クレジットカードはバイトでも作れる?審査について徹底解説

ショッピングモールなど買い物をしているときに案内があったり、クレジットカードで支払いするとお得になりそう。クレジットカードは、会社員ではなくバイトで主な収入を得ている人でも作れるのでしょうか?クレジットカードの審査について解説します!



クレジットカードの特徴

クレジットカードについて、あまりよくわからないから作らないという人が多くいますので、クレジットカードがどういうものか簡単にお伝えしておきます。

クレジットカードは立替払い

クレジットカードを利用した場合の流れについて説明します。まずクレジットカードを使って買物をすると、その金額に基づいてカード会社から商品を売ったデパートやスーパーなどの販売店に立替払します。この時に販売店からカード会社へ契約に基づいて手数料が支払われます。

そして、一月に利用した金額がカード会社から利用者へ請求され予め登録している銀行口座などから引き落とされます。このように、販売店は手数料を払ってもカードを利用してそのとき現金がなくても買物してもらえるメリットを、カード会社は販売店からの手数料を受け取れるというメリットのもと成り立っているのです。

クレジットカードとは? | クレジットの基礎知識 | 消費者のみなさまへ | 一般社団法人日本クレジット協会
参照元:日本クレジット協会(2015年12月時点、著者調べ)

個人情報の管理も厳格に行っています

審査の際にアレコレ記入しなければならないので、流出が不安、という方もいるのではないでしょうか。このような心配ももっともですから、各カード会社はプライバシーマークなどの取得をして個人情報の管理を徹底しています。

そもそも個人情報が漏れた、などということがあればカード会社の信用が落ち、経営難に陥ります。ですからカード会社は個人情報の取り扱いにはかなり厳重にしています。また、クレジット協会では相談窓口も設けていますので、第三者機関もきちんと機能しているといえましょう。

個人情報の取扱いに関する相談窓口 | 消費者のみなさまへ | 一般社団法人日本クレジット協会
参照元:日本クレジット協会(2015年12月時点、著者調べ)

気になる場合は登録関係をチェック

さきほどもお伝えしましたが、個人情報の管理などが気になる方は、加入しようとしているカード会社がプライバシーマークを取得していること、貸金業の登録を受けていること、日本クレジット協会に加入していることなどが申込用紙やパンフレットに記載されていますので、チェックしてみましょう。 出典: http://privacymark.jp/



クレジットカードのメリット

手持ちのお金がなくても買物ができる

例えばたまたまお財布の中にお金がない場合、いちいち銀行などのATMを探し、お金を引き出してこなくて済みます。労力など無駄を省けます。

高額紙幣などを持ち歩かなくて済む

大きい買物をするときに高額紙幣を持ち歩いているとドキドキしてしまうものですが、高額紙幣を持ち歩く必要がありません。また、クレジットカードが盗まれてしまった場合の補償制度もあります。

支払いが先延ばしできる

次のアルバイト代が入るけれども、今手持ちのお金がない場合、とりあえず買物してアルバイト代で支払うことができます。お金が入る目途があるのに、商品は今買わないと売り切れてしまう、などという時に便利です。

ポイントやマイルがたまる

クレジットカードを使用して買物するとポイントやマイルがたまり、キャッシュバックになったりマイルを利用して旅行に行けることもあります。現金で支払えば何もメリットがないところ、このようなメリットを受けることができます。

カードを提示するとサービスなどが受けられる

例えば「○○百貨店カード」などの場合、その○○百貨店で毎月○日には割引を受けられるなどというサービスがあります。カードによって特典は様々ですので、どのカードを作ろうか選ぶ楽しさもあります。

アルバイトでもカードを発行できる

では、本題にいきます。一定の収入があれば、アルバイトでもパートタイムでもクレジットカードを作ることができるのです。ただし、無職で収入が無い人は対象外になってしまうようです。

なぜ無職などはだめなのかといいますと、さきほど示したようにクレジットカードで買い物をするとカード会社が利用者に代わって立替え払いをするのです。支払いができない人に立替払いするほど、会社は慈善事業をしているわけではないのです。

発行には審査が必要

クレジットカードを発行するには、各社の審査に通ることが必要となります。詳細にアレコレ記入が求められるのは法律に基づいた審査に必要だからです。クレジットカードはカード会社と消費者の信用関係に基づいて成立しているものです。信用がない消費者にはカードを発行しないのです。

また、審査はもちろん一定の収入など法定のものもありますが、独自で設定している項目もあります。

クレジットの審査 | クレジットの基礎知識 | 消費者のみなさまへ | 一般社団法人日本クレジット協会
参照元:日本クレジット協会(2015年12月時点、著者調べ)

各社独自の審査基準で審査

◼︎独自の基準から限度額設定まで
クレジットカード会社はそれぞれ、独自の審査基準を設定しており、その基準に基づいて発行するかどうか決定します。そしてカードを発行することを決定したとしても、限度額をいくらにするかなど細かい部分でも消費者間で違いが生じます。

◼︎いわゆるクレジットヒストリーが必要
アルバイトで一定の収入があったとしても、全く初めてカードを作る場合などは信用ができあがっていませんので、利用限度額は低く設定されることが多いのです。

また、これは社会人でも同様で、他社も含めて全く初めてクレジットカードを作る場合、カードの発行がされなかったり、限度額がとても低いことが多いのです。

◼︎限度額の見直しも
カードを利用し続けていると限度額が見直されて上げられていきます。また、海外旅行などで多めに使いたい場合などは連絡して要望すれば一時的に限度額を上げてもらえることもあります。

カードの種類によって審査基準が異なる

クレジットカードの種類は様々で、カード会社の中でもサービスがよく年会費も高額なゴールドカードについては最初から申し込めないものもあります。また、申し込めても審査が厳しい場合もあります。

カードのランクが上がっていくにつれ限度額が多くなり、よりカード会社と消費者の信用関係が必要としている場合があるからだといえます。

ではどういうカードを選べばいい?

◼︎客観的には不明
審査が緩いかどうかは会社によって異なりますし、公表されていないので、客観的にあそこは緩いなどということを示すことができません。

◼︎預金口座と連動しているカードの場合
例えば銀行で発行されるクレジットカードは銀行口座に預金があることを前提としているため、発行されることが多いです。

◼︎スーパーやデパートなどと提携しているカードの場合
また、スーパーやデパートと提携しているクレジットカードも、スーパーやデパート側が比較的多くのお客さんをつかまえておきたいというスーパーなどの思惑もあることから、比較的発行される可能性が高いといえます。

◼︎学生向けカードも狙い目
学生ならば、学生向けのカードを作ると発行されやすくなります。ただし、学生カードは社会人になった途端年会費がかかるカードも多くあります。

まず初めは年会費無料のカードを

年会費については無料かどうかチェックしてみてください。中には年会費無料としていても、1年間に最低1度利用することを条件としているカードも最近は多くあります。また、利用限度額については低くしてしまうのも無駄遣いを防止する手段となりますね。



メリットも多いので賢く利用を

クレジットカードは提携企業での利用で割引になるなどメリットも多くあります。また、高額の商品についてとりあえず購入できることもメリットのひとつでしょう。また海外ではクレジットカードを持っていることは、一定の支払い能力があることの証明にもなっています。

ただし、自分の収入からカードで利用できる金額をしっかりと把握して、毎月支払いができるように計画的に利用することが大前提となります。この点をふまえていれば、クレジットカードを賢く利用してお得な買物ができるでしょう。