意外と知らない!?デビットカードの利点と便利な使い方

デビットカードについて皆さんはどの位知っていますか!?名前はよく聞くけれど、実際のところあまり良く分からないという方も多いのではないでしょうか。クレジットカードとは何がどう違って、どんな場合に使うと便利なのでしょうか?そんなデビットカードについて、メリット・デメリットを調べてみました。



デビットカードとは?

デビットカードについて皆さんはどのくらい知っていますか!?知っているようで、あまり詳しくはわからないという方もいるかもしれませんね。デビットカードを作るには何か特別な手続きが必要なのでしょうか!?

デビットカードが日本で使われるようになったのは、今から約16年前の2000年3月に「J-Debit」サービスが本格的に開始されたのが始まりです。サービスの開始からかなりの年月が経ちますね。

そもそもデビットカードとはどのようなカードなのでしょうか?デビットカードとは、お買い物やお食事などの際に、金融機関が発行したキャッシュカードで決済できるシステムのことです。デビットカードが利用できる店舗でお会計時に、金融機関のキャッシュカードを機械に挿入すると、自分の預金口座から自動的に決済されるシステムです。

高額な買い物をするときなど、金融機関のキャッシュカードだけで決済できるので、まとまった現金を持ち歩く必要がありません。

何より、クレジットカードのように事前申し込みや審査などはなく、「J-Debit」が使えるお店なら、今もっているクレジットカードがそのままデビットカードとして使えてしまうんです。デビットカードと聞くと、何か特別な申し込みをして「デビットカード」というカードを作らなければならないイメージがありますが、その必要はありません。知らない人も案外多いのではないでしょうか。

明日のお買い物やお食事などで、あなたが今もっている金融機関のキャッシュカードがすぐにデビットカードとして使えちゃいます!

「J-Debit」以外にもデビットカードの種類はあります。現在では大きく分けて3つのデビットカードの種類があります。

デビットカード=キャッシュカード J-Debit web
参照元:日本デビットカード推進協議会(2016年1月時点、著者調べ)



デビットカードはこんな人におすすめ!

デビットカードは金融機関の口座を持っていれば持つことが可能です。クレジットカードと違い審査が必要ないため、誰でもデビットカードを作れます。そのため何らかの理由により、クレジットカードが作れない場合でもデビットカードを作ることは可能です。

クレジットカードよりも年齢制限は低く、ほとんどのデビットカードが16歳以上の方なら作ることが可能です。とっても便利ですね。

また、デビットカードは買い物をした場合に即時決済されるので、現金で買い物をする感覚で使うことができます。クレジットカードを使うことに抵抗がある方にはおすすめです。高価な買い物をする場合に多額の現金を持ち歩く必要もないため、その点でもおすすめです。

家計を管理する奥様にとってもデビットカードは即時決済なので、家計簿管理などもクレジットカードに比べ管理しやすいですね!

デビットカードはどんな時に使うのが便利?

では実際デビットカードはどんな風に使うのが便利なのでしょうか!

例えば、ウィンドウショッピング中にとっても気に入った商品があるとします。しかしお財布には買うだけの現金がありません。近くにATMも無いし…そんな時に便利なのがデビットカードです。お財布に現金が無くても、預金口座に現金があれば購入することができます。手数料も一切かからないのがうれしいですね。

他にも、買い物の予定があってATMから現金を引き出さなければならない場合、ATMの利用手数料がかかってしまうことも多いですよね。ATMの手数料もばかになりません。そんな時は現金を下ろさずに、デビットカードを使ってお買い物やお食事をされることをおすすめします。



デビットカードの種類は大きく分けて3つ!

デビットカードには大きく分けて3つの種類があります。日本の金融機関のキャッシュカードが、特別な手続きなしでそのままつかえる「J-Debit」とVISA及びJCBの国際ブランドがついているデビットカードがあります。

3つのデビットカードの特徴をご紹介します。

1.【J-Debit】

J-Debit(ジェイデビット)とは、既に持っている金融期間のキャッシュカードがそのままJ-Debitカードとして使えます。J-Debitに加盟している全国のお店で、キャッシュカードで決済ができます。

■メリット
・申し込みや審査などの事前手続きの必要がなくキャッシュカードを持っていればすぐに使える。
・年会費なども一切不要。

■デメリット
・加盟店が全国45万カ所と国際ブランドと比べると少ない
・海外では使用できない

2.【VISAデビットカード】

VISAデビットカードとは海外でも使える国際ブランドのデビットカードです。様々な金融機関が発行しており、金融機関によってキャッシュバックやポイント還元などがあります。国内加盟店数約270万店、海外加盟店数約1930万店と幅広く利用できます。

