《DIY》簡単おしゃれ!カラーボックス机と壁掛けデスクの作り方

机をゼロから作ってみたい、既製品をリメイクしたい、リビングに子供用の勉強机を増設したい・・・などなど。本格手作りから素人でも簡単に出来てしまうカラーボックスを用いたアイデアデスクまで、かゆい所に手が届く机にまつわるDIYをご紹介いたします!



目次一覧

趣味に、実用に!机から始めるDIY

近年、女性のDIYブームが到来しましたが、女性ならではの感性で「かわいく、かっこよく、美しく」ものづくりをするライフスタイルが広がっています。2015年がDIYリノベーション元年となり、今年からさらに注目が集まると予想されています。

その背景には、男性よりも改善願望が強く美しいものを好む傾向がある女性はとてもDIYと親和性が高いことが挙げられていて、ネットのハウツーサイトの充実により女性のDIY人口は増えていくことでしょう。

さてさてそんなわけで、今回は「机」に焦点を絞っていろんなタイプのDIYをご紹介していきたいと思います!

DIY女子が増えてきている理由

これまでの女性のDIYといえば、手芸やクラフトのような小規模のものが多かったようですが、ネットでのハウツーの普及により「自分でもできる」と感じた女性が本格的なDIYに乗り出すケースが増えてきています。

また、DIYを始める動機として多いと感じるのは「家計を抑えたい」ということでしょうか。現在は共働きの家庭が多くなってきていますから、同時に家事炊事、育児の分担も垣根を失いつつあるように思います。とはいえ、財布の紐を握っているのは奥さんであることがまだまだ多いでしょう。「これを買うくらいなら作った方が安い!」という妥協なき家計の節約魂がDIY女子が増えるひとつのきっかけになっていることは間違いないと思います。

当然、「おもしろい」という理由で始める人も多いでしょう。ものづくりの魔力と言いますか、一度DIYにのめり込んでしまうと果てしなき創作の宇宙へと旅立ってしまう人もしばしば。特に女性は繊細でキメ細やかな造形へのこだわり方は男性以上のものがあり、それ故にDIYの主流は女性に変わっていく可能性があるとまで言われています。

ハンドメイド作家として販売もできる

自己表現のための芸術としての側面も強いので、作品を数多く作って熟練していけば商品価値が生まれてオリジナルブランドとして販売していくこともできてしまいます。特にハンドメイドが盛んなアメリカでは、作家が集う「Etsy」というハンドメイド専門の販売サイトがあり、世界中の作家が個性的で素晴らしい作品を出品しています。今では日本語に対応していますので、世界に向けて自信作を発信することも可能になっています。

国内では、ちょっと前からよくCMで観るようになった「minne(ミンネ)」を始め、「tetote(テトテ)」や「Creema(クリーマ)」など、実はハンドメイド作家さんが販売できるECサイトは数多く存在します。下記にリンクしましたので参考に覗いてみてください。

Etsy(エッツィー)

minne(ミンネ)

tetote(テトテ)

Creema(クリーマ)

iichi(イイチ)

市販の机は意外と高い・・・だからDIY!

机とひと口に言っても、子供用の学習机やパソコンデスク、ちょっとした作業をしたり物を置くのに便利なカウンターテーブルなど用途は様々ですよね。近くの家具店や通信販売で好みの机を探すと意外と高くて買うのに二の足を踏んでしまうことは誰でも経験があると思います。そんな時にふと、「自分で作ろう」という選択肢があると、お金の節約になるし楽しいし自慢できるしでいいことずくめです!

初心者でも子供と一緒に楽しめる簡単机作り

小学生になると図画工作の授業が始まり、いろんなものを作りましたよね!木を糸鋸で削りだして彫刻刀でスプーンを作ったり、ダンボールで立体物を作ったのを覚えています。DIYは子供の想像力を養うのにもとっても効果的なんです。小学生以上のお子さんがいましたらぜひ、一緒にものづくりをしてみて欲しいと思います。

一緒に作る上で気をつけておきたいことは、かなづちやノコギリなど扱い方によっては怪我をする工具を使いますので、親のしっかりとした監督が必要となります。また、釘やねじが地面に散らばっていたり、木材に刺さったままになっていると大きな怪我にも繋がりかねませんので、DIY初心者でも簡単に出来てしまう「カラーボックス机」から始めることをお勧めします。

