生わかめから乾燥わかめまで、ヘルシー食材を保存する方法

おいしくて健康にも美容にもいい生わかめを簡単な方法で加工する方法をまとめました。ぜひご活用ください。



知っておきたい「生わかめ」のコト

生わかめの健康パワー

わかめには美容や健康に良い食材として認知されておりますが調べてみると食べないといけないという使命感が出てくるほど素晴らしい食材でした。

食物繊維たっぷりでミネラルやビタミンを豊富に含み、美肌効果や免疫力の向上。高血圧や糖尿病などの生活習慣の予防に威力を発揮するという魅力的な海の野菜と言われるわかめ。美容と健康維持のためにも毎日の食事に意識的に取り入れていきたい食材です。

せっかく生わかめを手に入れても1度に食べられる量は決まっていますしそのままでは傷んでしまいますので、加工して少しでも長く保存ができるようになればいつでもわかめを美味しく食べる事が出来てとても便利です。

生わかめの下処理

今回紹介する保存方法すべてにこの下処理は共通でやっていただきます。市販のパックで売られている生わかめは下処理が終わった状態のものなので、買ってきたものの場合はこの項目はとばしてください。

・わかめを流水でよく洗う
・茎とひらひらした部分(わかめ)を切り離す。運が良ければメカブが付いていることもありますのでそちらも切り分けてください
・沸騰したお湯でさっと茹でます。鮮やかな緑色に変色しますのでそうしたらザルにあげてください
・冷水にさらしてから使いやすい大きさにカットする(塩蔵わかめの場合カットはお好みで)



塩蔵わかめ

塩蔵わかめの保存可能な期間

スーパーにも売っている塩まみれになっているわかめの事です。保存期間は2~3カ月を目安に冷蔵庫で保存してください。保存している間に水分が出てきたら袋ごとギュッとしぼって水分をその都度捨ててください。

塩蔵わかめの作り方

・下処理の終わったわかめにたっぷりのあら塩をまぶしてポリ袋に入れます
・なるべく空気の入らないように口をしばって一晩冷蔵庫で寝かせます
・水分がたっぷり出ているので袋ごとギュッとしぼって水分を捨ててから追加であら塩を加えて混ぜてもう一晩冷蔵庫で寝かせます
・水分が出ていたら最後にもうひと絞りして水分を捨てて、あら塩をまぶしたら出来上がりです。
・保存用のジップ袋に入れて冷蔵庫で保存してください

塩蔵わかめのもどし方

塩蔵わかめは最初に水を変えながら塩を洗い流した後で3分ほど水につけて塩抜きしてから使います。あまり長く水につけすぎると色が変わって風味も落ちて食感も悪くなってしまうので注意が必要です。

サラダなど生で食べた時の食感が良いのは塩蔵わかめがプリッとしていて1番よいのではないかと私は思います。ほどよく塩抜きして美味しく食べてくださいね!

生わかめの冷凍保存

冷凍保存での保存可能な期間

冷凍わかめは下処理したカットわかめを冷凍するだけの簡単な保存方法です。こちら塩蔵わかめと同じで保存可能な期間は2~3カ月です。あまり長く保存すると冷凍焼けをして美味しくなくなってしまいます。

冷凍わかめの作り方

・下処理したわかめをザルにとって水気をきっておきます
・1度で使いきれる分量に小分けします(大きめの製氷皿で個別に凍らせてもOKです)
・保存用のジップ袋などに入れて冷凍庫で保存します

個別に分けるのは面倒だと感じるかもしれませんが塊のままだと解凍した時に使いきれない分の事を考えるとおすすめできません。また小さく分けておいたほうが解凍にかかる時間も短いのでおすすめです。



乾燥わかめ

乾燥わかめの保存可能な期間

生わかめの保存方法をマスターしたついでに、おまけとして、入手し易い「乾燥わかめ」についても紹介しておきます。乾燥わかめとは、スーパーでもお馴染みの増えるカットわかめの事です。

保存期間は紹介したものの中では1番長くて6カ月ほどですが、湿気などに気をつけておかないとカビが発生してしまうことがありますので注意が必要です。

保存場所は日の当らない温度が低めの場所であればどこでも大丈夫なのですが、湿気防止の為にお菓子の乾燥材と一緒に冷蔵庫での保存をおすすめします。

乾燥わかめの作り方

・下処理したわかめを干しアミなどに入れる
・からからに乾燥させる

雨や霜から守るためにも日が暮れたら室内に取り込みましょう。干しアミはホームセンターや釣り道具屋さんなどで手に入りますが、最近では100円ショップなどにも置いているようです。

1つあると使いきれない野菜で干し野菜や安く手に入れたイカなどでスルメや一夜干しなどが作れてとても便利です。

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まとめ

毎日の汁物などにかかせない身近な食材のわかめですが汁物にするとフコイダンなどの食物繊維やベータカロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、カリウムなどがおつゆに溶け出すので栄養分を無駄なく取り込めるのは嬉しいですね。

インスタントのラーメンは体に悪そうなイメージですが、保存しているわかめを入れるだけで何だか体に優しくなるような気がするから不思議です。手軽に手に入り長期保存が可能な食材なので毎日の食事に取り入れやすいのではないでしょうか?

頂き物や海に採りにいった時だけでなく、スーパーなどで購入できる生わかめが安く手に入った時にでも保存して年中手軽に使えるととても便利です。塩蔵わかめを塩抜きしてから乾燥わかめを作って保存期間を延ばす人もいるようです。保存方法はどれも簡単なものなのでぜひお試しくださいませ!