イギリスの通貨につていのまとめ

イギリスの通貨の単位やレートだけでなく、クレジットカードが使えるか、税金やチップなどその国や地域の商習慣についての説明です。



イギリス旅行のための通貨情報について

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流通しているお金の種類(通貨)について説明

通貨単位はポンドで、補助単位としてペンスがあります。硬貨は、1、2、5、10、20、50ペンスと1、2ポンド、紙幣は、5、10、20、50ポンドです。50ポンド紙幣は2011年から新札が流通するようになりました。

ちなみに、北アイルランドとスコットランドでは、独自の紙幣が発行されており、通貨価値は同じです。どちらも国内での使用は問題ありませんが、イングランドでは使用を断られる場合があるので注意が必要です。また、日本では独自紙幣を円に交換できないので、イングランド国内でポンド紙幣に替えておくか、使いきってしまいましょう。

ポンド紙幣に関しては、日本に帰国してから円に交換することはできます。ただし、ペンス硬貨は円に交換することができないので、なるべく使いきってしまいたいところです。

ちなみに、イギリスはヨーロッパの国ではありますが、共通通貨のユーロには不参加のため、使用可能にするには現地通貨への交換が必要です。

クレジットカードの使用について説明

イギリスでは、日本よりもクレジットカードが普及しています。大手のクレジットカードであれば大抵は使えます。ただ、特に普及率の高いVISAかMasterのカードが一枚あると安心です。

イギリスでのカード決済は、支払い時に暗証番号を入力することがほとんどなので、日本を出発する前に暗証番号を確認しておきましょう。また、万が一、紛失した時のために、日本のカード会社の専用窓口の電話番号を控えておくとよいでしょう。



イギリス旅行での両替事情

・空港での両替方法について説明

イギリス旅行において、到着後に円をポンドに両替する場合、空港が一番身近な両替場所となります。ただ海外からの多くの旅行者たちは、同じように空港での両替を行いますので、かなり混雑することを、あらかじめ予想しておく必要があります。

また空港での両替は、街中の両替所と比べても、ややレートが悪かったり、手数料が高めに設定されていることも少なくありませんでの、どうしても利用する場合は、タクシー代などの最低限にとどめておく方が良いでしょう。

・街中での両替方法について説明

イギリス国内で、旅行中に両替をするのであれば、銀行や郵便局といった場所を利用するか、専門の両替所を利用することになります。空港や宿泊先のホテルでも両替することは可能ですが、レートや手数料でやや不利なケースが少なくありませんので、街中にある両替所を利用するのがお勧めです。

街中では、MoneyExchangeなどといった看板と、レート表が一緒に掲示されていますので、両替所を探すのには、さほど苦労しない環境です。

・両替における補足や注意点について説明

イギリス国内で両替する場合、慣れている人や語学力に自信のある人は、それほど苦労することもないでしょうが、それ以外の場合は、出発前に日本でポンドを調達しておくのがお勧めです。

日本でポンドを準備しても、それほどレートは不利にはなりませんし、イギリス国内はカード社会として発展していますので、さまざまな支払いについては、クレジットカードがあれば十分です。したがって、飲み物を買ったりやタクシー代など、最低限の金額を両替しておけば、あとはカードでこと足ります。

イギリスで利用できる交通機関と交通費

・交通手段の紹介

イギリス国内で主要な交通機関として挙げられるのが電車です。公共の交通機関である電車の場合、主要な都市だけではなく郊外のエリアへのアクセスも可能になることから、様々な目的で電車を利用することができます。

また、高速列車の場合は長距離の移動も可能で、インターネットの予約システムを活用し事前にスケジュールを指定してチケットを購入する事もできます。オンライン経由のチケット購入ならば、時間的に余裕をもって予約を入れることで割安なチケットを入手する事も出来るようになっているので、混雑が予想される時間帯の乗車には不可欠です。

また、近距離の移動ではタクシーが便利で、車内のメーターで価格も随時確認出来るので安心して利用できます。

・各手段にかかる交通費

イギリスの電車料金は目的地までの距離だけではなく、混雑する時間帯や予約を入れるタイミングなどで大きく異なります。そのため、オンライン経由でチケットを予約する際には、複数のポイントを把握して購入する事が重要です。

イギリス観光の場合は、定期的に運行される列車への無制限の乗車が可能なレイルパスの利用が便利で、目的地により料金は異なりますが約150ポンドでレイルパスを購入する事ができます。

また、タクシーの場合は初乗りの料金が5ポンドとされ、移動距離のマイルに応じて料金が加算されます。イギリスのタクシーは乗車する時間帯や曜日、距離などに応じて料金が加算されるシステムとなっており、チップは料金の10パーセント程度が目安とされサービスの質に応じて支払う事が基本です。



イギリスでかかる宿泊費とは

・一般的な宿泊施設を紹介

イギリスには高級ホテルもありますが、安く泊まりたいというのであればユースホテルがお薦めです。安く済ませるには1つの部屋に複数人が泊まる、ドミトリータイプが良いです。バスルームは専用、共有どちらかになります。