子どもと楽しむ手づくり木工40のアイデア〈上〉



お手軽おしゃれ!カラーボックス机

DIY初心者でも安心して始められるのがカラーボックスを利用した机です。見てお分かりのとおり、なんてことはないただカラーボックスの上に天板をくっつけただけの机です(笑)。しかしあなどるなかれ、ただ乗せればいいっていうものでもないんです。天板の材質や厚さ、幅によっては安定感が悪く、体重をちょっとかけただけでたわんだりしてしまうので補強する必要があります。

さらに、こだわり派の人にとってみればかなり物足りなく感じてしまうかもしれません。しかしご安心を。こだわる方法はいくらでもあります。天板に蝶番をつけて折りたたみ式にしたり、壁にレールを取り付けて折りたたみ収納できるようなビフォーアフターで職人さんがやっているようなことも可能です。

これからご紹介する、いろんなカラーボックス机の作り方を参考に研究してみてください。

カラーボックス机のメリットはコレ

カラーボックスを使った机にはいろんなメリットがあります。注目される理由を知ってしまったら一度は作ってみたくなること間違いなし!ニーズに強いその理由をご紹介します。

コストパフォーマンスに優れている

カラーボックス机はお手軽に作れる上にお金を節約できることが、人気を呼ぶ秘密のひとつとなっています。3段のものは1000円程度で購入できますし、2段だと800円くらいであります。塗装すること前提なら中古でも良いので100円とか無料でも手に入れることが可能です。

天板もパインや杉集成材の1820mmあたりのサイズは2000円程度であります。合板は同サイズで若干高めとなります。、メラミン化粧板を使うなら同サイズで4000円程度で手に入ります。同サイズの机が軽く2万円を超えることを考えると最安7000円程度で横長机が手に入ります。

カラーボックスを無料で手に入れる

カラーボックスでとりあえずの机を

カラーボックス机は「少しの間あればいい」とか、「机を買うまでの間に合わせ」という場合にも最適です。極端な話、カラーボックスを2個並べて天板を乗せるだけでも机の機能を果たすので、両面テープなどで簡易的な接着でよければものの数分で完成します。

子供の成長に合わせて高さを調節できる

カラーボックスを横に倒して作れば、小さいお子さんにピッタリな高さの机ができますし、立てて中棚に天板を掛ければ2段、3段と成長に合わせて高さを変えることもできます。学習机を買うまでの勉強机として使用する家庭も多いようですね!

子供が多い家庭にはもってこい

子供が多い家庭にとって一台数万円もする学習机を揃えるのは大変ですね。そんな時に便利なのがカラーボックス机です!3人兄弟、4人兄弟でも費用は1万円以下に抑えられることも。簡単なので知育として子供たちに作らせても良いかもしれませんね!

カラーボックス机の作り方参考



天板に使う木材の選び方

カラーボックス机に使う木材の選択肢はそう多くはありません。というのも、コストパフォーマンスを重視している場合がほとんどだと思いますので、高価な無垢材は対象外ですし(そうそうホームセンターには売っていないけど・・・)集成材フリー板を使うことになるでしょう。以下に、天板に使える主な集成材の種類をご紹介いたします。

メルクシパイン集成材

by オリーブホーム株式会社
メルクシパイン集成材は白みがかったものから若干赤みを帯びた表面をしていて、光沢を持っていて綺麗です。材質も柔らかく扱いやすいためDIYでよく使われることが多く、価格も比較的安価です。メラミン化粧板を使わなくても見た目が良いためお勧めです。カラーボックス机でもよく使われているのを見ますね。ただ、マツヤニを多く含むため塗装材の乗りが悪いのが難点です。

パイン 集成材 1800×250×20ミリ(5kg)

ラジアータパイン集成材

ラジアータパイン集成材はメルクシパインのように光沢はなく、落ち着いた美しい色合いをしています。また木目が美しいのでうっすらと木目を残すように塗装をすると上質な仕上がりとなります。加工性もよく人気の木材。メルクシパインは塗装に不向きですが、ラジアータパインは塗装に向いているといえます。価格はメルクシパインと同程度です。

ラジアータパイン集成材(20x600x1800)

