高齢化社会に備えて【老後の楽しみ方】を今から見つけてみよう!

老後っていうと何を想像しますか?定年を迎えてゆったりと趣味を満喫できる!!とわくわくしますか?それとも老後資金はいくらかかるんだろう~パートナーが介護状態になったらどうしよう~など不安を感じますか?せっかく老後を迎えるのなら前向きな気持ちで臨み、充実した老後生活を送りたいものです。今回はそんな老後生活を送るにはどうすれば良いのか、過ごし方について考えてみたいと思います。



老後っていつから?

高齢化社会の今、よく「老後」という言葉を耳にするようになりました。では老後っていつからなんでしょう。先ずは「老後」は何歳からと考える人が多いのか、見てみましょう。

Q2.「老後」とは、何歳からだと思いますか?

「70歳から」という回答が第一位。定年や年金受給が65歳からという動きがあったり、定年後に再就職する方が多かったりと、60代はまだまだ現役で活躍できる年齢…という認識が定着しつつあるようです

出典:

www.beautea.net
70歳から。なるほどと頷けます。今は60代というとまだまだ若い印象ですよね。70代でも若いな~と感じる人が大勢います。なので60代からと考える人は少ないようです。

ちなみにこのリサーチは20代から70代まで幅広い年齢層へのリサーチということでした。若い人も今の60代を見て、60代はまだ老後じゃないな~と考える人が多いようです。



老後を楽しむには?

では老後を楽しむにはどうすれば良いのでしょうか。やはり老後にやってみたいことを見つけることではないでしょうか。

老後は仕事を退職して、たくさんの時間を活用することができます。そんな時間を活用してやってみたいこと。考えてみると、今はやってみたいけど時間が許さない。時間があればやってみたいな~と思えるようなことがたくさん思い浮かびませんか?

アンケート調査から、みなさんがどんなことをしたいと思っているのかを見てみましょう。

Q4.あなたが「老後」にトライしてみたいことは何ですか?

【多かった意見】
旅行
ガーデニング
ゲートボール、ゴルフ、ダンスなどのスポーツ
パソコン
ピアノ・英会話・書道などの習い事
ボランティア
海外移住
尼さんイメージ

【 ユニークな意見 】
尼さんになる。
恋:どれだけ若返りの効果があるか、試してみたい。
一人暮らし
回顧録を書く。
漁業
大学進学
働けるまで働きたい。

出典:

www.beautea.net
やっぱり旅行は多いですね。今までお休みが取れなかった人は長期でどこかへ行ってみたいと考えるのではないでしょうか。

その証拠に海外旅行のツアーに参加すると参加者の7割程度が60代以上だったりします。それでもみなさんバイタリティーにあふれていて、山登りなどの体力を使うツアーでも、若い人を追い抜いてどんどん先に行ってしまう人もいたりして。私(元海外旅行添乗員)はそんなお客様を見て、毎回感心しておりました。

後はスポーツ、ガーデニング、英会話。読んでいるだけでわくわくしてきますね。私もスポーツをしないと…(笑)。働かないことに違和感を感じる人ならボランティアも良いですよね。社会とのつながりを感じることができると思います。

「恋をしてみたい」なんて意見も。とっても素敵ですね。恋をするだけで人は綺麗になると言いますから。

テーマ別ツアーへの参加

今は各旅行会社でテーマ別にツアーを行っています。例えば「お一人参加の旅」や「皆既月食観測ツアー」、「冬の北海道写真撮影ツアー」や「女性限定の旅」など。ホームページを開いてみて、自分の趣味趣向にあったツアーに参加してみるというのも面白そうですね。

テーマ 旅行・ツアー|クラブツーリズム
テーマ旅行・ツアーなら、クラブツーリズム!あなたの趣味にあったツアーがきっとみつかります。ハイキング、登山、一人旅などなど多種ご用意。講師も参加するツアーもございます。ツアーの検索・ご予約も簡単です。

