オランダの通貨についてのまとめ

オランダの通貨の単位やレートだけでなく、クレジットカードが使えるか、税金やチップなどその国や地域の商習慣についての説明です。



オランダで流通している通貨

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流通しているお金の種類(通貨)について説明

現在オランダで流通している通貨はユーロになります。

ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、ユーロはEU=欧州連合によって1999年に導入された単一通貨です。EUに未加盟の国の中にもユーロを法定通貨として採用している国がある一方、逆にEU加盟国の中でもユーロを使用していない国もあり、EUに加盟し、かつユーロを通貨として導入している諸国のことをユーロ圏と表現することもあります。

オランダ語の発音において、ユーロの通貨単位はユーロであり、補助通貨単位はセントになります。100セントが1ユーロにあたります。

紙幣の種類は全部で7種類あり、それぞれ500ユーロ、200ユーロ、100ユーロ、50ユーロ、20ユーロ、10ユーロ、5ユーロとなっています。

硬貨については、2ユーロ、1ユーロ、50セント、20セント、10セント、5セント、2セント、1セントの8種類で全てとなります。硬貨のデザインは、表面については全ての発行国で同じデザインが使用されていますが、裏面については発行国ごとに違うデザインとなっており、オランダでは2014年1月からウィレム=アレクサンダー国王の横顔となっています。

クレジットカードの使用について説明

旅行でオランダに行く場合、通常大きな単位での出費となるようなところ、例えばホテルやレストラン、大きな店舗においては基本的にクレジットカードが使えます。そういったところでは、VISAやMaster Cardであれば問題なく使用できるでしょう。店員さんがカードリーダーを手元に持ってきてくれて、お客が自分でカードを通す場合が多いようです。

ただし現地のオランダ人はクレジットよりもデビットカードを日常的に使用しているため、スーパーマーケットや個人の小さな店舗ではクレジットカードが使えないことがあります。また、駅の券売機などICチップのついていないカードだと使えない場合もあるので、注意が必要です。



オランダでの両替方法

・空港での両替方法について説明

日本人のヨーロッパの人気の国の一つにあるのが、古来から日本との貿易関係や歴史的関係の深さからイギリスの近くに位置する国であるオランダが人気の旅行先となっています。そこで人気の旅行先であるからこそ、その基本となるオランダの両替方法を知っておくことが大事となります。

基本的に真っ先に両替しやすいのが空港ですが、空港で両替する場合には出発する自国の両替場もしくは出発して到着した際の出入り口にある両替場において両替することになります。その時には国内とオランダで差額を見ることによって、その単位が高いほうで両替すると通常よりも多くもらえることになります。

・街中での両替方法について説明

空港での両替を忘れてしまった場合には、当然ながらオランダ国内に入った段階で両替することになります。オランダ国内の街中で両替する際には、両替する専用のお店やオランダはユーロに加盟しているため大半は銀行で両替することが可能です。

基本的に銀行であればセキュリティの面で安全であり両替するにはお勧めですがそれ以外で街中で両替する際に銀行以外で両替する際に、出来るだけ多くの資金を持ち運ばずに自分が使いたい資金だけで両替することが安全と言えます。

・両替における補足や注意点について説明

両替する際に注意する点は主に2つで、それは先に言った自国とオランダのお金の価値の違いと街中で行う際には出来るなら日本語が通じる場所が良いです。自国とオランダのお金の価値の違いを無視すると、自国で両替すれば高く両替できるのにオランダで行ったことで吸うわい分安くなってしまい損することになります。

そしてオランダに限らず海外で両替する専門の場所であっても、言葉が分からないことを相手が察知すると実際の値段よりも大幅に安く取引することになる場合があるのでよほどのことがない限りは銀行で行うことが安全です。

オランダの交通費と交通手段の種類の基礎知識

・交通手段の紹介

オランダ国内を旅行する際に利用すべき交通手段としては、電車が理想的です。公共の交通手段として利用出来る電車は、市内を巡回する地下鉄やトラムがあり、市内では共通のカードでバスなども利用出来るようになっています。また、空港からはシャトルバスが運行しているので、市内を含め主要な地域へのアクセスが容易です。

