引越しを見積り相場より料金を安く抑えるポイントは?!

みなさんは、引越しの繁忙期をご存知ですか?2月から4月は、「引越しシーズン」と言われています。「家族」で引越しされる方や、「単身赴任」される方もいらっしゃるかもしれません。引越し業者によって、「かかる費用」も異なるため、依頼する業者も慎重に決めたいですよね!少しでも「かかる費用」を安く抑えるポイントをまとめてみました。



引越し料金の見積り相場について

引越しする「荷物の量」や「移動距離」により、かかる費用も違ってきます。さらに、引っ越す時期により、その「料金相場」にも、金額にひらきがあることが考えられるでしょう。特に、「繁忙期」と言われる2月から4月にかけては、通常料金より「高い料金」設定となっている業者が多いと思います。

ここでは、「SUMO引越し」の調査結果より、引越し料金の相場について、みてみましょう!

通常期(5月~1月)の引越し料金相場

<通常期の平均相場>

<単身(荷物小)/単身(荷物大)/2人家族/3人/4人/5人以上>
■全平均:42,189円/53,539円/69,711円/84,773円/110,380円/151,812円
■15km未満:34,018円/45,274円/60,396円/72,317円/95,384円/136,021円
■50km未満:35,183円/44,985円/65,319円/81,984円/110,196円/151,015円
■200km未満:40,882円/61,230円/80,422円/97,328円/129,906円/171,738円
■500km未満:52,687円/75,506円/101,190円/134,462円/172,393円/231,633円
■500km以上:62,652円/94,201円/151,415円/185,653円/216,670円/295,641円

出典:

hikkoshi.suumo.jp
通常期の平均相場から、全平均をみてみると、

■単身引越し:42,000円~53,000円程度
■家族(2人~5人以上):69,000円~150,000円程度

であることが判ります。また、移動する距離によってもその金額が変わってくるでしょう。

■50km未満(単身):平均35,183円~44,985円
■500km以上(単身):平均62,652円~94,201円

通常期に「東京から九州へ」単身赴任する場合だと、(約8万円)程度を見込めばよいと思います。また、家族(5人以上)で引っ越す場合は、(約30万円)かかっている結果となっています。それに比べれば、単身赴任は、費用がとても安く収まることが判りますね。

繁忙期(2月~4月)の引越し料金相場

<繁忙期の平均相場>

<単身(荷物小)/単身(荷物大)/2人家族/3人/4人/5人以上>
■全平均:48,543円/66,011円/88,272円/110,618円/142,501円/194,114円
■15km未満:37,225円/51,083円/71,319円/88,572円/112,053円/138,192円
■50km未満:46,295円/56,528円/83,401円/109,776円/126,549円/188,203円
■200km未満:45,260円/68,325円/94,260円/124,051円/177,044円/218,784円
■500km未満:56,144円/87,419円/131,095円/160,969円/223,476円/283,595円
■500km以上:68,496円/112,963円/188,620円/257,231円/286,949円/356,923円

出典:

hikkoshi.suumo.jp
繁忙期の平均相場から、全平均をみてみると、

■単身引越し:48,000円~66,000円程度
■家族(2人~5人以上):88,000円~194,000円程度

通常期の料金に比べても割高であることが判ります。さらに、移動する距離によってもその金額が変わります。

■50km未満(単身):平均46,000円~57,000円
■500km以上(単身):平均68,000円~113,000円

繁忙期に「東京から九州へ」単身赴任する場合は、(約10万円)程度を見込む必要があるでしょう。通常期との引越しに比べて、(約2万円)も差が出ることになります。また、家族(5人以上)で引っ越す場合だと、(約36万円)程度かかることが判ります。通常期と比べても(約6万円)も割高になる結果となっているのです。



費用を安く抑えるポイント

数社から見積りをとること

引越し業者へ見積もりを依頼する場合、1社だけにお願いするのではなく、3社~5社から見積もりをもらうことがポイントになるでしょう。インターネットで見積もりをとることが可能ですので、簡単に金額を知ることができます。

また、各業者によって、その引越し料金に差が出てくることが考えられますよね?どんなポイントで料金に違いがあるのか、内容を把握しておきましょう。「一番金額が安い」という条件だけで選んでしまうと、後で日程変更などあった場合、「別途」請求されることも考えられるためです。

その他に、必要なダンボールなどについても、サービスしてもらえるのかどうか?確認しておきましょう。

後日、見積もりを依頼した「引越し業者」より、電話で確認の問い合わせがくると思います。そこで、料金内容について相談が出来るかもしれません。私の場合は、

・他に「どの業者」へ見積もり依頼したのか
・各業者の「提示した料金」について

全て隠さずにお話しました。そうすることで、業者側も「妥協ポイント」を提示してくると思います。そのポイントに乗るという手もいい方法だな、と個人的に思いました。

引越しの見積りは無料:アリさんマークの引越社
参照元:アリさんマークの引越社(2015年12月時点、著者調べ)

