保険について!節税にもなるお得な個人年金保険を徹底解説します

保険をかける場合は、何をかければいいのか。保険の種類がたくさんあり、戸惑いますよね。できれば、賢く安心でお得な保険を選べるようにしたいですね。介護医療保険や生命保険については、他の記事で紹介されています。そこで、今回は個人年金保険についてご紹介します。



個人年金保険とは

photo by Pixabay 個人年金保険とはある程度の期間(10年以上が多いです)、保険金をかけて、ある年齢(60才や65才)から、年金を受け取れる保険です。貯金でいいのではと思われますが、定期預金よりも利子多く付くものがほとんどです。

年末調整の用紙に加入している保険を記入する欄に、医療保険、生命保険、そして個人年金保険があります。3種類を掛けると最大所得税12万円、個人住民税7万円の控除を受けられます。※旧制度の場合、所得税は10万円まで。

No.1140 生命保険料控除|所得税|国税庁
参照元:国税庁(2015年12月 著者調べ) Yahoo 画像より 税の軽減額は、年収・家族構成により異なりますが、例えば年収500万の独身の場合、年間19,000円ほど。夫婦と子供2人の家族構成で、13,000円ほどです。

年間の減税額にそんなに大きくないと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、将来受け取る額も考えると決して少なくはないです。人気の年金保険などは、返戻率105%から、119%なんというものまであります。119%とは100万円掛けると、119万円にまでなりうるということです。

※軽減額計算には、配偶者控除、扶養控除、基礎控除を差し引き算出 特定扶養親族の割増は考慮せず。
税務上の取扱いについては、将来的に変更される可能性があります。都度税務署等に確認ください。

個人年金保険人気ランキング2015|利率の高いおすすめ個人年金
参照元: 個人年金保険の教科書 (2015年12月 著者調べ)

みらいプラス/フコク生命 | フコク生命
参照元:フコク生命(2015年12月 著者調べ)  ランキングにはなかった商品ですが、利率が良いようです。 photo by Pixabay



個人年金保険の選び方は?

photo by Pixabay 老後のことまで、気が回らない、そんな先のことまで、わからないという方が多いかと思います。しかし、公的年金の運用で損失が出たというニュースもありました、老後にもらえる年金は、減りこそすれ、増える気配がありません。貯金の場合は、銀行が破綻すると預金保護機構という機関の保護対象で、1000万までは元本保証されます。

しかし、保険の場合、保険会社が破綻した場合、掛金が戻ってこない場合があり、他には、契約者が掛金の支払いが苦しくなり、途中で解約した場合、返戻金が既に払い込んだ保険金を下回るといったリスクはあります。

ですので、私のお勧めは10年くらい、できるだけ短い期間で掛ける方法です。契約年齢は0から70歳くらいまで加入できる年金保険が主です。保険金払込期間は5年間、その次が10年から40年くらいまで。年金開始年齢も10歳から可能ですので、学資保険代わりにもなります。(期間は保険会社により異なります)

据え置き期間というものがあり、保険金を払込期間支払った後、年金の受け取り開始を10年程度までで選択できます。一括で受け取る方法や1年もらう方法などがあります。10年間毎年、受け取るものが10年確定年金。5年間受け取るものが、5年確定年金です。

残り20年や30年掛けるとなると、ちょっと長すぎて不安な方も、5年や10年であればなんとか続けられるという方もいらっしゃるかと思います。保険商品は目まぐるしく変化していっていますから、満期になった時点で、魅力的な商品があれば、乗り換えられるわけです。

銀行が潰れたらどうなるの?(預金保険制度) – お金を学ぶ/大和証券
参照元:大和証券(2015年12月時点、著者調べ)

確定年金 | 個人年金保険 | 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
参照元:損保ジャパン日本興亜ひまわり生命(2015年12月時点、著者調べ)

保険の返戻率とは?

photo by Pixabay 保険に申し込むなら、返戻率(へんれいりつ)も意識したいところです。返戻率とは、払ったお金がどれだけの割合で増えるかというものです。「利回り」という言い方をした方が理解しやすいという人もいるかもしれませんね。

保険の場合、長い払込期間、据え置き期間があるほうが、返戻率があがるものがほとんどです。例えば35才から50才まで15年間毎月1万円支払い、据え置き期間10年だと、年金開始日が60才からになります。
60才での受け取り方法は一括受け取りか、毎年受け取るのか選べるところがほとんどです。受け取り方法が一括よりも、5年もしくは10年確定年金の返戻率が高いです。

長い期間かけるということは、契約している人に、もしものことがあったらとも考えますよね。死亡給付金が出る保険が多いです。支払った保険金額相当が戻ってきます。他にも、就労不能になった場合、保険料払込免除される特約がある、保険会社もあります。

個人年金保険に入ろうかなと考えたときに、節税だけを目的とするのか、さらに返戻率の高いものを選ぶのか、いろんなパターンで見積書を依頼してみて、ご自身にあうプランをみつけてくださいね。

個人年金保険の返戻率(戻り率)を解説 | はじめて個人年金保険
参照元:はじめて個人年金保険(2015年12月時点、著者調べ)

個人年金保険人気ランキング2015|利率の高いおすすめ個人年金
参照元:利率の高いおすすめ個人年金(2015年12月時点、著者調べ)

まとめ

photo by Pixabay あまり注目されない個人年金保険。独身の方や、子育て真只中だと、なかなか年金というものに、親近感はもてないですよね。私自身も毎年見ているはずなのに、年末調整の用紙をよく見てふと気づいて、やっと調べ始めた程度です。学資保険替わりにもなり、なかなか魅力的な保険です。定期預金の利率は上がらず、貯蓄していても、なかなか増えないのが、現状です。

投資はギャンブル的要素があると懸念の方には、保険商品の方が、よほどのことがない限り、保険会社は破綻しないと思いますので、安心感が違うと思います。今ある預金を増やすや、利回りのいい貯蓄にかわるものをとお考えであれば、早い段階から、年金保険を検討してみられてはいかでしょうか? ※本記事の情報は、一般的または筆者個人の調査によるものです。法令などの改正、前提事実や個人状況の違いや変化によって、掲載内容と実際の結果が異なってしまう可能性があります。 従って本記事の掲載内容については一切の責任を負いかねますので、内容の解釈や実践はご自身の責任で行い、専門家に相談されることを推奨いたします。