また、確実に目的地に到達したい場合にはタクシーが便利で、空港や駅のターミナルに加え、ホテルや施設からは電話で呼び出してもらう方法が一般的です。

また、運河の多いオランダ国内は水上バスなどを利用して主要な地域にアクセスする事も可能になっており、市内観光を兼ねながらの移動を楽しむ事が出来るようになっています。

・各手段にかかる交通費

オランダ国内で必要となる交通費は、各交通手段により大きく異なります。最も割安な交通手段としては電車が挙げられ、約8ユーロの初乗り料金と、距離ごとに加算される費用が必要とされます。空港からのシャトル便や地下鉄を含め、電車の場合は主要な地域のアクセスが容易なために利便性が高く、時間通りに目的地にアクセスできるので最適です。

また、タクシーの場合は空港から都市部まで最低でも約40ユーロ程度の費用が掛かります。タクシーでは空港や駅などへのアクセスが短時間で可能になりますが、移動距離によっては高額になる事もあるので、複数での乗り合いや予め距離が短い事が把握できている場合に利用する事が大切です。

また、水上バスの利用は観光も兼ねている事から、食事などのオプションの有無で大きく費用が異なります。



オランダの宿泊費はどれくらいか

・一般的な宿泊施設を紹介

ヨーロッパのホテルはほとんどがそうですが、オランダも1つ星から5つ星までのランク分けがされたホテルがあります。運河を眺められる最高級ホテルなどはアムステルダムに集中しています。また、オランダは自転車旅を楽しむ人が多いことから、中心部でもエコノミーホテルの数も多いです。アムステルダムはもちろん、地方都市で、ロッテルダムやハーグなどは国際会合なども行われやすいことからビジネスマン向けのホテルも多くなっています。

B&Bやアパートメントタイプ、かわいいタイプのプチホテルもありますし、ユースホテルや古城を改装したシャトーホテルといわれるものもあり、宿泊施設のタイプは豊富です。ただし、数的には地方都市にいくほど少なくなり、アルクマールやエダムなどはシーズン中は早めの予約が必要になります。

・宿泊施設の金額相場を紹介

オランダの中でも首都アムステルダムでは高級クラスで1泊25,000円前後、スタンダードクラスであれば15,000円前後です。5つ星はEU本部などがあるオランダですから、国際会合もたびたび開かれるため、最高ランクの5つ星は観光向けというよりも、VIP向けです。日本のツアーで使われているのは、4つ星が多くなっています。

エコノミークラスなら、50ユーロ、日本円で6,500円程度で1泊することができますし、いわゆるスリープインタイプのものでれば、さらにリーズナブルで3,500円程度で宿泊が可能です。アムステルダムと比べれば、ロッテルダムやハーグなどが少し安めで、ほかの地方都市となるとさらに価格も下がります。

オランダにて食費過多負担を恐れることなかれ

・主な料理を紹介

複雑な工程で作られることがないオランダの料理はクセがなく、万人に好まれる味です。ソーセージなどと供する「スタンポット」はホットミールの代表選手。ジャガイモを主体とした温野菜をつぶしたものは、さしずめマッシュポテトのようですがポットの名の如く、れっきとした鍋料理の一種でもあります。

「ジュールコール・スタンポット」はザワークラウトの一種で、「ロークウォルスト」燻製ソーセージなどには欠かせません。パイナップルなどの熱帯フルーツとスパイスで味付けされたものはビネガー風味をより引き立たせます。

「ヘハックトバル」はオランダ風ミートボール、「バルケンブリー」はミートローフ風レバーソーセージとやはり肉料理には事欠きません。家庭での夕食にパンケーキの「パンネンクーケン」とともに並ぶのが「エルテンスープ」。エンドウ豆が凝縮されたポタージュ仕様の一皿は寒い冬には何よりのご馳走です。