■メリット
・海外でも使える
・海外での加盟店数が多い
・海外のATMで使える(現地通貨で引き出せるから便利)
・インターネットでも利用可能

■デメリット
・銀行口座を作る際に申し込みが必要。
・年会費がかかる場合がある。

③【JCBデビットカード】

JCBデビットカードとはVISAデビットカード同様、海外でも使える国際ブランドのデビットカードです。様々な金融機関が発行しており、金融機関によってキャッシュバックやポイント還元などがあります。国内加盟店数約800万店、海外加盟店数約590万店と幅広く利用できます。

■メリット
・海外でも使える
・国内での加盟店数が多い
・海外のATMで使える(現地通貨で引き出せるから便利)
・インターネットでも利用可能

■デメリット
・銀行口座を作る際に申し込みが必要。
・年会費がかかる場合がある。

さらば赤字体質 デビットカードで変える家計管理 :日本経済新聞
参照元:日本経済新聞(2016年1月時点、著者調べ)

デビットカードとクレジットカードの違い

デビットカードは思っていたよりも、気軽に持つことができ、簡単に使えそうですね。では、デビットカードとクレジットカードの違いとは何でしょうか!?詳しく見ていきましょう!

デビットカードとクレジットカードの大きな違いは、以下の点にあります。

■クレジットカードは買い物をした場合、後払いとなります。手持ちの現金が無くてもクレジットカードがあれば購入可能です。

■デビットカードは購入時に金融機関の口座から即時決済され、後払いが出来ないカードです。お手持ちの金融機関の口座に預金残高が無いと買い物することができません。

デビットカードとクレジットカードにはそれぞれのメリットデメリットがあるようですね。手持ちの現金は無いけれど、欲しい商品などがある場合にはクレジットカードはとても便利ですよね。しかし、クレジットカードは現金がなくても買い物が出来るため、ついつい使いすぎてしまう心配があります。

デビットカードの利点は、預金残高内でしか買い物が出来ないため、クレジットカードのように使いすぎてしまう心配はありません。しかし、クレジットカードのように分割払いシステムはないため、支払回数は1回のみとなります。

必要に応じてクレジットカードとデビットカードを使い分けることをおすすめします!

はじめてのデビットカード、デビットカードとは?|楽天銀行
参照元:楽天銀行(2016年1月時点、著者調べ)

デビットカードおすすめ5選

デビットカードとっても便利ですね。では国際ブランドのVISAやJCBが付いているデビットカードを作るならどこのカードを作ればよいのでしょうか!?迷っている方におすすめのカードをご紹介いたします。

三菱東京UFJ‐VISAデビット

三菱東京UFJ銀行をメインバンクとして利用している人も多いのではないでしょうか。口座をお持ちの方なら新たに口座を開設する必要もありません。インターネットからお申し込みも可能です。

カードはレッド・ブラック・シルバーから選択可能。

■主な特徴
・申込資格15歳以上(中学生除く)
・初年度年会費無料(23歳以下および前年10万円以上の利用で翌年無料)
 ※通常年会費1,080円(税込)
・ショッピングご利用金額に応じて、毎月自動キャッシュバック有り。基本キャッシュバック率は0.02%(端数切捨て)
 また、入会後3カ月や誕生月など、条件によりキャッシュバック率がアップします。
・カードを利用して購入した物品に対し、破損・盗難などの補償をしてくれるショッピング保険あり。
・偽造、盗難カード等が不正利用された場合に、不正利用補償あり。

三菱東京UFJ-VISAデビット | 三菱東京UFJ銀行
三菱東京UFJ銀行のデビットカード。三菱東京UFJ-VISAデビットは世界中で利用でき、口座から即時に引き落とす現金感覚のカード。口座残高範囲内で使いすぎる心配もない!初年度年会費無料で、キャンペーン実施中!参照元:三菱東京UFJ銀行(2016年1月時点、著者調べ)

楽天銀行デビットカード(VISA・JCB)

ネットバンクでおなじみの楽天銀行でもデビットカードを発行しています。楽天銀行デビットカードは種類が3種類ありVISA一般、VISAゴールド、JCB一般から選択可能です。それぞれ年会費や楽天スーパーポイントの特典が違うので、楽天でのお買い物利用状況によって選ぶことをおすすめします。ネットでのお買い物をよく利用する方におすすめの1枚です。

■主な特徴(VISA一般の場合)
・申込資格16歳以上
・年会費1,029円(税込)
・ポイント特典 1,000円のご利用で楽天スーパーポイント2ポイント
・盗難補償あり

■主な特徴(VISAゴールドの場合)
・申込資格16歳以上
・年会費3,086円(税込)
・ポイント特典 1,000円のご利用で楽天スーパーポイント5ポイント
・ショッピング保険あり
・盗難補償あり
・VISAゴールドカード特典

