猫ちゃんのケージを手作り!ニャンとも幸せな暮らしを応援します

憧れの猫ちゃんとの共同生活。ケージっていつ使うの?子猫のとき?そしていつまで?大人になってもケージに閉じ込めるってどうなんだろう…。わたしも猫を飼っていますが、猫のしあわせのためにどうするのがいいのかすごくすごく悩んだものでした。今回はケージ飼いのメリットと、手作りケージについてご紹介します。



猫ってどんな生き物?

実はとっても臆病

自由気ままで、マイペース。まわりのことは気にしない!

そんなイメージの猫ちゃんですが、実際はとても臆病。自分がよくしらない物体があるとおそるおそる近寄って、前足でトントンッと様子を確認。それが急に動いたなんてことがあればその場でぴょーんと飛び跳ねます。ものすごい跳躍力です笑

これは、臆病な性格からくるもの。

またテリトリー意識も強く、新入りの猫がくると、様子を伺うだけでなく威嚇をする子もいます。引越をするとストレスで体調をくずしてしまう子もいるようですね。なので、慣れた環境での暮らしは猫ちゃんにとってはなにより大切です。

そして頭がいいんです

猫は犬とおなじくらい知能指数が高いことから、ペットとして主流になったと言われています。人間のことばでは「ごはん」「トイレ」等はきっと理解できているのではないでしょうか。

びっくりするのはトイレです。ちゃんとしつけをすればトイレはすぐに覚えるし、野良猫でさえも本能で道端の砂をしっかりかけていたりします。

また、本当にここはダメだよ、ということもちゃんと教えればわかってくれます。わたしの家の猫は、キッチンには登らないうえに、ノートパソコンに乗っかることもありません。結構大きな猫なので、勢い良くジャンプして飛び乗られたら故障しそうでこわい、という不安をきっとわかってくれているのではと思います。

ネコ – Wikipedia
参照元:Wikipedia(2015年12月時点、著者調べ)



子猫をケージで飼うメリット

子猫は、ちょっと体つきがしっかりしてくる生後4ヶ月くらいまでは、外出時や就寝時はケージに入れて育てるとよいという話をよく耳にします。それはどういった理由からなのでしょうか。

思いもよらない危険から守ってあげられる

好奇心旺盛な子猫は、なににでも興味をもちます。家具と家具のすき間に潜り込んで出てこれなくなったり、目を離したスキに脱走しようとしたり。いつどこで危ない目にあうかわかりません。また、寝ている時に近くに寄ってきてわからず寝返りをうって潰してしまったなんてことになったら大変です。

自分がちゃんと見てあげられる時だけ自由に動けるようにすれば、怪我を防げるうえにどんな危ないところに興味を持ちがちなのかの行動パターンまでわかります。徐々にそこをつぶしていくことで、危険から守ってあげることができますよね。

トイレが上手に出来るようになる

あっちにいったり、こっちにいったり。不在時にまで放し飼いにしていると、どこかで粗相をしても気づくことが遅れ、猫は「これでいいんだ」と学んでしまいます。逆に、不在時にケージでトイレをいつもすることで、頭の良い猫のことですからすぐに覚え、自由に動けるときでも決まった場所で出来るようになります。

病気のときに他の猫と隔離できる

複数飼いの場合、ケンカをしたり病気の猫用のごはんを他の猫がたべたりしないように、数日隔離しなければならない時もあります。そんな際はやはりケージが有効です。子猫のときからケージに慣れていると、弱っているときでも比較的ケージでリラックスして過ごすことができるので、更にストレスを与えずにすみます。

お気に入りの場所になる

小さな頃からケージで過ごしているので、もはや猫にとっては自分だけのお城そのもの。嫌なことがあったときの逃げ場になったり、そこからなにかを訴えたりできて猫にとってはなくてはならない場所になります。また、そんな「猫がいつもと様子が違う」というのもケージにこもる動作などから察知でき、病気にもはやく気づけるようになりますよ!

どうせなら手作り

そんな大切なケージですから、せっかくなら愛情を込めて手作りしてあげたい!という飼い主さんもいらっしゃることと思います。

買うといくら位?

環境がころころかわっていくのは、前述したように猫はあまり好みません。なので、スペースに余裕があるなら大人になってからも窮屈感を感じない大きめサイズを準備してあげたいものです。

一階にはトイレスペースがあり、上段でゆったりくつろげるような、そんなケージが理想といえますが、ちゃんとしたものを…と思うと、20,000円超えと価格はお高め。

上下運動でストレス解消おやすみキャットケージ3段 ホワイト(木製)

ペティオ (Petio) necoco 子猫からのしつけにもピッタリな キャットルームサークル

ボンビアルコン ウッドワンサークル キャット 3段タイプ
少しシンプルめな2段のものならお値段は下がりますが、これであれば自分で作ってみてもいいかも!と思ったりもしますね。

アイリスオーヤマ コンビネーションサークル にゃんこ向け2段セット ブラウン幅93×奥行65cm P-CS-932

手作りでも立派!

わああ、すごい!!立派なケージですよね。使用するものはどれもダイソーさんの商品とのこと。2,300円なんて経済的です!

・ワイヤーネット
・結束バンド
・ネットの上に敷くマット
・洗濯バサミ(ドアをおさえる用)

子猫のときと大人になったときで骨組みをかえてあげるとずっと使えるようです。猫はニオイに敏感ですから、ケージの形状が変わっても自分のニオイがしっかり残っているならストレスを感じず適応できるのではないでしょうか。

また、お好みで表札をつけてあげたり、あたたかいお布団を敷いてあげたりするのもいいですね。愛情たっぷりの素敵なおうちを作ってあげたいですね!



忘れちゃいけない手作りのデメリット

非常時はあぶないんです

一緒に快適に暮らす、という意味では手作りケージはとてもおすすめです。しかし、あくまでもこれは素人の手作り。安全面に配慮されている既成品には到底かないません。そして猫はとても臆病なので、非常時はパニックになり想像以上の力を出し逃げ出してしまうでしょう…。猫の身を守ってあげるためのケージは、小さなものでよいので別途そばに置いておいてあげたいなあと、イチ飼い主としては考えます。

猫といっしょに暮らすということ

猫と人間が一緒に暮らすなかで、やはりお互いに困ってしまうことはたくさんあると思います。ただ、あなたと猫ちゃんが出会い、おうちに迎え入れた時点でもう大切な家族です。ケージの準備をしなきゃ、という方のなかには「留守の間にいたずらをされたら困る」等考えている方ももちろんいらっしゃるでしょう。

手作りのケージを通じて、猫ちゃんも人間も双方が快適になかよく暮らせるようになることを、願っております。素敵な共同生活をおくってくださいね!