・外食した際の金額相場を紹介

観光客向けのレストランでも、コース一人あたり約4,000~5,000円で十分楽しめます。街中のレストランや食堂では、例えばアラカルトで海老のクロケットが1,000円弱、コース料理2,500~3,000円でデザートまでいただけます。カフェならパンケーキが人気でビッグサイズ約750円はお値打ち、チーズやベーコン入りならお腹も大満足です。

屋台のクロケットやフライドポテトは1つ200円前後ですが、同じくらいの値段で自動販売機でもアツアツのクロケットがいつでも購入できます。ハーリングと呼ばれるニシンの酢漬けはチョップドオニオンとてんこ盛りで200~300円ほど。町の至る所で気軽に指でつまんでいる光景が見られます。

対してレストランでは、たとえ手掴みで食べられるものでも食器にて供される食べ物は全てナイフとフォークでいただきます。大仰な言動も慎むべきでホールスタッフへのお願い事も大声は控えましょう。

オランダ旅行で気になる税金とチップ

・消費税や空港利用税などの税金についての説明

オランダでは、旅行者でも付加価値税がかかります。

付加価値税は21%、食料品や薬などは6%で国外で消費する商品であれば、払戻制度を利用することができます。

対称となるのは免税店で1度に50ユーロ以上を購入、商品未使用・未開封である、EU滞在が3ヶ月未満である、購入してから3ヶ月未満にEU参加国外に出国と同時に持ち出すことです。

免税店での会計のさいパスポートを提示し、免税書類とレシートを受け取ります。出国時(EU諸国内)の税関でパスポート・レシート・免税書類・未使用未消費の商品を提示しスタンプを受け取り、現金払いやクレジットカード口座振込、銀行小切手から払戻方法を選択できます。

オランダの空港税は旅客サービス税14.38ユーロ・騒音税2ユーロ・空港保安料12.17ユーロです。

いずれも航空チケットに含まれていることがほとんどですが、そうでない場合には税関で支払います。

・チップなどの習慣や金額について説明

オランダにはチップの慣習があります。

レストランでサービスチャージ料が料金に含まれていれば通常のサービスではチップは不要ですが、特別なサービスを依頼した時には料金の10~15%を渡すことが一般的です。

またサービスチャージ料が含まれないときは料金の10~15%ほど、クレジットカードで支払うときには伝票にチップ料金を書き足しておくとスマートです。またホテルで荷物を運んでもらったときは0.50~2ユーロ、ルームサービスを利用したときは料金の10%ほどで、ホテルやレストランの格で金額を変えることが多くなっています。

オランダではトイレが有料の場合があります。有料トイレには料金表示があるのでそのまま払います。料金表示がなくサービス係がいる場合には0.25~0.50ユーロ渡すことが一般的です。

観光地のガイドを依頼した時には最後のお別れの時に1~5ユーロのお礼程度のチップを渡すことも多いです。

オランダには費用が無料で入ることができる観光施設がある

・無料で利用できる観光施設を紹介

オランダに観光へ行ったときには、観光施設への入場は全て有料ではなく、一部無料で利用できる施設もあります。

オランダのアムステルダム図書館には無料で自由に出入りができて、非常にモダンな感じの図書館で大変広い図書館で、図書だけではなくて、パソコンも完備されています。

しかし、ヨーロッパの図書館だけあってとってもお洒落な図書館なので、日本の図書館よりもリラックスした状態で読書にはげむことができます。

図書館内は、テーブルにイス・ライトなどは全てが1つ1つがインテリアとしても使えるものばかりを使用しています。

これらのインテリアは、オランダの若手デザイナーが将来有名になるために図書館などをデザインしています。

・有料で利用できる観光施設を、その料金とあわせて紹介

オランダ国立美術館の会館時間は、年中無休で9:00から17:00までです。

オランダ国立美術館は美術館内は4フロアあり、年代別に資料がまとめられています。

入館料は大人が17,50ユーロで18歳未満は入館料が無料になっていて入館チケットは日本でもインターネットで購入ができます。

車椅子で観光する方には、車椅子専用の出入り口があり、各フロアも車椅子が使用できるようになっています。

オランダ国立美術館はオランダで最大級の美術館なので、オランダの中世から現代までの歴史がビッシリ詰まった歴史の宝物のようです。美術館内には約8,000点くらいの展示物があります。

