多すぎて、比較が難しいですね。その中でも、「単身パック・単身プラン」について、ご説明したいと思います。あなたは、これらの違いを知っていますか?名称だけ見ると、ただ名前が異なるだけなのではないか、と思いますね。でも、大きく違うので、理解しておきましょう。まず「単身パック」からです。

学割パック|引越し料金・費用の見積もりはアート引越センター
参照元:アート引越センター(2015年12月、著者調べ)

②単身パックと単身プランの違い

■単身パック
・滑車付きのコンテナボックスでの引越し
・訪問見積もりなし
・追加料金無し
・荷物の破損と紛失のリスクが少ない

大抵「高さ170cm×横幅110cm×奥行き100cm」のコンテナボックスに荷物を入れて、大きなトラックに運んでもらうサービスを、単身パックといいます。コンテナボックスに荷物が入るなら、大きな家財も運んでくれます。大きなトラックが、自分と他の人のコンテナボックスを運んでくれるので、「人件費・運送費」を少なくできます。

コンテナの中に荷物を入れてカギをしめるので、破損と紛失の可能性がとても少ないです。お願いしたコンテナボックスに荷物が入るなら、追加料金が必要ありません。「金額が安い」とはいえ、マイナスの面もあります。例えば、コンテナボックスの半分しかうまらない量の荷物であれば、宅配便などのほうが安いかもしれません。

荷物がダンボール5つという、荷物が最小限の人は、単身パックではなく「宅配便」という方法も考慮しましょう。また、「ダンボール」の調達を、引越しする本人がする必要があります。スーパーなどに行けば、無料でもらえるかもしれません。しかし、コンテナボックスにピッタリ入るサイズのダンボールですと、荷物が揺れて破損するという、リスクが少なくなります。このことも頭に入れておきましょう。

「単身パック」という名称は、日通が商標を所有していますので、他の会社は名前が少し違います。それでも、どこの業者も、近場「15,000円」、長距離「20,000円」となっています。引越し相場よりも、安いですね。「大型荷物がない」「荷物がとても少ない」人でしたら、ぜひ利用しましょう。

■単身プラン
・車ごとチャーターする引越し

引越しというと、この「単身プラン」を想像するでしょう。ある程度、荷物のある人が、量に応じて車を選択し、それで引越しすることを言います。コンテナボックスには荷物が入らないという人は、こちらです。単身パックよりは、値段がかかりますが、荷物の選別をしなくて良いので、楽かもしれません。

あるプランですと、荷物の梱包や養生など全てやってもらえるので、簡単です。この方法は、「距離・荷物の量」に応じて、料金が上がっていくのが普通です。車のサイズですが、荷物の量が少なければ「軽トラック・バン」、多ければ「1.5tトラック」でしょう。引越し費用の相場「3~6万円」は、この単身プランを指します。

引越し単身パックの料金相場・荷物量を比較|安い見積もりなら引越し侍
参照元:引越し侍(2015年12月、著者調べ)

③大型家具は引越し先で購入

引越し費用を抑える2つ目の方法は、「大型家具」が関係しています。荷物が多いほど値段が上がっていくので、リサイクルに出して、引越し先で新しく買うというのも良いですよ。大きなベッドやソファーなどは、容量の大きな家具ですね。

・リサイクルに出したらいくらになるか
・現地で購入するといくらになるか
・新居にも持っていくと引越し代金がいくらになるか

これらを確認すると、もしかしたら大型家具は現地で買い替えが、一番よいかもしれません。

家具を購入するタイミングを知ろう
参照元:引越し虎の巻(2015年12月、著者調べ)

④時期や時間に注意

大抵、休日よりも平日のほうが料金安いです。金曜日が少し高いこともありますが、月曜日から木曜日の間に引越しができるのなら、その曜日にしましょう。3~4月以外の月であれば、引越し料金を安くできますが、その中でも「10~11月」が安めです。この月に引越しできるなら、最も安く移動ができます!

時間指定に関しても、特定の時間を選ばず、「フリータイム」を申し込むのも値段を安くする方法です。すべてを譲ることはできませんが、時期や時間を確認して、お得な時に引越ししましょう!