スギ集成材

杉集成材は柔らかいため加工がしやすく、国内産が多いため値段も安定して安価です。そのためちょっとしたDIY向きとされる木材で、初心者が始めてDIYをする際によく使われます。節があるものほど安くなり、節が小さいものや化粧面に節が無いものほど等級は高くなり値段も跳ね上がります。よく手になじむ暖かい質感を持ちパイン集成材などと比べて自然な仕上がりとなります。

杉 集成棚材 25㎜×300㎜×900㎜

タモ集成材

タモ集成材は独特の雰囲気を持つ木目と色合いをしていて、建築の内装などにもよく使われる高級木材です。パインやスギに比べるとやや硬めで扱いやすさは劣りますが、無着色のオイルやワックスを塗ることで温かみがあり美しい仕上がりとなります。

タモ 【集成材】 25×400×2000mm

ラワン合板

集成材よりも強度があるため天板のたわみ対策として集成材と合板を重ねて使用すると人が乗ってもたわまない程しっかりとした強度のある机を作ることができます。ラワンは完全耐水合板と高度耐水合板がありますが、外で使わない限りは後者でいいでしょう。合板は集成材と比べて割安となります。表面は雑ですが、クオリティにこだわらず、ちょっとした作業やただものが置ければいいという程度であれば合板だけでもいいでしょう。

ラワン合板 【12×300×900mm】<O>

シナ合板

構造や用途はラワン合板と同じですが、一番上にシナの単板を張っているためキメが細かく綺麗です。その分値段は多少高くなりますが、色乗りもいいので塗装をするならこちらを選択するといいでしょう。

シナ合板(準両面) 【4×910×910mm】<O>

プリント合板

表面に機械的に木目模様などを印刷された化粧シートを張り合わせた合板です。MDFやパーティクルボードを加工したものもあり、安価で使い勝手がよいのでお勧めです。

プリント合板 パイン 【2.5×910×1820mm】<O>

O.S.B

オリエンテッド・ストランド・ボードの略称で、圧縮した木片の板と言う意味です。合板に比べて価格が安いため表に見えない加工をする場合はこのOSBボードを使用してもいいと思います。住宅建築の構造用合板の代わりによく使用されています。

OSB 【11.5×910×1820mm】<O>

天板の塗装に使う塗料の選び方

天板やカラーボックスを塗装したい場合、塗装が先か組み立てが先か悩むと思います。やすりがけや塗装による寸法の狂いを出したくない精巧な家具を作る場合は組み立ててから塗装することが多いですが、カラーボックス机は簡単な構造ですし、組み立て前に塗ってしまった方が液だれなどの失敗を回避できると思います。

塗装を始める前にまずは環境整備が必要です。まずは塗料がついても良い服を着て、作業する周りに子供やペットなどがいないことを確認しましょう。また、外で作業をする際は晴れた無風の日を選んでください。湿度が高くなる曇りや雨の日は室内であっても乾きにくくなります。塗装に際して準備するものがこちら。

・養生シート
・ブルーシート
・ガムテープ
・塗料を入れる器
・水を入れる器
・筆
・いらない布
・板を乗せる木材(端材など)

作業をするスペースにブルーシートを敷いて、端をガムテープで止めておきましょう。家の中なら不要ですが、外で作業をする場合は突風でシートが浮き上がり塗料を撒き散らしてしまったら悲惨です。

外で塗装をする場合、塗料を入れる器は使い捨ての紙皿などは屋内作業じゃない限り風で飛ばされる恐れがあるのでお勧めしません。100均にアルミ製の丸缶や角缶がありますので、水を入れる缶も合わせてお勧めです。筆も100均で手に入ります。

塗装する木材を浮かすための台となる端材は、ホームセンターなどで無料で手に入ると思います。もし無くても300円程度の角材などを切って利用してもいいと思います。

簡単で仕上がりが綺麗なオイルステイン

初心者がDIYで始めて塗装する際によく使われるのがオイルステインです。ペンキとは違い滑らかで伸びがいいため筆運びがスムーズで塗りやすい塗料です。簡単に重厚感が出るので塗るのが楽しくなること間違いなし! オイルステインには水性と油性があります。昔は水性塗料は水に弱いという面でデメリットがありましたが、現在の水性塗料は油性と比べてもほとんど遜色なく使えるようです。なので、コスト的に抑えたいのであれば水性ステインでもいいと思いますが、一般的には耐久性が落ちるため長期間の使用を目的とするなら控えた方がいいでしょう。ちなみに、油性はオイルステインのことです。

塗り方としては、いらない布にオイルステインを染み込ませて塗布するとムラ無く塗ることができます。細かい部分は筆で塗るといいでしょう。
ちなみに、オイルステインには「ニス入り」というものもありますが、重ね塗りをして重厚感を出したいならニス入りはNGとなります。一度塗ってしまうとニスの皮膜ができてしまい、二度目以降の塗布しても浸透しにくくなります。薄めて使う場合は「ペイント薄め液(シンナー)」を使いますので、室内で塗装する場合は換気に注意してください。

カンペハピオ オイルステインA 新ウォルナット 0.7L

BRIWAX(ブライワックス)でさらに素材の質感UP!