美術館内にはレストランやカフェがあるので、読書をしながらコーヒーを飲むこともできます。

オランダへ旅行した時の買い物とは

・生活に必要なものを購入するお店を紹介

オランダへ旅行した時、お土産や自分用など買い物を迷うこともあるでしょう。景色が綺麗でアムステルダムは多くの観光客が海外から来ますし、色んなお土産物が販売されています。

お土産で喜ばれるのは手軽に食べれるストロープワッフルなど人気があります。甘すぎず美味しく、薄いのでご高齢者の方もたべれますし好評です。他はオランダの木靴は有名なので購入する方も多いです。柄も綺麗ですしカラフルな色使いが素敵で人気がありますし、お土産物として買い物すると良いでしょう。また街並みをモチーフとしたマグネットなどもあります。ミッフィの博物館などもあるので、旅行した際にはお子様ようにミッフィ商品を買い物するのも楽しみの一つになります。

・一般的なおみやげの種類や相場について紹介

オランダを旅行する際は、景色も良いですし環境も素敵なので街並みに感動する方も多いです。アムステルダムは色んなお土産やさんもありますしショップが並んでいるのでウィンドウショッピングするのも楽しみの一つになります。

歩行者天国のニーヴェンダイク通りは、多くのお土産品が販売され工芸品も多々あります。ティケラーは人気があり工芸品を買い物する方も多いです。素敵な工芸品が並んでいるので見てみるのも良いでしょう。ミュージアムショップも充実しているのでオランダの特徴を含めた商品が多々販売されていますし、色々と探してみるのも楽しみの一つになります。お土産としてチョコレートなど購入する方も多々いらっしゃり、色々と幅広く商品があります。

オランダの水・タバコ・ビール事情と価格

・水(ミネラルウォーター)の価格について説明

オランダの水道水は衛生的で、飲んでも大丈夫とされていますが、硬水なのでお腹が弱い人や味が気になる人は、ミネラルウォーターを利用することになります。オランダではミネラルウォーターは炭酸入りの「Spa rood(スパロード)」が主流ですので、炭酸無しが欲しい場合は、「Spa Blauw(スパブラウ)」または「Koolzuurvrij(コールジュールフライ)」を購入します。

価格はスーパーで、1.5lペットボトル1本平均で0.97ユーロ (129円)、500mlで0.7ユーロ(92円)ぐらいですが、キオスクやコンビニでは500mlペットボトルで1.5ユーロ(198円)と割高になります。

・タバコの価格について説明

オランダでは公共施設やホテル、レストラン、バーなど建物内は禁煙なので、タバコを吸いたい場合は、喫煙室や建物出入り口の屋外、テラス席などで吸うことになります。屋外や路上は、特に指定されている場所を除いて喫煙することができます。

オランダは大量のタバコの葉を輸入して加工し、世界有数のタバコ輸出国ですが、スーパーやコンビニ、タバコ専門店などで様々なタバコを購入することができます。価格は20本入り紙たばこ1箱で平均7ユーロ (930円)ぐらいです。

・ビールの価格について説明

オランダは世界的に有名な「ハイネケン」を始め、国内に数多くのビール醸造所を持つビール造りの盛んな国です。尚、「ビール」は江戸時代にオランダから日本に伝わり、オランダ語「bier」を語源としています。2013年の国民一人当たりのビール消費量は日本の1.5倍以上(日本43.1lに対しオランダ72.6l)でスーパーやコンビニ、レストラン、カフェ、バーなど至る所でビールを入手できます。

スーパーなどでは、多種多様なビールが売られていますが、価格は500ml瓶入りで平均して1.1ユーロ(145円)ぐらい、同量で平均1.8ユーロ(238円)するコーラやキオスクで販売されているミネラルウォーターより安価です。