■主な特徴(JCB一般の場合)
・申込資格16歳以上
・永年無料
・ポイント特典 1,000円のご利用で楽天スーパーポイント10ポイント
・盗難補償あり

楽天銀行デビットカード(Visa,JCB)|楽天銀行
楽天銀行デビットカード(Visa,JCB)なら楽天銀行。ご利用金額が口座から即時に引き落とされるカードだから、現金感覚でご利用いただけます。楽天銀行デビットカード(Visa,JCB)なら、ご利用金額に応じて楽天スーパーポイントが貯まります。参照元:楽天銀行(2016年1月時点、著者調べ)

www.rakuten-bank.co.jp楽天銀行株式会社

イオンデビットカード(VISA)

イオン銀行もすっかり定着してきましたね。イオン銀行でもイオンデビットカードを発行しています。国際ブランドはVISAなので加盟店数も充実です。ポイント特典が多数あるので普段イオンを利用する方におすすめの1枚です。

■主な特徴
・申込資格 18歳以上(高校生不可)
・年会費無料
・毎月20、30日の「お客様感謝デー」はお買い物代金5%オフ
・5のつく日は「お客様わくわくデー」でポイント2倍
・毎月15日「G.G感謝デー(55歳以上の会員限定)」は5%オフ
・毎月10費は「ときめきwポイントデー」でポイント2倍
・カード盗難補償無料付帯

イオンデビットカード|暮らしのマネーサイト
買ったその場で、イオン銀行普通預金口座から引落とし。 現金感覚で使えるデビットカードです。参照元:イオン(2016年1月、著者調べ)

りそなVisaデビットカード<JMB

りそな銀行がJALマイレージバンクと提携して発行しているのがりそなVisaデビットカード<JMB>です。JMBの基本機能にプラスして、りそなVisaデビットカード<JMB>限定の特典がついてきます。JMBポイントをお得に貯めたい方におすすめの1枚です。

■主な特徴
・申込資格 15歳以上
・年会費初年度無料、2年目以降1,000円(税別)
・200円につき1マイルが自動にたまる
・JAL便の航空券をJALで購入すると2倍の200円につき2マイルたまる
・ご入会2年目からは毎年期間中のVisaデビットカードでのお買い物があれば500マイルプレゼント
・旅でさらにマイルがたまるJMB旅プラスが自動的についてくる

他にも、りそなグループの埼玉りそな銀行 りそなVisaデビットカード<JMB>や近畿大阪銀行 近畿大阪Visaデビットカード<JMB>から選択可能です。

JALマイレージバンク – りそなVisaデビット一体型ICキャッシュカードJALマイレージバンク
参照元:JALマイレージバンク(2016年1月時点、著者調べ)

VisaデビットTカード

スルガ銀行 Tポイント支店で発行しているのがVisaデビットTカードです。Visaデビットカードと銀行キャッシュカード、Tカード、ローンカードの4つの機能が1枚になった便利なカードです。Tポイントを普段から貯めている方におすすめの1枚です。

■主な特徴
・申込資格 15歳以上(中学生除く)
・永久無料
・VisaデビットTカードでお支払い200円(税込)につきTポイント1ポイントがたまる
・Tポイント提携先でVisaデビットTカードを提示するだけでポイントがたまる
・Tポイント支店で取引をするとポイントがたまる
・自動繰越サービス(ローン機能)がついている※未成年・学生・満66歳以上のぞく

VisaデビットTカードとは|スルガ銀行Tポイント支店
VisaデビットTカードとは。Visaデビットカード、Tポイントカード、銀行キャッシュカードが1枚に。年会費・手数料は無料、ATM手数料0円の特典も!参照元:スルガ銀行Tポイント支店(2016年1月時点、著者調べ)

www.surugabank.co.jp

まとめ

いかがでしたか。デビットカードについて詳しく調べてみました。デビットカードにはいくつもの種類がありましたね。今まで利用したことのない人は、まずはお手持ちのキャッシュカードを使って「J-Debit」加盟店で利用してみてはいかかですか!

現金を持ち歩く必要もなく、カード1枚でスマートにお会計できるのがポイントですね!クレジットカードのように使いすぎをセーブできるのもデビットカードの利点ではないでしょうか。

デビットカードの支払いに慣れたら、VISAやJCBブランドが付いている、あなたにあった1枚を作ってみるのもおすすめです。ご紹介した5枚のデビットカード以外にも、様々な金融機関でデビットカードを発行しています。これからもまだまだたくさんの種類が登場しそうですね。

あたなにあった、デビットカードを探してみてはいかかですか!