さらに艶を出したい時はBRIWAX(ブライワックス)がお勧めです!オイルステインが乾いてからブライワックスを布でまんべんなく塗ると、15~30分で乾燥します。そしてたわしでゴシゴシした後に布で磨けば完成。高級家具のような艶めきが生まれます!

ブライワックス・オリジナルBRIWAX(ジャコビアン)400ml

DIY女子に人気!黒板塗料で落書き机に

DIY女子に流行なのがこの黒板塗料です。チョークボードペイントとも呼ばれますが、その名の通り塗装した部分を黒板にすることができる塗料なのです。チョークで文字やイラストを書いてアンティークチックにすることもできますし、子供のラクガキ板にすることもできるのでとっても楽しいです!

黒板塗料は筆(刷毛)でも塗ることは可能ですが、ペイントローラーを使った方が綺麗に仕上がります。また、塗料の染み込み防止として予め「下塗りシーラー」を塗布しておくと塗料の密着性を高めることができて長期的な耐久性が上がります。

アサヒペン お得用万能ローラーバケセット 180MM イエロー

アサヒペン 強浸透性水性シーラー 透明(クリヤ) 1L

ターナー色彩 チョークボードペイント 黒 170ml

マグネットペイントでインテリアをもっと楽しく!

マグネットペイントは家中のどこでも好きな所をマグネットボードに変身させられるとっても楽しい塗料です!壁にボードを掛けて、かわいいマグネットやメモ、写真やポストカードを貼っておけるのでインテリアに最適ですし、家族用の連絡掲示板としても楽しく使うことができます。

画像にあるように、キッチン周りの棚底をマグネットペイントで塗ってしまえば楽しいキッチンボードに早代わり!金属性の蓋のビンに香辛料などを入れてくっつけておけば料理がもっと楽しくなるでしょう! マグネットペイントは通常の塗料とは違い塗り方に注意が必要です。金属が含まれている重い塗料なので、よくかき混ぜてから使用します。柔らかい刷毛では塗りにくく固まりやすいので固めの刷毛を使ってください。広い面積を塗る場合はペイントローラーを使いましょう。

ターナー色彩 マグネットペイント 500ml

天板の材質や厚みを考えた固定具選び

DIY初心者の頃は、ホームセンターの釘やねじを売っているコーナーに行くとズラッと大小さまざま並んでいるので、どれを買っていいのか迷うこともしばしばあります。しかし、一般的なDIYに使う固定具の種類はそう多くないので以下を参考にしてみてください。

釘とねじの使い分けとは?

まず初めてDIYをする時に誰しもが思いがちなこと、それは「釘とねじ、どっちを使えばいいの?」ということです。もちろんどちらにもメリット、デメリットがあり、DIYに慣れた人は製作する対象物により使い分けをしています。では、どういう特性があるのかをまずご紹介したいと思います。

日曜大工にお勧めなのは釘よりもねじ

まず結論から言うと、大体のDIYはねじを使うことをお勧めします。それも、「コーススレッド、スレンダースレッド」と呼ばれる細身のねじが最適です。先端が細身なのでねじというよりはビスと言った方が正しいでしょう。このコーススレッドにも「全ねじ」「半ねじ」という種類に分かれていますので、選ぶ時の注意点をご説明します。

全ねじと半ねじの違い

画像のようにコーススレッドの頭からお尻までねじ溝が掘ってあるタイプが「全ねじ」タイプとなります。溝が多いからこっちの方が締結(くっつける)する力が強いように思えますし、価格も半ねじより安いとなれば「お得じゃん!」って思うかもしれません。