自分にあったツアーを選ぶためのポイント

いろいろなツアーがあるので迷ってしまうこともあると思いますが、旅の目的が何であるのかをよく考えてみることが大切です。

例えば、食事が目的なのか、街中を見たいのか、自然を見たいのか、日本とは全く違う環境を味わってみたいのか等です。

自分のこだわりがどこにあるのかよく考えて、ツアーを選びましょう。それでもまだ候補が二つ、三つあるときは、価格が安いほうにしてみるというのも一つでしょう。

ツアーに参加するときの注意点

ただし、たとえやりたいことだとしても、海外に行く場合は食習慣が合わなかったり、気候が合わなかったりという問題もあります。他にも治安面やチップなどの習慣の違いがあったり、ツアーの内容がハードすぎて、体力的にきついということもあります。なので参加を決める前にはよく下調べをして、自分の負担にならない内容のツアーを選びましょう。

中にはツアーのサービスとして一人一人チップを用意するという特典のあるものもありますよ。

趣味発見フェアーへの参加

ツアーに参加するのはちょっと…という方でも、ツアーの説明を聞いたり、新しい趣味を発見するための講座というのも開かれているようです。

趣味発見フェア|クラブツーリズム
「趣味発見フェア」で旅とくらしをもっと楽しむ!伊勢丹相模原×クラブツーリズムのコラボレーション企画は2015年12月18日(金)、19日(土)、20(日)開催。講座・セミナーだけでなく抽選会やスタンプラリーなど企画が満載!ぜひお越しください。 現時点(2015年12月26日現在)では残念ながら次の予定の告知は出ていませんが、旅行のトピック以外にもハワイアンキルトを作る講座やビーズネックレスを作る講座、合唱の魅力を紹介する講座など、いろいろあるようです。

ボランティアに応募してみる

世の中にはたくさんのボランティアがあります。ゴミ収集などの身近なものから、途上国の人々を支えるもの、日本の被災者の人々のためのボランティアなどがあります。

ボランティアはされた側だけではなく、した側もとても気持ちが良いものです。学ぶこともたくさんあります。そして「ボランティア」でキーワード検索するだけでも、計り知れないほどたくさんの募集が出てきます。

今回はその中から二つピックアップしました。

ごみゼロナビゲーション -ボランティア募集、音楽フェス-
ゴミ収集のボランティア活動です。週一から始められるボランティアというのがキャッチフレーズです。特別なスキルも必要ないですし、すぐにでも始められそうですね。

つなぐ語り部 ボランティア募集中 | 公益財団法人つなぐいのち基金
私たちは、大人の“語り部”を通して、子供たちに語りの「バトン」を渡し、豊かな人間性をはぐくむお手伝いができると考えています。経験豊かな大人たちから子供たちへの語り、そこから聴き、ふれあい、学んでいくことが子供たちにとってかけがえのない未来の財産となることと信じています。 児童施設の子供たちとお話をするボランティアです。子供にはたくさんの疑問がありますよね。「働く意味って何?」「社会って何」そんな素朴な疑問に誠意をもって答えるお仕事。人生の先輩として子供たちに伝えたいことはありませんか?

自分に合ったボランティアを選ぶためのポイント

ボランティアの種類は多種多様です。その中から自分がやりたいボランティアを選ぶには自分がボランティアをすることで「何を得たいか」という目的をはっきりすることが大切です。例えば「困っている人の役に立ちたい」とか「体を動かしたい」とか「外国人の友達を増やしたい」など様々な目的があるはずです。誰かに「なぜそのボランティアをしているの?」と聞かれたときに、自分の目的をはっきりいえないと、難しい局面に直面したときに挫折する可能性がでてきてしまいます。

また、迷ったときには気になる施設等で体験や見学させてもらうのも一つです。思っていたのと実際見たり体験したのとではギャップがある場合もあります。

ボランティアをするときの注意点

ボランティアを始める際に注意しなければならない点をいくつかあげたいと思います。

①体の調子に注意しましょう 
体の調子が悪いときは、良い活動はできません。また風邪などひいていると、他人に移してしまうこともあります。体の調子が悪いときは回復に専念し、無理はしないようにしましょう。

