[二人暮らしの生活費]楽しみながらもココまで出来る!節約生活とは?

同棲や二人暮らしは、実はガッツリ貯金をするチャンス!子供ができたりすると何かとお金がかかったり、妻が働きづらくなったりするので、二人暮らしのうちにできるだけ節約して貯蓄をすることをお勧めします。とはいえ、「慣れていないとどれくらいの生活費が妥当なの?」と迷うところですよね?いくつかのケースをご紹介します。



二人暮らしの生活費平均と内訳

二人暮らしの生活費平均

2014年総務省家計調査結果では、2人世帯の1カ月当たりの消費支出額は25.8万円となっています。これは、個人の年齢や家族構成によって増減はあると思われますが、単身世帯の消費支出が16.2万円/月という結果であることから、単身世帯の1.6倍程度ということになります。

2人暮らしだからといって単純に単身の2倍にはなりません。住居費についてこのデータは参考になりませんが、水道光熱費だけで考えても世帯で統一されますので、1人あたりの支出は単身の8割程度になっています。ちなみに4人世帯で1人あたりの支出は単身世帯の約半分となりますので妥当な金額であると思われます。

二人暮らし生活費内訳

上記の調査結果で生活費の内訳としては、

・食費:6.1万円
・住居費:1.8万円
・交通/通信費:3.4万円
・教養娯楽費:2.7万円
・水道光熱費/家事用品/被服費/医療費/教育費/その他消費支出:11.9万円

となっています。住居費については民間の借家に住んでいる世帯にとっては大変低く感じられると思いますが、持家や家賃の低い給与住宅に住んでいる世帯も含めた全世帯平均だからだということです。少し古いデータになりますが、平成20年時点での1カ月当たりの家賃全国平均は木造の民間借家で51,569円、非木造の民間借家で64,722円となっています。

そのため実質は1カ月当たり30万円前後の生活費がかかる場合も多いのではないかと考えられます。食費が2人にしては高過ぎるので、借家に住む場合もさほど変わらないと考えることもできます。また公営住宅などを利用すると住居費も抑えられるでしょう。

世帯の人数、共働き世帯かによって家計の状況はどう違う?|公益財団法人 生命保険文化センター
参照元:公益財団法人 生命保険文化センター(2016年3月著者調べ)

統計局ホームページ/日本の住宅・土地−平成20年住宅・土地統計調査の解説−/4-2 借家の家賃・間代
参照元:総務省統計局(2016年3月著者調べ) 同棲生活の生活費ってみんなどれくらいなの?結婚式や出産への貯金も考えながら収入別の平均生活費を調べてみました。



二人暮らし生活費の計算法や分担割合

財布は別々の新DINKSが増加

最近は「独身男女の同居」という感覚の夫婦が多く、新DINKSとも呼ばれているそうです。財布も貯蓄も別々、お互いの収入も貯蓄も把握しておらず生活費のみ夫婦で折半とするケースが増加傾向だとのこと。30年前は主流であった「給料を全額妻に渡し、夫はお小遣い制」というスタイルは、「各自の収入は各自で管理」というスタイルへと変化しつつあるようです。

自由という観点ではそれもアリなのかもしれませんが、老後まで長く一緒に暮らしていくのならこの方法は不経済であると個人的には考えます。子供が生まれたらその時考える、というのは計画がなさすぎておススメできません。結婚し家族となった以上、双方の収入を合わせて「世帯収入」と考え、家計をきちんと管理していく必要があります。

生活費分担割合は収入対比で計算

夫婦として生活する以上「お互いの収入は自由」というスタンスは、世帯収入という概念を崩すものだと思われます。もし共働きで双方が負担し合うのであれば、ルールはきちんと最初に決めておきましょう。
折半ではなく収入対比、例えば夫の月収が40万円で妻が20万円であれば、夫が2/3、妻が1/3といった負担でバランスよく調整するとうまく行くと言われています。

そしていつでも双方が家計の収支、貯蓄を把握できるように透明化しておくようにしましょう。あるほうが出す、支出さえ分担できればそれでOK等と考えるのは家計がルーズになる要因です。同棲ではないのですから、お互いの小遣いは自分の財布からだとしても、家計管理はきちんと共同で行うべきなのです。

新DINKS 「おひとりさま」2人同居 束縛や我慢なんて嫌!|くらし&ハウス|NIKKEI STYLE
参照元:NIKKEI STYLE(2016年3月著者調べ) 待ちに待った同棲生活の始まり。お金のことちゃんと話し合ってますか?二人暮らしはいままでとは生活費ががらりと変わります。お金のことで喧嘩してせっかくの同棲生活を台無しにしないために、二人暮らしの生活費にはいくらかかるのか、事前に全体像を把握しておきましょう。

二人暮らしの生活費20万円以内は可能?