でも実際には木材同士を締結させる力は、全ねじと半ねじの間にさほど違いはありません。まずは「半ねじ」がどういうものなのか下の画像をご覧ください。 半ねじは頭から溝が始まる部分まで滑らかになっていて、木工のDIYにおいて半ねじが選ばれるのはこの部分に理由があります。このフリーな部分があるおかげで、木材同士を締結させる時に木材同士を密着した状態で締めることができます。逆に、全ねじはこのフリー部分が無いため、下穴を開けない限り木材同士に隙間ができてしまい、完全に締結することができません。

半ねじは下穴が無くてもこのフリー部分のおかげでしっかりと木材同士を密着させた状態で締結できるためほとんどの場合は半ねじを使います。全ねじを使う場合は、木材と金物を密着させる場合などになります。

ほとんど釘を使わない理由

釘はねじよりも安価ですが、本体に取っ掛かりが無いため締結力が弱く、ぐらつきやすいため通常は使用しません。建築現場でもほとんどの場合は木ねじが使われますし、釘を使わない理由として「時間が経てばぐらついてくる」ことを挙げています。

まだ、打ち込んでしまったら引き抜くのは容易ではありません。ねじはドリルドライバーでリバースにした状態で回せば簡単に引き抜くことができますが、釘はバールで強引に引き抜かないと無理ですし、木材の表面が損傷しやすくなります。

こだわりのカラーボックス机の作り方

ここまでご紹介してきた素材の選び方や注意点を参考に実際にカラーボックス机を作ってみてください!ネット上にはとても多くの参考例が掲載されていますが、ここではその中でもオーソドックスなタイプをご紹介したいと思います。

L字型の机の作り方

壁に沿ってL字にテーブルを作るとスペースの有効活用になるので人気の配置ですね。画像を見ていただいても簡単だとお分かりだと思いますが、1点だけ気をつけるべきことは天板がある程度の長さがある場合は重みによりたわんでしまうことです。

たわみを防止するために集成材もしくは化粧ボードなどと合板を重ねて作ると、十分な強度がありたわみを防止できます。また、カラーボックスの背面はむき出しになっているのでカラーボックスを背面合わせで置くか、白塗りの板で塞ぐか、面倒なら画像のようにラックを置いてごまかすなどで対処しましょう。

引越しなど移動することも考えて作る

カラーボックスを用いた簡易的な机は天板を乗せるだけなので作りは簡単ですが、引越しを予定していたり部屋の外に移動させる可能性がある場合は作り方に気をつけなければいけません。

天板をカラーボックスに接着する方法は速乾性の強力セメダインやボンドを使えば非常に楽にくっつけられますが、これだと引き剥がすのは現実的じゃなくなります。なのでちょっと応用編になりますが、天板の四隅の裏側とそれに対応する位置のカラーボックスの上部にドリルドライバーかインパクトドライバーにダボ錐を付けて穴を開け、木のダボで固定すれば簡単に取り外しができるので便利です。

IKEAの家具組み立てに使っているアレですね!

サイドはツーバイ材で脚を組んでもOK!

画像のように両サイドにはカラーボックスを置かずに塗装したツーバイ材で脚を作れば、背面が見える側のむき出しの面を気にしたりしなくていいですし、すっきりした見た目にすることもできます。ただ、お手軽かどうかは微妙なところになりますが(笑)。

引き出しの取り付け方

カラーボックスを置いただけでは物足りない、そんなあなたにお勧めしたいのが簡単に取り付けられる引き出しです!上の画像のように、カラーボックスの棚の幅に合わせた箱を作ってもいいですし、他にもいくつか参考をご紹介します。

カラーボックス用の引き出し

最もお手軽なのはカラーボックス用の引き出しを購入することです。画像のようなプラスチック製や木製、ポリプロピレン製などの引き出しもありいろんな種類が売られています。

IKEAにも紙製のオシャレな収納ケースがたくさん売られていますので、モダンインテリアっぽくもできますよ!

