[老後の一人暮らし]2つの大きな不安から開放されるヒント

何かと不安な老後の事を考えてみると現実逃避しちゃいたくなるのですが老後は確実に誰にでもやってくる自然な事です。必要以上に不安にならないために老後を受け入れることで見えてくるものがあります。



老後の一人暮らしの不安①:お金

老後の事を考えてみる

先の見えない老後の事を考えると不安なことが多いですよね。テレビを見ていてもシニアライフに不安を持ってしまうような心が痛むニュースを毎日といっていいほど目にします。

まず第一に頭に浮かぶのは老後に必要なお金の事ではないでしょうか?2014年の時点で女性が平均87才で男性が平均80才と65才でリタイアした後の人生も生活は続くわけです。

今よりも確実に体は衰えていくわけで、今のように働いて生活を維持していくという普通のことすら不安になってしまいますよね。体の動く今のうちから老後の事を考えておくというのはとても大切なことだと思います。

WHO | 2014年版「世界保健統計」:日本が長寿世界一を維持
参照元:WHO (2015年12月時点、著者調べ)

老後の一人暮らしに必要な生活費

この先というのは誰にも予想がつくものではありません。いつ何時一人になるかというのは誰にも分からないことです。一人になった時に自分がどういう生き方をして行くのかというのを想像することで今からとるべき行動が見えてくるのだと思います。

60歳以上の女性が一人で生活した時にかかる生活費の平均は約15万円だと言われています。今の生活と比べてどうでしょうか?医療費だって今よりも多いのでは?死後の費用は?病気で動けなくなったら?と不安要素はたくさんあります。

平均寿命で86才、定年で65才。86-65=21なので21年として21年×12カ月×15万円=3.780万円のお金が必要となるわけです。ものすごい数字ですね。年金が貰えるといってもこの先も今の受給者と同じ金額だけ貰えるのかも保証もありません。

シングル女性は老後にどのくらいお金がかかるの? [シングル女性のお金15の質問] All About
参照元:All About(2015年12月時点、著者調べ) シングル女性は老後の生活にどのくらいお金がかかるのでしょうか?ふつうの暮らし、ゆとりのある暮らしにわけて、考えてみました。

老後を見据えた生活

現実的な数字と向き合ったときにそれぞれの今の生活と向き合うこととなったと思いますがいかがでしょうか?今できることを書き出してみます。

・今ある余裕のお金を少しでもいいので老後の資金として貯金する
・体力的に負担の少ない技術や知識を身につけて老後でも無理なく稼げるように用意する
・15万円以内で収まる生活の癖をつける
・国民年金基金や保険などの利用を考える

今の生活が苦しくてお金なんて貯められない!というのであれば生活を見直して老後も無理なく稼ぐ方法を今のうちから検討して勉強する時間をあてる事で不安を減らすことができるのではないでしょうか?

趣味の延長や得意分野を伸ばすことでもいいのです。勉強するのに遅いということはありません。興味を持って楽しみながら学ぶことができれば今の暮らしも充実してくるのでなはいかと私は思います。



老後の一人暮らしの不安②:病気

今の暮らしの延長です

一人で暮らしてみたことがある人は想像が容易にできると思いますが風邪などで寝込んだときに、このまま良くならなかったらどうしようかと強い不安に襲われる事があるとおもいます。

病気や怪我で動けなくなってしまったら十分な老後の資金がなかった場合にどうやってくらしていったらよいのでしょう?考えただけでも恐ろしいことですよね。

平均寿命が長いといっても病気を抱えてない人は少ないのではないでしょうか?老後というのはいきなりやってくるモノではありません。今の延長に老後はありますので今の暮らし方から見直すことがとても大切になってくるのではないでしょうか?

生活の質を上げましょう

人は生活習慣を見直すことで体や心の不調を少しでも軽くできると思います。急に今の生活すべてを改善するのは無理だと思います。少しずつ無理のない範囲から生活全体を見直していくのなら可能だと思いませんか?

・早寝早起きで生活のリズムをつくる
・外食を少なくして健康的な食生活を取り入れる
・暴飲暴食をしないよう心がける
・無理なくできるストレスの発散の方法を見つける
・継続可能な軽い運動を日々の生活に取り入れる

当たり前のようでなかなか出来ないことばかりですよね。ですがこれらの当たり前に体によさそうなことは繰り返していくことで習慣にすることができるのです。あきらめないで生活に取り入れていけるといいですね。

少しの不便を楽しむ

今の暮らしはとても便利な反面で運動不足になることも多いと思います。日々の生活に少し不便な時代を思い出したような生活を取り入れるのはいかがでしょうか?少しの運動を生活に取り入れるとさまざまな効果が期待できます。

・アンチエイジング
・生活習慣病の予防
・疲れにくくなる
・気持ちの良い睡眠
・ストレスの発散
・筋力の低下の防止
・うつ病予防
・認知賞予防

エレベーターを使わないで階段で登るとか、自転車や徒歩で出かけるとか思いつく限りのことをやってみるといいと思います。やる前は面倒くさいなと思っていても実際に行動に取り入れてみると良い気分転換になるなとすがすがしい気分になるのが不思議です。

大切なのは継続することです。ジムに通って運動することも素敵ですが継続できないと意味がありません。普段の生活に取り入れられることが継続の鍵かなと私は思います。

「軽い運動」で健康と若さを継続する

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まとめ

老後というのは遠い先の事などではないと認識することで不安から少し解消されるということが今回わかりました。できるだけ前向きに自分なりの老後の生活を考えてみるのは素敵なことです。

老後というのは人生の集大成のような気がします。今までしてきたことの積み重ねなのですからしおれる花などではなくもう一花咲かせる勢いで老後を楽しみに生きて生きたいと強く思いました。

現役時代に出来ないことを思う存分にやれる自由もそこにはあるわけです。老後になったらやりたい事をリストアップしながら今の暮らしを見直して、老後に備えた準備もしつつ明るい老後に向かって歩いて行きましょう!