②秘密は厳守しましょう 
ボランティアをしていると、いろいろな人々と交流があります。中には個人的なことで相談を受けることもあるでしょう。ボランティア活動の中で相手との信頼関係を築くことは大変重要です。個人的な話を聞いても決して口外しないようにしましょう。 

③長く続けよう
ボランティア活動は継続することに意味があります。無理をしないで自分のペースで良いので、長く続けるようにしましょう。それによってたくさんの人々からの「ありがとう」の感謝の言葉を聞くことができるでしょう。 

④相手と対等な立場で接しよう 
ボランティアはする側もされる側も対等な立場にあります。相手が何を考え求めているのかを考え、相手の歩幅に合わせた対応をすることが大切です。

以上のようなことを念頭に置いてボランティアを始めてみましょう。決して無理はせずに続けることが肝心です。無理をして自分の心に余裕がないと、ボランティアをしていても、顔が険しくなってしまい、笑顔を作れないなんていうことにもなりかねません。

またボランティアですので、活動をしている上で生じる経費(交通費など)ももちろん自己負担になるのでお忘れなく。

老後の不安

とはいっても、老後にやりたいことなんて思いつかないという人も多いですよね。逆に時間があることを不安に思ってしまう人もいるようです。どんな風に不安に感じるのでしょうか。

お金や健康があっても、
年を取ってもやることがないって言うのが一番怖い。
死ぬまで働ければ、
それはそれで退屈しないのでしょうが、
何か趣味が欲しい。

出典:

rou5.net
死ぬまで働きたいなんて、それはそれで尊敬すべき意見だと思います。することがないのを幸せと感じる人もいれば、それが一番不安と感じる人もいる。でも不安な人にこそ趣味が必要なんですね。

では趣味はどうやって探したら良いのでしょうか。



趣味(やりたいこと)の見つけ方

趣味って逆にいうと、忙しい人ほど急に時間ができたときに、自分は何をしたいのか?とふと考えてしまうのかもしれません。

今まで仕事に子育てに、はたまた介護にと大忙しだった人は、自分がやりたいことなんて考えたことがないという人も多いでしょう。またまじめな人ほど趣味について深く考えすぎて「趣味といってもずっと続けられることじゃないと」なんて考えると、逆に何を趣味にすれば良いのか分からなくなってしまうのかもしれません。

それではどうしたら趣味を見つけられるのかを考えてみましょう。

興味がある事とない事を書きだしてみる

興味がある事とない事と書きましたが、最初に「興味があること」から思い浮かべると何も思い浮かばないなんていう事態になりそうです。なので「興味がないこと」あるいは「やりたくないこと」から先に書き出してみるのはどうでしょうか。

また「興味があること」というキーワードですぐに思いつかない場合には、ジャンル別に考えるのも良いですね。例えば、「お金がかかるものは避けたい」とか「集団ですることはやりたくない」とか「一人でやれるものが良い」などです。そうするとだんだんと、やりたいことを絞りやすくなりますよね。

友達や家族へ聞いたり、テレビやインターネットを活用して情報を探す

では他の同年代の人はどうやって趣味を見つけているのでしょう。やりたいことが見つからない場合には、友達やご近所さんに聞いてみるのも一つでしょう。「何がお勧め?」など単刀直入に聞いてみるのも手です。御家族であれば、きっと適性を知っている場合も多いので、自分で考えるよりも客観的に「~が向いているんじゃない?」などのアドバイスがもらえることもあり、新しい発見につながりそうです。

またテレビやインターネットで自分がやれそうな事をリサーチするというのも一つです。今までは客観的に見ていたテレビでも「自分でもこんなスポーツならやれそう」とか「料理を作ってみようかな」など違った思いが浮かんでくるかもしれません。またそれを詳しくインターネットで調べるというのも一つです。本屋さんの趣味のコーナーで、いろいろな本を読んでみるのも楽しいですね。