アイリスオーヤマ キッズコンセプト キッズカラーボックス引出しセット ホワイト/ペールイエロー

山善(YAMAZEN) 小物入れ(引き出し3段式) アイボリー YTTS-T3C(IV)

アイリスオーヤマ カラーボックス引出し ホワイト 内寸 幅約24×奥行約24×高さ約17.5cm 引出し 2個入 CXH-27

山善(YAMAZEN) どこでも収納ボックス(3個セット) ブラック YTCF3P-(BK)

IKEA FJALLA(フィェラ) ふた付きボックス ブラウン 27x36x20 cm

天板を壁に固定した机の作り方

壁に面した机を作りたいという人は多いですが、特に脚なしで作ると空間がすっきりしますし見栄えもしますよね。問題はどう天板を壁と固定するのかというとですが、それにはL字型棚受け(ブラケット)を使います。

天板の大きさに合わせて棚受けを選ぶ

画像のようなL字型をした棚受けを使うことによって、天板を壁に固定することができます。しかし、天板の大きさによって使える棚受けも異なります。

仮に厚さ30mm×巾1400mm×長さ1500mmのパイン集成材の天板を壁に固定すると考えると、パイン集成材の比重が0.47のため重量は「0.3×14×15×0.47=29.61kg」となり約30kgの重さとなります。

このサイズと重量の天板にL字型棚受けを取り付ける場合は、ひとつのL字型棚受けにかかる重量を20kg以下に抑える必要があるので、最低3個は取り付けるようにしましょう。詳しくは下記リンクの「L字棚受け取り付け方参考①」を参考にしてみてください。

L字型棚受けの取り付け方参考①

L字型棚受けの取り付け方参考②
DIYで机を作ってみませんか?作り方はいたってシンプル。木材をカットして、組み立てて、釘やネジで固定するだけ!初心者でも抵抗なく始められる机作りは、DIYの入門作品にはもってこいです。こだわりの机を求めている人にもDIYはオススメ。自分だけのこだわりを集めた机は、既製品にはない理想通りの形にできますよ。自分で作るから愛着もわいてきます!カラーボックスで、木材で、こだわりの机を作ってみませんか?

キッチンカウンターの作り方

料理好きにとってはおしゃれなキッチンカウンターは憧れインテリアのひとつですね!アイデアの詰まった参考例をいくつかご紹介していきます! このキッチンカウンターはアンティーク調でとってもおしゃれな見た目ですが、かなりお手軽に作成されています。作り方はこちらを参考にしてみてください。

①普通の3段タイプのカラーボックスを3つ並べて締結する(ボンドでもいいと思います。)
②塗装したパイン集成材の天板をカラーボックスの片側が少しはみ出すように締結する
③塗装したすのこの上面にボンドを塗り、カラーボックスの背面に接着する

こんなに簡単ながらおしゃれにできてしまうから楽しくなりますね!勉強机や作業机のように重量がかかったりしない場合は、わざわざビス留めしなくてもボンドで十分だと思います。ちょっと不安なら強力セメダインを使えばどれだけ引き剥がそうと頑張ってもビクともしませんよ! こちらは天板にタイルを使っていて一見すると元々こういうデザインの内装のようですね!天板は木製じゃなくてもアイデア次第で自分好みにアレンジできてしまいます。 天板をあえて大きめの巾にして両サイドにアンティーク調のL字棚受けをつけるのもとってもおしゃれですね!アンティーク感を出すには下のカラーボックスの背面をベニヤやすのこで塞いでホワイトで塗装すると金属系の飾りが映えます。 憧れのキッチンカウンターを、カラーボックスをリメイクして簡単に作ることが出来ます。DIY初心者でも簡単に作れます。材料もホームセンターで揃うものばかりです。カラーボックスのチープな印象がなくなるアレンジも紹介しているので、参考にしてください。

スペースを利用する匠の技を利用した机

机はアイデア次第ではとってもモダンで想像性豊かな空間に仕立てることができます。ちょっと作り方を間違えば使っている内に机が落下したり危険もあるため、ここからはちょっと本格DIYの領域に入ってくると思います。でも、カラーボックス机で慣れたらぜひチャレンジしてみてください。

脚なしで天板を固定する机の作り方

脚なしで壁に固定する机はカラーボックスの項目でも前述しましたが、この机は片面は完全に宙に浮いている机なので天板の巾とL字棚受けのサイズと固定位置に注意が必要です。

よっぽど理由が無ければ画像のように巾の狭いウォールデスクとなると思いますので、両サイドと真ん中の3点にL字棚受けを設置することになるでしょう。

脚の無い折りたたみ収納式机の作り方

ウォールデスクは折りたたみ式のL字棚受けを使えば開閉式で便利な机も作ることができます。画像の机は普段は天板を閉じておくことでスペースの有効活用ができます。こういうちょっとした工夫でもこれまでにない楽しみを生活に与えてくれます。 こんな感じでキッチンなどに小さい開閉式の棚を作っておくと便利ですね!