またイギリスの伝統的な雰囲気を味わいたいなら、民宿タイプのB&B。B&BとはBed&Breakfastの略です。朝食つきになっています。朝食は伝統的案なイギリスのメニューが出されます。すべて食べるとかなりのボリュームになるでしょう。こちらは大きな民家の一室に泊まるようなスタイルです。

長期滞在を希望するのならばフラットがお薦めです。こちらはアパートタイプです。1週間単位で借りることができます。

・宿泊施設の金額相場を紹介

ユースホテルですとドミトリータイプなら、1泊15ポンドくらいから宿泊が可能です。バスルーム共有の個室ですと、40ポンドぐらいからになります。曜日、シーズンによっては満室になることもあるので、注意が必要です。

B&Bは朝食がついて1泊30から50ポンド。夕食も頼むことができますが、こちらは事前予約が必要です。ベッドの数やバスルームが専用か共有かによって金額が変わってきます。その家のリビングルームは家族同然に使って良い場合が多いです。

フラットもバスルームが専用か共有かによって金額が変わってきます。専用の場合の相場は週200ポンド、そうでない場合は週100ポンドぐらいです。キッチンで自炊をすることが可能です。

料理が不味いと有名なイギリスの食費事情

・主な料理を紹介

王道はフィッシュアンドチップスです。白身魚を揚げたものにフライドポテトが添えられているタイプのものが一般的で、塩とモルト・ビネガーをかけるのがイギリス式です。フィッシュアンドチップスは、イギリスのファーストフード的な存在で、熱々の白身魚にナイフを入れると、湯気と共にふっくらとした身が姿を見せます。

他にも王道のイギリス料理があります。ヨークシャープディングです。シュークリームの皮の様な見た目で、肉料理、イギリスでは主にローストビーフの付け合せとして、ホースラディッシュやグレイビーのソースをかけて食べます。

また、世界一不味いと有名なマーマイトという栄養食品があります。ビタミンBを多く含んでいますが、塩味が強く、粘りと独特の臭いがあります。これをトーストやクラッカーに塗って食べますが、バターを塗ってからだとマイルドになります。更にその上にチーズを乗せてオーブンで焼く調理法もあります。

・外食した際の金額相場を紹介

朝、昼、夜と外食をする時と場所によって金額が変わります。

まず朝食ですが、スーパーで軽く済ませる場合であれば800円から1,000円程度で済みますが、ホテルで朝食を取る場合、イングリッシュブレックファストと呼ばれますが相場は2,000円程度となります。

昼食もファーストフードや屋台で済ませる場合であれば800円から1,000円程度です。パブランチはドリンクが付いて1,000~1,500円が相場となります。また、パブによっては日替わりランチを用意しています。

夜、ディナーですが、イギリスで中級以上のレストランで食事をした場合は、10,000円前後で5,000円以内で外食ディナーを済ませるのは困難です。

イギリスは食品その物の値段は高くないのですが、加工品の値段が高い為に必然と外食費用も高くなりますので金額をよく調べて外食する必要があります。

イギリス旅行で気になる税金について

・消費税や空港利用税などの税金についての説明

イギリスでは消費税ではなく付加価値税(VAT)と呼ばれる商品を購入すると20%の税率で支払う税金があります。但し食料品・子供服・書籍などは非課税で、家庭のガスや電気代は5%の税率になるなど一律ではありません。

タックスフリーのステッカーが貼ってある店舗1軒で最低合計金額以上の購入金額が対象になりますが、タックスフリーのステッカーがなくても受け付けてくれる店舗もあるので会計時に確認します。最低購入金額は店舗によって違っており、未使用でEU圏外に3ヶ月以内に持ち出す事が条件になっています。

購入時はパスポートを掲示して付加価値税込みの金額で支払い、空港で免税手続きを行います。未使用かどうか商品提出を求められる可能性もあるので注意します。

・チップなどの習慣や金額について説明

サービス料が含まれた金額で請求されるホテルやレストランではチップは不要だが、特別なサービスや頼み事をした場合にはチップが必要になります。案内されたり荷物を運んでくれたポーター・ルームサービスなどには1回に付き1ポンド程度の相場でチップを渡します。

レストランなどでサービス料が含まれていない時には請求額の10%程度のチップが必要になり、クレジットカードで支払う場合は上乗せした金額を記入するとスマートですが、現金で渡した方が簡単です。

タクシーでは5~10%程度のチップを支払うがお釣りを利用しても良いので「釣りは不要」と伝えれば問題ありません。

基本的に快いサービスを受けた時に支払う気持ちですので、サービスが悪いと感じたら無理に払う必要はないです。

イギリスの有名観光施設の費用はいくら?