興味がなさそうでも、とりあえずやってみる

興味がないな~と感じたとしても、とりあえずやってみるというのはどうでしょうか。いろいろな習い事で体験レッスンや体験入学などをやっています。「着物は着たいけど、着付けはしたくない」と思っていた人が逆に着付けの面白さにはまってしまったということもあります。

とにかく飛び込んでみるというのも一つです。そこからいろいろな出会いが生まれ、習い事や趣味に前向きになれるということもありますから。

ホームページは宝の山

インターネットのホームページはまさに宝の山。本当にたくさんのホームページがあり、中には趣味を探すためのホームページもあります。

新しい趣味の見つけ方と始め方ガイド
新しい趣味の見つけ方と始め方サイトは趣味を探すサイトです。たくさんの趣味の中から、あなたの生きがいや、充実した人生になるような趣味が見つかります。無趣味の人にもやってみようかと思う趣味がきっとあるはずです。趣味で素敵な人生にしましょう。 これなら趣味をジャンル別(観る系、踊る系、音楽系)や目的別(女性に人気の趣味、夫婦で楽しめる趣味など)で探すことができるので、やりたいことが浮かびやすいですね。

趣味に関する教室・スクール情報 『趣味なび』
趣味なびは全国の趣味に関わる教室・スクールの情報満載で、趣味教室・スクールを検索できるサイトです。 だんだんと興味があることが見え始めたら、いろいろな趣味に関する教室を案内するサイトで、エリア別に検索してみると具体的になってきそうですね。

趣味の教室やスクールに体験入学する時の注意点

インターネットのサイトでは膨大な量の情報を集めることができますが、検索で出てくるスクールや教室の中にはしつこく勧誘してくる所もあるかもしれません。その際はきっぱりと断ることが必要です。

また申し込みの電話の折にも「特に体験入学するだけで入学しなくても良いんですよね?」など念を押すなどして、相手の反応を良く見てから、決めるということも必要です。

いろいろな選択肢を知ることのメリット 

老後を楽しむためには、趣味をもつことが大切なのはお話ししました。また趣味を探すためのホームページやセミナーなども開催されています。実際に趣味を見つけられたとしても、その趣味の中からさらにその人の趣向によって細分化されており、本当に自分のニーズにあった習い事を見つけることができます。

このようなたくさんの選択肢があることを知ることで、人生にはまだまだいろいろな可能性があることを知り、これからの展望が開けるのだと思います。

また趣味を探すために、いろいろなサービスを利用したり、セミナーに参加したりしている時間も、新しい発見がたくさんあって楽しめるのではないかと思います。

そして同じ趣味を持った仲間達との語らい、これが何よりの喜びですよね。

まとめ

さて、いろいろと書いてみましたが、老後を楽しむためには、まずは健康です。今から食習慣を見直したり、運動を心がけるなどして老後に備えましょう。また老後に受け取る年金額や、蓄えなければならない貯金額などを考えておくことも大切です。

でもやっぱり「なるようになる」と考えることが大切だと思います。将来に不安はつきものですが、不安にばかり目を向けていると、老後の楽しみなんてキーワードが全く思い浮かばなくなってしまいます。ある程度のんきに、引き締めるところは引き締めて、メリハリのある生活が大切ですよね。

笑いが大切

最後に「笑い」がとっても大切です。「笑う門には福来る」と言いますが、笑うことは精神面にも健康面にも良い影響を及ぼすといいます。笑いがあるところにこそ、楽しみも生まれます。

今回紹介した旅行やセミナー、ボランティア活動なども、笑顔あればこそ楽しめるのです。自分の趣味を見つけるための活動もこれからの可能性を探ることができる楽しい時間であり、笑顔の自分が描けるような趣味を見つけてください。

笑いじわのたくさんあるおじいちゃん、おばあちゃんになりましょう。えっ?しわは嫌ですか?(笑)