【就職祝いの金額や贈り物】意外と知らないマナーを知っておこう!

親族や友だちが就職をした機会にお祝い金を贈りたいと思ったもののまず気になるのが、どんなものをどれくらいの金額で送ったら喜ばれるかというところですね。お祝い金などを贈る時は一般的な相場を確認してから贈ることで、相手にも心から喜んでいただけるでしょう。今回は就職祝いの相場についてお伝えします。



就職祝いとは

両親や親戚、親しい友人などから、学生から一人前の社会人になった門出を祝福するものです。その贈りものには社会人としてふさわしい品やお祝い金などがあります。好景気の時代には就職祝いに息子や娘に車を買ってあげるというご両親も過去には多かったと思われますが、今ではどのような感じになっているのでしょうか。



就職難の時代、就職祝いも変わってきた

1990年代後半から学生の就職難については、度々ニュースで話題となっています。かつては売り手市場だった大学生でも就職をすることが難しい時代に突入して20年近く経ちます。もはや学校を卒業したら正社員で安定して働けることが当たり前という時代ではありません。

厚生労働省の統計によると平成23年のニートの人口は60万人、フリーターは176万人とされ、いずれも15歳~34歳の統計であることから若年層に無職や自由労働者が多いことがうかがえます。

このような時代背景から、かつては主に身内だけのお祝いごととして考えられてきた就職祝いが今では、自分の彼氏や彼女といった恋人や友人に贈りたいと思う人も増えています。

若者雇用関連データ|厚生労働省
参照元:厚生労働省(2015年12月時点、著者調べ)

どれくらいの金額を贈るのがマナー?

さて、どれくらいの金額を贈るのがマナーとされているのでしょうか。おおよその相場をご紹介します。

【就職祝いの相場】
・家族や兄弟:10,000円~30,000円
・親戚:10,000円以上
・友人:5,000円~10,000円まで

あくまでも目安となりますので前後することもあります。全体的な相場から判断すると10,000円というところになるのではと思われます。また贈る相手との関係にもよりますが、高すぎると相手に負担をかけてしまうこともあります。高いものが必ずしも喜ばれることではないということを心得ておくとよいでしょう。

就職祝の相場について /ギフト オンリーワン
参照元:ギフトオンリーワン(2015年12月時点、著者調べ)



実際はこんなものが贈られている

さて、だいたいの相場は10,000円となりましたがお祝いの品としてどのようなものが贈られているのでしょうか。今度はお祝いの品に焦点をあててみたいと思います。

理想は相手の職業に合わせた贈り物ができること、相手の好みに合うものです。しかし贈る相手が複数いらっしゃるような場合は、別の人と同じものを贈ってしまうことも想定されます。まずはどんなものが一般的に贈られているかということをお伝えします。

相場:5,000円~10,000円のアイテム

友人やそれほど深いお付き合いではない知人の場合には、高過ぎず日常で使えるものが喜ばれるでしょう。アイテムには電動マッサージグッズ、枕や安眠グッズ、一人暮らし用のミニ家電、印鑑ケース、観葉植物や花、オルゴール、傘、面白グッズ、似顔絵、ビール、ワインなどがあります。

マッサージや安眠といった仕事の疲れを癒すことができるものは、新社会人にとって必須のアイテムになるかもしれませんね。使うたびに贈ってくれた人のことを思い出すなんてこともあるでしょう。

相場:10,000円程のアイテム

就職祝いの一般的な相場になっている価格帯では、どのような贈り物があるのでしょうか。

アイテムには、格式のあるボールペン、万年筆、皮の手帳、名刺入れ、ネクタイ、などがありますがいずれもこの相場ではアイテムごとに名の知れたブランド品が登場してきます。10,000円程のブランド品にはマフラー、定期入れなど身につけられる小物系のものがあります。恋人であれば指輪やピアスなどのアクセサリーでもよいでしょう。

日常ではあまり買わないけれど、実はもらうと嬉しいものがこの価格帯の特徴かもしれませんね。ボールペンなども持っているだけで人柄や仕事に対する姿勢が伺えるものもあります。新社会人のみなさんがよいスタートを切れるように応援してあげる気持ちが伝わるとよいでしょう。