荷造りは、自分で行うこと

最近の引越しは、荷造り(箱詰め作業)も引越し業者がやってくれる「引越しパック」があったりしますよね!そのプラン費用には、作業員の人件費が「追加」されていることを知っておきましょう。

(例えば)
・運搬作業員2人(+プラス)箱詰め作業員2人=合計4人の作業員が必要

運ぶだけなら2人分の費用で済むところを、箱詰めにプラス2人必要となり、4人の作業員を雇っている計算になっていますよね?かかる費用を抑えたいと考えるのであれば、箱詰めなどパッキング作業は、自分でやることをおすすめします。若しくは、自分の親や友達に手伝ってもらうなどして、その費用を省きましょう。安くするための努力が必要です!

引越し日時の指定をしないこと

「週末の何時頃に引越しがしたい」と言ってしまうと、あなたに合わせて、引越し業者が動くことになります。そのため、金額も安く上げることは、当然難しくなるでしょう。ですが、「業者の予定に合わせてもいいよ」という話をしておくと、かかる費用を「割引」してもらえる可能性が考えられます。

その理由としては、業者側が「空き時間」を利用して、こちらの引越しを対応するためと考えてよいでしょう。私が引越しをした時は、引越しの荷造りも自分で行う必要があったため、仕事を休んでの対応でしたので、平日になりました。引越しした時間も夕方でしたが、通常の「半額」くらいまで、費用を割り引いて頂いた記憶があります。

自分の予定で相手を動かすのではなく、相手に合わせることで、得するポイントであると言えるでしょう。

引越しエコノミープラン:ハート引越センター
参照元:ハート引越センター(2015年12月時点、著者調べ)

引越し時期をずらすこと

基本的に2月~4月については、「引越しの繁忙期」と言われています。そのため、業者を予約するのもなかなか難しくなってくると言えるでしょう。また、この時期の引越し料金は、割り増し料金となっているため、通常料金より高めに設定されていると思います。

(例えば)
・通常期(1月)に単身引越し(県内):約35,000円~45,000円程度
・繁忙期(3月)に単身引越し(県内):約46,000円~57,000円程度

・通常期(1月)に家族2人引越し(遠距離):平均約150,000円程度
・繁忙期(3月)に家族2人引越し(遠距離):平均約180,000円程度

そう考えると、早め、または、後日引越しするなど、時期を繁忙期をずらすことで、費用を多少安くあげることも可能と言えるでしょう。

引っ越し平均費用・料金相場:【SUUMO引越し】
参照元:SUUMO引越し(2015年12月時点、著者調べ)

引越し料金について

みなさんは、引越しを決める際、どのように「引越し業者」を決めていますか?その業者の知名度?それとも、誰かの紹介などでしょうか。または、折込み広告に載っていた「料金体系」で決める方もいらっしゃるでしょう。

現在、引越し業者の数もかなり多くあるため、業者を選定するのも、なかなか大変かもしれません。引越し費用が職場から出るのであれば、かかる費用もあまり気にならないかもしれませんが、自腹で引越しするとなると、少しでも安く費用を抑えたいですよね!?

「ケチな私」がひとり暮らししていた時、「引越し業者」をどのように決めたのか?また、どのようにその「引越し費用」を抑えたのかなど、知ってるとお得になると思われる、重要な「ポイント」について、自分の経験も併せて、ご紹介したいと思います。

引越し料金の仕組み

基本的に引越しで「かかる料金」は、

■現住所から「引越し先」までの「移動する距離」
■引越しで運ぶ「荷物の量(多さ)」
■引越しする「シーズン(日時)」

によって、大きく変わってくることが考えられます。

しかし、同じ条件で引越し業者へ見積もりをとっても、その「業者」によって料金に大きな違いが出ることも考えられるでしょう。その差は、2倍以上の金額になることもあるかもしれません。

「引越し先」が、1階か?3階か?でもその金額が変わる可能性もあります。また、エレベーターの有る無しでも、その料金は、変わるでしょう。その他、「エアコンの取り外し」などもお願いするのであれば、オプションとして「追加料金」がかかることも予想されます。

引越しでかかるであろう「その料金」に関して、その内訳を詳しくみてみましょう!