生活費をガッツリ節約するときの目安

それでは共働き夫婦という想定で、月々20万円以下で生活していくことは可能でしょうか。二人暮らしの最低限生活費の目安として、現実的な1ヶ月あたりの家計簿のシミュレーションをご紹介します。

▼固定費
・家賃60,000円
・光熱費10,000円(電気、水道、ガス)
・通信費15,000円(2人分)
・食費16,000円(2人分)
・保険6,000円(2人分)
・娯楽費15,000円(2人分)
・昼食代10,000円(2人分)
・お小遣い30,000円(2人分)
・その他雑費5,000円(2人分)

合計167,000円

車を所有していたり、ペットを飼っていたりするとこれ以上の金額になってしまいますが、貯金を最優先して節約するのであれば、これくらいが現実的な生活費の下限ではないかと思われます。 即日融資対応で安心の即日キャッシングナビ。【初めての方】でも安心して使える大手カードローンを厳選して比較/ad

水道光熱費を節約するときのコツ

光熱費の節約のコツとして「家の中ではできるだけ一緒に行動する」ことをお勧めします。同じタイミングで寝起きし一緒にご飯を食べ、出来ればお風呂も一緒に入ってしまう。2人別々だと当然2人分の光熱費がかかっていますが、2人一緒に行動することで1.5人分のエネルギーで生活できるようになります。

暖房便座なら使用していない時は蓋を閉めておくようにしましょう。男性は忘れがちですが、蓋を閉めることで電気代を約15%節電でき、1カ月で250円、1シーズンに換算すると1,000円以上節電できると言われています。

また洗濯はまとめて洗う方が経済的です。まめに洗濯する衣服については、なるべく白と色柄物を交互に着ないようにして、2日に一度とすると洗濯にかかる水道光熱費や洗剤量も半分になります。

温水洗浄便座(暖房便座):サニタリー|東京電力
参照元:東京電力(2016年3月著者調べ)

食費を節約するときのコツ

食費は高級食材ばかり買う、外食へ行ってばかり…等でないかぎり、気にしすぎるのは良くないようです。節約食材ばかりに頼るより、その分家賃の安い物件に住む、洋服や小物を買うのを我慢するほうが建設的だと言われています。

共働きで夫婦ともに夜遅い仕事であれば、冷凍食品をうまく活用するのも一つの方法です。チャーハンなどの主食から本格的なおかずまで100円~200円強で購入できることが多いのではないでしょうか。夕食をカンタンに済ませたい場合はおススメです。今の冷凍食品の技術は相当進んでいるので、味もまったく問題ないですよ!

また休日に夫婦で一緒に料理をし、一週間分の副菜を作り置きするのもいいですね。メインの肉や魚はフライパンやグリル、またはオーブンなどで焼くだけの簡単なものにして、保存でき栄養バランスのとれた副菜を何種類か常備菜としてストックしておけば、楽で節約もでき一石二鳥です。

常備菜|レシピ|ゆとりの空間オフィシャルサイト
参照元:(株)ゆとりの空間(2016年3月著者調べ) 作り置きおかずを冷凍庫にスタンバイしておくと、料理にかける手間が少なくて済み家事に余裕が生まれます。共働きなどで料理に時間がかけられなくても、手抜きおかずに見えないこと間違いなし!作り置き冷凍保存しておけば、光熱費も少なくて済み、日々の負担も減って一石二鳥です。

通信費を節約するときのコツ

ポイントは、スマホなどでの通話は無料アプリの使用を徹底することです。これで固定の月料金以上にお金は払わなくてすみます。

また、”格安スマホ”などに乗り換えてしまえば、その固定料金でさえ半額程度まで落とすことが可能です。格安スマホでも対応しているアプリは沢山あるので、通常のスマホとほぼ変わりなく使えます!
王道の節約方法と言えば、固定費の節約ですよね。今回は家賃・光熱費・通信費・ローン・保険料の5つの固定費節約術をご紹介します。固定費が節約できれば、家計にゆとりが出て、好きな物を買ったり、コツコツ貯めて家族で旅行にも行けたりします。家計を見直して、ハッピーライフを送りましょう! 最近通信費関連で一番頭を悩ませるのは、携帯電話の通信費ではないでしょうか?そんな人の為にここでは格安SIMからガラケーまで通信費を減らす方法や、注意すべきデメリットとその対策法を解説します。



節約生活維持のコツ

2人で稼いで、一人分の給料で生活する

二人暮らしでガッツリ貯金するときに是非挑戦していただきたいのが、この方法です。まず2人が働いているという前提になってしまいますが、2人を比べて「稼ぎの多い方の給与を全額貯金に回す」という方法です。

”生活費の目安”で生活費のシミュレーションをご紹介しましたが、約17万円といえば、ほぼ新卒の初任給と同じ金額なので、「低い方」の給与でもおそらくコレくらいの金額はもらえるはずです。

片方の給与には絶対に手をつけませんが、逆に生活に充てる方の給与は使い切っていいのです。これくらいわかりやすいルールにすると、節約しやすいですよ。

週末は一緒に過ごす

外食、買い物、映画やカラオケなど、お金を使う誘惑が多いのが週末です。友達と一緒にいると、思わぬ流れでお金を使う状況になってしまうことがありますが、「節約中だからお金使えない…」とはなかなか言い出せないですよね。出来るだけ自分の置かれた環境を理解してくれるパートナーと一緒に過ごすことをお勧めします。

また、予期せぬ衝動に駆られてお金を使ってしまいそうなときに、冷静に止めてくれるのもパートナーです。

使うときは使ってストレスをためない

節約生活に慣れるまでは、なにかとストレスも多くなります。そこで使うときはキチンと使って楽しむことをお勧めします。

「家計簿シミュレーション」でもそれを見越してしっかり”娯楽費”をとってあります。贅沢をしなければ、映画を見てちょっとリッチなスイーツを食べるくらいなら月に3回はいけます。

お酒好きなら、普通の居酒屋であれば月に2回はいけるのではないでしょうか。適度にガス抜きをして、メリハリをつけて生活することが大切ですね。