エリンギの保存方法|意外と知らないキノコ類を美味しく食べるワザ

エリンギが大好きだという方は意外と多かったりします。そういった方のために、今回はエリンギの歴史や特徴、そして様々な保存方法について分かりやすく解説していきます。



エリンギの特徴や由来

エリンギはどういう食べ物?

エリンギは、日本においては、1990年代から栽培され始めた、きのこの一種になります。独特な風味と、歯ごたえのある食感が人気となっており、近年注目を浴びています。基本的に、日本の国土に自生するタイプのきのこではありません。海外から輸入して、それを日本で品種改良したエリンギがほとんどです。ですので、国産の天然エリンギというものは存在しません。

厳密に言いますと、エリンギはひらたけの一種とされています。ヒラタケ科ヒラタケ属に分類されています。よく見ていただけると分かるのですが、ヒダの形状が「ひらたけ」と酷似しています。ただし食感に関しては、ひらたけとエリンギでは相当違います。ヒラタケの場合は、柔らかい食感となっていまして、エリンギは固めの食感になっているわけです。

エリンギは、国内のきのこの中では、5番目に多い生産量を誇っていると言われています。



エリンギの保存方法と期間

ここからは、エリンギに関するオススメな保存方法を4つご紹介していきます。上手に保存するために具体的な手順や期間など、プロ主婦必見ですよ!

①そのまま保存する

まずは、エリンギをそのままの状態で保存する方法を説明していきます。基本的にはパックから取り出して、エリンギを市販のキッチンペーパーや新聞紙等に包みこむようにします。次にそれをビニール袋に入れてから、冷蔵庫の野菜室に入れて保存するようにしましょう。

秋から冬にかけての涼しい季節であれば、常温で保存しても構いません。ただし、常温の状態ですと、菌が発生しやすくなり、エリンギの劣化の原因になってしまいますのでオススメはできません。原則として、冷蔵庫の野菜室で保存するようにしましょう。

そのままの状態でエリンギを保存するのは、約5~7日が良いでしょう。

②冷凍保存する

エリンギを冷凍保存する際の方法をご紹介します。まずはエリンギを洗わずに、石づきを切っておきましょう。適当に食べやすい大きさに切った後は、フリーザーバッグに入れるようにしましょう。

フリーザーバッグ入れる際は、エリンギが可能な限り重ならないように注意してください。あとは空気をしっかり抜いて、冷凍保存するだけになります。金属製のトレイの上に置いて冷凍することによって、急速冷凍することも可能です。

エリンギを食べる際には、解凍せずにそのままの包帯で調理するようにしましょう。ちなみに、水で洗った後に冷凍してしまうと、風味が落ちる原因となってしまいます。基本的には、冷凍することで、エリンギの旨味が増して美味しくなりますので、是非試してみてください。

③切った状態で保存

エリンギを切って保存するケースもあるのではないでしょうか。例えば、半分くらい使って、残りの半分を保存したいという場合です。こうした場合は、エリンギを切る時点で、石づきを切り落とさずにしておくことが大切になってきます。そして、そのまま洗わずにラップに包み込むか、あるいはタッパーやジップ袋に入れた状態で、冷蔵庫の中に保存するようにします。

エリンギを洗ってしまった際には、キッチンペーパー等を使って、しっかりと水分を除いてから保存することをお勧めします。どうしてもエリンギの汚れが気になってしまう場合は、キッチンペーパーなどでこするように拭き取っておけば、綺麗になりますので是非、実践してみてください。

また、最初の時点でエリンギを食べやすい大きさに切っておいて、その状態で保存したい場合は、石づきを切り落とした上で、洗わずにタッパーやジップ袋に入れて、冷蔵庫に保存するようにしましょう。もし長期に渡って保存することを希望なのであれば、冷凍保存することをオススメします。切った状態でエリンギを美味しく保存する期間は、3~4日位が良いでしょう。

④干して保存する

エリンギを干してから保存すると、非常に長持ちします。また、それだけではなく、旨味と栄養も増加させることができます。そのコツは、まずエリンギを洗わずに、石づきを切り落し、薄くスライスしていきます。次に、スライスしたエリンギを、ざるやカゴ等に並べていきます。

その時の注意点は、エリンギが重ならないようにすることです。均等にエリンギを並べて、自然な状態で干して、約3日間ほど放置します。カラカラに乾いた状態で、瓶やタッパーに入れます。この時に乾燥剤などを入れるのを忘れないようにしましょう。後は、常温保存するか、フリーザーバッグに入れてから冷凍保存すれば問題ないでしょう。

また、エリンギを食べる際には、干しシイタケのイメージで、水でもどして料理するようにしましょう。ちなみに戻し汁の中には、エリンギの旨味エキスがふんだんに含まれておりますので、ダシに使用することもできます。

干したエリンギを保存する期間の目安は、カラカラに乾いた干しエリンギの状態であれば、約1年間です。この期間内ならエリンギを美味しい状態で保つことができるでしょう。

エリンギに関するまとめ

エリンギの保存方法を中心に解説しましたが、いかがでしたでしょうか。人気上昇中で、お値段も手頃で家庭の食卓に重宝しそうです。しっかり保存方法を理解しておけば、いざ調理する際にも役に立つでしょう。エリンギの保存方法をマスターして、いろんなエリンギ料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。