引越し見積もり料金の相場比較&業者予約なら:引越し侍
参照元:引越し侍(2015年12月時点、著者調べ)



料金の内訳について

引越し料金は、この4つの項目から構成されていると思います。

①運賃
②実費
③割り増し料金
④オプション料金

これらの合計が、引越し業者へ支払う「金額」になるわけです。項目別に、詳しくみてみましょう。

運賃について

ここでは、かかる「運賃」について説明します。

運賃とは、あらゆる「トラックの移動」にかかる費用と考えて良いでしょう。

■「距離が短い」場合は、「時間」にて計算
■「距離が長い」場合は、「距離」にて計算

法律により、その「基準額」が定められておりますので、各業者間で、大きな金額の差が無いと思います。各業者は、基準額の「上下1割」の料金幅にて、その「基本運賃」を決めることが出来るようになっています。

標準引越運送約款:国土交通省
参照元:国土交通省(2015年12月時点、著者調べ)

実費について

ここでは、かかる「実費」について説明します。実費とは、

■引越し「作業員」のかかる人件費
■引越しで必要となる「ダンボール」など「梱包資材」にかかる料金

などを指しています。引越し荷物が多いほど、作業員が増えることになることが予想されるでしょう。「人件費」がかかることになりますので、料金が高くつくことになるのです。

また、ダンボールやガムテープなど、必要な梱包資材については、交渉次第では、「無料サービス」してくれる業者もありますので、聞いてみるといいかもしれません!

割り増し料金について

引越しする日程が「休日」や「早朝深夜」などで限定する場合、また、繁忙期(引越しシーズン)にかかる引越しは、割増料金がかかることが予想されます。

(例えば)
・平日に単身引越し:作業員1人あたり約12,000円~13,000円程度
・休日に単身引越し:作業員1人あたり約14,000円~15,000円程度

1人あたりの人件費で、割り増しが2,000円程度かかっていることが判りますね。これが、2人3人と増えてしまうと、さらに料金が増えることが考えられます。

オプション料金について

通常の引越しで発生するものではなく、特別作業に対し、かかる料金になります。

■エアコンの取り付け、取り外し費用
■車やバイクの引越し費用
■ピアノの引越し費用
■ハウスクリーニング費用
■不用品処分にかかる費用

移動距離やその台数によって、その引越し費用には、差があると思いますので、ここで金額の例をあげることが出来ません。しかし、大きなものを運ぶのには、かなりの手間と作業がかかりますので、それなりの費用がかかることを想定する必要があるでしょう。

私は、個人的にピアノの引越しをしたことがあります。基本的に「ピアノ移動」というのは、ピアノ専門の業者へお願いするのが一般的ですが、引越しの場合は、引越し業者がオプションで対応してくれます。

ですが、ピアノを引越し業者が運ぶのではなく、引越し業者が「提携している」ピアノ運搬業者が運びます。組み立てや調律の関係があるため、引越し業者での対応が、難しいためです。ピアノを丁寧に移動してもらえますので、心配なく運ぶことが出来るでしょう。

※詳しい金額については、各引越し業者へお問い合わせ下さい。

引越しオプションサービス:引越しならハート引越センター
参照元:ハート引越センター(2015年12月時点、著者調べ)

見合う金額がない場合は?

引越し業者へ頼むものを限定する

あまりにも荷物が多くあるため、予算の範囲内で収まらない場合なども考えられるでしょう。そのような場合に考えられることは、大きくて自分で運べないもの、

(例えば)
・冷蔵庫
・洗濯機
・テーブル
・ソファーなど

だけを業者へお願いする方法。いわゆる、形だけ単身パックサイズで引越しを依頼するわけです。頼む荷物が少なければ、作業員の数も少なく済みますので、費用を抑えることも出来るでしょう。その他の(大きくない)ものについては、自分の車で運ぶなどの工夫次第で、費用は抑えられるでしょう。

引越し業者へ相談する

大きい引越し業者では、無理な方法かもしれませんが、引越し業者へ「費用の相談」をしてみることも方法の1つです。「実は、予算がこれしかないんです」と業者へ伝えると、その「解決策」を提案してくれることも考えられるでしょう。

(例えば)
・安くするけど、18時以降の引越しになる。
・安くするけど、ダンボールなどのサービスができない。
・安くするけど、作業員の数が減る。

など、親身になってくれる業者も中には、あるように思います。ですので、最初から諦めずに聞いてみるといいかもしれません。

まとめ

ここまで、引越し費用の相場と安く費用を抑えるポイントについてみてきましたがいかがでしたでしょうか?移動する距離も然ることながら、引っ越す時期によっても料金にひらきがあることがわかりましたね!また、同じ条件で見積もりをとっても、その頼む業者によって、「かかる費用」に大きな違いが出ることも考えられます。

引っ越しを検討するのであれば、まず見積もりを多くの業者からとり、内容の検討することがポイントであると言えるでしょう。また、親身になってくれる業者であるか?も重要であると思います。そのことを念頭において、あなたの予算にあった「引越し業者」を見つけて下さいね!