カードローンが通らない理由はこれだった!審査基準のポイントと個人信用情報

カードローンの審査に落ちてしまった!その原因と、個人の信用情報について簡単&シンプルに検証してみました。



カードローンとは?

まずは予備知識から

●銀行など金融機関が発行するカードでお金の借り入れをする
●あらかじめ契約した借り入れ金額内での借り入れとなる
●年収の1/3以上の借り入れも可能
●ATMやCDで手軽に借り入れが出来る
●基本は無担保で借り入れが可能(担保必要な有担保型もある)
●保証人が不要
●金利が貸金業者よりも低い傾向にある
●誰もが知っている銀行のため安全安心感がある

銀行などの「金融機関」というのは大手銀行の他に信用金庫や労働金庫などを指し、これらは日本国内の金融機関のひとつで銀行の業務内容と大差はありませんが、機関内組織や営業(活動)地域が異なります。また銀行と違い株式会社ではなく共同組織といい、信用金庫や労働金庫はそれぞれの信用金庫法、労働金庫法の規定に基づき運営されています。



カードローンは、どうやって申し込むの?

申し込みには、何が必要?

※どうやって申し込みするのか?
●店頭:金融機関などの店頭へ行き申し込む
●電話:申し込み専用ダイヤルをHPやパンフレットで調べて申し込む
●インターネット:PCやタブレット端末(スマホなど)から申し込む
●郵送:店頭に置いてある申込書や、インターネット上から用紙をダウンロードして記入し投函申し込み
●ATM(自動契約機):金融機関や貸金業者店頭内に備え付けのATMから申し込む

上記申し込み方法となりますが、手軽で時間や手間がかからない最速の申し込み方法はインターネットでしょう。(ただし不備などがなくスムーズに申込できた場合)
特に店頭やATMでの申し込みの際は、その場で本人を確認できる「公的証明書」が必要となります。例えば運転免許証、パスポートや健康保険証、住民票等を指します。

また、インターネットでの申し込みの際には申込時に本人確認書類画像の添付、電話や郵送での申し込みの際には、コピーして送付するのが一般的です。基本的には写真入りの公的証明書がスムーズに申し込みがしやすいと思われます。

借り入れ金額によっては「所得証明」が必要なケースもあり、更には職業を持たない専業主婦や主夫は配偶者の所得が証明できる書類に準ずるものが必要となります。そして申し込み時に書類の不備や審査をする上で本人に確認すべき点がある際には、電話やメールで金融機関から連絡が来るケースがあります。

申し込み完了!あれ?審査通らない??

まさかの、カードローンが通らない!

さて、申し込みが完了したら審査結果の連絡を待ちます。これは申し込み形態によりますが早くて数十分、遅くとも1週間程度で審査結果の連絡が来ると思います。

えっ、審査に落ちてしまった!!「え?何で?」or「やっぱりダメだったか」などなど反応は様々でしょう。審査が通らないのはさまざまな原因があるようです。



なせ審査が通らなかったのか??

審査落ちの検証をしてみましょう。

多少なりとも時間をかけて申し込みしたのに、審査落ちをしてしまうのは何だか悔しいですよね。下記に審査が通らなかった原因を一例として挙げてみます。

●現時点で借りすぎている:一般的に年収3分の1程度~以上の借入額がある。
●申し込みが複数ある:申し込み日直近で複数社への申し込みをしている、していた。
●支払いの遅延や滞納がある:過去もしくは申し込み直近で支払いを遅延もしくは滞納すると信用問題などの要因で通らない可能性大。(通称ブラック)
●借り入れ金額が見合わない:借り入れ限度(利用限度額)と収入が見合わない金額である。
●過去に債務整理をしている:過去およそ5年(個人信用情報機関)~10年(官報情報)

思い当たる点や、知らなかった点はありましたでしょうか?既に限度額に近い借り入れがあったり、債務整理、遅延や滞納があるなど以外においては、申し込み数が関係して審査が通らないケースがあると思われます。申し込みをした形跡は6か月間「個人信用情報機関」に掲載されます。

個人信用情報機関とは?

審査をする上で欠かせない

個人信用情報機関とは?
●シー・アイ・シー(CIC)
●日本信用情報機関(JICC)
●全国銀行個人信用情報センター(全銀協)

主に上記3社、適正な審査や与信の判断を行うために金融機関が加盟している機関です。氏名や住所、勤務先やこれまでの貸付金額などセンシティブな情報が登録されています。

金融機関は客から(借り入れ希望者)から申し込みがあった際に個人信用情報機関から、これまで債務整理が行われていたか、借り入れおよび返済状況はどうか、申し込み数件数などを調べて審査を行います。特に過去5年~10年内に債務整理があった際にはまず、審査を通すのは難しいと思います。

ですが債務整理した情報は10年以上経過した後、登録情報がリセットする事で再度カードローンやクレジットカードを作成利用が出来る可能性は十分にありますが、無条件でどの金融機関の審査も必ず通るという訳ではないようです。

例えば20代前半等の若い世代なら借り入れ(クレジットカードなど含めて)がゼロという事は考えられますが、ある程度キャリアを積んだ30代以上の世代になると、何か過去の情報がリセットされているのではないか?などの理由で審査が厳しくなる可能性があります。

上記の例と考えられるのが、知人女性(40代前半)の例です。これまでキャッシュ派でクレジットカードを40代になり初めて作成する運びとなりました。当然借り入れなどはゼロ、彼女が申し込みをした銀行系クレジットカード会社から審査落ちの連絡がきました。40代まで借り入れが1つもなく、信用情報がまっさらということで情報のリセットを疑われてしまったのかもしれません。(結局彼女は、デパート系のカードを作成する事が出来ました)

自分の信用情報

PCやスマートフォン、郵送や窓口で自分の自分の信用情報を開示する手続きが出来ます。手数料は上記3機関1,000円かかります。
※但し開示手続きや手数料の支払い方法は全て統一ではなく、各機関によって異なるケースがあります。下記ホームページをご参照下さい。

シー・アイ・シー(CIC)
参照元:指定信用情報機関CIC(2016年2月時点、著者調べ)

日本信用情報機関(JICC)
参照元:JICC 日本信用情報機構(2016年2月時点、著者調べ)

全国銀行個人信用情報センター(全銀協)
参照元:JBA 一般社団法人全国銀行協会 全国銀行個人信用情報センター (2016年2月時点、著者調べ)

カードローンを利用したい、の前に

審査、イコール

カードローンを利用されたい方は、先述した項目を踏まえた上で申し込みをされると良いでしょう。金利や各金融機関のカードローンの特徴を踏まえた上で、出来れば1社のみの申し込みが望ましいでしょう。とあるサイトで同時に2社への申し込み、その申し込む金融機関名などの記載がありますが確実な方法ではないと思われますし、無駄に信用が傷つくのは避けたいものですよね。

審査が通り、無事カードローンを利用する事が出来たら返済期日を守り、きちんと決まった金額を必ず返済しましょう。審査イコール信用、自分自身の信用情報はいわば社会的ステータスだと思います。そのステータスを傷つける事なくローンを上手く利用する事が大切なのではないでしょうか。