・無料で利用できる観光施設を紹介

イギリスの観光施設で無料で楽しむことが出来るところといえば、ロンドンにある大英博物館が有名です。大英博物館では古今東西の美術品や書籍、硬貨やオルゴールなどの工芸品など約800万点が展示されている世界最大の博物館の一つで、特別展示以外は全室無料で閲覧することが出来ます。

また大英博物館の最寄り駅にはラッセル・スクウェア駅・ホルボーン駅・トテナム・コート・ロード駅などから徒歩10分圏内にあるため、交通面からも便利な場所にあります。元旦・聖金曜日・クリスマスである12/24~12/26以外は開館しているほか、10時から17時半まで開いているので一日かけてゆっくり展示物を見ることも出来ます。イギリスに旅行に行った際は大英博物館に一度足を運んでみてはいかがでしょう。

・有料で利用できる観光施設を、その料金とあわせて紹介

イギリスで有名な観光施設の一つであるバッキンガム宮殿は、今でも実際に使われている世界でも数少ない宮殿です。宮殿内には数々の名画や豪華な家具など実際に王室で使っているものを見ることが出来ます。園庭にはカフェなどもあるので、ちょっと休憩したいときにお勧めです。またバッキンガム宮殿の一番の見どころと言えばやはり衛兵交替です。衛兵交替は4月から7月は毎日、そのほかの期間は隔日で行われており、宮殿の前庭で行われ所要時間は約40分ほどです。

入場料は大人17.5ポンド・17歳未満の子供10ポンド・5歳未満は無料・60歳以上や学生は16ポンドです。宮殿内の見学はエリザベス女王が不在の夏の間のみの公開になるので、その期間を狙って行くとよいです。

イギリスのスーパーに買い物に行ってみよう

・生活に必要なものを購入するお店を紹介

イギリスでは駅周辺に食料品や消耗品などを扱うスーパーがあることが多いです。中でも「テスコ」はイギリスにたくさんのお店を展開しているので、街中を歩いていてもよく見かけるお店です。ロンドンの地下鉄の駅周辺には「テスコメトロ」という名前で出店しています。「テスコ」はとにかくリーズナブルな値段が売りです。野菜やお菓子の種類など売ってあるものはそう変わりませんが、「テスコ」の方にはミートショップが入っているなど規模が大きい店舗もあります。他にも「セインズベリー」や「ウェイトローズ」などのスーパーがあります。前者は「テスコ」と同じく安さを重視した庶民派ですが、後者はイギリス皇室御用達ということもあって質を重視しているために少々値段が高めです。

とにかく安く買いたいなら「テスコ」や「セインズベリー」、高品質なものを求めるなら「ウェイトローズ」がおすすめです。

・一般的なおみやげの種類や相場について紹介

イギリスで有名なお土産と言えば紅茶です。「アフターヌーンティ」の文化が根付いていることもあって、街中には紅茶を扱うお店がたくさんあります。ダージリンやアールグレイなど茶葉の種類も豊富で、値段も様々です。ティーバッグ50パックで約10ポンドなど少々値が張っても質の高いものを買おうと思っているのなら紅茶の老舗でも特に有名な「フォートナムメイソン」がおすすめです。ロンドンの地下鉄ピカデリーサーカス駅の近くに大きな本店があり、店内には上質な紅茶がたくさん売られています。反対に質より量だという人にはイギリスの庶民派スーパーで売られている紅茶が良いでしょう。量重視でもそれほど味が落ちることはありません。「テスコ」などティーバッグが50パック入りで5ポンド以下で販売しているお店もあります。人数の多い職場などへのお土産にいかがでしょうか。

茶葉の種類や値段が豊富な上、缶や箱入りでも軽いのでお土産に最適です。

イギリスでの水、タバコ、ビールの価格事情

・水(ミネラルウォーター)の価格について説明

やはり海外は日本と違い飲料水に関しては早くから考えられています。イギリスの水道水は全く飲めないわけではないのですがカルシウムやマグネシウムを含んだ硬水となるので合わない場合もあるので飲料としてはミネラルウォーターを購入していることも多く価格としてしは1リットルのもので0.5ポンドとなり日本円で100円程なので日本の価格帯とかなり近いです。

しかし、日本とは違いガス入りのものいわゆる炭酸入りのものも一般的なのでどちらかを聞かれることが多くスーパーなどで購入できます。

・タバコの価格について説明

イギリスは、昨今の禁煙思考のわりにはには喫煙者が多く歩きたばこなども多いのが現状です。公共の場所での喫煙は禁止になっているためか道路での喫煙が多いようです。タバコの価格は5ポンドで日本円にして650円ほどとなります。

日本では20本入りのものばかりですが価格が高いためかイギリスでは10本入りというものもあります。購入場所はスーパーやコンビニエンスストアで購入が可能です。巻きたばこは安めの価格になっています。

・ビールの価格について説明

イギリスでビール(酒類全般を含む)を購入できるのは夜の11時までとなります。ライセンスのあるパブなどではそれ以降も購入可能となります。また、18歳以上でないと飲めないので海外では若くみられがちな日本人の場合は身分証の提示を求められることもありますので注意が必要です。

イギリスでは、パブでビールを飲むことが主流で1杯550gが4ポンド程度の日本円にして350円となります。そんなに大酒飲みでなければお金はかからないです。スーパーでは安くまとめ売りをしているところもあります。