安い引っ越し日(月・曜日)はいつ?
参照元: 引っ越し料金を安くするガイド(2015年12月、著者調べ)

⑤価格の交渉と相見積もり

少し、高度な技術になるかもしれませんが、電話で業者と交渉してみましょう。ここまで理解したように、引越しの相場がわかったので、それに基づいて価格の相談ができます。もちろん、強引に交渉しても無理ですが、可能な限り価格を抑えるプランで、引越しを申し込めます。でも、私の友人から聞いた、一つ注意を。交渉しすぎて、業者の従業員が少なくし、その結果、自分も引越しを手伝わなければならなくなった友がいましたよ。

「相見積もり」も利用すれば、交渉がさらにすすめることができます。一つの業者の見積もりを見て、すぐに決定ではなく、他も見比べるのです。ネットで、自分の状況を打ち込んで、一括見積もりをしてもらうと、様々な引越し会社の料金が表示されます。それらを見て、自分に最も適したプランを依頼しましょう。値段も安く、安心できるサービスを提供する会社に出会える確率が上がります!

この記事の最後に「単身引越しをする際の注意点」をお伝えしたいと思います。5つあります。私が実際に経験したことや、友人にあったことをお話しますね。

限界まで相見積もりで値段交渉する!
参照元:引っ越し業者はこう選べ!~口コミが良くて安い業者の選び方~(2015年12月、著者調べ)

単身引越しについて【注意点5つ】

1.追加料金

見積もりの際は、荷物が少ないと思ったのに、実際に梱包してみると、たくさんあったということがあるかもしれません。そうなると、別料金をとられる可能性があります。注意深く計算するか、あらかじめ大きめのトラックを頼むなどできるかもしれませんね。追加料金をとられることほど、イヤな気持ちになることはありませんね。

知っておきたい、引越しの追加料金について|見積もり比較なら引越し侍
参照元:引越し侍(2015年12月、著者調べ)

2.しつこい電話とメール

見積もりをたくさんの業者にお願いすると、フリーメールやしつこい電話が鳴り続けるかもしれません。いろいろなところに見積もりを出してもらい、比較したいのですが、気をつけましょう。電話番号やメールアドレスは個人情報ですので。

引っ越し業者の電話はうっとうしい? – 引っ越しやることリスト!
参照元: 引っ越しやることリスト(2015年12月、著者調べ)

3.梱包と運搬

梱包を自分ですることにすると、料金を安くしてくれる会社があります。でも、意外に難しく、労力を使う作業になります。お皿などが割れないように包む必要があるなど、気を使いますよね。ガムテープの張り方も、たくさん貼ればよいというわけではありません。縦横と十字に貼ると強度が出ますので、覚えておきましょう。

引越しの荷造りが間に合わない終わらない~これ大変な事になります-ウェブシュフ
参照元:引越し準備(2015年12月、著者調べ)

4.交通費

引越し代に「交通費」が別にかかるかもしれません。荷物を積んだ車に同乗できるならともかく、それとは別に「車や電車に乗る」と、費用がかかる場合があります。ですから、現在の住まいから新居まで何で行くかも、考慮しておきましょう。

引越し費用|業者の相場や料金も大事だが…お金は総額が大事
参照元:きになるきにする(2015年12月、著者調べ)

5.食費

引越しする前日や当日など、自分で料理を作るのは難しいでしょう。キッチン用品などはパッキングしために、新居では「あれがない、これがない」と探し回る必要もあるかもしれません。その結果、外食をしたりするので、いつも異常にお金がかかるでしょう。疲れた後は、甘いモノが食べたくなるので、それも余分にかかります!

みんなの『引越しメシ』大調査|引越し見積りサイト【引越し侍】
参照元:引越し侍(2015年12月、著者調べ)

まとめ

いかがでしたか?単身で引越しするといくらぐらいかかるか、相場をご紹介しました。記事の最初にご紹介した友人の見積もり額「65,000円」は、相場「3~6万円」と比べて見ると、高めであるということですね。もちろん、値段だけがすべてではありません。料金は安いが、サービスが悪かったらイヤですものね。荷物を壊されても困ります。

値段やサービスなども考えて、自分にピッタリの引越し方法で、新しい生活のための一歩を踏み出しましょう!