相場:30,000円までのアイテム

先ほどの10,000円のアイテムと比べると見た目からも高価なものというものが並んできます。有名ブランドの財布、バック、腕時計、旅行券、スーツケース、家電(ひとり暮らしの場合)などがあります。

お祝いの品として受け取って嬉しいものであり、さらにその品によって日常生活を豊かにするものが特徴といえるでしょう。一方、この価格帯は親子や兄弟という関係ではない場合は注意が必要です。ある程度贈る相手と親しい間柄ではないと、相手が負担に思ってしまうこともあります。

相場を調べる方法と注意点

品物の値段を知りたい時は

インターネットの各ショッピングサイトから確認することが一番早いでしょう。贈りたいものが決まっている時に実際にいくら程するのか、相場とかけ離れていないかどうかをチェックしましょう。インターネットの場合は売り切れにも注意します。品切れの際に困らないよう在庫状況も合わせて確認するほうがよいでしょう。

贈り物を選ぶ時には

これから贈り物を選ぶようなときは、ギフト商品を扱っているサイトを参考にするとよいでしょう。ギフト専門のサイトであれば贈る相手に合わせた品物が選びやすくなり価格帯も明確です。またショッピングサイトのギフトランキングなども見てみると人気の品がわかることでしょう。

インターネットでは掲載期間を設けている商品や限定商品もあります。売り切れの場合と同じように、品物の在庫状況やいつまで取り扱いをしているかなども確認しておきましょう。心配な場合は早めに注文することも検討しておきましょう。

ギフト専門サイト COCOMO ココロのこもった贈り物。
参照元:COCOMO(2015年12月時点、著者調べ)

意外と活用できる○○○

どれを贈ったらよいのかわからないという場合には品物ではなく、ギフト券や図書カードでもよいでしょう。商品券は贈る相手が利用するショッピングセンターや百貨店などで使えるものでしたら喜ばれることでしょう。

また、地域や場所を問わないクレジットカード会社のギフトカードやAmazonギフトカードもオススメです!お金を渡すのもよいですが、お金を受け取ること事態が苦手な人もいますので、そういった人のためにも効果的です。

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チョットお得にお祝いする方法

出典: https://www.pakutaso.com/20140325073post-3944.html
お祝いが多くて出費が大変という方にもお役立ちの情報ですが、ふるさと納税のお礼の品が充実してきているという点に着目します。お礼の品を選んで贈り先を自分ではなくお祝いしたい相手を送付先にして贈ることもできます。

注意することは送付時期がいつになるかという点です。就職祝いは就職して1週間から1か月くらいまでの間に贈ることがベストです。この制度を利用する場合は時期についてあらかじめ相手に説明をしておくとスムーズでしょう。効果的な例をあげると上京してそのまま就職した人などであれば、贈る相手のふるさとに友人や知人が納税してくれたと聞けば嬉しい人もいるのではないでしょうか。

ふるさと納税については別に説明しておりますので、初めての方はチェックしてみて下さいね。世帯年収や家族構成により、お得に納税できる額もそれぞれですが覚えておくと大変便利になるでしょう。

ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 全国のふるさと納税を地域・特典・使い道から選べる
あなたの支払っている税金の使い道をあなたの意志で選べたらいいと思いませんか?ふるさと納税なら、寄付という形でそれを実現できます。さらに、その寄付金は税金から控除され、地域の特産品がもらえるふるさとも。税金の使い道の選択を通じ、日本の地域を支援します。あなたの意思を、ふるさとに。 参照元:UpIn(2015年12月時点、著者調べ)

まとめ

相手にお祝いの品を贈る時に気をつけるのは、関係の深さです。このことによって相場だけではなく就職祝いの額として相応しいかどうかが決まるといえるでしょう。またお互いに贈り合う時に、自分があげたものと同等のものを期待するのも避けたほうがよいですね。お祝いをきっかけに人間関係をさらに深めていってはいかがでしょうか。