ワンタッチ折りたたみ棚受タッチポン300mm ブラウン

机の修繕やカスタマイズについて

DIYを始める理由のひとつに、家の内装の壊れたところや家具を修繕したい、というのも決して少なくありません。特に家庭のお財布の紐を握っている主婦にしてみれば、わざわざ高いお金を出してリフォーム業者を呼んだり、家具を買い換えたりするのも勿体ないですよね!

机の脚を延長する方法とは?

使わなくなったローテーブルの脚を加工して高くしたいという場合、手段として最も簡単なのは市販の継ぎ脚を購入してその上に乗せることです。ホームワイドにもあると思いますが、通販で「高さ調整キャップ」という商品が売っています。DIYに自信が無く、キャップの高さで間に合うようなら安全面から考えても高さ調整キャップなどで対応した方がいいでしょう。

こたつの継脚 NEWハイヒール H-650

こたつや座卓の高さが上がったら、こんなにゆったりラクラク! スマイルキッズ こたつの高さを上げる足 ジャンボ ブラウン AKO-05

ダイニングテーブルの高さにしたい場合

高さ調整キャップでも対応できないダイニングテーブルの高さまで延長したい場合は、考えられる手段は2つあります。

①継ぎ足し可能な脚の形状なら木材の形状を揃えて金具で固定する
②継ぎ足し不可能なら天板から脚を外して(切って)新たに脚を作る

①金具で固定する

脚が円柱や角柱であればそれと同じ径か少し太めに木材を切り出して金具で固定します。見た目を気にしないならI字金具やプレートでも締結できますが、円柱には使えませんのでハンガーボルトと鬼目ナットを使ってねじ込み式にしておけば取り外しも可能なので便利です。

①脚を新たに作る

ローテーブルの脚の断面がL字型や複雑な形状をしているのであれば、外すか切ってから新たに脚を作った方が早いですね。その際、脚を天板に締結するにはプレート、コーナー金具、折りたたみ脚金具などを使えば良いと思います。

金具や木材で補強!脚を固定して強度を上げる

長年机を使っていると脚や天板にガタつきが出てきたりします。ガタつきが経年劣化による天板のゆがみによるものなのか、金具の緩みなのかで対処の仕方は変わってきます。

経年劣化による天板のゆがみに対処する

机が製造された時に木材が十分に乾燥していなかったり、机には向かない材種だったりした場合、時が経つにつれて反り返ってきたりします。あまりにひどい場合は打つ手が無いため買い換えるか、分解してちょっとしたDIYに利用するしか対処法はありません。

しかし、ちょっと歪んでいる程度なら天板の下に角材やツーバイ材、大き目のI字金具を入れて補強すれば対処できることがあります。

金具の緩みの場合の対処

机の天板と脚を固定している金具が振動の影響で時が経つとともに緩んでくることがあります。その際は手順を追って対処していきましょう。

ねじやボルトの緩みを確認する

まずは脚と天板を固定している金具のねじやボルトが緩んでいないか確認します。もし緩んでいればきっちり締めなおすだけで直ることがあります。

金具の緩みでは無い場合

ねじやボルトを締めなおしても改善されなかった場合は、脚を構成している木材にゆがみが発生している可能性があります。一度脚を分解してから組み立てなおすことで改善することもありますが、それでも直らない場合は浮いている脚の底に加工した木材やクッション材を取り付けるなどで対処できます。

全体的な強度を上げたいなら、角材やツーバイ材で机の裏や脚同士を補強するか、部分的にL字金具を追加すれば十分な強度は出るでしょう。

まとめ

初心者から始める机つくりについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?いきなりハードルの高いDIYに挑戦すると行き詰ったり、怪我をしたりして楽しい気分ではなくなり兼ねませんので、まずはカラーボックス机など手軽におしゃれなインテリアを楽しめるものづくりから始めるといいと思います。

そして、DIYの魅力に浸かってしまったならどんどんチャレンジしていき、自分の内に眠る感性を引き出して魅力的な作品を作っていってください。生涯楽しめる趣味としてはもちろん、ご紹介した「Etsy」などのハンドメイド作品販売サイトで作家デビューしても面白いと思います。

もし、この記事により少しでもDIYに興味を持っていただき、始めるきっかけとなれば幸いです。